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Fターム[4G075BB10]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | その他(反応を伴わないもの) (666)

Fターム[4G075BB10]に分類される特許

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【課題】サンプル間のクロスコンタミネーションやサンプルの汚染、使用者へのバイオハザード、高価なフローセルとオリフィス部品、フローセルとオリフィスの微調整作業を排除して、高速な解析、安全で高速で安価な分取を行うことができる微小粒子分取装置の提供。
【解決手段】微小粒子を含む液体が通流される流路11と、流路11を通流する液体をチップ外の空間に排出するオリフィス12と、が配設されたマイクロチップ1と、オリフィス12において液体を液滴化して吐出するための振動素子2と、吐出される液滴Dに電荷を付与するための荷電手段と、流路11を通流する微小粒子の光学特性を検出する光学検出手段3と、吐出された液滴Dの移動方向に沿って、移動する液滴Dを挟んで対向して配設された対電極4,4と、対電極間4,4を通過した液滴Dを回収する2以上の容器と、を備える微小粒子分取装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップを用いた生成液滴を微粒化する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体チップの微小流路内を流れる互いに混じり合わない2種類の液体からせん断力によって第一の液滴1を生成する液滴生成部と、前記流路下流部の内壁に形成された少なくとも一対の駆動電極401,402に電圧を印加し前記液滴を分裂させることで第二の液滴1011,1012を生成する液滴分裂部と、を有する。 (もっと読む)


成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロウェルを含み、各マイクロウェルが少なくとも単一の細胞を含有する大きさである多数のマイクロウェルセット、および、マイクロアレイの第1の領域からマイクロアレイの第2の領域へ液体が移行することを可能にするように構成された、成形可能な平板の平面状表面において形成された多数のマイクロチャンネルを含む、成形可能な平板の平面状表面において形成されたマイクロアレイに関する。

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【課題】配管中の気体を効率的に除去し,安定した混合あるいは反応または乳化できる装置を提供すること。
【解決手段】原料配管およびマイクロリアクタ内に液が供給されていない状態から原液を供給する時に配管内の気体を除去するための分岐部を設け,マイクロリアクタに送る気体を減少させ配管内の気体を除去し易くし,更に原液ポンプからマイクロリアクタまでの配管に上方に向かうような傾斜をつけて配管内の気体を除去し易くしたことで,安定した混合あるいは反応または乳化ができる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、寸法ばらつきの小さい均質性の高い微粒子、及び寸法、形状、融合状態等の制御が可能である今までにない微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を形成する凹凸部形成工程と、前記凹凸部の少なくとも一部に微粒子材料からなる微粒子を形成する微粒子形成工程と、形成された微粒子を前記凹凸部から取り出す微粒子取出工程とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


負の酸化還元電位を有する麦飯石岩スラリーを含む負の酸化還元電位を有する岩スラリーは、花崗斑岩や石英斑岩を用いて製造または生産される。得られる製品は、医療、健康および/または美容用途で有用である。 (もっと読む)


本発明は、均一系及び不均一系における物理的及び化学的プロセスの強化のために、水性及び非水性媒質中で過渡的若しくは安定又は両方である調整された活発キャビティを発生させることによって具体的な効果を得るための反応装置として用いられる流体力学的キャビテーションの装置を記載する。装置は、キャビティジェネレータ、キャビティダイバータ、及び乱流マニピュレータから成り、キャビティジェネレータ/キャビティダイバータは、種々の形状及びサイズの流れモジュレータである。特定の目標プロセス強化に必要な所望のタイプのキャビテーションを達成するために、キャビテーションの様相マップ及びそれを生成する方法が提示され、続いて、所定のプロセス強化を達成するように反応装置が設計される。様相マップは、キャビティジェネレータ内の最大流体速度を、キャビテーション係数と、装置のいくつかの幾何学的設計に関する活発及び特定のタイプのキャビティの割合とに関連付ける。 (もっと読む)


様々な実施の形態は、超高速パルスレーザアブレーションによって、化学純な且つ安定して分散された金属及び金属合金ナノ粒子コロイドを生成する方法を含む。この方法は、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットを、高繰返率の超短レーザパルスによって照射し、照射された領域を含む液体の一部を冷却し、レーザ照射及び液体の冷却によって生成されたナノ粒子を収集する。この方法は、高繰返率の超高速パルスレーザ発生源と、パルスレーザビームを集光し、移動させる光学系と、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットと、レーザ焦点体積を冷却し、ナノ粒子生成物を収集する液体循環装置とによって実行されてもよい。様々なレーザパラメータを制御することによって、オプションの液体の流れの振動によって、この方法は、分散された金属及び金属合金ナノ粒子の安定したコロイドを提供する。様々な実施の形態において、更なる安定化化学物質は、必要とされない。
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【課題】異なる種類の微小液滴を選択的に任意の順序にアレイ化し、解析を行った後の微小液滴を一括で取り出して装置を再利用することを可能する。
【解決手段】液体が流れるマイクロ流路2に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、流体中の微小液滴をアレイ化して配置する駆動部を有する微小液滴の配列装置1において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域4に捕捉される微小液滴8と、前記微小通路6の側面に配置される流体圧力によって駆動するバルブ7とを備え、前記バルブ7の動作により微小液滴の通過と取り出しとを行うとともに、前記マイクロ流路2に流れる液体の逆流操作により前記バルブ7の動作により前記捕捉された微小液滴8を前記狭窄領域4から一斉に取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、酸化力・殺菌力のある活性種を含むミストを生成し、設計自由度の高いミスト生成装置及びミスト生成方法を提供することにある。
【解決手段】 パルス電源と、前記パルス電源の端部に接続された一対の電極とを有し、前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなるミスト生成装置であって、前記誘電体と前記他方の電極との間に、前記誘電体に液面が接するように液体を介在させ、前記一方の電極が第一の面を、前記他方の電極が第二の面を備えている時、前記第一の面の法線ベクトルと、前記第二の面の法線ベクトルとが少なくとも交差しない部分を有するよう、前記一対の電極を配置させ、前記一対の電極間に、パルス電圧を印加することを特徴とするミスト生成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高分子マイクロ構造を封止するための、簡単で、再現可能で、歩留まりが高い方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体構造の2つ以上の構成要素が固く結合されるか、又は弱溶剤結合剤特にアセトニトリルやアセトニトリルとアルコールとの混合物により成層された、高分子マイクロ流体構造の製造方法。ある態様では、アセトニトリルは、ポリスチレン、ポリカーボネート、アクリル、又は三次元マイクロ流体ネットワークを形成する他の線状高分子などの非エラストマー重合体内のマイクロ構造を封止するための、弱溶剤結合剤として使用可能である。本方法は、所与の、より低い温度範囲の、対向する表面へ隣接接触し、所与の時間の間に低い温度範囲よりも高い温度で結合剤を活性化する弱溶剤結合剤により、高分子基板構成要素の対向する表面の少なくとも1つを濡らす過程を有している。 (もっと読む)


【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器(6)と連通し、かつ高周波超音波(4)を発生する発生器(1)を内蔵するコンパートメント(2)と、平均直径が1mm以下の微小泡(5)を発生させる発生器(3)とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント(2)内へ発射される超音波(4)のフィールド内に微小泡(5)が放出されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ナノクリスタルが集合したナノクリスタル集合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の金属イオンを含む混合溶液やコロイド分散溶液において超音波を照射することにより、粒径が1ナノメートルから20ナノメートルの単結晶粒子の、ナノクリスタルが特定の結晶方位を向いて整列・集合し、集合体の粒径が100ナノメートル〜50マイクロメートルの範囲で揃っているナノクリスタルの集合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記少なくとも一本の中空フィラメントの内側の所定箇所に充填剤を固定することにより機能性を付与し、前記機能性は、吸・脱着、イオン交換、分離、除去、分配及び酸化・還元からなる群から選ばれる少なくとも一つであるマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


製品ガス(例えば水素およびオゾン)の製造用装置は、反応ガス(例えば酸素および蒸気)(14)の供給源と、1mmよりも狭い隙間(28)を持つ一対の電極(24)と、反応ガスを供給源から電極の間の隙間を介して導くための導管と、電極間に電圧を印加し、反応ガスを解離し、そして製品ガスの形成を最終的に可能にするための電源(26)と、製品ガスを出口に供給するための導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、こし、反応ガスを解離させ、そして製品ガスの形成を最終的に可能にする電源(26)と、製品ガスを出口に供給する導管(40)とを具える。水処理用殺菌ユニットは、このような装置を用い、酸素および/またはオゾンの流れを振動させる流体発振器を含み、前記出口は前記水中に沈められてオゾンの微小気泡を形成する目的のための複数のオリフィス(42)を具える。例えば空気中の大きな有機分子を検出するための分析器は、オゾン発生器を用いて大きな分子をより単純かつ検出および特定することがより易しい分子へと破壊することができる。
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【課題】
大気圧プラズマプロセスによる処理を始め、正確に制御可能な比較的簡単な工程のみからなり、大面積化や高スループット製造が可能な微粒子単層膜付き基板の製造方法を提供し、またそれにより製造された微粒子単層膜付き基板を提供する。
【解決手段】
官能基を含む若しくは官能基が合成される環境下で、各種基板1の表面を大気圧プラズマ処理して、表面に官能基が修飾された微粒子固定用基板2を作製する官能基修飾工程と、前記微粒子固定用基板の表面に、直径0.001〜10μmの粒度が揃った微粒子3を分散させた分散液を塗布し、基板表面に均一に伸展して微粒子を整列させて固定する微粒子整列化工程と、二層目以上に余分に付着した多層膜を除去する洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、移動長尺固相(例えばリボン)を流動流体相に接触させるための装置およびシステム、並びに同様のものを使用する(例えば固相合成の)ための方法を提供する。特定の装置は、(i)横断面が円形または非円形で、流動流体相および移動長尺固相を共に入れるための内腔を画成する導管と、(ii)流体相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する流体相ポートと、(iii)固相を内腔に入れ、内腔を通し、内腔から出すために内腔と連通する固相ポートとを備え、固相ポートを通って内部から流体が流出するのを防止可能とする。さらに本発明は、分子の合成およびスクリーニングのための連続するプロセスを提供し、このプロセスにおいて固相は、固相合成の異なる段階を行い、合成された分子を活性化するためにスクリーニングする連続の処理ステーションを通過する。
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【課題】 電源の大型化を必要とせずに、設計の自由度が高い、気相および液相の浄化や改質を可能とした放電装置及び放電方法を提供することができる。
【解決手段】パルス電源と、
前記パルス電源に接続された一対の電極とを有し、
前記電極のうち一方の電極の少なくとも一部の領域が誘電体で覆われてなる放電装置であって、
前記一対の電極間距離が100mmより大きく隔開され、
前記誘電体と他方の電極との間に液体を、前記誘電体に液面が接するように介在させ、
前記一対の電極間にパルス電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、チェンバーにおける少量の液体中の複数の常磁性粒子をクラスタリングして、分散する方法に関するものであり、前記チェンバーは、第一の壁と、反対側の第二の壁を有し、前記方法は、a)前記複数の常磁性粒子を含む液体を提供するステップと、b)相互に間隔が空けられた第一および第二の正反対の磁極を備え、磁極の間に伸びる第一磁極軸を定める第一磁場発生手段を用いて、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップであって、前記第一磁極軸(a1)は、前記第一の壁に対して89度未満、望ましくは60度未満の角度(v1)を形成するように、前記磁場発生手段が前記第一の壁に対して配置される、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップと、c)前記第一磁極軸の方向への移動成分を有する第一移動方向に、前記磁場を移動するステップ、または、代わりに、1回以上、前記磁場の極性を変えるステップと、d)前記磁場を取り去るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 点欠陥、クラック等の発生を抑制できる膜および多孔性膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第一の粒子を有する第一の分散液の液面に、該第一の粒子よりも粒子径の大きな第二の粒子の単粒子膜を形成する膜形成工程と、
前記第一の粒子とともに前記単粒子膜を基板上に堆積させる転写工程と、
を有することを特徴とする膜の製造方法。 (もっと読む)


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