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Fターム[4G073BA56]の内容

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【課題】本発明は、水酸化物媒介ゲルを使用して結晶性モレキュラー・シーブSSZ−74を合成するための、新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(1)4価元素の少なくとも1種の酸化物の少なくとも1種の供給源と、(2)任意選択で、3価元素、5価元素、及びこれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1種又は複数の酸化物の1種又は複数の供給源と、(3)水酸化物イオンと、(4)1,6−ビス(N−メチルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンとを、結晶化条件下で且つフッ化物イオンが実質的に存在しない状態で接触させるステップを含む。 (もっと読む)


(1)シリカ又はこの前駆体、層構造シリケートの結晶化を可能とするための少なくとも1種の構造指向剤(SDA)、及び水を提供する工程、(2)熱水的な条件下で、工程(1)に従って得られた混合物を加熱する工程、(3)同形置換のために適切な、少なくとも1種の元素の少なくとも1種の供給源を加える工程、(4)工程(3)に従い得られた混合物を、熱水的な条件下で加熱する工程、を含むことを特徴とする同形置換された層構造のシリケートを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、(1)少なくとも一種の層状ケイ酸塩を供給し、(2)上記層状ケイ酸塩を水と次式で表わされる少なくとも一種のケイ素含有化合物:
4-mSi[−(SiR2n−R]m
(式中、少なくとも一つの基Rは脱離基であり、残渣RのいずれもSiを含まず、mが0,1、2,3、あるいは4であり、nが0以上の整数である)と混合することからなるケイ酸塩化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともシリコンと酸素を含む、層構造のシリケートを製造する方法であって、
(1)シリカ及び/又は少なくとも1種のシリカ前駆体、水、ジエチルジメチルアンモニウム化合物、トリエチルメチルアンモニウム化合物、及びジエシルジメチルアンモニウムとトリエチルメチルアンモニウム化合物の混合物から成る群から選ばれる、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウム化合物、及び少なくとも1種の塩基、及び任意に、少なくとも1種の適切な種材料を含む混合物を準備する工程;及び(2)工程(1)に従い得られた混合物を、自己生成の圧力下(熱水条件)下に、120〜160℃の範囲の温度に、5〜10日間加熱し、層構造のシリケートを含む懸濁液を得る工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)シリカ、好ましくは非晶質シリカ、及び/又は少なくとも一種のシリカ前駆体と、水と、少なくとも一種の適当な構造指向剤とを含む混合物を供給し、(2)(1)で得られる混合物を水熱条件下で加熱してRUB−36ケイ酸塩を含む懸濁液を与え、(3)該RUB−36ケイ酸塩を分離することからなる同形置換されたRUB−36ケイ酸塩の製造方法であって、(1)の混合物が同形置換に好適な少なくとも一種の元素を含み及び/又は(b)分離された(3)のRUB−36ケイ酸塩が同形置換にかけられることを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】構造規定剤を使用しない条件でRTH型ゼオライトを合成する方法を提供する。
【解決手段】シリカ原料と、アルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素と、酸素、ケイ素、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素以外の少なくとも1種類のへテロ元素とを含み、前記アルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素のシリカに対するモル比が0.01から0.45の範囲であり、構造規定剤を含まないか、或いは、構造規定剤を構造規定剤/Siのモル比で0.018以下含有する水性混合物を水熱合成することを特徴とするRTH型ゼオライトの製造方法。所定量のアルカリ(土類)金属元素を共存させることにより、構造規定剤を使用しない条件でRTH型ゼオライトを合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、構造指向剤として1,4−ビス(N−ブチルピペリジニウム)ブタンジカチオン又は1,4−ビス(N−ブチルピロリジニウム)ブタンジカチオンを使用して合成される、SSZ−83と呼ばれる新たな結晶性モレキュラーシーブを対象とする。
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【課題】 母液にアルコキシシランに由来する有機化合物を含まず、経済性に優れる。
【解決手段】 (a)(I)シリカ源として珪酸液、(II)有機構造規制剤、および(III)水を、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)有機構造規制剤を0.1〜0.6モル、水を10〜500モルとなるように混合してペンタシル型ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(c)80〜250℃で水熱処理する工程、および、(d)得られたペンタシル型ゼオライトを分離する工程、を含むペンタシル型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライト型の結晶化固体FU−1の新規調製方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライト型の結晶化固体FU−1の新規調製方法は、少なくとも下記の工程を包含する。
工程i)珪素、ゲルマニウムおよびこれら2種の元素の混合物のうちから選ばれた少なくとも1種の元素Xの少なくとも1種の供給源、アルミニウム、鉄、ガリウム、硼素およびこれらの元素の少なくとも2種の混合物のうちから選ばれた少なくとも1種の元素Yの少なくとも1種の供給源、並びにアルキル化ポリメチレン−α,ω−ジアンモニウム化合物の塩基性媒質中での混合。
工程ii)該混合物のゼオライト型の結晶化固体FU−1が生成されるまでの水熱処理。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、新規な窒素系構造制御剤を使用して、ゼオライトのSSZ−26/33ファミリーに属するゼオライトを調製する方法を対象とする。
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新しい種類の結晶質アルミノシリケートゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式:Mn+Al(1−x)Si(式中、Mはカリウム及びナトリウム交換性カチオンの組合せを表し;Rはコリンカチオンのような一価有機アンモニウムカチオンであり;Eは、ガリウムのような骨格元素である)によって表される。これらのゼオライトは、MCM−68と類似しているが、独特のX線回折パターン及び組成を有することを特徴とし、種々の炭化水素転化プロセスを行うための触媒特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、SSZ−74結晶構造を有する合成結晶質物質を、フッ化物イオン源の非存在下に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】効果的な触媒作用を示す、層状化組成物の調製方法の提供。
【解決手段】組成物は、内部コアおよびモレキュラーシーブを含む外部層を含む。方法は、内部コア粒子およびモレキュラーシーブの骨格元素の源を含むスラリーを用意する工程を含む。このスラリーに栄養素、即ち、骨格元素源が添加されて、内部コア上に凝集するモレキュラーシーブの結晶が形成される。この方法は、所望の厚さの層を形成するのに十分な時間の間実施される。 (もっと読む)


【課題】従来のメソポーラスメタシリケートは、固体酸が少なく、耐熱性及び触媒性能が十分でなかった。
【解決手段】テンプレート剤を含む液に結晶性メタロシリケートを溶解させたものを原料に用い、さらにメソポーラス構造指向剤を添加し、反応させることにより、FT−IR分析における波数3610cm-1付近に水酸基のピークを有する従来より固体酸点が多く耐熱性が高いメソポーラスメタロシリケートが得られる。Si元素の一部と置換している元素が、Al、B、Ga、Fe、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ多孔性およびメソ多孔性に関して階層的で組織化された多孔性を有する材料であって、少なくとも2つの単位球状粒子を含み、前記粒子のそれぞれは、メソ構造化された酸化ケイ素含有マトリクスを含み、該マトリクスは、1.5〜30nmのメソ細孔径を有し、かつ、1〜60nmの厚さを有するミクロ細孔性の結晶化壁を有し、前記単位球状粒子は、200ミクロンの最大径を有する、ものに関する。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


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