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Fターム[4G075AA14]の内容

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Fターム[4G075AA14]に分類される特許

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化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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【課題】 ターゲット物質の歩留りを向上させ、無駄なく簡単に薄膜を形成するためのターゲット物質含有液体の製造方法、ターゲット物質を含有する薄膜の形成方法、ターゲット物質含有液体を提供する。
【解決手段】 ターゲットを用いたプラズマスパッタリング法を用い、前記ターゲットが配置された処理室と同一の処理室内に配置された液体材料に向けてターゲット物質をスパッタリングすることにより、前記ターゲット物質を前記液体材料中に分散させることを特徴とするターゲット物質含有液体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】連続多相反応/分離に適しているスラリー反応器システム、並びにスラリー反応器システム中で多相反応を連続反応/分離させるための方法を提供すること。
【解決手段】このシステムは、反応容器、分離チャンバー及びフィルター要素を有している分離装置、さらには撹拌装置を具備する。フィルター要素はフィルターを有し、これは反応容器中でスラリーと接触しており、この表面上にスラリーからの固体物質が反応容器中でフィルターケイキを形成する。撹拌装置は反応容器中にスラリーの流れを発生させる。反応容器中のスラリーから、フィルターを越えて分離チャンバーの中への液体生成物のフラックスが、中断がない長期間の連続反応/分離のために実質的に一定のレベルで維持される。 (もっと読む)


【課題】流路と、この流路に連通し、且つこの流路内に導入する液体を貯留する駐留部を備える反応容器において、撥水のための表面処理を施すことなく、貯留部内の液体が毛細管現象により開口面への這い上がることを容易に防止する。
【解決手段】流路3と、この流路3に導入される液体Fを貯留する貯留部2を備えた反応容器1において、この貯留部2に、段差22を介して上方に大径部24を形成する。この段差22は、段差22より下方の貯留部2に収容された液体Fが、段差22より上方へ毛細管現象により這い上がらない大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】均一な温度制御、高粘性送液、気液混合もしくは気液分離を同時に行えるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】弾性部材で形成され内部に流体が導入される弾性管と、熱伝導率の高い部材で円筒状に形成され外周に前記弾性管が巻き付けられる弾性管保持部と、この弾性管保持部の内部に設けられた温度調整素子と、前記弾性管保持部を内包するように円筒状に形成され圧力調整可能な密閉空間が形成される圧力チャンバーと、前記圧力チャンバー内に自転可能に設けられ弾性管保持部に巻き付けられた前記弾性管を押圧するローラーと、これら弾性管保持部と圧力チャンバーを相対的に一定の方向に回転駆動することにより前記弾性管の内部に導入される流体を前記ローラーで一定の方向に移動させる駆動機構、を備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】目的物質の純度及び反応収率を向上させることができるマイクロ化学反応装置及びマイクロ反応システムを提供する。
【解決手段】第1導入溝12A〜12Dからそれぞれ導入された原料Aの流体層及び第2導入溝13A〜13Dからそれぞれ導入された原料Bの流体層を流路幅方向に交互に積層した状態で合流させて縮流する合流流路16と、この合流流路16の下流側に接続され原料A及び原料Bが拡散混合して化学反応する混合流路17とを有するマイクロ化学反応装置1において、第1導入溝12A〜12D及び第2導入溝13A〜13Dのうち流路幅方向最外側に位置する第1導入溝12Aを流路幅方向内側に位置する第1導入溝13B〜13Dより流路抵抗が大きくなるように形成し、流路幅方向最外側に位置する第2導入溝13Dを流路幅方向内側に位置する第2導入流路13A〜13Cより流路抵抗が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】二つの流体を合流させる合流流路を有する流体デバイスにおいて、流体の界面位置が限定されず、かつ安定した界面を形成することができる流体の制御方法を提供する。
【解決手段】二つの流体を合流させる合流流路を有する流体デバイスを用いて、該合流流路で多層流を形成する流体の制御方法であって、前記合流流路に第一の流体を充填する第一の工程と、前記合流流路に前記第一の流体と第二の流体を導入して多層流を形成する第二の工程とを有し、前記第一の流体が前記第二の流体よりも合流流路の壁面での付着仕事が小さい流体の制御方法。 (もっと読む)


【課題】品質および速度の点で幅広く異なる粘度の2つの流動可能な物質のために十分な混合を保証するような混合機型反応器を提供する。
【解決手段】分配室と混合室と後面、前面および後面から前面を横断する中心の入口を有する前板と第1の物質を導入するための分配室に隣接したハウジング中の入口と第1の物質を入口から前板の中心の入口へ輸送する手段と第2の物質を分配室中に導入するためのハウジング中の第2の入口と回転対称の形式で前板中に配置されており、かつ第1の物質が分配室から混合室へ輸送される、前板中の複数の平行な入口開口と前板の中心の入口から外向きに半径方向に広がり、かつ第1の物質が輸送手段から混合室へ輸送される複数のチャンネルと前板中の複数の平行な入口開口に対応する複数のピンと混合された物質が除去される混合室中の出口とを有する実質的に回転対称のハウジングを備える。 (もっと読む)


【課題】 不飽和結合を有する化合物と活性メチレン又は活性メチンを有する化合物との、炭素−炭素結合形成反応に用いることができる固体触媒が容器や管の内壁に固定されている、触媒固定型容器または触媒固定型管状のリアクターを提供すること。
【解決手段】 不飽和結合を有する化合物(x1)と、活性メチレン又は活性メチンを有する化合物(x2)とを用いて炭素−炭素結合を形成する付加反応又は縮合反応に用いる固体触媒が固定されたリアクターであって、該固体触媒が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)を金属酸化物(B)が被覆してなる複合体であり、且つ該複合体が容器又は管の内壁に固定されていることを特徴とする炭素−炭素結合形成反応用触媒固定型リアクター。 (もっと読む)


【課題】簡単な流路構成であっても、圧力差に依存せずに微細流路内の液体を所定の位置に送液することが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】微細流路rと、微細流路rを送液された液体を貯留する貯留部139と、
を有するマイクロチップであって、
貯留部139は、貯留部139に対する上流側の微細流路r1と下流側の微細流路r2とを連通し、断面積が上流側の微細流路r1の断面積よりも小さい側道路139s、を備えていることを特徴とするマイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】基板上に配設された流路内において、通流する液体の連続性を分断して送液するための技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】基板1上に配設された流路11内に気体又は絶縁性液体のいずれかの流体を導入することにより、流路11内を通流する液体を分断して送液することを特徴とする液体送液方法を提供する。この送液方法において、流路11内に微小粒子Pの分散液が通流される場合には、微小粒子Pの間に流体を導入して、流路11内を通流する分散液を所定数の微小粒子Pごとに分断して送液することができる。この場合には、さらに分断された分散液に付与された電荷又は磁化に基づいてその送流方向を制御することにより、前記微小粒子Pの分別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタ、クロマトグラフィー中での物質の流速、流動性を光照射により流速の増加も含めた制御を行う技術を提供する
【解決手段】可逆的光異性化基を有する材料を用いて化学物質の流路を形成し、前記化学物質の流速を光照射により局所的に制御することを特徴とする、化学物質の流速の制御方法。 (もっと読む)


【課題】反応容器内を複数段の反応室に区画することが出来るにも拘わらず、装置のコストの上昇を抑制することができ、メンテナンスの容易な撹拌装置を提供する。
【解決手段】反応容器11は、垂直円筒状胴壁21を有している。胴壁21の軸線上を垂直状回転軸26がのびている。回転軸26の長さ方向に所定間隔をおいた複数か所に、水平状第1円板31および第2円板32が交互に固定されている。両円板31、32のそれぞれの上面および下面の少なくともいずれか一方に、その周方向に間隔をおいて複数の撹拌羽33が固定されている。胴壁21内周面および第1円板31外周面間を反応物の流通を阻止する間隙となすように第1円板31外周面が形成されている。第1円板31外周面より半径方向内側に反応物流路34が形成されている。胴壁21内周面および第2円板32外周面間を反応物の流通を許容する間隙eとなすように第2円板32外周面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒による二酸化炭素の還元反応を高効率、且つ低コストで行い、該還元反応によって二酸化炭素還元生成物を生成させて二酸化炭素を固定化する二酸化炭素の固定化装置およびその方法を提供する。
【解決手段】反応原料として気体原料と液体原料とが流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、マイクロ流路に気体原料を送り込む気体原料送り込み手段と、マイクロ流路に液体原料を送り込む液体原料送り込み手段と、マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層とを備え、前記気体原料は二酸化炭素であり、前記液体原料は二酸化炭素と反応して有機化合物を生成し得る原料であり、気体原料送り込み手段および液体原料送り込み手段は、前記液体原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、二酸化炭素が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成された二酸化炭素の固定化装置。 (もっと読む)


【課題】触媒層を厚くした際にマイクロ波が届き難くなり、マイクロ波を照射しない場合と同等の効果しか得られないという問題点を解消することができる、マイクロ波による反応の促進に好適な処理装置を提供する。
【解決手段】触媒充填カラム内に、マイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された棒状、管状、シート状、ファイバー状またはこれらを組合せた構造体を備えたマイクロ波による処理装置であり、液溜と排出配管を備えていることが好ましく、構造体の材質としてはセラミック、耐熱性樹脂またはガラスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の垂直断面の濃度の定性的な分布を計測することができる、マイクロ流路構造体及びマイクロ流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流路Sを備えたマイクロ流路構造体1であって、前記マイクロ流路Sの方向と直交する垂直断面上において、前記マイクロ流路Sを構成する上壁部A、下壁部B、左壁部C、右壁部Dの夫々に少なくとも二つ以上の電極2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13がマイクロ流路内に露出して形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーで効果的に汚れの付着予防もしくは成長予防又は除去を行うことができる汚れ排除方法及び汚れ排除装置を提供すること。
【解決手段】汚れ排除方法においては、反応生成物流体Wが存在する反応槽、晶析槽、配管、送液機器、熱交換器、バルブ等の流路形成部の内壁面に、固体化合物が汚れとして付着もしくは成長することを予防する、又は汚れとして付着した固体化合物を除去する。反応生成物流体Wの移送を行う最中に、流路形成部の外壁面に設けた加熱手段2を用いて、流路形成部を断続的に加熱することにより、汚れの付着の予防又は付着した汚れの除去を行う。 (もっと読む)


2種類以上の不混和液を接触させる方法であって、0.2から15ミリメートルの範囲の特徴的な断面直径[11]を有する反応体通路[26]であって、その長手方向に沿って、順番に、反応体の進入のための2つ以上の入口[A,BまたはA,B1]、その中を通る流体においてある程度の混合を誘発する形状または構造を有することにより特徴付けられる最初のミキサ通路部分[38]、少なくとも0.1ミリリットルの容積および略滑らかで連続した形状または構造を有することにより特徴付けられる最初の滞留時間通路部分[40]および各々の直後に対応するそれぞれの追加の滞留時間通路部分[46]が続いている1つ以上の追加のミキサ通路部分[44]を有する反応体通路[26]を備えた一体型熱加減微細構造流体装置[10]を提供し、2種類以上の不混和液を反応体通路に流動させる各工程を有してなり、2種類以上の不混和液が、これらの2種類以上の不混和液の全ての流れが最初のミキサ通路部分[38]を流動するように2つ以上の入口[A,BまたはA,B1]に流される方法が開示されている。この方法を行える一体型装置[10]も開示されている。
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本発明は、バイオ燃料の製造に多重周波数超音波エネルギーを用いる超音波装置及び処理である。この超音波装置は、反応物質流体を収納する処理タンクと処理タンクと連結した少なくとも2つのグループの超音波振動子とを具備し、各超音波振動子のグループは相異なる調波周波数を有する。植物油又は脂肪酸をエステル交換により脂肪酸アルキルエステルを生成する処理には、植物油又は脂肪酸をこの処理タンクに入れ、このタンク中の反応物質流体に、15kHzから1.5MHzの範囲の2つの別の周波数で超音波エネルギーを照射するステップが含まれる。 (もっと読む)


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