説明

Fターム[4G072KK17]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 添加剤・触媒 (693) | その他の有機化合物 (128)

Fターム[4G072KK17]に分類される特許

101 - 120 / 128


【課題】 フッ化物等の添加物を用いることなく、8nm以上の細孔径の繊維状多孔質シリカ粒子の製造をも可能とする。
【解決手段】 酸性水溶液及び非イオン性界面活性剤の混合液に、アルカリ珪酸塩水溶液を30℃から50℃未満の温度条件下で攪拌しながら混合し、そのままの温度で攪拌し続け、一定時間経過し反応溶液に白濁が認められた後、そのまま反応容器を昇温するか、あるいは反応容器を一定温度に保った反応装置に移して、50℃から200℃の一定温度に昇温し、静置あるいは攪拌しながら一定時間熟成して得られた繊維状粒子中の非イオン性界面活性剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、表面処理されていない基質にプローブを固定するためのゾル−ゲルバイオチップ用のゾル組成物のスクリーニング方法、前記方法によりスクリーニングされたゾル組成物及び前記ゾル組成物が固定されているゾル−ゲルバイオチップに関する。本発明によりスクリーニングされたゾル組成物はプローブと混合して既存のバイオアッセイに広く用いられる96ウェルプレートに表面処理なしに集積することができ、固定されたプローブの変形が少なくて優れた分析結果が得られる。
(もっと読む)


【課題】モノリスカラムの局所構造を秩序化する。
【解決手段】骨格相19c内に多数の球状空孔11bが形成され、それらの球状空孔11bは規則的に配列されているとともに、隣接する球状空孔11b同士が接点で連通していることにより、上記骨格相19cが3次元網目構造に形成されている。球状空孔11bはポリマー粒子の鋳型によって転写されたものであるので、大きさが均一で空孔の配列も秩序化されている。 (もっと読む)


【課題】膜表面が平坦で、かつ、薄い膜厚でも十分な強度を有する多孔質シリカ膜の形成方法、及びこの多孔質シリカ膜を用いた表示装置用窓部材を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質シリカ膜の形成方法は、多孔質シリカ材料の前駆体溶液と有機溶媒とを用い、粘度が9.3×10-4〜14.0×10-4Pa・sの多孔質シリカ膜形成用塗布液を調製する調製工程(S1)と、塗布対象物を所定の周速で回転させつつ、この塗布対象物に対して所定のエア圧で塗布液を噴霧し、塗布対象物上に塗布液の塗布膜を形成する塗布工程(S2)と、この塗布膜を焼成する工程(S3)とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 真球状の形状であり従来にない粒径の大きさとシャープな粒度分布とを兼ね備えたシリカ粒子や、例えばシール剤等のバインダー成分といった有機質成分への分散性に優れたシリカ粒子を用いてなる,タッチパネル用スペーサーとその用途を提供する。
【解決手段】 本発明のタッチパネル用スペーサーは、光電子分光法により求められる炭素とケイ素との表面原子数比(C/Si)が0.01〜1.0ある、シリカ粒子を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを細孔内に有するメソ構造体の管状細孔の方向性を、基板表面の異方性に基づく配向規制力を用いて、マクロスコピックなスケールで制御されている構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された、均一な径の管状の細孔が一軸方向に配列した構造を有するメソ構造体膜と、前記メソ構造体膜の細孔内にカーボンナノチューブを有する構造体において、前記カーボンナノチューブが一軸配向を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


支持体及び、カリウム及びナトリウムを除く、各痕跡金属不純物200ppb以下を有する多数のコロイド状シリカ粒子を含み、残留アルコール2ppm以下(この際、カリウム及びナトリウムを除く、痕跡金属の累積濃度は、約0.5〜約5ppmの範囲にある)及び粒子を懸濁させるための溶媒を含む組成物(この際、組成物は超純度コロイド状シリカ分散液である)を接触させる(この際、接触は、支持体を平坦化させるために十分な温度及び時間で実施される)段階を包含する、支持体の表面の化学機械研磨法。
(もっと読む)


本発明は、一般式(I)Me(OR14および/または一般式(II)Me(OCOR14(式中、R1は、アルキル残基、アリール残基および/またはアラルキル残基を意味し、Meはジルコニウムおよび/またはチタンを意味する)の化合物で熱分解法シリカを処理することにより製造される熱分解法シリカに基づく変性ナノ粒子に、およびその変性ナノ粒子を含有する塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 温度範囲が350〜500℃、かつ加熱時間が10分以内と短時間で完全硬化可能で熱処理工程の短縮可能な低比誘電率の被膜を提供する。
【解決手段】 温度範囲が350〜500℃、加熱時間が10分以内の条件下で被膜を加熱処理した場合に、その被膜の比誘電率が3.0以下になる(a)シロキサン骨格を有する縮重合反応物、(b)250〜500℃の温度範囲で全て分解もしくは揮発する有機ポリマー及び(c)有機ポリマー分解促進剤を含有する被膜。 (もっと読む)


【課題】 従来のメソポーラス金属酸化物とは異なる、新しい形状の金属酸化物の製造法を案出し、これにより得られた生成物の物性を調べ、その利用を図ること。
【解決手段】 二鎖型カチオン界面活性剤および金属酸化物前駆体を含有する水溶液を、水熱反応に付し、更にこれを焼成することを特徴とする金属酸化物ナノカプセルの製造方法。 (もっと読む)


低吸水性で例えばシリコーン基材の強化充填材として使用できる沈降シリカを提供する。沈降シリカ又は沈降シリカ懸濁物の製造における解砕中にカルボン酸を使用する。 (もっと読む)


【課題】 粒子径の揃った半導体ナノ粒子を容易に製造することができる半導体ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 逆ミセル法により半導体ナノ粒子を製造する方法であって、トルエン中に、半導体ナノ粒子の原料となる極性液と、界面活性剤としてテトラオクチルアンモニウムブロマイドとを添加し、攪拌して逆ミセルを形成する逆ミセル形成工程と、得られた逆ミセルを、LiBH、LiAlH、LiBH(CHCHからなる群より選択される少なくとも1種の還元剤を用いて還元する還元工程とを有する半導体ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質が担持された、物質担持多孔質シリカに関する。 (もっと読む)


【課題】 微細液滴を簡便な方法で大量に発生可能な微細液滴の発生方法、この微細液滴の発生方法を用いることで粒子径が小さく、結晶性が高く、純度も高い微粒子を大量にかつ安価に製造することが可能な微粒子の製造方法、この微粒子の製造方法により得られた微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の微細液滴の発生方法は、液体である物質Aに、液体である物質Bを分散させて分散液とし、次いで、この分散液の温度、圧力のいずれか一方または双方を変化させて前記物質Bを膨張させることにより、前記物質Aを微細液滴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層状ナノ粒子の提供。
【解決手段】本発明は、層状ナノ粒子の形成方法であって、第一液体中にコア粒子を含む懸濁液を得ること、第二液体を該懸濁液に添加すること、及び、試薬又は該試薬の前駆体を懸濁液に添加することを含む方法を提供する。第二液体は第一液体と非混和性である。試薬が懸濁液に添加されるならば、試薬は反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。試薬の前駆体が懸濁液に添加されるならば、前駆体は試薬に転換され、そして該試薬が反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。 (もっと読む)


本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
(もっと読む)


実質的に均一な粒子径を有する無機質球状体を生産性よく得るための製造方法を提供する。無機化合物を含むアルカリ性の水性液状体を、層流状態で流れる界面活性剤を含む有機液体中に微小孔を通して押し出してW/O型エマルジョンを形成する工程と、前記W/O型エマルジョン中の無機化合物を含む水性液状体の液滴を酸により固形化して無機質球状体を形成する工程とを含む無機質球状体の製造方法において、前記有機液体として、W/O型エマルジョンの状態又はW/O型エマルジョンから分離された後で酸と接触されたもの、又は水性液状体と接触させた後、分離して回収したものを使用する。
(もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で分散分布しかつ少なくとも1種の分散分布した微細な無機固体および少なくとも1種の分散剤の存在下で少なくとも1種のラジカル重合開始剤を用いてラジカル水性乳化重合の方法に従って重合する、ポリマーおよび微細な無機固体とから構成される粒子(複合粒子)の水性分散液の製造法であって、その際、少なくとも1種の、エポキシド基を有するエチレン性不飽和モノマー>0ないし≦10質量%を含有するモノマー混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径がミクロン以上と比較的大きく、しかも粒子密度の低い多孔質シリカ系粒子を製造するための新規な方法および該方法から得られる多孔質シリカ系粒子に関する。
【解決手段】 (a)有機珪素化合物の層と水の層とからなる二層分離液を調合し、次いで該有機珪素化合物層と該水層が完全に混合しない程度に撹拌しながら、前記水層中に有機溶媒、アルカリおよび界面活性剤を添加して、該混合水溶液中で前記有機珪素化合物を部分加水分解および/または加水分解してシリカ系粒子前駆体を調製する工程、(b)前記シリカ系粒子前駆体を含む混合水溶液にアルミン酸ナトリウムを添加して、粒子内部に空孔部または空隙部を有するシリカ系粒子を調製する工程および(c)前記シリカ系粒子を洗浄して乾燥する工程を含むことを特徴とする多孔質シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 128