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Fターム[4G072UU17]の内容

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Fターム[4G072UU17]に分類される特許

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【課題】メソ孔領域に高規則性の細孔を有す多孔質シリカは、触媒担体、分離剤等多様な分野での応用が検討されているが、凝集力が強く粒子径が大きくなってしまい使用用途が制限される問題があった。本発明は、メソ孔領域に高規則性の細孔を有し、溶媒中にサブミクロンオーダーに分散する多孔質シリカを提供することを目的とする
【解決手段】
100:d110:d200=100:5.0〜20.0:5.0〜10.0で表され、平均粒子径が50〜500nmであることを特徴とする多孔質シリカを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


圧力強度が少なくとも2N/mm2であり、液体またはガスの存在下での剥離の割合が5質量%未満であることを特徴とする、1つまたはそれ以上の金属酸化物からなる安定した結合剤不含の高純度の成形体。 (もっと読む)


コロイド状シリカ又はアルミノケイ酸塩粒子のような、高金属性ケイ質物質を生成するための変更したゾルゲル方法が開示されている。最初に、選択した金属塩がケイ酸溶液又はアルミニウム塩を含むケイ酸溶液に添加される。アルミニウムはシリカ基質内でAl−O−Si結合を形成するように、金属―担体間の相互作用を変えるために添加される。アルミニウムに加えて、M−O−Si(M=Ti、B等)結合を形成し、還元剤で処理される際に還元されない他の金属を添加できる。一度、金属、ケイ酸 及び/又はアルミニウム塩が生成された場合、塩基性ヒールへの添加によってコロイドの成長を受ける。コロイド合成後すぐに、コロイド粒子を含む金属塩はコロイド安定性を最大化できるように残され、ヒドラジンで還元されて、0価の金属含有性のコロイド粒子を生成する。使用前に粒子をコロイド状に保つことは、簡単に噴霧乾燥し、又は、押し出された触媒粒子のために他の物質と混合される場合に、触媒物質を形成する有効な方法になりうる。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒支持体に関し、またそれから得られる内燃機関、特にディーゼルエンジンからの排出生成物を処理するのに適した触媒に関する。本発明の支持体は、高度の多孔度および表面積をもったアルミナの芯の粒子を含んで成る構造物であって、該構造物は該アルミナの芯の表面上にクラッディングされた形で約1〜約40重量%のシリカを含んでいる。得られる支持体は正規化された硫黄取込み量(NSU)が最大15μg/mである。
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【課題】 透明性、安定性、単分散性、紫外線遮蔽性(特に紫外線B:290〜320nm)等に優れたニオブ系酸化物微粒子の分散液を製造する。
【解決手段】 ニオブ酸分散液に過酸化水素を加えて溶解および/または解膠して得られた溶液を、必要に応じてニオブ以外の元素(Fe、Ce、Si、Zr、Al、Ti、Sn、Sb、W、Zn)の化合物の共存下で水熱処理する。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 極めて制御された均一な形状を有するとともに、不純物量が少なく、シャープな細孔分布を示し、耐水性、耐熱性、物性安定性に優れ、且つ製造コストが低くて生産性にも優れるシリカゲルを提供する。
【解決手段】 (a)細孔容積が0.3〜3.0ml/g、(b)比表面積が200〜1000m2/g、(c)細孔の最頻直径(Dmax)が20nm未満、(d)直径がDmax±20%の範囲内にある細孔の総容積が、全細孔の総容積の50%以上、(e)非晶質、(f)金属不純物の総含有率が500ppm以下、
(g)短径/長径の値が0.90〜1であり、且つ、(h)固体Si−NMR測定におけるQ4ピークのケミカルシフトδ(ppm)が下記式(I)
−0.0705×(Dmax)−110.36>δ ・・・式(I)
を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する方法において、耐化学低安定性や耐磨耗性に優れ、高い反応性を安定して維持する金を含む担持粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体がシリカ、Al、ジルコニア、並びにアルカリ金属および又はアルカリ土類金属を含む粒子であって、アルカリ金属および又はアルカリ土類金属とAlとの原子比、AlとSiとの原子比、ZrとSiとの原子比が、それぞれ下記式を満たす担体に、金が担持された粒子である金担持粒子を提供する。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5
Al/Si=0.02〜0.8
Zr/Si=0.5〜10.0 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する際等に触媒として用いられる金担持微粒子であって、触媒成分である金の耐剥離性や耐磨耗性の点で優れ、高い反応性を安定して維持することができる粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層が形成されている、金担持粒子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、導電性を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに導電性を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、導電性を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機物テンプレートを用いるメソポーラス体の製造方法において、細孔の規則配列構造を破壊することなく、効率的に細孔を拡大したメソポーラス体を作製する。
【解決手段】メソポーラス体の細孔の鋳型となるテンプレート20を含む水溶液を作製した後、この水溶液にメソポーラス体の原料を溶解させることにより沈殿物を得て、この沈殿物を乾燥および焼成することによりメソポーラス体を製造する製造方法において、水溶液として、テンプレート20に加えて、テンプレート20の疎水性部位と親和性を有するアセトンなどの有機溶媒30を添加したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】光触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに光触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を用いる二元細孔シリカの製造において、その生産性を向上させ、また製造工程から発生する洗浄廃液量を削減し、且つ、高純度の二元細孔シリカが得られる二元細孔シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性有機化合物、及び酸を含むゾル液を、該ゾル液中の相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られる湿潤ゲルに洗浄液を加え、加圧または減圧濾過することにより、該湿潤ゲルを洗浄することを特徴とする二元細孔シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のスピノーダル分解を伴う相分離により生成する球状シリカ粒子が凝集した状態を利用して、工業的に有利に球状シリカ粉末を製造することが可能な球状シリカ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸からなるゾル液を、スピノーダル分解を進行せしめて、球状のシリカ粒子をゲル化させ、ついで、ゲル体の水分が30質量%以下で解砕せしめ、その際、珪酸からなるゾル液を、固体の表面エネルギーが50mN/m以下である材質の容器内でゲル化させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 フッ化物等の添加物を用いることなく、8nm以上の細孔径の繊維状多孔質シリカ粒子の製造をも可能とする。
【解決手段】 酸性水溶液及び非イオン性界面活性剤の混合液に、アルカリ珪酸塩水溶液を30℃から50℃未満の温度条件下で攪拌しながら混合し、そのままの温度で攪拌し続け、一定時間経過し反応溶液に白濁が認められた後、そのまま反応容器を昇温するか、あるいは反応容器を一定温度に保った反応装置に移して、50℃から200℃の一定温度に昇温し、静置あるいは攪拌しながら一定時間熟成して得られた繊維状粒子中の非イオン性界面活性剤を除去する。 (もっと読む)


FCCナフサを水素赤脱硫するための方法が記載される。より詳しくは、Co/Mo金属水素添加成分が、有機配位子の存在下に、シリカまたは変性シリカ担体上に充填され、硫化されて、触媒が製造される。この触媒は、次いで、FCCナフサを水素化脱硫するのに用いられる。シリカ担体は、オレフィン飽和を最小にする特定の細孔径分布を有する。 (もっと読む)


ドーピング成分がドメインの形で表面上に存在するドープ金属酸化物粒子の製造方法において、− 第一反応域において、噴霧ガスと共にドーパントとして被酸化性及び/又は加水分解性の金属化合物を、キャリヤガス中の金属酸化物粒子のフロー中に噴霧し、− その際、金属酸化物粒子の流量及びドーパントの流量を、ドープ金属酸化物粒子が、10ppm〜10質量%のドーピング成分を含有するように選択し、その際導入されるドーパントの量は、対応する酸化物として計算され、かつ− 第一反応域中の温度を、現行の反応条件下でのドーパントの沸点未満で選択し、− そして第二反応域において、第一反応域からのフローと−場合により少なくとも酸素及び/水蒸気の量が、ドーパントを完全に転化するために少なくとも十分であるだけ酸素及び/又は水蒸気を導入し、− その際、その温度は、300〜2000℃、有利には500〜1000℃であり、そして− 反応混合物を、冷却する又は冷却させ、そしてドープ金属酸化物粒子を、ガス状物質から分離させる、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィー用担体、化粧品用フィラー、触媒、酵素、微生物等を固定化するための固定化担体、吸着剤等として高性能となる平均細孔径、細孔容積、細孔分布等を有する多孔質球状シリカを提供する。
【解決手段】水銀ポロシメーターで測定した最頻細孔径が45〜70オングストローム、平均細孔径が50〜100オングストローム、最頻細孔径の±10%の範囲に存在する細孔の容積が0.40ml/g以上であることを特徴とする多孔質球状シリカを用いる。当該多孔質状シリカはBET比表面積が400m/g以上、細孔容積が0.9ml/g以下である多孔質球状シリカ前駆体を600℃以上の温度で焼成することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】多孔性微粒子を分散媒に分散させた分散体であって、多孔性微粒子の問題がなく、長期保存安定性に優れた新規な多孔性微粒子分散体を提供する。
【解決手段】多孔性微粒子が分散媒に分散してなる分散体において、多孔性微粒子の細孔容積をTPV(ml/g)、分散体中の多孔性微粒子濃度をC(重量%)としたとき、50/(1.8+TPV)≦C≦100/(1.8+TPV)の関係を満たす多孔性微粒子分散体。分散体の固形分濃度を多孔性微粒子の細孔容積に応じた濃度とすることにより、多孔性微粒子が沈殿を形成せず、保存安定性に優れた多孔性微粒子分散体を得ることができる。 (もっと読む)


本願発明は、0.005〜5質量%の少なくとも1種のアルカリ金属酸化物を含有する、孔不含の一次粒子のアグリゲートの形でのアルカリ金属酸化物−金属酸化物混合酸化物粉末に関し、この場合、この粉末は、100〜350m/gのBET表面積を有し、金属酸化物成分のみを有する粉末と同じかまたはそれを上廻る比DBP数(比表面積1m当たりのDBP数として示される)を有し、一次粒子のコア中および表面上に分布したアルカリ金属酸化物を有する。また本願発明は、アルカリ金属酸化物−金属酸化物混合酸化物粉末を含有するシリコーンゴムに関する。 (もっと読む)


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