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Fターム[4G075AA13]の内容

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【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層電極を用いる吸収式空調装置とそれに用いるイオン吸着装置が提供される。
【解決手段】この電気二重層電極を用いる吸収式空調装置は、熱スイング方式又は圧力スイング方式により吸収液の再生を行う従来の吸収式空調装置あるいは吸収式熱発生装置に比べて、エネルギー効率が高く、構造が簡単である。複数の電気二重層電極がイオンの吸着とイオンの放出とを交互に行う。このイオンの吸着及び放出により発生するイオン含有液の沸点変化を利用して冷熱が発生される。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインによる流路の短絡を防止する。
【解決手段】上下に貫通する複数の貫通孔22Aを有するとともに、少なくとも2つの貫通孔22Aの間を接続する溝21Aが下面に形成された基板2Aと、基板2Aの下面に接合される底材9Aと、を備えるマイクロチップ1である。基板2Aは射出成形により形成され、貫通孔22Aから延在するウェルドラインが形成される領域に溝21Aが形成されていないため、ウェルドラインによって貫通孔22Aと溝21Aとが短絡しない。 (もっと読む)



【課題】マイクロリアクタを包含するマイクロリアクタラインのインライン洗浄が可能なマイクロリアクタライン洗浄システム、及びマイクロリアクタラインの洗浄方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタ12と、前記マイクロリアクタ12に接続され、前記マイクロリアクタ12に原料液14を供給する配管18と、前記配管18の上流側に接続され、前記配管18に洗浄液34を供給可能な供給管44と、前記配管18の前記供給管44の接続位置から前記マイクロリアクタ12の流入口12a前までの任意の位置に接続され、前記配管18から前記洗浄液34を排出可能な排出管46と、前記排出管46に介装され、前記排出管46の流路の開閉を行なうバルブ48と、を有し、前記バルブ48は、前記配管18の洗浄時に開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路パターンを有し、小型化、集積化したマイクロチップにおいて、未接合を防止する脱気孔を配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に配置することができ、また流路パターンに適合するように簡易に配置することができるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー用基材22をフィルム状とすることにより、相対的に厚いカバー部材を用いる場合に比べて加工性がよく、直径が小さい脱気孔23を容易に形成することができる。また、脱気孔23を成形以外の方法で形成することにより、脱気孔23の形成が比較的容易になる。さらに、フィルム状のカバー用基材22の厚み方向に、接合の際に閉塞可能な0.3mm以下の直径を持つ脱気孔23を設けることにより、配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に所望の位置に脱気孔23を配置することができる。これにより、接合の際の位置合わせを容易にしつつ、効率的に未接合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】充填塔の蒸留性能を向上させることが可能な充填塔用の液分配器を提供する。
【解決手段】充填塔の軸方向と垂直な平面の直径上に配設された一本の主流路2と、主流路2と垂直方向に配設され、互いに平行かつ等間隔に配列された複数の副流路3とを備え、副流路3と主流路2の底面に配置された複数の分散孔4が、副流路3に沿った列ごとに等間隔Cで配置されていることを特徴とする液分配器1を選択する。 (もっと読む)


【課題】光に反応する被照射体を効率よく反応させることが可能であるととともに、装置の大型化とコストの高騰化を抑制可能な光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光照射装置1は、接着シートSを構成する接着剤ADに対して、単波長の第1〜第4のライン光L1〜L4を照射する第1〜第4のLED423A〜423Dと、複数の波長の光を含む第5のライン光L5を照射するブラックライト431とを備え、第1〜第4のライン光L1〜L4のうちの少なくとも一種と、第5のライン光L5とを照射する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達媒体と反応器内の媒体との間で熱交換を生じさせることで反応器内の温度を制御する化学プロセスにおいて、熱伝熱媒体の温度および流量に制約がある場合であっても、反応器内の温度を適切に制御することのできる制御方法、システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】熱媒体供給温度予測ロジック70aにより算出された熱媒体供給温度の予測値がいずれかの管理区間を逸脱するか否かを判断し、逸脱したタイミングで、温度コントローラ32に対して設定する原料供給温度目標値を変更する。この際、原料供給温度目標値算出ロジック70bは、原料供給量実績値、反応器温度についての制御偏差、逸脱が予測された管理区間の管理値、および、各管理区間の中央値を用いて、反応器における熱バランスに基づいて、新たな原料供給温度目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】構成簡単にして並列化したマイクロ流路を形成するとともに、当該マイクロ流路に均一に光触媒を担持させ、効率的に大容量の光化学反応を行うことができるマイクロ反応装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ反応装置は、周断面形状が円形であって長手方向に光を透過する丸棒の周面に光触媒を担持させ、前記丸棒の内部を透過する光が前記光触媒を担持した周面から漏光するように構成された光触媒担持棒を複数本束ねて構成され、少なくとも3本の前記光触媒担持棒の周面によって区画されて形成されるマイクロ流路を有する光反応部を備え、前記光反応部の第1の端部側から、液体成分と気体成分とを導入し、前記液体成分が該マイクロ流路の内面に沿う筒状液膜流となって流れ、前記気体成分が中央部を中央ガス流となって流れる状態のパイプフローを形成可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】線条とスペーサーの交差部からの液の飛散を生じることなく処理量を増加できる気液接触機構を提供する。
【解決手段】各充填体構成要素(26)は、液分配器(21)の複数の液出口のそれぞれに1本ずつ懸架され、各充填体構成要素の下端は液集合器(23)に設けられた固定板(27)に1本ずつ結合され、液は固定板を介して液集合器に集められ、気体の出口(32)は液分配器(21)の上部にあり、気体の入り口(29)は規則充填体(26)の下端よりも下方にある気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状廃棄物が吸引された容器内の圧力を調整して負圧を解消することが出来る液状廃棄物処理装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 液状廃棄物処理装置1であって、ライナーLと、該ライナーL内に液状廃棄物27を導入する吸引口7と、ライナーLの上部に設けられ、該ライナーL内を負圧状態とするための排気口9と、該排気口9に取り付けられ、液状廃棄物27のライナーL外への吸出しを防止するストッパーとなる封止性フィルター26と、ライナーLの上部に設けられ、隣設するライナーLの吸引口7と連結可能な排出口8と、ライナーL内の液状廃棄物27の液面が排出口8の下端8aの高さ位置に到達した状態で該ライナーL内に外気を導入して該ライナーL内の圧力を調整し得る圧力調整孔24aとを有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】個々の液分配器の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平設置を確保する技術を提供する。
【解決手段】塔内(20)への組み込みは高さの公差を0近くで作られた複数の水平基準ビーム(101)を先に行い、水平確認後塔に固定する。次に全ての液分配器の部品(40,50,60,61)は、水平基準ビーム(101)に、懸架及び上乗せ固定を行い、部品毎の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平度を確保する気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】反応に従って反応器中を流れる反応媒体の粘度が増加する反応媒体を処理するための反応器の提供。
【解決手段】複数個の垂直に間隔を空けて配置された傾斜したトレイを含んでなり、前記トレイの少なくとも10%が、反応媒体の少なくとも一部を、その上を流れて、直ぐ下に配置されている次のトレイの方に通過させるために、上方に伸びている、少なくとも6.35cm(2.5インチ)の高さを有する堰を含む反応媒体を処理する反応器。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置を提供する。
【解決手段】コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバ32と、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロット16と、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】時間当たりの処理量が多いことと、主流路における第1流体及び第2流体の界面を上流側から下流側までにわたって主流路幅方向に満遍なく形成しやすいことと、を両立するマイクロ流体装置を提供すること。
【解決手段】第1流体及び第2流体が互いに接しながら流れ、流路幅が流路深さよりも大きい主流路10と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に大きくなるとともに流路深さが次第に小さくなる整流領域を有する第1導入路40及び第2導入路50と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に小さくなるとともに主流路深さが次第に大きくなる整流領域を有する排出路60と、を有するマイクロ流体装置100である。 (もっと読む)


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