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Fターム[4G073GA12]の内容

Fターム[4G073GA12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、アルカリ金属の吸着性に優れた珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)下記式(I)で表され、
(Na+)v・(H+)w・(Mg2+)x・(Al3+)y・(Al2O3)z・SiO2・mH2O (I)
但し式(I)中、v、w、x、y、z、mはそれぞれ下記範囲を満足する。
v≦0.02、 0≦w≦0.5、 0≦x≦0.25、
0≦y≦0.17、 0.06≦z≦0.25、 0.1≦m≦1.5
(2)アルカリ金属の含有量が0.5重量%以下で、
(3)BET法比表面積が200〜600m/gである、
珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および細孔容積の大きな珪酸アルミニウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】BET比表面積が450〜600m/gで、かつ細孔容積が0.6〜1.2ml/gである珪酸アルミニウムおよびその製造方法である。製造方法は硫酸アルミニウムと珪酸ナトリウムをSi/Alが4〜8.5となる割合で反応させ、pH3.0〜5.0の反応液を得た後、80〜120℃で、5分間〜3時間熟成し、反応液から珪酸アルミニウムを固液分離し乾燥するものである。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


in situ結晶化によりカオリンを含む材料から作製されるY−ゼオライト含有複合材料。前記複合材料はネスト様構造を含む。複合材料中のY−ゼオライトの含量は、30〜85重量%の範囲内である。ネスト様構造は、本質的にロッド様の結晶から成り、さらに鱗状の結晶又は塊状の結晶を含む。複合材料中のY−ゼオライトは、HY、REY、又はREHYであってもよい。前記複合材料は、重油又は残油の接触分解のための触媒として使用するのに好適である。本発明は、さらに、複合材料を調製する方法に関する。
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【課題】
本発明は、超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有する新規なシリカ、その製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、平均粒子径が4〜15nm、好ましくは4〜10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列していることを特徴とする自己組織化ナノ粒子状シリカ、及びその製造方法に関する。本発明の自己組織化ナノ粒子状シリカは、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40〜100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。 (もっと読む)


この発明は、粒質材の製造方法とその方法によって製造された粒質材に関する。この方法においては、150m/g超の比表面積と、0.45ml/g超の細孔容積と;15meq/100g超の陽イオン交換能力を有する粘土材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】 比表面積の高いメソ細孔無機多孔体を提供する。
【解決手段】 本発明によるメソ細孔無機多孔体は、層状ケイ酸塩化合物に、必要に応じて熱処理を施してこれを非晶質化した後、そのケイ素以外の構成成分の少なくとも一部を選択的に溶解除去させる条件下で酸処理を施し、該酸処理後に分離された層状ケイ酸塩化合物を、アルカリ性水溶液中で界面活性剤と混合し、得られた混合物に、該ケイ酸塩化合物と該界面活性剤とからなるメソ構造体を生成させるのに十分な温度および時間による熟成処理を施し、そして該熟成処理後に分離された該メソ構造体に、該界面活性剤を除去するのに十分な温度および時間による仮焼処理を施すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 頁岩を出発原料とし、頁岩と同等の吸湿性及び放湿性を有し、しかも壁紙等の目に見える部分での用途にも有効に使用し得る調湿剤を提供する。
【解決手段】 頁岩の酸処理物を700℃を超える温度で焼成処理して得られ、BET比表面積が50m/g以上、細孔直径4乃至8nmに細孔容積の極大値を有するメソポーラスシリカを調湿剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤除去の際に層同士が接触し合いうこともなく、ラメラ構造の保持が容易であり、少量の界面活性剤でラメラ相を形成する新規有機テンプレートを用いて製造されるメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】(1)有機テンプレートとして陰イオン界面活性剤と陽イオン界面活性剤の混合水溶液、(2)シリカ源から誘導されることを特徴とするメソポーラスシリカおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 吸着性能、触媒活性等に優れたコアセル型ゼオライト成型体を提供する。
【解決手段】 コア粒子と、コア粒子を被覆する被覆層とからなるゼオライト成型体であって、被覆層が前記コア粒子を構成するゼオライトとは異なるゼオライトで構成されてなるコアセル型ゼオライト成型体。前記コア粒子を構成するゼオライトがA型ゼオライトおよび/またはX型ゼオライトであり、被覆層を構成するゼオライトがY型ゼオライト、β型ゼオライト、MFI型ゼオライトおよびモルデナイト型ゼオライトから選ばれる1種以上である。形状が球状であり、平均粒子径(D)が0.3〜5mmの範囲にあるか、形状がペレット状であり、ペレットの平均径(DP)が0.3〜5mmの範囲にあり、ペレッ
トの平均長さ(LP)が0.3〜20mmの範囲にある前記成型体。 (もっと読む)


本発明の第1の具体例に従う組成物は、本質的に酸化セリウムと酸化ジルコニウムとからなる。第2の具体例によれば、該組成物は、酸化セリウムと、酸化ジルコニウムと、少なくとも1種のセリウム以外の希土類金属の酸化物とを基材とする。900℃で4時間の第1焼成、次いで1000℃で10時間の第2焼成後に、その比表面積変化は、第1の具体例では20%が最大であり、そして第2の具体例では15%が最大である。本発明の組成物は、触媒として、即ち、内燃機関からの排気ガスの処理に使用できる。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


ドープされたペンタシル型ゼオライトの製造方法において、以下の工程:a)ケイ素源、アルミニウム源、ドープされたフォージャサイトシード及び他のタイプのシーディング用物質を含む水性前駆体混合物を製造すること、及び
b)該前駆体混合物を熱的に処理して、ドープされたペンタシル型ゼオライトを形成することを含む方法。この方法は、先行技術に比較してより短い結晶化時間でドープされたペンタシル型ゼオライトをもたらす。 (もっと読む)


【課題】遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する、遷移金属含有シリカメソ構造体及び遷移金属含有メソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】β型、δ型、又はα型の遷移金属含有層状ケイ酸塩の水和物を、自己集合能を有する界面活性剤と反応させることにより合成される、遷移金属種をケイ酸骨格構造中に含有する遷移金属含有シリカメソ構造体、及び該メソ構造体より界面活性剤を除去することにより合成される、遷移金属種を骨格構造中に含有する遷移金属含有メソポーラスシリカ、その製造方法、及び遷移金属種含有メソ空間部材。 (もっと読む)


【課題】 繊維状形態を保持したままの、シリカ骨格中のSiを他金属で置換した、細孔径の大きな繊維状多孔質シリカ金属複合体粒子とその製造方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 下記式
(Si1−n)O
式中、Mは多価金属を表し、
nはゼロを含まない0.1以下の数である、
で表される化学的組成を有する繊維状シリカ金属複合体粒子であって、シリケート骨格中のSi原子が多価金属Mで置換されていることを特徴とする繊維状シリカ金属複合体粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 安価なアルカリ珪酸塩をシリカ源とし、無毒性の非イオン性界面活性剤をテンプレートとするとの技術を踏まえ、高い有用性を有する大細孔径の繊維状多孔質シリカとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状多孔質シリカ粒子であって、回折角0.5乃至5度(CuKα)に細孔の規則配列構造を示すX線回折ピークを有し且つ細孔径8nm以上に細孔径分布の極大を有する繊維状多孔質シリカ粒子とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、赤外線吸収能が高く、樹脂に配合した場合に分散性が良く、屈折率が樹脂の屈折率に近く、吸湿白化を抑制することができる赤外線吸収剤、及び該赤外線吸収剤を配合したフィルムが保温性、透明性に優れ、さらには吸湿白化が抑制された農業用フィルムに関するものである。
【解決手段】 Al−Li系複合層状複水酸化物粒子粉末において、層間アニオンとして、縮合ケイ酸イオン、硫酸イオン、炭酸イオン及び水酸化物イオンを含有するAl−Li系複合層状複水酸化物粒子粉末を有効成分として含有するAl−Li系赤外線吸収剤である。 (もっと読む)


有機テンプレート不存在下で可変温度を用いて実質的に100%の結晶化度を有するZSM−5を製造する方法であって、M2O/SiO2(M:アルカリ金属イオン) 0.07〜0.14、H2O/SiO2 15〜42、およびSiO2/Al23 20〜100のモル組成を有する反応混合物を、相対的に高温(180〜210℃)で核生成させ、次いで相対的に低温(130〜170℃)で結晶化させることにより、ZSM−5の結晶サイズおよび粒度分布を容易に制御する方法を開示する。
(もっと読む)


【目的】脱アルミニウム処理をすることなく、合成したままの状態でSiO/Al比の高い高純度モルデナイト型ゼオライト結晶を合成し、それを用いた優れた高温耐熱性、高い構造安定性、強い固体酸性などが要求される触媒、吸着剤、分離剤等の基材として有用な材料を提供する。
【解決手段】反応混合物が酸化物のモル比で表して次の組成
SiO/Al=40〜100
NaO/SiO=0〜0.3
TEAO/SiO=0.01〜0.5
NHAn/SiO=0.01〜0.3
O/SiO=0.5〜50
(ここでTEAはテトラエチルアンモニウムイオン、NHAnはアンモニウム塩、Anは陰イオンを表す)の反応混合物を自生圧力下において100〜200℃の温度で結晶化させるSiO/Al=40〜100の高純度モルデナイト型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


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