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Fターム[4G072MM24]の内容

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Fターム[4G072MM24]に分類される特許

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【課題】 CZ引上げ法による半導体用シリコン単結晶の製造や、太陽電池用多結晶シリコンの製造等に溶解原料として使用される多結晶シリコンを高度に洗浄する。洗浄コストを下げる。シリコンロス、薬液使用量、廃液による環境負荷を軽減する。NOxガス発生の問題を解決する。
【解決手段】 シーメンス法により還元反応炉内で多結晶シリコンを製造した後、還元反応炉を開放する前に、還元反応炉内に水蒸気を含む清浄なガスを導入し、多結晶シリコン1の表面に汚染が少ない酸化膜2を形成する。その多結晶シリコン1にフッ酸による洗浄処理を行い、多結晶シリコン1の表面に形成された汚染が少ない酸化膜2を除去する。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、繊維状で中空構造を有し、導電性を有する導電性繊維状中空シリカ微粒子、これが分散媒に分散してなる導電性繊維状中空シリカ微粒子分散液、前記微粒子の製造方法、前記微粒子を含む反射防止被膜形成用組成物、前記組成物により形成された反射防止被膜、樹脂基材上に前記反射防止被膜が形成されてなる反射防止被膜付基材。
【効果】本発明の導電性繊維状中空シリカ微粒子は、低屈折率の材料であり、その構造に起因して造膜性にも優れ、更に導電性を有するため帯電防止効果を有するものである。該微粒子によれば、基材上に平滑な膜を形成することができる。また、該微粒子を含有する反射防止用基材は、屈折率の低い優れた反射防止用基材となる。本発明の製造方法によれば、前記導電性繊維状中空シリカ微粒子を実用的に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶を製造する際に溶融原料として用いる多結晶シリコンのサイズや品質を選別しながら清浄化する際に用いられるクリーンベンチ及びその清浄化工程を有する単結晶シリコン用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶シリコンが載せられる作業台2と、作業台2上方の空間に対して前面を除く三方を囲む側板8a、8b及びこれら側板8a、8bの上方を覆う天板を有するボックス4と、作業台2上面に清浄空気を供給する供給孔16aと、作業台2上面付近の空気を吸引する吸引孔10a、10bと、清浄空気をイオン化して作業台上面に吹き付けて、作業台2上の静電気を除去するイオナイザー20とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、塩化水素酸及び過酸化水素なしでの多結晶シリコンの清浄化のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


シリコンが溶媒金属から結晶化される、シリコンを精製するための方法が開示される。当該方法は、シリコン、溶媒金属、および不純物を含有する溶融液を提供するステップと、第1のシリコン結晶および第1の母液を形成するように溶融液を冷却するステップと、第1の母液から第1のシリコン結晶を分離するステップと、第1のシリコン結晶を、第1の母液を溶解させる化合物と接触させるステップと、洗浄液から洗浄された結晶を分離するステップとを含む。
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【課題】半導体封止材に用いられる球状シリカ粉末の原料となる金属ケイ素粉末の提供。
【解決手段】ウラン元素を質量基準で10ppb以下、リン元素を質量基準で500ppm以下、1ppm以上含有し、アルミニウム元素を質量基準で5%以下であって、リン元素との質量比(アルミニウム元素)/(リン元素)が2以上になるように含有することを特徴とする。リンを所定範囲内に制御した上で、アルミニウム元素の含有量を規定することで、球状シリカ粉末を製造した場合に、樹脂組成物を構成する有機樹脂材料に対する濡れ性を向上することが可能になると共に、樹脂組成物の電気伝導度を低減することが可能になっている。ここで、アルミニウム元素の作用としてはリン元素由来のリン酸と反応して水に不溶のリン酸アルミニウムを形成することで、電気伝導度に影響を与えるリン酸の溶出が防止できることに由来するもと考えられる。 (もっと読む)


【課題】安価な珪藻土を用いて高純度二酸化ケイ素を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】珪藻土から高純度二酸化ケイ素を製造する方法であって、前記珪藻土の粉粒体に物理的選別を施すことを特徴とする高純度二酸化ケイ素の製造方法、前記製造方法によって製造された二酸化ケイ素であって、その純度が99.999%以上である高純度二酸化ケイ素、前記高純度二酸化ケイ素を原料としてなる太陽電池用シリコン。 (もっと読む)


【課題】工業的に且つ安価に生産可能で、しかも含有ウラン濃度を極めて有利に低減せしめることの出来る金属シリコンの精製方法を提供すること。
【解決手段】不純物を含む金属シリコンを細かく粉砕した後、その粉砕物から5μmより小さな粒径の微粒子を分級除去することにより、5μm以上の粒径の金属シリコン粒子を採取し、次いでこの微粒子の除去された金属シリコン粒子を希薄フッ化水素酸中に浸漬する一方、該希薄フッ化水素酸に過酸化水素を添加せしめて、酸洗浄処理を実施し、更にその後、水洗して、乾燥するようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、および液中や高分子基材中への分散性が改善されたε−Fe23結晶の粉末を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を主相とする鉄酸化物の表面にSi酸化物を有する複合粒子からなり、Si/(Fe+M)×100で表されるSi含有量が0.1〜30モル%に調整されている磁性粉末。
ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、および液中や高分子基材中への分散性が改善されたε−Fe23結晶の粉末を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を主相とする鉄酸化物の粒子からなり、TEM写真により測定される粒子径において、平均粒子径が10〜200nm、かつ、粒子径10nm未満の粒子の個数割合が25%以下である磁性粉末。
ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。 (もっと読む)


【課題】ε−Fe23結晶に特有な優れた磁気特性がより一層効果的に発揮される磁性材料を提供する。
【解決手段】ε−Fe23結晶(Feサイトの一部が金属元素Mで置換されたものを含む)を磁性相にもつ鉄酸化物粒子の充填構造を有し、その充填構造を構成する粒子の磁化容易軸が一方向に沿って配向している磁性材料。ただし、上記鉄酸化物におけるMとFeのモル比をM:Fe=x:(2−x)と表すとき、0≦x<1である。このような磁性材料においては、磁化容易軸の配向方向に対して平行方向の磁場を印加することにより測定される磁気ヒステリシスループにおいて、例えば24kOe(1.91×106A/m)レベルの巨大保磁力が観測されるものが実現できる。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を用いる二元細孔シリカの製造において、その生産性を向上させ、また製造工程から発生する洗浄廃液量を削減し、且つ、高純度の二元細孔シリカが得られる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性有機化合物、及び酸を含むゾル液を、該ゾル液中の相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られる湿潤ゲルに洗浄液を加え、加圧または減圧濾過することにより、該湿潤ゲルを洗浄することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物の含有量が低減され、かつ各種樹脂との親和性(濡れ性)に優れ
たシリカ粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ粉体原料を500〜900℃の温度で焼成した後、洗浄工程(a)または(b)を経由し、ついで高分子凝集剤および高分子凝結剤の少なくとも一方を添加してシリカ粉体原料を凝集させる。そして、この凝集させたシリカ粉体原料を洗浄した後、再度500〜900℃の温度で再焼成して粉体化する。
(a)pH2以下の状態に調整した酸性スラリー水性液状態にして上記シリカ粉体原料を洗浄し、pH11以上の状態に調整して上記シリカ粉体原料を洗浄する洗浄工程。
(b)pH11以上の状態に調整したアルカリ性スラリー水性液状態にして上記シリカ粉
体原料を洗浄し、続いてpH2以下の状態に調整して上記シリカ粉体原料を洗浄する洗浄工程。 (もっと読む)


シリカと亜硫酸ナトリウムとを、硫酸ナトリウムを用いて製造するための方法が提供され、その際、珪砂、硫酸ナトリウム及び炭素の混合物を反応させて固体ケイ酸ナトリウムと二酸化硫黄とを製造し、前記固体ケイ酸ナトリウムを水に溶かし、次いで濾過し、ケイ酸ナトリウム溶液を得て、前記ケイ酸ナトリウム溶液を、二酸化硫黄と接触させて、沈降シリカと亜硫酸溶液とを製造し、こうして得られた混合物を濾過し、フィルターケーキを酸性化し、次いで濾過を行い、洗浄し、乾燥させてシリカを得て、及び前記濾液を濃縮し、乾燥させて亜硫酸ナトリウムを得る。本発明によるこの方法は、その簡単な工程、低い製造コスト及び環境問題の低減のために大きな有用性がある。 (もっと読む)


低吸水性で例えばシリコーン基材の強化充填材として使用できる沈降シリカを提供する。沈降シリカ又は沈降シリカ懸濁物の製造における解砕中にカルボン酸を使用する。 (もっと読む)


【解決手段】以下の工程
a)SiO含有出発物質をアンチモン、水銀および硫黄と共に溶融塩電解し、分解物質を得る工程;
b)洗浄して元素状の硫黄を取り除く工程;
c)酸処理して外来イオンを除去する工程;
d)還元処理して、水銀および/またはアンチモン塩を還元する工程;
e)密度分離して、シリコンを残りの成分から分離する工程
を含む、シリコンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、亜臨界条件の下にシリカ/ラテックスハイブリッドの均質なキセロゲル及びエーロゲルの製造方法に関係する。酸−塩基触媒の存在下でこれらのアルコゲルの二段階合成において、シリコンアルコキドの加水分解と重縮合は過剰の水を含有する有機媒体中において行われる。ポリブチルメタクリレート及びポリブチルアクリレートからなるラテックスはアルコキシシラン基で修飾されて最初に合成され、次いでシリコンアルコキシドで共加水分解を受ける第一の段階においてか又は予め加水分解されたコロイド状シリカと共縮合する第二の段階のいずれかにおいて混合物に取り込まれる。生成したアルコゲルは熟成され、洗浄され、そして亜臨界条件下に乾燥される。この操作により、0.1〜50重量%のラテックスを含み、300〜1300kg/mの密度、40〜85%の多孔性、400〜900m/gの比表面積及び2〜12nmの平均孔直径を持つハイブリッド製品が得られる。この製品は、大気中の湿度及び湿気に耐え、相当する無機物質より優れた機械的性質を持ち、断熱材、遮音材及び電気的絶縁体として使用することができる。
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【課題】 製造装置及び周辺装置類がコンパクト化でき、使用済みの有機溶媒を排出することのない環境への負荷を低減できるシリカ殻からなる高分散性の中空粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 その製造方法は、水系媒質中にてコロイド状炭酸カルシウム、シリコンアルコキシド及び塩基触媒を混合し、コロイド状炭酸カルシウム表面にシリコンアルコキシドの加水分解反応により生成するシリカを析出させた後、酸処理により炭酸カルシウムを溶解させることを特徴とする。
得られた中空粒子は透過型電子顕微鏡法による一次粒子径が30〜300nm、動的光散乱法による粒子径が30〜800nm、水銀圧入法により測定される細孔分布において2〜20nmの細孔が検出されない緻密なシリカ殻からなる。 (もっと読む)


【課題】 多孔性シリカの細孔構造を、ミクロからマクロ孔までの幅広い範囲で、簡単に、短時間で制御することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 3N酢酸水溶液150gに、シリカ濃度10wt%に希釈した市販の3号ケイ酸ナトリウム水溶液を、20℃の下で徐々に滴下してケイ酸ゾルを得た。次に、このケイ酸ゾルを瞬時に乾燥させ、乾燥品を15g回収した。そして、噴霧乾燥品を水洗乾燥し、酢酸ナトリウムを除くことで、多孔性シリカを製造した。この多孔性シリカの窒素吸着測定による比表面積は721m2/g、ミクロ孔容積0.30ml/g、メソ孔容量0.12ml/gであった。 (もっと読む)


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