説明

Fターム[4G075AA13]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265) | 液体の製造、処理 (1,368)

Fターム[4G075AA13]の下位に属するFターム

Fターム[4G075AA13]に分類される特許

161 - 180 / 1,045


【課題】断続的に大きなせん断をかけることができる流路デバイスを提供すること。
【解決手段】円筒と前記円筒内に設置された円柱とにより形成される同心円筒状の流路、前記流路に流体を供給する供給口、前記流路から流体を排出する排出口、並びに、前記円筒及び/又は前記円柱を円柱の軸を中心に相対的に回転させる回転機構を有し、前記円筒と前記円柱との間隙の幅が1〜1,000μmであり、前記流体の流路における平均流速Vlavrと前記流体の円筒軸方向の流速Vfとが式(1)の関係を満たし、かつ、流体の流路における最大流速Vlmaxと前記円筒に対する前記円柱の回転方向の終端速度Vrとが式(2)の関係を満たすことを特徴とする流路デバイス。
100Vf<Vlavr<10,000Vf (1)
0.4Vr≦Vlmax (2) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、マイクロ流路チップの製造にあたり、微細な溝加工が施された第1樹脂基板に、蓋となる第2樹脂基板が、高精度の位置決めで重ね合わせでき、さらに接合を可能とするマイクロ流路チップ用部品、マイクロ流路チップおよび分析装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路チップ用部品は、一方の面に第1流路用溝が形成された第1樹脂基板と、一方の面に第2流路用溝が形成された第2樹脂基板と、前記第1樹脂基板と、前記第2樹脂基板とを回動可能に連結する連結部とを有し、前記第1樹脂基板、前記第2樹脂基板および前記連結部が一体的に成形されてなり、前記連結部を介して、前記第1樹脂基板の前記第1流路用溝が形成された面と前記第2樹脂基板の前記第2流路用溝が形成された面とが当接するように折り畳むことが可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来高温高圧下での液相反応の結果物を得るマイクロリアクターが提案されているが、実際に生じている若しくは扱われる高温高圧溶液反応は、固体を伴う不均一系が一般的であり、従来のマイクロリアクターでは、不均一系の反応を実現できなかった。
【解決手段】リアクター部のキャピラリー中に粉砕して粒度を揃えた固体を充填し、両端をフィルタで蓋をし、リアクター部の下流に複数の背圧管を選択できる流路切替器を配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマによる有機廃液の分解処理に係り、二酸化炭素を排出することのない環境保全に好適な有機廃液の処理装置および処理方法を提供する
【解決手段】 マイクロ波をプラズマ反応管5内に照射し、反応ガスとして供給される窒素またはアルゴンをプラズマ化させる。マイクロ波の導波管2には反射部材18aが具備されており、マイクロ波をこの反射部材18aに照射することによりマイクロ波を反射させて、導波管2と一定距離離れた位置にマイクロ波を照射して有機廃液を分解処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマを用いた有機物質の分解処理方法であって、有機物質を高効率で可燃ガスに改質することのできる有機物質の処理方法を提供する
【解決手段】 マイクロ波をプラズマ反応管内に照射し、反応ガスとして供給される酸素をプラズマ化させた状態で、バイオマスまたは有機廃液を投入して、当該バイオマスまたは有機廃液を分解処理する方法において、前記反応ガスとして供給する酸素の量をバイオマスまたは有機廃液が当量反応に満たない供給量とすることにより、分解後の生成物の大半を可燃ガスとする。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
(もっと読む)


明細書は、通常マイクロ流体システムにおいて流体を混合し輸送するためのシステムおよび方法を開示する。所定の実施例において、流体は、1つ以上の化学的反応または生体反応に関与することができる試薬を含む。いくつかの実施例は、制御可能に流れ、且つ/またはマイクロ流体システム内の流体の部分を混合するために1つ以上の通気弁を使用するシステムおよび方法に関する。好適に、流体の流れの順序および流速の変化のうち少なくともいずれか一方のような流体の制御は、1つ以上の通気弁を開閉することにより、および略定圧にて操作される流体流(例えば真空)の単一の源の付与により行われ得る。これにより、意図した使用者による装置の操作および使用を単純化することができる。
(もっと読む)


【課題】マイクロ流路の洗浄システム、及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】筐体12内に供給された流体14、16に浸漬した状態で原料液から所望の生成物を生成するマイクロ流路34が形成されたチップ32と、前記流体に浸漬した経路上に介装され、一方が前記マイクロ流路34側に接続され、他方が前記流体側及び前記原料液の流通側との間で相互に切替可能に接続された切替弁28、38と、前記筐体12内を減圧して前記マイクロ流路34に気泡を発生させる真空ポンプ50と、前記マイクロ流路34に超音波を照射して前記マイクロ流路34内を洗浄しつつ前記気泡を前記マイクロ流路34外に放出させる超音波振動子52と、前記マイクロ流路54の洗浄時に前記切替弁28、38の接続を前記流体側に切替制御するとともに前記超音波振動子52及び前記真空ポンプ50を稼動させる制御手段と、を有し、前記マイクロ流路34の定置洗浄を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成物の品質向上および安定した製造を可能とする気液反応装置および気液反応方法を実現すること。
【解決手段】 反応基質を含む液体と気体を反応させて生成物を生成する気液反応装置において、反応空間と気体流路とが気体透過材により一部または全部区分されて形成された反応容器と、前記反応空間に前記液体を供給し、前記反応空間における前記液体の供給量を制御する液体供給装置と、前記気体流路に前記気体を供給する気体供給装置と、を有し、前記気体流路の気体を前記気体透過材を透過させて前記反応空間に移動し、反応空間の液体と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は新型化学リアクタに関し、水素又は酸素の電気化学的ポンプ触媒膜リアクタに関する。新型リアクタは特に、水素化反応、脱水素化反応、脱酸反応及び酸化反応、すなわち炭化水素の直接アミノ化反応における転化率及び選択率の増加に適している。リアクタは、炭化水素の直接アミノ化反応等、特にベンゼンからのアニリンの合成のための、いくつかの化合物の製造のために利用され得る。このような利用において、生成された水素の電気化学的ポンピングによって、又は酸素のポンピングによって水素が除去され、水素が生成されると水素は酸化される。新型リアクタは、40%以上のベンゼンからアニリンへの転化率を示す。 (もっと読む)


本発明は、一般に液滴を生成するシステムおよび方法に関連する。上記液滴は、例えば、ライブラリとして使用するために様々なスピーシーズを含んでいてもよい。いくつかの場合では、フローフォーカシング技術のような技術を使用して、少なくとも1つの液滴が複数の液滴を生成するために使用される。一実施形態では、様々なスピーシーズを含む複数の液滴は、分割され、様々なスピーシーズを液滴中に含む液滴の集合体を生成しうる。特定の実施形態では、液滴の集合体は、すべてそこに同じスピーシーズを含む液滴の様々な部分母集団を含んでいてもよい。液滴のそのような集合体は、いくつかの場合では、ライブラリとして使用されてもよく、あるいは、他の目的に使用されてもよい。
(もっと読む)


【課題】分離膜を介して、体積比の大きい液体と気体の安定した気液反応を、連続的に、効率的に行うことができる気液反応装置を提供する。
【解決手段】液体タンク51の液体を液体供給部4により気液反応部1の上部に送り、他方、気体を気体供給部2により気液反応部1の下部へ送り、もって、液体と気体とを気液反応部の内部圧力を調整しながら対向流としてその内部で気液反応させ、反応後に発生した気体を、気液反応部1の上部の分離膜11の下部に気層を保持しながら、分離膜11を介し、反応後の気体を気体処理部3に送る。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】内容物を無駄なく確実に混合できる化学処理用カートリッジおよび化学処理用カートリッジの使用方法を提供する。
【解決手段】ウェル1〜4は、流路を介して順次、接続されるとともに、ウェル1に試薬保持部21が、ウェル2に試薬保持部22が、ウェル3に試薬保持部23が、ウェル4に試薬保持部24が、それぞれ流路を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】分離対象液から分離目的物を効率良くすることができる分離装置、分離カートリッジおよび分離システムを提供する。
【解決手段】分離装置は、第1の面を有する流路を含み、第1の面上に、三日月形状の断面を有する複数の柱状部が設けられ、複数の柱状部は、流路の長手方向である行方向および流路の長手方向と垂直な方向である列方向に配列され、複数の柱状部のうち、同じ行に属する柱状部は、三日月形状が列方向に対して同じ向きに配置され、1の行に属する柱状部は、三日月形状が1の行と隣り合う行に属する柱状部の三日月形状と列方向に対して反対向きに配置され、複数の柱状部の側面に、分離目的物と特異的に結合する物質が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、バルブ機構とを有するマイクロ流体デバイスの小型化及び製造容易化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、基板10の第1の主面10a上に、第1のマイクロ流路11の端部11aを覆うように粘着している第1のガス発生フィルム17eと、第1のマイクロ流路11の端部11bと、第2のマイクロ流路15の端部15aとを覆うように粘着している第2のガス発生フィルムと、第1のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第1の外部刺激付与機構20aと、第2のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第2の外部刺激付与機構20bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式切替えバルブが組み込まれた流路基板を処理する装置において、基板とロータとの間に挟み込まれているシール板のずれを抑制してポートと流路の良好な接続を維持する。
【解決手段】ロータ6を回転駆動するためのロータ回転機構18は制御部26により制御されている。制御部26は、ロータ6の回転による流路接続の切替えの全行程を通してロータ6が連続で一方向へ限界回転角度以上回転することなく流路接続の切替え動作を行なうようにロータ回転機構18を制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,045