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Fターム[4G072UU17]の内容

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Fターム[4G072UU17]に分類される特許

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【課題】 従来のメソポーラス金属酸化物とは異なる、新しい形状の金属酸化物の製造法を案出し、これにより得られた生成物の物性を調べ、その利用を図ること。
【解決手段】 二鎖型カチオン界面活性剤および金属酸化物前駆体を含有する水溶液を、水熱反応に付し、更にこれを焼成することを特徴とする金属酸化物ナノカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アミノ基が強固に導入された無機粉体を、凝集粒子の発生等のシランカップリング剤を用いて官能基を導入した場合に生じる問題を起こすことなく効率的に製造する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rはメチル基、エチル基等の炭素数1〜10の1価の炭化水素基であり、nは3〜18、好ましくは6〜15の整数である)
で表されるジシロキサン化合物を、シリカ等の表面に水酸基を有する無機粉体と80℃以上の温度で接触させる。 (もっと読む)


本発明は、多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質が担持された、物質担持多孔質シリカに関する。 (もっと読む)


【課題】 生体組織に対して良好な親和性を有し、吸着性能、分離性能が優れ、しかも使用後の固液分離工程において濾材として目詰りを生じることのない吸着材、あるいは生体組織との親和性を必要とする化粧料基材として好適な新規なシリカ多孔体材料を提供する。
【解決手段】 長さ0.3〜50μm、幅0.1〜20μm、厚さ0.05〜1.5μm、長さと厚さのアスペクト比5〜300、平均細孔径1〜30nm、全細孔体積0.1〜1.5ml/g、BET比表面積50〜800m2/gを有し、かつX線回折スペクトルにおいて、ヒドロキシアパタイト固有の26°付近及び32°付近に2θのピークが存在するヒドロキシアパタイト被覆シリカ多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】 クラウンエーテル等のイオンを交換乃至は吸着できる樹脂を担持させてなる吸着成分を大量に担持させることができ、しかも十分な粒子強度を有しており、クラマトグラフィのカラム等の充填した場合にも粒子形状が安定に保持され、元素や同位体を化学的に分離濃縮に支障を及ぼすことがない多孔質粒子を提供する。
【解決手段】 シリカ微細粒子の集合体から形成された球状二次粒子からなり、該球状二次粒子は、レーザ回折法により測定して5乃至200μmの平均粒径(D50)を有しており、水銀圧入法で測定して半径0.1乃至2μmの粒子内細孔と0.5ml/g以上の細孔容積とを有し、且つ粒子強度が0.5以上であることを特徴とする。シリカ微細粒子が有機バインダーと共に水に懸濁分散されたスラリーを調製し、該スラリーをスプレー造粒し、得られた粒状物を乾燥及び焼成することにより製造する。 (もっと読む)


5〜600m/gの比表面積および500ppm未満の炭素含有量を有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であり、これは比表面積1mあたり、ジブチルフタレート1.2g/100gSiO以下の比ジブチルフタレート吸収量および比表面積1mあたり、15mPas未満の比増粘作用を有する。該二酸化ケイ素粉末は、蒸気状のテトラメトキシシランおよび/またはテトラエトキシシランを空気と一緒に、および別個に水素をバーナーに供給し、かつ気体の混合物をバーナーに直列に接続された反応室中の火炎中で反応させ、かつ固体の反応生成物を公知の手段により気体流から分離し、その際、バーナー中のラムダ値は0.95〜1.5であり、かつその際、反応室中のラムダ値が0.8〜1.6であるために十分な二次空気を反応室へ供給することにより製造される。本発明はまた、該二酸化ケイ素粉末を含有する分散液ならびに該粉末および該分散液の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、狭い細孔直径分布を有し且つ細孔を形成する壁材がゼオライト構造である中空シリカマイクロカプセルを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の中空シリカマイクロカプセルは、(A)アルカリ金属の珪酸塩含有水溶液に、有機溶剤及び界面活性剤を混合してW/O型乳濁液を得る工程、(B)得られる乳濁液に、無機酸のアンモニウム塩等を含有する水溶液を混合して、中空シリカマイクロカプセルを形成する工程、(C)アルコール洗浄を行うことなく、中空シリカマイクロカプセルを水洗し、乾燥後、焼成する工程、(D)焼成後の中空シリカマイクロカプセルに構造規定剤含有水溶液を含浸させる工程、(E)構造規定剤含有水溶液を含浸した中空シリカマイクロカプセルを、ゼオライトの結晶化温度まで加熱し、水熱合成反応を行う工程及び(F)水熱合成反応後の中空シリカマイクロカプセルから構造規定剤を除去する工程を経て、製造される。 (もっと読む)


【課題】 製造装置及び周辺装置類がコンパクト化でき、使用済みの有機溶媒を排出することのない環境への負荷を低減できるシリカ殻からなる高分散性の中空粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 その製造方法は、水系媒質中にてコロイド状炭酸カルシウム、シリコンアルコキシド及び塩基触媒を混合し、コロイド状炭酸カルシウム表面にシリコンアルコキシドの加水分解反応により生成するシリカを析出させた後、酸処理により炭酸カルシウムを溶解させることを特徴とする。
得られた中空粒子は透過型電子顕微鏡法による一次粒子径が30〜300nm、動的光散乱法による粒子径が30〜800nm、水銀圧入法により測定される細孔分布において2〜20nmの細孔が検出されない緻密なシリカ殻からなる。 (もっと読む)


二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。前記顆粒は、二酸化ケイ素を水中に分散、噴霧乾燥、場合により加熱及び/又はシラン化することにより調整される。その際、BET表面積30〜90m2/g、DBP値80以下、アグリゲート平均面積25000nm2未満及び平均アグリゲート周長1000nm未満を有し、アグリゲートの少なくとも70%が1300nmより小さい周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末又は0.2μg/gより少ない金属含有量を有する高純度な熱分解により調整された二酸化ケイ素(30ppbよりも少ない金属含有量を有する四塩化ケイ素を火炎加水分解により反応させて調整された)が使用される。 (もっと読む)


【課題】細孔直径1μm以上の大きな細孔を有し、比表面積が大きく、さらには、かさ比重の大きな球状シリカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細孔直径1〜50μmの細孔を有し、窒素吸脱着法による平均細孔直径が5〜100nmで、比表面積が400〜1300m/gであり、かつ、かさ比重が0.65〜1.5g/mlである平均粒子径5〜500μmの球状シリカ。コロイダルシリカ又はケイ酸アルカリを含む水性液体を有機液体中に分散させてW/O型エマルジョンを形成し、前記W/O型エマルジョン中の水性液体を凍結させた後、加温して水性液体を融解させながら又は融解させた直後に、固形化剤を添加して球状シリカを生成させる。 (もっと読む)


【課題】液体媒体中に迅速に混和する二酸化ケイ素粉末の提供。
【解決手段】BET表面積90±15m/gを有する一次粒子の凝集体の形の、熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、凝集体が、平均表面積10000〜20000nm、平均相当円周直径90〜130nmおよび平均円周1000〜1400nmを有する熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末。
SiClおよびHSiCl、HSiCl、HSiCl、CHSiCl、(CHSiCl、(CHSiCl、(n−C)SiClからなる群から選択された第2の成分を一次空気および燃焼ガスと混合し、反応室の中に燃焼させ、この際燃焼室中に更に二次空気を供給し、かつ供給物質を断熱火炎温度Tadが1810〜1890℃になるように選択する。
該熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末を含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】迅速に液状媒体に導入できる二酸化ケイ素粉末を提供する。
【解決手段】BET表面積300±25m/gを有する一次粒子の凝集体の形の熱分解法により製造された二酸化ケイ素粉末であって、該凝集体が
− 平均表面積4800〜6000nm
− 平均等価円直径(ECD=等価円直径)60〜80nm、及び
− 平均周囲長580〜750nm
を有する二酸化ケイ素粉末を製造する。 (もっと読む)


本発明のナノ粒子含有複合多孔体は、固体骨格部1aと細孔1bとを有する多孔体1と、無機物質のナノ粒子2とを含む。ナノ粒子2は、互いに凝集することなく、且つ、固体骨格部に化学結合することなく担持されている。ナノ粒子2を有機凝集体3で覆った複合粒子体4として固体骨格部に担持してもよい。有機凝集体3としては、球殻状タンパク質やデンドリマーなどの球状有機凝集体を好適に用いることができる。また、有機凝集体は必要に応じて分解除去してもよい。
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実質的に均一な粒子径を有する無機質球状体を生産性よく得るための製造方法を提供する。無機化合物を含むアルカリ性の水性液状体を、層流状態で流れる界面活性剤を含む有機液体中に微小孔を通して押し出してW/O型エマルジョンを形成する工程と、前記W/O型エマルジョン中の無機化合物を含む水性液状体の液滴を酸により固形化して無機質球状体を形成する工程とを含む無機質球状体の製造方法において、前記有機液体として、W/O型エマルジョンの状態又はW/O型エマルジョンから分離された後で酸と接触されたもの、又は水性液状体と接触させた後、分離して回収したものを使用する。
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【課題】本発明は、懸濁液に関する。
【解決手段】本発明は、0.01重量%〜50重量%の微粒子、液体、及びコロイド径接着剤を含む懸濁液に関する。 (もっと読む)


表面改質された、エアロゲル型ストラクチャードシリカは、エアロゲル型ストラクチャードシリカにシラン化剤を吹きつけ、後混合及びコンディショニングすることによって製造される。前記シリカはつや消し剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 直径が細くかつ均一な2層カーボンナノチューブを効率よく合成することを可能にする2層カーボンナノチューブの製造方法及びこの方法で得られる2層カーボンナノチューブ含有組成物を提供する。
【解決手段】 (1)窒素吸着法による比表面積測定で300m2 /g以上を示すこと、(2)窒素吸着法による細孔分布測定で、細孔径が1〜10nmの領域に少なくとも一つ以上のピークを有すること、(3)空気中800℃焼成前後のX線回折においてピーク強度の変化率が5%以下であることの3要件全てを満たす材料に金属触媒を担持させ、600〜950℃でアルコールと接触させることにより2層カーボンナノチューブを主成分とするカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカビーズの製造法として、従来の油中成形造粒法をそのまま適用すると、油中成形造粒法においてはゾル液を加熱した油中に滴下し、シリカゾルを急速にゲル化させているため、ゲル化と相分離のタイミングにずれが生じて相分離による構造の凍結がうまくいかず、球状の二元細孔シリカが得られないという課題を解決した、二元細孔シリカビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、及び酸からなるゾル液を原料とする油中成形造粒法による二元細孔シリカビーズの製造法であって、油中成形造粒法で使用する分散媒の比重がゾル液の比重に対して0.7倍以上1倍未満、且つ、粘度が500cP〜5000cPであって、さらに、分散媒の液温が10℃〜60℃である二元細孔シリカビーズの製造方法。
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本発明は、固液分離過程が必要なバッチ法や、送液に高い圧力が必要な充填カラム法に汎用される粒子状担体よりも高効率高性能な、一体型反応性多孔質担体を提供する。本発明は、あらかじめ反応部位となる官能基を含む出発物質を溶解させた溶媒中で、シリカ、金属酸化物あるいは有機無機ハイブリッド組成の一体型多孔質ゲルの前駆体を反応させ、相分離とゾル−ゲル転移を同時に引き起こし、直径100nm以上の連続気孔を有する上記組成のゲルを形成させることを特徴とする。
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【解決課題】 コロイダルシリカの原料となる珪酸アルカリ水溶液に含まれるCu、Mn、Ni、Fe、Zn、Cr等の金属性不純物の除去効率が高く、且つ低コストの高純度のコロイダルシリカの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 窒素原子又は燐原子を有するキレート化剤を含有する活性珪酸水溶液を、陰イオン交換体に接触させ、高純度活性珪酸水溶液を得る高純度活性珪酸水溶液製造工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。及び、更に、キレート化剤を含有するコロイダルシリカ水溶液を、陰イオン交換体に接触させるコロイダルシリカ水溶液精製工程を有することを特徴とする高純度コロイダルシリカの製造方法。 (もっと読む)


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