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Fターム[4G072EE05]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 分散媒体 (443) | エタノール (43)

Fターム[4G072EE05]に分類される特許

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【課題】高透過率及び優れた耐擦傷性を有する反射防止膜が成膜可能な組成物を提供する。
【解決手段】シリカ微粒子、シリケート化合物、水及び水溶性アルコールを含む組成物であって、(1)前記シリカ微粒子及びシリケート化合物の質量比が、0.5≦シリカ微粒子[g]/(シリカ微粒子[g]+シリケート化合物[g])≦0.8を満たす、(2)前記水の含有量が、1重量%以上25質量%以下である、及び(3)塩の含有量が0.3質量%以下であるを満たす組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的低温において効率的に半導体シリコン膜を製造する方法を提供することである。また、本発明の目的は、基材がポリマー材料を有する半導体積層体を提供することである。
【解決手段】半導体積層体(110)を製造する本発明の方法は、(a)基材上にシリコン粒子分散体膜を形成する工程、(b)シリコン粒子分散体膜を乾燥して、未焼結半導体シリコン膜を形成する工程、及び(c)未焼結半導体シリコン膜に光を照射して、半導体シリコン膜を形成する工程を含む。また、本発明の半導体積層体(110)は、基材(112)及び半導体シリコン膜(118)を有し、基材が、ポリマー材料を有し、半導体シリコン膜が、互いに焼結されている複数のシリコン粒子から作られており、且つ半導体シリコン膜のキャリア移動度が、1.0cm/V・s以上である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止能が高く、水に濡れても帯電防止能が低下し難く、さらに、より傷が付き難い塗膜が得られる導電性被膜形成用組成物およびこの製造方法の提供、ならびにこの組成物に含有させることができる変性無機酸化物微粒子、この組成物の製造に用いることができる変性無機酸化物微粒子分散液およびこれらの製造方法の提供。
【解決手段】画像解析法によって測定される平均粒子径が4〜200nmの無機酸化物微粒子の表面に、前記無機酸化物微粒子1モルに対し5×10-3〜200×10-3モルの量で、特定構造のアルコキシシリル基を有するアンモニウム塩の加水分解生成物を有する、変性無機酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】低温条件下で凍結させても、解凍させた際には再分散が容易で、品質が低下しにくい無機酸化物微粒子の水分散液の提供。
【解決手段】平均粒子径1〜500nmの無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに1×10-8〜20mol/m2の範囲にあり、該水分散液に含まれる該無機酸化物微粒子の固形分濃度が0.001〜60重量%の範囲にある無機酸化物微粒子の水分散液。 (もっと読む)


【課題】凍結・解凍後の再分散性に優れた抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液を提供する。
【解決手段】抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液は、無機酸化物微粒子に抗菌消臭性能を有する金属成分を担持してなる平均粒子径1〜500nmの抗菌消臭性無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該抗菌消臭性無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに4.4×10-6〜1.32×10-3mol/m2となる範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は高放熱性の絶縁樹脂材料を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を解決する手段として、高分子化合物を含むコア粒子(2)と、熱伝導性かつ絶縁性の無機化合物を含むシェル(1)とを備えるコア/シェル粒子(3)が提供される。コア/シェル粒子(3)の集合体を加圧および/または加熱して成形される絶縁樹脂成形体(4)は、連続した熱伝導路(5)を内部に有するため、優れた放熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単かつ効率的に、薄片径の揃った、また、表面が平坦な薄片状物質を得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機金属化合物を含み微粒子を分散させた塗布液を表面粗さRaが60〜200nmである基材上に塗布し、該基材を乾燥することで、基材上に前記微粒子を含む有機金属化合物由来の薄膜体を形成し、前記乾燥工程中、及び/または、乾燥工程後に、前記薄膜体中の微粒子またはその近傍を起点として前記薄膜体にクラックを生じせしめた後に、前記基材から薄膜体を剥離すること。 (もっと読む)


【課題】基材のサイズに依らず連続コーティングが可能な生産性に優れ、かつ屈折率が低く、耐久性にも優れた良好な光学機能層となるシリカ系多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカ系多孔質体の製造方法において、2種以上のアルコキシシラン類からなる加水分解基含有シラン、その加水分解物及び部分縮合物、及び水、アルコール類、有機高分子とを含むシリカ系組成物をJIS B7513に準拠した方法で測定される平面
度が20μm以下である基材上に塗布した後、100℃以上で加熱することを特徴とする
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【課題】pHが3.0〜6.0の酸性域で安定であり、塗料組成物および該塗料組成物より得られる塗膜中での安定性、透明性などに優れるシリカ系微粒子分散ゾルを提供する。
【解決手段】(1)水に分散可能なシリカ微粒子を含み、しかもpHが9.0〜11.5の範囲にあるアルカリ性シリカゾルに、アルミン酸塩の水溶液を、該シリカゾル中に含まれるケイ素成分をSiO2で表し、さらに該アルミン酸塩中に含まれるアルミニウムをAl23で表したとき、そのモル比(Al23/SiO2)が0.005〜0.050となるような割合で混合する工程、(2)前記工程(1)で得られた混合液を60〜200℃の温度に加熱して、0.5〜20時間、撹拌する工程、(3)前記工程(2)で得られた混合液を陽イオン交換樹脂と接触させて、該混合液中に含まれるアルカリ金属イオンをイオン交換除去して、該混合液のpHを3.0〜6.0の範囲に調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制されて分散性に優れ、厚さの均一性が高い多孔質シリカカプセルの製造方法の提供。
【解決手段】鋳型を使用して多孔質シリカカプセルを製造する方法であって、鋳型となる粒子及び界面活性剤、並びに水及びアルコールの混合溶媒を含有する液体を撹拌する工程と、撹拌した前記液体中でアルコキシシランを重縮合反応させて、前記粒子表面上にシリカ層が形成されたシリカ被覆粒子を調製する工程と、前記シリカ被覆粒子から、焼成により前記粒子及び界面活性剤を除去して、多孔質シリカカプセルを形成する工程と、を有し、前記液体を撹拌する工程における、前記界面活性剤の濃度を0.003〜0.021mol/Lとし、且つ前記水及びアルコールの混合溶媒におけるアルコールの体積比を0.27〜0.35とすることを特徴とする多孔質シリカカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】アルコールの存在下で活性珪酸を原料として製造されるコロイダルシリカであって、アルコールを含有し、透過型電子顕微鏡観察による長径/短径比が1.2〜6である非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にアルコールおよびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させる工程を有することにより製造することができる。 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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【課題】簡単な装置で実施でき、比較的高濃度の微粒子分散液を連続処理をすることができる微粒子分散液の濃縮方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1〜1000nmであるゼオライト粒子又はシリカ粒子を0.01〜30体積%含む流量が20〜200L/min/mである微粒子分散液を、圧力0.03〜1.0MPaで1〜100nmの孔径を有する固定限外ろ過膜に供給する微粒子分散液の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】低密度シリカナノ中空粒子及びその製造方法において、塗料等を始めとする材料中に混入等をすることによって、極めて低い熱伝導率を得るために有効であること。
【解決手段】炭酸カルシウム2を結晶成長させた(S10)後に、熟成(S11)、脱水し(S12)、固体微粉末状とした後、エタノールに分散させ(S13)、シリコンアルコキシド及びアンモニアを添加して、ゾル−ゲル法によりシリカをコーティングする(S14)。このようにして作製したシリカコーティング粒子3を洗浄した(S15)後に、水に分散させて(S16)、塩酸を添加して内部の炭酸カルシウム2を溶解させて流出させることによって(S17)、流出孔を有する立方体状形態のシリカ殻からなるナノ中空粒子4が形成され、乾燥した(S18)後に、加熱工程において400℃で加熱し流出した孔を塞ぐことによって(S19)、低密度シリカナノ中空粒子1が製造される。 (もっと読む)


【課題】多孔質の複合酸化物粒子の表面を多孔質のシリカ系無機酸化物層で被覆した種々の微粒子構造を提供すると共に、該微粒子を含有する被膜を基材の表面に形成して、低屈折率で、樹脂等との密着性、強度、反射防止能等に優れた被膜付きの基材を提供する。
【解決手段】微粒子は、シリカとシリカ以外の無機酸化物とからなる多孔質の複合酸化物粒子が、厚さが0.5〜20nmである多孔質のシリカ系無機酸化物層で被覆されてなる。前記微粒子は、珪素に直接結合した有機基を含むことが好ましく、該有機基が直接結合した珪素のモル数(SR)と全珪素のモル数(ST)の比SR/STが0.001〜0.9であることが好ましい。被膜付基材は、前記した微粒子と被膜形成用マトリックスを含む被膜が基材表面に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのルチル型結晶の酸化チタン微粒子が分散している、透明性に優れた酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液であって、前記混合有機溶媒が親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液。少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法であって、親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる混合有機溶媒に、水、有機酸、チタン塩およびドープ金属の塩を添加して撹拌する工程を有する酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法。 (もっと読む)


改質粒子を有するコーティング液を形成し;容器内の下相液の表面にコーティング層を形成し;基板と前記容器を分離する、各工程を有してなり、前記改質粒子が、少なくとも1つの改質剤を少なくとも1つの粒子に共有結合させることによって形成されることを特徴とするコーティング方法。
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【課題】本発明は、超微粒子の機能を大いに活用できる積層構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の積層構造体は、超微粒子が凝集してなる超微粒子膜層と該膜層を支持する支持膜層からなる積層構造体であり、該支持膜層は超微粒子膜層に塗布液が塗布及び乾燥されて形成されるものであり、該塗布液は有機置換基とシロキサン結合を含む有機無機ハイブリッド物質(前駆体)からなるものであること、もしくは前駆体が有機溶媒に溶解されてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ミクロ細孔細孔構造を有する四価のα−ヘテロポリオキソメタレートアニオン及び少なくとも1個以上の一価のカチオンからなる新規な結晶体を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明によれば、ミクロ細孔構造を有する四価のα−ヘテロポリオキソメタレートアニオン及び少なくとも1個以上の一価のカチオンからなる結晶体が得られる。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、発光強度が安定した半導体ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に成膜された半導体ナノ粒子含有膜において、成膜された膜の化学的処理の前後におけるnd値(半導体ナノ粒子含有膜の膜厚をd、屈折率をn)の変化率が0.3〜20.0%であることを特徴とする半導体ナノ粒子含有膜。 (もっと読む)


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