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Fターム[4G072BB13]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 形状、構造 (3,484) | 非晶質、アモルファス (88)

Fターム[4G072BB13]に分類される特許

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【課題】ケイ石から球状シリカを製造する際に結晶化シリカによる影響を抑制できる球状化シリカの製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ケイ石原料を熔融非晶化して非晶化シリカ原料とする熔融非晶化工程と、前記非晶化シリカ原料を粉砕して非晶化シリカ粉末とする粉砕工程と、前記非晶化シリカ粉末を熔融球状化して球状化シリカ粉末とする球状化工程とを有することにある。結晶化シリカ(ケイ石原料)の粒径が大きくその浮遊が問題となりにくいときに熔融化させることにより、非晶化シリカに変換することにより、結晶化シリカによる影響を低減させている。非晶化シリカは、IARCの分類によると、グループ3(人に対する発がん性については分類できない)に分類されており、その取り扱いにおいて、結晶化シリカとは比較にならない。 (もっと読む)


【課題】球状で,ナノレベルの微小な粒子径を有し,粒度分布が極めて狭く,低屈折率で且つ屈折率の調節が可能なシリカガラス微粒子及びその製法を提供すること。
【解決手段】アルコキシシランを原料として,その加水分解反応及び重合反応により球状微粒子の形態に作製され,次いで焼成されてなるものである,平均粒子径が5nm以上1000nm未満の範囲にあり,かつ屈折率が1.35〜1.44であることを特徴とする球状シリカガラス微粒子。 (もっと読む)


【課題】新規火炎加水分解により製造した珪素−アルミニウム−混合酸化物粉末の提供。
【解決手段】Al 1〜99.999質量%、SiO 残分からなる組成を有する火炎加水分解により製造した珪素−アルミニウム−混合酸化物粉末において、該粉末がX線回折図形において非晶質構造を有し、一体に成長した1次粒子からなり、この1次粒子中に微結晶が存在し、この微結晶が1〜200ナノメータの寸法を有し、かつこの粉末の比表面積が5〜300m/gであることを特徴とする火炎加水分解により製造した珪素−アルミニウム−混合酸化物粉末およびその製法並びにその使用。 (もっと読む)


【課題】亜酸化銅の密着性が高く、防汚塗料中での分散性が良く、且つ、防汚塗料の保存安定性が高くなる亜酸化銅被覆粉体を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の表面に被覆されている亜酸化銅と、からなる亜酸化銅被覆粉体であり、該芯材/該亜酸化銅の質量比が、95/5〜10/90であり、水中で該亜酸化銅被覆粉体より溶出する塩素イオン量が、該亜酸化銅被覆粉体に対して0.1質量%以下であること、を特徴とする亜酸化銅被覆粉体。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子の分散性を高めることができ、結晶性熱可塑性樹脂の結晶化速度を速くし、しかも結晶化度を高めることができる結晶性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂組成物は、表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び結晶性熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に結晶性熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、結晶性熱可塑性樹脂とを含有するものである。この場合、JIS K 7121で規定される結晶化ピーク温度から求められる過冷却度が0〜120℃であり、かつJIS K 7122で規定される結晶化熱量から求められる結晶化度が20〜100%であることが好ましい。結晶性熱可塑性樹脂としては、JIS K 7122で規定される結晶化熱量の測定において、2℃/分の冷却速度で冷却した際に、結晶化発熱が観察されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】緻密な構造であり、高周波特性に優れ、熱膨張係数が小さいとともに、簡便な手段で製造できるタングステン酸ジルコニウム−酸化ケイ素複合焼結体、当該複合焼結体の製造方法、及び当該複合焼結体を備えた成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、タングステン酸ジルコニウム粉体と酸化ケイ素の焼結粉体からなり、ゾル・ゲル法により得られたタングステン酸ジルコニウ粉体と酸化ケイ素のアモルファス粉体を混合し、放電プラズマ焼結して複合化することにより得ることができる。かかる複合焼結体は、緻密な構造となり、熱膨張係数が小さく加熱に対する寸法安定性に優れるとともに、低誘電損失であるため高周波特性にも優れるため、機能性セラミックス材料として、優れた高周波特性を必要とし、熱膨張の制御が課題とされる高周波デバイス・機器分野に加え、光学分野、熱エネルギー分野、電子材料分野等において適用することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量であって滑らかな表面を有する無機質成形体を提供する。
【解決手段】主成分が以下の(a)〜(d)
(a)粒径が1〜500μmの非晶質シリカとカルシウム塩との混合物、
(b)粒径が1〜500μmの非晶質シリカ、
(c)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物とカルシウム塩との混合物、
(d)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物、
からなる群から選択される少なくとも1種である無機質成形体であって、当該成形体の少なくとも一面に於いて、当該最表面の光沢度が4%以上であることを特徴とする無機質成形体。 (もっと読む)


実施形態は、材料の前駆体を含有するインクから形体を印刷することに関する。該材料には、電気的活性な材料、例えば、半導体、金属、又はそれらの組合せのほか、誘電体を含む。該実施形態は印刷されるライン又はその他の形体の形状、輪郭及び寸法をより正確に制御できる改善された印刷工程条件を提供する。該組成物(複数可)及び/又は方法(複数可)は、インク中の成分の粘度及び質量負荷を増大させてピンニング制御を改善する。典型的な方法は、従って、材料の前駆体と溶媒とを含むインクを該基板上にパターンとして印刷するステップと、該前駆体を前記パターンとして沈殿させてピンニングラインを形成するステップと、該ピンニングラインによって画定されている該材料の前駆体の形体を形成するために、該溶媒を十分に蒸発させるステップと、該材料の前駆体を該パターン化材料に転化するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】CVD法により高い水素選択透過性を有するシリカ分離膜を形成せしめる水素分離膜の製造法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の一方面側に気化させたシリカ形成物質と不活性ガスとのシリカ源混合ガスを供給し、多孔質基材の他方の面側に反応種となる活性ガスを供給し、一定時間対向拡散させた後、シリカ源混合ガスの一方供給を行い、このような対向拡散および一方供給を複数回行うことにより、多孔質基材表面付近の細孔内にシリカを化学蒸着させ、シリカ膜を形成させて水素分離膜を製造する。シリカ源混合ガスの一方供給は、混合ガスの供給を継続した状態で、あるいは混合ガスを反応器内に残存させた状態で、活性ガスを供給した面側を一定時間減圧吸引することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】流動性と成形性とを高い次元で両立できる樹脂組成物の提供。
【解決手段】体積基準の粒度分布上に1以上の曲がり点をもち、該曲がり点における粒径が1μm以上20μm以下であり、全体を基準とした体積平均粒径並びにD50が6μm以上50μm未満であり、15μm以上70μm以下の粒径をもつ粒子の平均円形度が0.950以上であることを特徴とする。ここで、本明細書における粒度分布はそれ以下の粒径にて粒子が存在しない粒径を任意に選択した上で、その選択した粒径に所定数を順次乗じた値をもつ粒径における頻度体積を測定して算出する。曲がり点は、この粒度分布の各点において接線を求め、その接線の内で、傾きが正であり、傾きの値が減少から増加に転じる極小値を示す点を「曲がり点」とする。 (もっと読む)


建築用膜構造体であって、好ましくはエーロゲル材料を含んでおり、エーロゲル材料は例えば2つの外側層間に配置されている。該エーロゲルはモノリスまたは顆粒形態であってよく、またはエーロゲル複合材中に存在していてもよい。建築用膜構造体の製造方法であって、挿入物、例えばエーロゲルブランケット、複合材または顆粒状エーロゲルを第1および第2の層の間に固定することを含んでいる。該建築用膜構造体は、膜、例えば屋根材、張り出し、天蓋もしくは他の建築的もしくは構造的繊維用途において張力パネルとして用いることができる。
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【課題】籾殻を熱分解して得られる熱分解ガスから籾酢液を利用して籾殻のアルカリ成分の溶解分離し、アルカリ成分を溶解分離した籾殻を燃焼排ガスの廃熱により乾燥し、乾燥された籾殻を熱分解し、得られた籾殻炭を焼成して、高純度の非晶質シリカを製造する。
【解決手段】籾殻を酢酸含有溶液に浸漬して、籾殻に含まれるアルカリ成分を浸出し、アルカリ成分が浸出された籾殻を、燃焼排ガスにより加熱された温水で洗浄後、脱水し乾燥して、乾燥籾殻を形成し、この形成された乾燥籾殻を熱分解して炭化させて籾殻炭を形成すると共に熱分解ガスを形成し、前記熱分解ガスについては冷却して籾酢液を分離し、前記籾殻炭については焼成して高純度シリカを含有する籾殻灰を製造すること特徴とする籾殻から高純度シリカの製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】 歯科材料に要求される光学的性質や機械的性質を兼ね備えた歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材を用いた歯科用複合材料に関する。
【解決手段】シリカ系微粒子の表面を、少なくともジルコニウム、ケイ素および酸素からなる複合酸化物で被覆してなる非晶質の無機酸化物微粒子群を含有する歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材とアクリル樹脂、メタアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ウレタン樹脂等から選ばれた硬化性樹脂とを含む歯科用複合材料。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、および液中や高分子基材中への分散性が改善されたε−Fe23結晶の粉末を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を主相とする鉄酸化物の粒子からなり、TEM写真により測定される粒子径において、平均粒子径が10〜200nm、かつ、粒子径10nm未満の粒子の個数割合が25%以下である磁性粉末。
ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。 (もっと読む)


【課題】ε−Fe23結晶に特有な優れた磁気特性がより一層効果的に発揮される磁性材料を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を磁性相にもつ鉄酸化物粒子の充填構造を有し、その充填構造を構成する粒子の磁化容易軸が一方向に沿って配向している磁性材料。ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。このような磁性材料においては、磁化容易軸の配向方向に対して平行方向の磁場を印加することにより測定される磁気ヒステリシスループにおいて、例えば24kOe(1.91×106A/m)レベルの巨大保磁力が観測されるものが実現できる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、および液中や高分子基材中への分散性が改善されたε−Fe23結晶の粉末を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を主相とする鉄酸化物の表面にSi酸化物を有する複合粒子からなり、Si/(Fe+M)×100で表されるSi含有量が0.1〜30モル%に調整されている磁性粉末。
ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライトを出発原料とし、これを酸処理することにより得られ、SiOの薄層が積層された劈開性積層体粒子からなっているにもかかわらず、吸湿性が大きく低減され、樹脂等に対して配合したときの含有水分による発泡が防止された非晶質シリカを提供する。
【解決手段】非晶質シリカ薄層の劈開性積層体粒子からなり、SiO含量が98.0乃至99.6重量%の範囲にあり、アスペクト比が2乃至20の板状粒子形状を有し、レーザ回折法で測定して中位径(D50)が1乃至30μmの範囲にあるとともに、BET比表面積が150m/g以下、75%RHでの平衡水分量が10.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間にわたって保管しても凝集することなく容易に樹脂中に分散可能で、粉体として流動性が悪化しないシリカ粒子を提供することである。
【解決手段】本発明のシリカ粒子は、乾燥状態において、FT−IRスペクトルを拡散反射法で測定したときの1000〜1050cm-1の最大吸光度をAS、3640〜3690cm-1の最大吸光度をAOとしたとき、AO/ASが0.04〜0.7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒を実質的に含まないメソ多孔体の製造方法及びこれを使用したフィルタを提供する。
【解決手段】 珪酸アルカリと水とを混合した第一溶液を、界面活性剤と水と酸性物質を加えた第二溶液に加えた溶液から沈殿物としてメソ多孔体を得る。この場合、上記第一溶液と第二溶液との混合溶液は、シリカ分が1〜10重量%、界面活性剤が5〜35重量%、水が55〜80重量%の含有率であり、pHが4以下で、有機溶媒を実質的に含まない。 (もっと読む)


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