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Fターム[4G072GG02]の内容

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Fターム[4G072GG02]に分類される特許

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【課題】 大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に、大細孔を閉塞することなく、微細シリカ粒子等からなる微細孔構造の層を更に形成し、当該微細孔構造により、処理液中の物質の吸着層や分離層、または、光触媒等の担持層、反応点等の機能を奏させて、当該大細孔シリカゲルの機能を一層高める。
【解決手段】 50−3500nmの細孔直径を有する大細孔径シリカゲル原体を準備する工程、当該大細孔シリカゲルを粒子径1−50nmの微細粒子を含むスラリーまたはゾル液で処理し、少なくとも当該微細粒子を含むスラリーまたはゾル液を、当該大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に注入する工程、当該処理したシリカゲルを乾燥して当該微細粒子を当該大細孔内壁に固着させる工程を実施することにより、微細粒子が厚さ5−100nmで積層し、当該シリカゲル内に更なる微細孔構造を形成した二重細孔構造を有するシリカゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、特に、ナトリウムなどの含有割合が低レベルにある球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾル、および、その様なシリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の疣状突起を有する球状シリカ微粒子が溶媒に分散してなるシリカゾルであって、該球状シリカ微粒子のBET法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定される該シリカ微粒子の平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.9〜5.0の範囲にあり、該平均粒子径(D2)が10〜200nmの範囲にあり、ナトリウム含有割合が100質量ppm以下の範囲にあることを特徴とするシリカゾル。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の熱伝導度を従来よりさらに高めることができる樹脂フィラーとなるシリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゾルを分散させた分散相液を、該分散相液と相溶性のない連続相液に、細孔を通過させて注入することによりエマルジョンを作製し、該エマルジョンから分散相を分離してケーキとし、分離することにより得られたケーキを、Ca、Y、LaおよびEuからなる群より選ばれる1種以上の元素を含む結晶化剤の共存下に、800℃以上1300℃以下の温度範囲で保持して焼成することを特徴とするシリカ粒子の製造方法。 (もっと読む)


油及び35ミクロン以下の平均粒径を有する金属酸化物粒子を含む金属酸化物の粒状物の分散物であって、該分散物は、該分散物の合計重量を基準にして10重量%未満の、水及び水混和性溶媒を含む、前記の分散物。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン製造プロセスやトリクロロシラン製造プロセス、又は転換プロセスから分離されたポリマーを分解してトリクロロシランに転換する。
【解決手段】分解炉2に、分解炉2の内部を加熱する加熱手段8と、ポリマーと塩化水素とを分解炉2の上下方向に沿って内底部まで案内し下端開口部3aから分解炉2内に供給する原料供給管3と、原料供給管3の外周面と分解炉2の内周面との間に形成される反応室13の上部から反応ガスを導出させるガス導出管4とが設けられ、原料供給管3の外周面又は分解炉2の内周面の少なくともいずれかに、原料供給管3の下端開口部3aから供給されるポリマーと塩化水素との混合流体を反応室13内で攪拌しながら上昇させるように案内するフィン14が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きさが揃った薄片状物質を提供しやすい製法を提供することを課題とする。
【解決手段】薄片状金属酸化物の製法において、塗布液を微滴化する工程、微滴化された塗布液を基材に吹き付けて基材上に塗布液を塗着させる工程、塗着された塗布液を乾燥させて薄片状物質の前駆体を形成する工程、及び該前駆体を基材から剥離させる工程を有するものとし、微滴化される塗布液は、塗布液中に8〜40重量%の固形分と残部の溶媒とを有し、該溶媒は沸点が130℃以上の有機溶媒と酸性水溶液とを含有し、前記固形分は金属酸化物オリゴマーを有し、該金属酸化物オリゴマーはポリスチレン換算の重量平均分子量で500〜50000とすること。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸油性と圧縮強度を兼ね備えた球状シリカ系粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径10〜300nmのシリカ微粒子が分散媒に分散してなるシリカ微粒子分散液とバイオセルロースの水系分散液を、シリカ100質量部に対して、バイオセルロース0.1〜20質量部となるように混合した分散液を噴霧乾燥して得られた球状シリカ系粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ性環境下で十分な耐性し、かつ液体クロマトグラフィー用充填剤として使用した時に優れた分離能を有する、表面処理されたシリカ、及びその製造方法の提供。
【解決手段】表面処理されたシリカの製造方法であって、(1)式(I)


〔式中、Xは同一又は異なって、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、又はハロゲン原子であり、mは1〜8の整数である〕で表される化合物、(2)該有機シロキサン化合物をシリカ表面に接触させる工程、を含む、製造方法、及び該製造方法により製造されるシリカ。 (もっと読む)


本発明は、凝集体サイズを表面積に関連付ける特定の式を満たす凝集体サイズ及び表面積を有する凝集体を含むヒュームドシリカ、並びに液体媒質中に分散された際に特定の粘度、べき法則指数、及び/又は弾性率特徴を示す凝集体を含むヒュームドシリカ提供する。本発明は、シリカ前駆物質を可燃性ガス流と混合し、該流動を燃焼させ、燃焼ガス流及びヒュームドシリカ粒子を生成することによりそのようなヒュームドシリカを調製するプロセスも提供し、該プロセスでは、ドーパントが導入され、燃焼ガス流及びヒュームドシリカ粒子の時間/温度プロファイル又は履歴が、急冷後凝集体成長を可能にするように調整され、及び/又は追加的シリカ前駆物質が、燃焼ガス流に導入される。
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【課題】優れた耐食性を発揮しつつ、パーティクルの飛散を防止したセラミックス部材の提供
【課題手段】 気孔率が1%以下のセラミックス焼結体基材の少なくとも一部に皮膜形成表面を有するセラミックス部材であって、皮膜形成表面が、ケイ素アルコキシド化合物重合体のゾルゲル皮膜と基材表面とが混在してなる、具体的には、前記ゾルゲル皮膜の面積率が、皮膜形成表面全体の5〜80%である表面処理セラミックス部材。気孔率が1%以下のセラミックス焼結体基材の表面にケイ素アルコキシド化合物重合体のゾルゲルからなる皮膜材を塗布した後、硬化前の皮膜材がセラミックス焼結体表面の凹部に残存するような条件で皮膜材の一部を除去し、セラミックス焼結体表面の凹部に残存した皮膜材を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化ケイ素層によって支持されたSiGe層のゲルマニウム濃縮によって少なくとも1つのGeOI構造を形成する方法に関する。
【解決手段】酸化ケイ素層は、ゲルマニウムでドープされ、酸化ケイ素層中のゲルマニウム濃度は、SiGe領域のゲルマニウム濃縮を可能にする酸化温度以下に酸化ケイ素層のフロー温度を下げる濃度である。 (もっと読む)


【課題】画像認識によってセラミックグリーンシートと導体パターン層を容易に識別することを可能にする、セラミック原料粉末およびその製造方法、セラミックグリーンシートおよびその製造方法、ならびにセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料粉末は、酸化性雰囲気にて第1の原料粉末を仮焼することによって作製された仮焼粉末と、仮焼されていない第2の原料粉末とを混合して含むセラミック原料粉末であって、第1の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されても実質的に変色しない成分からなり、第2の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されると実質的に変色する成分を含む。 (もっと読む)


【課題】酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法を提供する
【解決手段】酵素が、シリカ系ナノ空孔材料の細孔内に安定に固定されている酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体を担持したマイクロリアクターであって、酵素−反応基質間で相互作用を示すように、前記の酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体が、マイクロリアクターの流路内に担持された状態にあり、前記シリカ系ナノ空孔材料が、1)ケイ素原子と酸素原子を必須成分として含む化合物の多孔体であり、2)細孔のサイズが、直径で2〜50nmであり、3)全細孔容積が0.1〜1.5mL/gであり、4)比表面積が200〜1500mである、ことからなる酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター、及びその製造方法。
【効果】様々な化学プロセスへの応用が可能な酵素反応場を有するシリカ系ナノ空孔材料担持マイクロリアクターを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 シリカを主成分とする粉体そのものを超疎水性にすること、および得られた超疎水性粉体を用いてなる、超疎水性表面を有する構造体とその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基(X)が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるものであることを特徴とする超疎水性粉体、及びこれらを固体基材上に固定してなる、超疎水性表面を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】 高い耐候性、耐光性および光触媒活性抑制効果と高屈折率性を兼ね備え、更に安定性、耐酸性、透明性に優れた酸化チタン系複合粒子の分散液を得ること。
【解決手段】 チタニウムの酸化物微粒子またはチタニウムとケイ素および/またはスズとを含む複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、アミノ基を有する金属アルコキシドの加水分解物を含む水溶液と、ケイ酸液またはケイ酸塩の水溶液と、アルミニウム、ジルコニウム、亜鉛、セリウム、スズ、ランタン、マグネシウム、カルシウム、イットリウムより選ばれる1種または2種以上の金属元素の塩を溶解させた水溶液とを同時に添加して重縮合させて得られるアミノ基含有複合体で被覆し、更にその表面をシリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる酸化チタン系複合粒子の分散液および該分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集しにくい平均粒子径を有するBi12XO20粉末を製造ロット間および同一製造ロット内の組成ばらつきを抑制して製造する。
【解決手段】Bi12XO20粉末(但し、XはSi、Ge、Tiからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む元素である)を、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液とを用意する工程(A)と、Bi元素を有する溶液とX元素を有する溶液を混合部15に供給して混合液を調製する工程(B)と、工程(B)と並行して混合液を混合部15から排出する工程(C)と、排出された混合液を、混合部15の外部に設けられた反応部21に供給して混合液を反応させる工程(D)とを実施して製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超微粒子の機能を大いに活用できる積層構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の積層構造体は、超微粒子が凝集してなる超微粒子膜層と該膜層を支持する支持膜層からなる積層構造体であり、該支持膜層は超微粒子膜層に塗布液が塗布及び乾燥されて形成されるものであり、該塗布液は有機置換基とシロキサン結合を含む有機無機ハイブリッド物質(前駆体)からなるものであること、もしくは前駆体が有機溶媒に溶解されてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の生体分子を同時に効率よく検出可能であり、かつ生体に悪影響を与えることなく安全性に優れた生体物質標識剤、を与える半導体ナノ粒子、それを用いた生体物質標識剤、生体物質標識剤のセットおよび生体分子検出方法を提供することにある。
【解決手段】半導体母材中にドープ剤を含有する半導体ナノ粒子であって、粒子の平均粒径が0.1〜20.0nmであり、波長285nmの励起光により該ドープ剤が発光し、かつ波長365nmの励起光により該半導体母材が量子サイズ効果により発光することを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的高い塗膜強度と比較的低い比誘電率を有し、さらには表面平坦性や耐クラック性などに優れたシリカ系塗膜にパターニングを施す方法および該方法から得られるシリカ系塗膜に関する。
【解決手段】 パターニング特性を備えたシリカ系塗膜をパターニングする方法であって、(1)特定のシリカ系塗膜形成用塗布液を基板上に塗布する工程、(2)前記工程で基板上に形成された塗膜を乾燥する工程、(3)前記工程で乾燥された塗膜上にパターニング用マスクを載置する工程、(4)前記工程でマスキングされた塗膜上に紫外線を照射する工程、(5)前記工程で紫外線を照射された塗膜を加熱する工程、(6)前記工程で加熱された塗膜を現像液に浸漬する工程、および(7)前記工程で現像液に浸漬された塗膜を洗浄する工程を含むことを特徴とするシリカ系塗膜のパターニング方法および該方法から得られるシリカ系塗膜。 (もっと読む)


【課題】シェルが無機酸化物などを含有する多孔質体であり、かつコアが中空であり、たとえば塗料用着色剤などとして有用な中空無機粒子を提供する。
【解決手段】無機酸化物と、粒径1nm〜100nmの金属および金属イオンから選ばれる少なくとも1つの特性付与成分とを含有するスラリーを好ましくは200℃未満の加熱下で噴霧造粒し、シェルが無機酸化物と特性付与成分とを含有する多孔質体であり、かつコアが中空である中空無機粒子を得る。 (もっと読む)


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