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Fターム[4G075AA13]の内容

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【課題】マイクロリアクタをナンバリングアップする際に、分岐配管やニードルバルブなどを用いることなく、複数のマイクロリアクタへ均一に流量を分配でき、高い反応収率のまま生産量を増大させることのできる反応装置及び反応プラントを提供する。
【解決手段】第1の物質を含む第1の流体を一時的に貯留しておく第1のバッファ7と、第2の物質を含む第2の流体を一時的に貯留しておく第2のバッファ6と、複数個配置された第1の流体と第2の流体を旋回混合させるための円筒形状の混合流路1と、第1のバッファ7と複数の混合流路1のそれぞれを接続する複数の第1の導入流路23及び第1の入口流路3と、第2のバッファ6と複数の混合流路1のそれぞれを接続する複数の第2の導入流路22及び第2の入口流路2とを備え、複数の第1の入口流路3へ均一に流量分配し、複数の第2の入口流路2へ均一に流量分配した。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ信頼性の高い培養条件の探索を低コストで実現できるマイクロチップを提供する。
【解決手段】複数のチャンバー部4が、複数の行および複数の列からなる行列をなすように配列されたマイクロチップ1。列10A、10Bに属するチャンバー部4の内面が、細胞の接着を促す第1の足場因子8Aで修飾され、列10C、10Dに属するチャンバー部4の内面が、第2の足場因子8Bで修飾されている。行9A、9Bに属するチャンバー部には、第1の液性因子6aを含む液を導入する第1導入流路12Aが接続され、行9C、9Dに属するチャンバー部には、第2の液性因子6bを含む液を導入する第2導入流路12Bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】火力発電所又は製鉄所で発生し、液化処理され専用の貯蔵用タンクに溜め置かれた液化CO2を、液化CO2タンク輸送船で回収し、それに接続する事で、輸送船の液化CO2が、一気に50気圧の深海に放出されることにより、CO2ガスの海底処理が可能になる液化CO2海上投棄基地の技術を提供する。
【解決手段】火力発電所又は製鉄所と,CO2液化処理施設と、液化CO2貯蔵用タンクと、海面4と、液化CO2タンク輸送船5と、大陸棚の海底6と浮きドック(液化CO2海上投棄基地)7と、水深500M,水圧50気圧の境界面9の下にまで伸びたパイプ8と、液化CO2の放出口10と深海底11から成る。 (もっと読む)


【課題】外部から注入した微量液体を自動的に所定量だけ分取可能な微量液体分取デバイスを提供する。
【解決手段】基板の上面には複数の主流路13と、複数の側流路14とを備えている。この主流路を構成する基板の上面には親水面aと疎水面bとを含んで構成している。この親水面の面積をこの疎水面のそれで除した値は上流から下流に向けて連続的に増加している。隣り合う上記主流路の一方から延びる側流路と、他方から延びる側流路とで組をなし、一組の側流路のうちの一方のそれの側面から微小側流路14aを複数設け、他方の側流路の側面にそれぞれ連通している。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有効成分を保持する機能ミストを生成することのできる機能ミスト生成装置を提供する。
【解決手段】本発明の機能ミスト生成装置を、液体中に気体を加圧注入することで該液体にナノメータサイズの気泡が混合した気液混合液を生成する加圧部11と、加圧部11内にて加圧された状態にある気体に放電を生じさせる放電部3と、放電部3に高電圧を印加させる電圧印加部4と、放電により有効成分が生じた気体を加圧注入することで生成された気液混合液から成る機能液をさらにミスト化するミスト発生部9とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流体の流通を制御し、セルに収容された流体の秤量を正確に行なうことができるマイクロ流体チップを提供すること。
【解決手段】当該秤量セルD11内に流体を導入する流体導入口11aおよび当該秤量セルD11の収容体積を越えた余剰量の流体を排出する流体排出口12aを有する秤量セルD11と、一方の端部が前記秤量セルD11と連結し、前記流体の流通方向に対して逆方向に働くラプラス力によって前記流体の流動を停止させる移送制御流路LF11とを備えたマイクロ流体チップ1において、移送制御流路LF11の収容セルD12側の端部にかかるラプラス力によって、毛細管現象により流れ込む流体の流通を停止させることで秤量セルD11に流体を充填する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チャネルにおいて複数の液滴を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムスズから形成された電極111を有するガラス基板112上にポリジメチルシロキサン113をパターニングすることにより微細な流路を形成するとともに、電極間に電位差115を印加して電界を形成しながら、導電性の第1の液体を電界の存在下で非導電性の第2液体に噴出することにより、第2の液滴中に微細径を有する第1の液滴を分散させる。 (もっと読む)


【課題】プライミング、洗浄が容易で、任意の粒径を持った乳化や高効率の液−液反応が可能な装置の提供。
【解決手段】第1の液体の流路と、第1の流路の方向の直交方向に他の液体が通流する第2以降の流路が同一平面上に備えられ、この第1の流路と第2以降の流路の交差部分で、第1の液体と他の液体が合流して乳化、反応が行なわれる処理部を複数備え、これらの処理部に液体を供給する流路より十分大きな断面積を持つ各液体の主流路が貫通する構造を備えた処理デバイス10を核とした化学生産装置1であり、各液体と洗浄液を処理デバイスへ送液するためのポンプ71−74と、それらポンプにどの液体を供給するかを制御するためのバルブ81、82と、主流路の処理デバイス出口側と生成した乳化液・反応液の吐出口に設けられプライミング・洗浄時にそれぞれの流路を開閉するバルブ83−85と、乳化液・反応液の状態を監視するモニタリング装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】同一施設内の放射線照射装置設置室に複数台の放射線照射装置が設置されている場合であっても、操作者が誤って別の放射線照射装置にトレイを再セットし、二重照射してしまうことを防止することが可能な放射線照射装置を提供することである。
【解決手段】
被照射物に放射線を照射する放射線照射部と、該放射線照射部の放射線照射方向に設置され前記被照射物を搭載するトレイ載置部とを有する放射線照射装置であって、前記被照射物の厚みに対応する大きさを有する少なくとも2以上のトレイと、各トレイを識別するためにトレイ毎に付与された識別標識と、該識別標識を読み取る読み取り手段とを備え、少なくとも使用可能な放射線照射装置情報、前記被照射物の厚み情報、及び施設情報が前記識別標識に対応している放射線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】電解質が溶解している溶液中の複数の導電体に交流電圧を印加することで、導電体の分散状態を変化させることが可能な流体構造制御装置を提供する。
【解決手段】電解質が溶解している溶液と、該溶液中に分散している複数の導電体とを保持する液室と、前記液室の前記導電体に交流電圧を印加するための一対の電極とを備え、前記電圧の印加により前記溶液と前記導電体の界面に誘起される電気二重層に起因する電気浸透流により、前記複数の導電体間に相互作用をもたらし、前記複数の導電体を移動させると共に、前記電圧の印加に応じて、前記複数の導電体の分散状態を可逆的に変化させる流体構造制御装置。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


【課題】流体の混合特性を制御できる流体の混合方法、所望の微粒子を得ることができる微粒子の製造方法及びこれにより製造される微粒子を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の流体をマイクロリアクター内で混合する方法において、第1の流体Aを、分割供給流路12Aを介して混合領域18に供給し、第2の流体Bを供給流路14を介して混合領域18に供給し、流体A、Bの動圧の合計値を制御して、混合領域18内で流体A,Bを混合させて、混合された流体A、Bをマイクロ流路16へ流入する。 (もっと読む)


化学反応器はマイクロ波照射装置と化学反応装置とを備えている。マイクロ波照射装置はマイクロ波発生器とマイクロ波照射空洞(3)とを備えている。化学反応装置はタンク(2)と材料の流れを制御する装置とを備えている。タンク(2)の少なくとも一部はマイクロ波照射空洞(3)内に位置している。該化学反応器は、あらゆる種類の液体材料の化学反応、特に、多相反応、多相触媒反応、および粘度が高く、半固相で、汚染しやすい反応材料を用いる化学反応に用いることができる。該化学反応装置を気体の副生成物が生じる化学反応に用いた場合、反応体の変換速度および生成物の収率を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、従来のマイクロプレートの新たな改良を開示しており、微小流体チャネルにこのマイクロプレートを統合することで分析操作を簡略化し、操作速度をあげ、試薬消費量を減らしている。本発明は通常のマイクロプレートの代わりに使用でき、マイクロタイタープレート用に設計された既存の機器システムを一切変更することなく簡単に代替できる。本発明は、サンプル充填ウェルに統合した微小流体装置も同様に開示しており、全ての流体処理は、毛管力駆動である。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな液体供給装置を提供することにある。
【解決手段】内部に液体を含有するシリンジ及びシリンジの内部を摺動するピストンで構成されたシリンジポンプと、一方の端部が前記シリンジに連結されたチューブと、ピストンを押す押し子と、を有し、押し子によりピストンを押し、シリンジからチューブに液体を供給することで、チューブの他端から液体を供給する液体供給装置であって、シリンジを支持する支持部と、シリンジポンプと略平行に配置され、かつ、押し子を支持部に対して、ピストンの移動方向に直線的に相対移動させる直線移動機構と、ピストンと押し子との間に配置され、押し子がピストンを押すことで発生する圧力を検出する圧力検出部と、を備えかつ、圧力検出部で検出した圧力に基づいて、直線移動機構の動作を制御する制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】分子拡散とせん断を利用した流体の混合をそれぞれ効果の比率を一定に行うことができるとともに、混合の反応時間を制御することができるマイクロ向流送液装置及びマイクロ向流送液方法を提供する。
【解決手段】マイクロ向流送液装置1は、水系流体6を導入する第1の導入管3Aと、有機溶剤系流体7を導入する第2の導入管3Bと、水系流体6と有機溶剤系流体7の混合流体8を排出する排出管4A及び4Bと、第1の導入管を一端3Aに、第2の導入管3Bを他端に設けて、第1の導入管3Aと、他端において第1の導入管3Aと対面する位置に設けられた第1の排出管4Aとをつなぐ壁面に対して親水膜5を設け、第2の導入管3Bと、一端において第2の導入管3Bと対面する位置に設けられた排出管4Bとをつなぐ壁面を疎水壁20aで構成し、水系流体6と有機溶剤流体7とをそれぞれ交互に向流で流す流路20とを有する (もっと読む)


【課題】試料の自動分析のための改善された遠心力式マイクロ流体システムおよび方法を提供する。
【解決手段】回転自在な支持装置103と、前記支持装置と共に回転するように前記支持装置に固定された少なくとも1つのマイクロ流体装置102であって、少なくとも1つの流入領域と、前記少なくとも1つの流入領域に流体接続し、前記磁気応答性粒子の保持に適合された少なくとも1つの保持領域を備えた少なくとも1つの反応チャンバとを有する少なくとも1つのマイクロ流体構造体を設けた少なくとも1つのマイクロ流体装置と、前記少なくとも1つの反応チャンバに含まれた磁気応答性粒子を磁気操作するように適合された磁界を発生させるために、前記支持装置と共に回転するよう前記少なくとも1つの保持領域に対応して前記支持装置に固定された少なくとも1つの磁石123とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象液の流れ方向に直交する方向の流れ成分を誘発して、電極間電圧を従来よりも低下させる。
【解決手段】処理対象液Maが流通する流路L2と、該流路L2内に露出し処理対象液Maに対して電界を作用させる陰極K及び陽極Pとからなるマイクロ処理装置において、作用部は、複数の溝7aあるいは/及び複数の突起からなる攪拌部7を備えている。 (もっと読む)


本発明は、複数のマイクロ流体チャネルを有する集積薄膜装置を制御する方法及び装置に関する。一実施の形態では、複数のマイクロ流体チャネル及び複数の多重化抵抗熱検出器(RTD)を有するマイクロ流体チップを備えるマイクロ流体装置が提供される。RTDのそれぞれは、マイクロ流体チャネルのうちの1つと関連付けられる。RTDは、個別電極と共通電極対を通じて電源に接続される。隣接するRTDは交番極性で駆動することができ、共通電極内の電流は仮想接地回路を用いて最小化することができる。コンパクトマイクロ流体装置は、高速加熱及び非常に精密な熱制御が可能である。コンパクトマイクロ流体装置は、RTDを用いて、加熱性能なしで温度を感知することも可能である。
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【課題】微細気泡の発生方法および微細気泡発生装置において、簡単かつ小型の機器構成で、液体の物性による制約が少なく広範囲の種類の液体に適用可能とし、微細気泡を安定的に発生可能とする。
【解決手段】本方法は、弾性表面波Wを励振するための複数の櫛歯状の電極21を表面Sに備えた圧電基板2を液体10中に配置し、電極21によって表面Sに弾性表面波Wを励振し、液体10中で表面Sを伝播する弾性表面波Wによって液体10中に微細気泡Bを発生させる。液体10中の圧電基板2の表面Sを伝播する弾性表面波Wによって微細気泡Bを発生させるので、旋回流を起して剪断力を発生させるために用いる高圧ポンプなどの機械的な動作を行う機器が不要であり、簡単かつ小型の機器構成で微細気泡を安定的に発生させることができる。 (もっと読む)


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