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Fターム[4G075BB10]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | その他(反応を伴わないもの) (666)

Fターム[4G075BB10]に分類される特許

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本発明は、プラズマ粒子を発生させ、液体にプラズマ粒子を当てるための方法及び装置を提供する。液体供給原料(例えば、バイオマスで混合される水及び/または炭化水素)は、パイプラインを通り、吸い上げられる。単一相水流は、その後、二相の液体及び気体水流にチャンバ内で変換される。変換は、高圧域から低圧域まで水流を遷移することにより成し遂げられる。液体の噴霧のために水流がさらに装置を通過する際に、圧力低下が発生する。チャンバ内では、電界が、プラズマ状態の発生を導く二相媒体の分解電圧の閾値を超える強度レベルで発生する。さらに、本発明は、エネルギーの効率の適応性が高く、多目的に使用できる、水を汚染する生物学的因子を不活性化するためにプラズマ粒子を用いて、水を衛生化する方法及び装置を提供する。
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本願は、第1基材上の収容溝に補助体を挿入して、前記補助体の第1表面は、前記収容溝に収容され、前記補助体の第2表面は、外部に露出させるステップ、前記第2表面に第1コーティング層を形成するステップ、前記第1コーティング層が形成された補助体と第2基材とを付着するステップ、前記第2基材に付着した前記第1コーティング層が形成された補助体を前記第1基材から分離して、前記第1コーティング層が形成された補助体の第1表面を外部に露出させるステップ、前記第1表面上に第2コーティング層を形成するステップ、及び前記第1コーティング層と前記第2コーティング層とが形成された補助体を前記第2基材から分離するステップを含む粒子の製造方法及びこれによって製造される粒子を提供する。 (もっと読む)


パルスレーザ溶発に基づいて太陽光吸収化合物材料のナノ粒子をつくる方法が開示されている。この方法は、太陽光吸収化合物材料のターゲット材料を、10フェムト秒〜500ピコ秒のパルス幅のパルスレーザビームで照射して、ターゲットを溶発し、ターゲットのナノ粒子をつくる。ナノ粒子を集めて、ナノ粒子溶液を基板に塗布して、薄膜太陽電池をつくる。この方法は、出発ターゲットの組成と構造的な結晶相とを保持する。この方法は、薄膜太陽電池を非常に廉価に製造する方法になる。
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ナノ粒子を形成するためのナノインプリントリソグラフィ法は、多層基板上に犠牲材料をパターン形成すること含む。幾つか場合では、多層基板のリムーバブル層に又は層内にパターンを転写し、機能材料を、多層基板のリムーバブル層に配置して凝固させる。その後、機能材料の少なくとも1つの部分を除去して、リムーバブル層の凸部を露出させ、機能材料の柱をリムーバブル層から剥離させて、ナノ粒子を得る。他の場合では、多層基板は機能材料を含み、多層基板のリムーバブル層に又は層内にパターンを転写する。犠牲層を除去し、機能材料の柱をリムーバブル層から剥離させて、ナノ粒子を得る。 (もっと読む)


細くて長い管腔、可撓性もしくは剛性を有する誘電性の管、筒体、または別の中空体(以下では管と呼ぶ)内で、減圧、常圧、または過圧範囲内で物理的にプラズマを発生させる装置及び方法であって、これらの管の内壁またはプロセス媒体自体の洗浄、活性化、コーティング、修飾、及び生物学的浄化(殺菌、消毒、滅菌)のために、ガスもしくはガス混合物、1つもしくは複数の流体、気泡を含む流体、流体とガスの混合物、エアロゾル、及び/または泡(以下ではプロセス媒体と呼ぶ)で部分的にまたは完全に管を満たすか、またはそれらを管に流すことを特徴とする。この装置は、高圧供給機構と、プロセス媒体供給機構と、少なくとも1つの導電性接地電極と、少なくとも1つの導電性高圧電極とを含み、どちらの電極も管の壁内に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギを利用して、月面などのレゴリスからガスを放出させて回収する。
【解決手段】システム20は、支持体26の頂部に設けられたモータ24によって駆動される太陽光捕捉ミラー22を備え、この太陽光捕捉ミラー22は、捕捉した太陽光線をもう1つの回転ミラー28へ導く。可動フレーム34は、モータによって駆動され、ガイド32に沿って案内されて、システム20のハウジング40に対して垂直方向に移動することができる。この可動フレーム34の頂部に取り付けられている集束レンズ30が、ガスを放出させるように、レゴリス材料43上に太陽光線41を集束させる。システム20はさらに、放出したガスを捕集するための捕集チューブ50を備え、さらには、回収ライン54,58およびガス/液体貯蔵タンク56,60を備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用電力及び使用液体の節約に十分な配慮をしつつ、電極と誘電体と気体と液体とを相互に適切な位置関係に配置することを可能とする放電装置を提供すること。
【解決手段】 この放電装置DA1は、貯水部100を形成する側壁101,102が誘電性を有する領域101a,102aとして形成されている貯水槽10と、誘電性を有する領域101a,102aに当接して設けられ、交流電圧が印加可能なように構成されている電極21,22と、貯水部100内に貯留される水Wの水位を調整することが可能であり、貯水部100内に貯留される水Wの水位を、電極21,22の下端位置よりも上の下限水位と、下限水位よりも上であって電極21,22の上端よりも下に位置する上限水位ULとの間に位置するように調整する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体デバイス中でガス交換するためのシステムおよび方法ならびにそのようなマイクロ流体デバイスを製造する方法を提供する。このシステムおよび方法は、患者における肺機能を補助するため酸素を血液に移送するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の操作に用いられる微小構造を形成するための基板とシート部材との密着性を向上することが可能な試料操作素子を提供する。
【解決手段】 操作対象となる試料が載置面上に載置される下部基板と、下部基板上に、その下面が下部基板の載置面と密着するように配置される上部シート部材30とを備えて試料操作素子を構成する。また、シート部材30は、その下面側に、下部基板の載置面との間で試料の操作を行うための操作構造を形成するための第1凹状構造部31と、下部基板の載置面に対してシート部材30の下面を密着させる際に、下部基板と上部シート部材30との間に介在する気体または液体の逃げ道となる排出構造を形成するための第2凹状構造部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】電子放出可能電圧を低電圧化し、消費電力の低減と長時間動作の安定化と可能にする電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出素子1では、電極基板2と薄膜電極3との間に設けられた電子加速層4が、導電微粒子8と、導電微粒子8の平均径よりも大きい平均径の絶縁体微粒子7と、結晶性電子輸送剤9とを含み、結晶性電子輸送剤9は、結晶化している。よって、電子放出素子1における電流路の形成が容易になり、従来の電子放出素子に比べて低電圧での電子放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】原料粒子を不純物の混合なく効率的に1μm以下まで微粒化でき、しかも均一で高品質な微粒子製品が得られる微粒化装置の提供。
【解決手段】微粒化装置において、原料粒子を含むスラリーを収容する原料タンクと、該原料タンクに対して直列循環回路で接続され、スラリー中で回転力を与えられたビーズによって原料粒子を挟み込んで粉砕するビーズミルと、前記原料タンクに対して直列循環回路で接続され、加圧されたスラリーをノズルによって高速噴射するジェットミルと、を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層体にフラクタルプレートを追加することにより、すなわち積層体のフラクタル数を大きくすることによって、流体の動作のほぼ無制限のスケーリングを実現すること。
【解決手段】流体の制御された分配及び/または回収が望ましいすべての場合において使用することが可能な流体輸送フラクタル装置は、流れの方向に沿って徐々にスケールが小さくなるかまたは大きくなるフラクタルステージ(プレート1〜8)を配置して構成される。好ましい構成の1つでは積層体として配されるプレートに再帰的なフラクタルパターンの段階が割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】既存のマイクロリアクタ構造の大幅な改変を伴うことなく熱交換部を併設できるようにした。
【解決手段】複数のプレート10,11を重ねた積層体2を備え、前記積層体が前記プレート同士の間または/および前記プレートに形成された孔10a,11aや溝により通路を形成しているマイクロリアクタにおいて、前記積層体2が前記各プレートに設けられた位置決め用の貫通孔10b,11bを有し、前記貫通孔を利用して前記流路に導入される流体を加熱したり冷却するための熱冷媒流路を形成していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】負極性負スプレッドコロナ放電極の構造などを改善してコロナ放電空間を大幅に広大化して大流量のガスを高効率で処理する負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置を提供する。
【解決手段】負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置において、接地電極の中間に位置し処理ガスの流動方向に平行または直交して長尺平板の負放電極本体を配置し、前記負放電極本体の横断面の外周面形状を扁平、放物、円形等の曲面形状としその長軸方向又は短軸方向又は径方向の両側に突出する複数の直線型放電極を平行配列した(串型の放電極)。前記各直線型放電極は先端を尖頭型、半球型、横断面型等又は輪郭の中空パイプにし、また負放電極本体と直線型放電極はガス供給噴射可能な連通中空にし、場合によっては、直線型放電極の先端の近傍周囲に網目型接地電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】粒子を効率よく研磨し、歩留まりが向上するとともに、粒子形状の揃った高品位の粒子を得ることができる粒子の研磨方法を提供すること。
【解決手段】研磨装置2の回転翼23Aを回転させて、吸入部21から導入室25に吸入した液体及び該液体に非溶解性の粒子を、導入室25から絞り流路Sを通過させるとともに、回転翼23Aにより攪拌して、吐出部22から液体に粒子を分散させた分散液を吐出させ、該吐出部22から吐出された分散液の少なくとも一部を循環流路46を介して前記吸入部21に循環させ、分散液に回転翼23Aの回転による剪断力及び遠心力を作用させるとともに、分散液が絞り流路Sを通過する際にキャビテーション現象を発生させることによって生じる衝撃力を作用させ、分散液中の粒子を高速に自転させて、近傍の粒子と接触摩擦させながら、分散液中の粒子の表面を研磨するようにする。 (もっと読む)


本発明は新型化学リアクタに関し、水素又は酸素の電気化学的ポンプ触媒膜リアクタに関する。新型リアクタは特に、水素化反応、脱水素化反応、脱酸反応及び酸化反応、すなわち炭化水素の直接アミノ化反応における転化率及び選択率の増加に適している。リアクタは、炭化水素の直接アミノ化反応等、特にベンゼンからのアニリンの合成のための、いくつかの化合物の製造のために利用され得る。このような利用において、生成された水素の電気化学的ポンピングによって、又は酸素のポンピングによって水素が除去され、水素が生成されると水素は酸化される。新型リアクタは、40%以上のベンゼンからアニリンへの転化率を示す。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
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マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


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