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Fターム[4G073BA24]の内容

Fターム[4G073BA24]に分類される特許

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【課題】 一度の操作で、耐久性に優れた無機被膜を厚膜で形成することができる粘土複合体膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 ペルオキソ配位子を含む水溶性金属錯体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)との複合体である粘土複合体(C)を水中に分散させてなる粘土複合体分散液(D)中に導電性基材を浸漬して一方の電極とし、該分散液(D)中に浸漬した他方の電極との間に電圧を印加して電析によって該基材上に粘土複合体膜を形成することを特徴とする粘土複合体膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 アルミノシリケートのAlを他の金属元素で置換したメタロシリケートを低温かつ大気圧下において比較的短時間で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 B、Mo、As、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Znおよびランタノイド元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素を金属成分とするメタロシリケートの製造方法であって、
該金属元素の金属元素源とケイ素源とをテンプレートの存在下において水熱合成反応させること
を含む製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、焼成状態で以下の化学組成物:X:n YO:m GeOを有し、式中、(n+m)は、少なくとも5に等しく、Xは、三価の元素であり、Yは、Ge以外の1種または複数種の四価の元素に相当し、Y/Ge比は、1超であることを特徴とする多孔質結晶性材料に関する。さらに、焼成なしの合成形態で、前記材料はX線回折図形を有し、その主要線は以下のとおりであり:(I)、最大強度ピークに関するパーセンテージとして算出され、(mf)は、80と100との間の相対強度を示し、「d」は、20と40との間の相対強度を示し、「md」は、0と20との間の相対強度を示す。本発明はまた、有機化合物を含んでなる食品の変換における前記材料の調製法およびその使用に関する。 (もっと読む)


ドープされたペンタシル型ゼオライトの製造方法において、以下の工程:a)ケイ素源、アルミニウム源、ドープされたフォージャサイトシード及び他のタイプのシーディング用物質を含む水性前駆体混合物を製造すること、及び
b)該前駆体混合物を熱的に処理して、ドープされたペンタシル型ゼオライトを形成することを含む方法。この方法は、先行技術に比較してより短い結晶化時間でドープされたペンタシル型ゼオライトをもたらす。 (もっと読む)


【課題】遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する、遷移金属含有シリカメソ構造体及び遷移金属含有メソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】β型、δ型、又はα型の遷移金属含有層状ケイ酸塩の水和物を、自己集合能を有する界面活性剤と反応させることにより合成される、遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する遷移金属含有シリカメソ構造体、及び該メソ構造体より界面活性剤を除去することにより合成される、遷移金属種を骨格構造中に含有する遷移金属含有メソポーラスシリカ、その製造方法、及び遷移金属種含有メソ空間部材。 (もっと読む)


本発明は、鋳型試薬としてN−シクロデシル−N−メチル−ピロリジニウムカチオンを用いて製造される新規な結晶性分子篩SSZ−63と;SSZ−63を合成するための方法と;触媒中にSSZ−63を使用する方法と;に関する。
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本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋有機基を含有する金属酸化物材料(たとえば架橋型有機シリカ)中の架橋有機基の化学変換に関する。そのような変換は、低誘電率(k)用途向けに性質を大幅に改良する。特定の温度で熱処理すると、有機基が架橋形から末端形に変換され、それにより、極性ヒドロキシル基が消費されることが明らかにされる。変換によりkが減少し疎水性が増大する(「自己疎水化」を介する)。架橋−末端変換の結果として、ポーラス有機シリカ皮膜は、k<2.0、E>6GPaを有し、脱ヒドロキシル化(疎水性)のための追加の化学的表面処理を必要としないことが明らかにされる。 (もっと読む)


【課題】健康にとって有害或いは人間が不快と感じるガス類を常温で持続的に分解することができるガス分解剤を提供すること。
【解決手段】金属と酸素活性化金属錯体とを含むゼオライト。前記酸素活性化金属錯体は、前記ゼオライトが有するユニットセルに内包されている。前記ゼオライトであるガス分解剤。 (もっと読む)


貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、ゼオライト調製に用いられた鋳型剤を含有するチタン-またはバナジウムゼオライトに貴金属源を添加した後に、鋳型剤を除去して貴金属を含むチタン−またはバナジウムゼオライト触媒を生成することによって調製される。この触媒は酸素と水素を用いたオレフィンのエポキシ化において有用である。 (もっと読む)


本発明は、ITQ−30として知られている層状微孔質の結晶性ゼオライト物質であって、合成されたときの無水状態において次のモル比で表される化学的組成を有する該ゼオライト物質に関する:x(M1/nXO2):yYO2:SiO2:zR(式中、xは0を含む0.1未満の値を示し、yは0を含む0.1未満の値を示し、zは0.1未満の値を示し、MはH、NH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン又はこれらの混合カチオンから選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の化学元素を示し、Rは1種若しくは複数種の有機化合物を示す)。本発明は、該ゼオライト物質の製造法であって、加熱によって結晶化される反応混合物中へ1種若しくは複数種の有機添加剤を存在させることを含む該製造法並びに有機化合物の分離法と変換法における該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも下記反射(第1表):[表中、記載100%はX線回折で最高ピークの強度に関連する]を生じるX線回折型を有するテクト珪酸塩に関する。
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本発明は、焼成した無水状態で次の実験式で表される微孔性非晶質物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
式中、xは0を含む0.2未満の値を示し、yは0を含む0.2未満の値を示し、MはH、1種若しくは複数種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは1種若しくは複数種の+3の酸化状態の化学元素を示し、Yは1種若しくは複数種の+4の酸化状態の元素を示す。本発明による上記物質は、均一な細孔分布、0.05cm・g−1以上の微孔体積及び100m・g−1よりも大きな比表面積を有することによっても特徴づけられる。本発明は、上記物質の製造法と使用にも関する。 (もっと読む)


SiO/Al比約150/1未満を有し、ZSM−50およびケニヤイト、並びに繊維状形態の結晶を実質的に含まない純相高活性ZSM−48結晶が開示される。本結晶は更に、特定の交差形態を有してもよい。ZSM−48およびZSM−50シード以外のヘテロ構造ゼオライトシードを用いるこれらの結晶の調製方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、電荷バランス陽イオンを含む多孔性無機物において、陽イオン性キラル有機分子が電荷バランス陽イオンとして存在することを特徴とするキラル無機−有機複合多孔性物質及び、イオン交換方法によるキラル無機−有機複合多孔性物質の製造方法を提供する。本発明のキラル無機−有機複合多孔性物質は、安定性、選択性及び耐久性などに優れており、キラル選択性触媒または異性体混合物の分離物質として使用可能である。
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【課題】アルキルキヌクリジニウム構造化剤を含むEUO構造型ゼオライト、その調製方法、および触媒としての使用を提供する。
【解決手段】本発明によるEUO構造型ゼオライトは、ケイ素とゲルマニウムの中から選択される少なくとも一つの元素Xと、アルミニウム、鉄、ガリウム、チタン、バナジウム、ジルコニウム、モリブデン、ヒ素、アンチモン、クロム、およびマンガンから選択される少なくとも一つの元素Tとを含む。前記ゼオライトは、その結晶内細孔に少なくとも一つのアルキルキヌクリジニウム(アルキルQ)カチオンを含むこと、Nが窒素元素であるとき、N/Xの原子比が0.065より大きいことを特徴とする。本発明によるゼオライトのX/T比は5〜50であり、好適には6〜40であって、さらに好適には7〜30である。 (もっと読む)


本発明は、微孔性結晶質ゼオライト(ITQ−28)、該ゼオライトの製造法及び該ゼオライトの使用に関する。特に本発明は、微孔性結晶質ゼオライト(ITQ−28)であって、シラノールの存在に起因して結晶格子中に出現する欠陥が存在しないか焼状態において、次の実験式によって特徴づけられる微孔性結晶質ゼオライトに関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
[式中、Mは、H、少なくとも1種の+n価の無機カチオン(好ましくは、アルカリ金属カチオン又はアルカリ土類金属カチオン)又はこれらの混合カチオンを示し、Xは酸化状態が+3の少なくとも1種の化学元素(好ましくは、Al、Ga、B、Fe、Cr又はこれらの混合元素)を示し、Yは酸化状態が+4の少なくとも1種の化学元素(好ましくは、Ge、Ti、Sn、V又はこれらの混合元素)を示し(但し、Siは除く)、xは0〜0.2の値を示し(0及び0.2を含む)、yは0〜0.1の値を示す(0及び0.1を含む)]
本発明による上記のゼオライトは、合成された状態では、少なくとも明細書に記載の表Iに示す角度2θ(度)の値と相対強度を有するX線回折図形によって特徴づけられる。
本発明は、上記のゼオライトの製造方法および有機化合物の転化における該ゼオライトの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、構造規定剤として四環アゾニアカチオンを用いて調製した新しい結晶性分子篩SSZ−61、及びSSZ−61の合成方法に関する。 (もっと読む)


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