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Fターム[4G075BD15]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の接触状態を呈する (1,849) | 液体−液体接触 (404)

Fターム[4G075BD15]に分類される特許

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【課題】配管中の気体を効率的に除去し,安定した混合あるいは反応または乳化できる装置を提供すること。
【解決手段】原料配管およびマイクロリアクタ内に液が供給されていない状態から原液を供給する時に配管内の気体を除去するための分岐部を設け,マイクロリアクタに送る気体を減少させ配管内の気体を除去し易くし,更に原液ポンプからマイクロリアクタまでの配管に上方に向かうような傾斜をつけて配管内の気体を除去し易くしたことで,安定した混合あるいは反応または乳化ができる。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい反応器寸法で且つ高い反応速度を達成でき、より均質で良好な製品を提供でき、そして湿式化学反応の操作固定費を削減する。
【解決手段】バレル14内にスクリュ12を含んだ液相連続反応器であり、スクリュとバレルとが、相対的に回転可能であり且つそれらの間に混合領域を規定しており、バレルが、混合する成分を導入するための少なくとも1つの入口とバレルから生成物を取り出す出口とを有しており、スクリュが、少なくとも1つのらせん状の溝を有しており、スクリュとバレルとの相対回転を、成分の混合中に当該成分をスクリュとバレルとの間で軸方向に輸送し且つ生成物を、出口を通して押し出すのに適合させており、混合領域内でのらせん溝の間のランドの表面積が、スクリュ表面の少なくとも50%を構成している。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の処理のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理のための装置に関する。該装置は、実質的に竪型ハウジング(1)の内側に設けられた少なくとも1種の末端開口型の螺旋状反応管(3)、前記少なくとも1つの反応管の上端開口部への高密度液体の連続供給手段及び前記少なくとも1つの螺旋状反応管(3)の下端開口部への低密度液体の連続供給手段、前記螺旋状反応管(3)の下端開口部における高密度液体の連続除去手段及び前記螺旋状反応管(3)の上端開口部からの低密度液体の除去手段から成る。本発明はさらに、本発明の装置を用いた、異なった密度を有する2種の非混和性溶融液の連続処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原料流体の流れをより高度に制御できる微小流路構造を提供する。
【解決手段】微小合流路構造32は合流単位34を3以上有している。この合流単位34は、2本以上の流入路と、これらが合流する合流部と、この合流部から下流方向に延出する1本の流出路とから構成されている。微小合流路構造32の最下流側には1つの合流単位34が配設されかつその流出路33dは微小合流路構造の出口になっており、
残りの合流単位34の流出路は、より下流側の合流単位の流入路になっており、
残りの流入路33a、33bは微小合流路構造32の入口になっている。 (もっと読む)


【課題】流体の剥離及び逆流を極力生じさせることなく、複数種の液体を均一且つ迅速に混合することができる。
【解決手段】
第1液、第2液をそれぞれ供給する液体供給路12A、12Bと、液体供給路12A、12Bと連通し、第1液、第2液を合流させる合流部14と、合流部14と連通し、該合流した液体の流れ方向に拡径するテーパ部を有する混合部16と、を備えた。 (もっと読む)


使用済みの苛性物質などの廃棄物の流れを処理するための一体型のユニットの動作が、混合領域2、沈降領域3、および物質移動領域4という少なくとも3つの別々の領域を有している単一の縦型容器1においてもたらされる。
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【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】反応部において複数の反応液が安定した層流を形成することにより反応効率を向上可能な混合器を、容易かつ低コストで実現するための技術を提供する。
【解決手段】光ファイバの線引き技術を利用して、微細構造を要する混合器用の導入管を製造する。かかる製造方法によって製造される混合器用導入管は、第1反応液を導入する第1導入管と、前記第1導入管内に挿管され、前記第1反応液と異なる第2反応液を導入する複数の第2導入管と、で構成され、一端側に、一つの例として延伸加工によりテーパ状に縮径された流路部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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【課題】流体の流量を制御するために静水圧と電気浸透流を併用する流量コントローラを提供する。
【解決手段】流量が静水圧と電気浸透流の双方に依存する推進流体を、(a)例えばクロマトグラフのような作動可能な装置における作動流体として直接に、あるいは(b)ストレージ容器625からの作動流体1203を作動可能な装置1301中に移送するために、あるいは(a)と(b)の双方のために、使用することができる。推進流体1204は一又は複数の流体から構成できる。推進流体1204の一部又は全てが、静水圧によって誘導される流量を増加又は減少させるように電気浸透装置100を流通させられる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体の混合を迅速且つ効率的に行うことができると共に、圧力損失が大きくなることもない。
【解決手段】複数種類の液体L1,L2を供給流路部12からマイクロ空間の合流部14に合流させ、合流した合流液体LMを排出流路部16を介して合流部14から排出するマイクロデバイスにおいて、供給流路部12は、1つの液体L1を2つの液体L2で挟み込むように複数種類の液体L1,L2を合流させる3本の供給流路18A,18B,18Cを1組とした流路ユニット18が合流部14の回りに1組以上配置されると共に、流路ユニット18から合流部14に流入する液体の流入方向が合流部中心14Aから偏芯するように構成されていることを特徴とするマイクロデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧マイクロ混合デバイスを提供する。
【解決手段】第一反応溶液と第二反応溶液を混合することにより急速昇温又は急速冷却し、瞬時に、所定の温度の反応場を形成させ、均質な微粒子を合成するためのマイクロ混合デバイスであって、マイクロ混合部全体を、冷却又は加熱用の媒体を流通させることが可能な高圧耐性ジャケット内に設置した構造を有するマイクロ混合デバイス。
【効果】高温高圧流体を反応媒体とする微粒子合成反応系の反応場における、第一反応溶液と第二反応溶液との高速混合、急速昇温、急速冷却を可能とすることにより、第一反応溶液の混合点前の流路内での加熱を最小限に留め、混合点で、均一核発生を起こすことが可能な高温高圧マイクロ混合デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流通式で、超臨界水熱合成によりナノ粒子を合成する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】原料として、反応場で、合成後に酸を生じる金属塩水溶液を用いて、超臨界水熱合成を行う際に、反応場に、アルカリ水溶液を供給して、反応場のpHを制御して、合成微粒子の粒子径を制御すること、また、反応場に、アルカリ水溶液を供給する際に、常温で、アルカリ水溶液と金属塩水溶液を混合せず、高温高圧水とアルカリ水溶液を直接混合し、その後、アルカリを含む高温高圧水と上記金属塩水溶液を混合する2段の混合部により混合すること、あるいは、高温高圧水、アルカリ、金属塩水溶液を同時に1段で混合する1段の混合部により混合すること、からなる超臨界水熱合成方法、及び上記2段の混合部、又は1段の混合部、を具備した超臨界水熱合成装置。 (もっと読む)


交差した波形の梱包モジュールは、物質移動または熱交換のカラムに用いるために提供され、かつ、汚損、コッキング、および、浸食が懸念されるサーブサービスの用途において、特に適正である。構造化された梱包モジュールは、直立で、平行に伸び、波形を付けられた複数のプレートを有する。スペーサ部材は、プレートの表面に固定が体積する機会を減らすために、離間した関係で隣接するプレートの波形を維持する。プレートは、穴も、プレートに固体が体積する機会を減らすための表面処理も必要無い。
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【課題】
目的は、多層流れにおける両端部分の混合性能を向上させ、流体成分を高速に混合させることができる反応収率の高い反応器を提供することにある。
【解決手段】
物質Aを含む流体1と、物質Bを含む流体2とを交互に配置した多層流を合流部3を経て反応流路4に流入させ、反応流路4の下流には曲がり管6が設置され、曲がり管6によって曲がる方向は流れの多層化方向と直角方向であり、反応流路4入口から曲がり管6入口までの距離8は、2流体の混合時間と流体の断面平均流速を乗じて算出される混合距離未満となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら自動で反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、反応容器10での反応処理を行なう前に、シリンジ51を用いてサンプル液と試薬45が収容されているサンプル容器35を攪拌してサンプル液と試薬45を混合し、さらにその混合液を希釈液49が収容されている試薬容器37へ送ってシリンジ51を用いて攪拌して混合液を希釈し、その希釈混合液を各反応容器10に繋がる主流路13へ送液するようにシリンジ駆動部2、バルブ駆動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】微小なエマルジョンを生成可能なエマルジョン形成用マイクロチップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン形成用マイクロチップ10は、第1ガラス基材11と、第2ガラス基材12と、シリコン基材20とを備えている。シリコン基材20に、第1流体F1が流れる第1流体用流路21と、第1流体F1に混ざり合わない第2流体F2が流れる第2流体用流路22とが形成されている。第1流体用流路21は、合流部30で合流する一対の分岐流路28a、28bを有し、第2流体用流路22は、前記合流部30に連通する。合流部30のうち第2流体用流路22の端部32に対向して形成されたエマルジョン形成流路23において、第1流体用流路21からの第1流体F1により第2流体用流路22からの第2流体F2を囲んでなるエマルジョンEが形成される。 (もっと読む)


【課題】微粒子と薬剤との反応を即座に観察できるようにする。
【解決手段】図2(a)
に示すように、マイクロ化学チップ装置中の微小流路20には3つの層流(つまり、微粒子を含有する微粒子含有溶液Aと、薬剤Aと、緩衝液A)が供給されている。微粒子含有溶液A中の微粒子は薬剤Aに接触することにより反応が開始されるが、図2(a)
に示す状態では緩衝液Aによって分離されているので、反応は開始されていない。この状態で緩衝液Aの供給を停止すると、同図(c)
に示すように微粒子含有溶液Aと薬剤Aとが接触することとなるが、薬剤Aは微粒子含有溶液Aの内部まで入り込むので多くの微粒子に接触することとなり(チューブラピンチ効果によれば、微粒子は層流表面よりも少し内側を流れることとなる)、微粒子と薬剤との反応が即座に観察できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の原料溶液を混合し、原料溶液中の原料に由来する十分に微細で且つ均一性の高い超微粒子(一次粒子又は互いに結合せずに独立した二次粒子)を得ることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種類の原料溶液A,Bを混合して該原料溶液A,B中の原料に由来する超微粒子を製造する装置であって、
30000sec−1以上の剪断速度となっている領域を形成することが可能な高速攪拌装置10と、
前記領域に前記各原料溶液A,Bを独立して直接導入することが可能なノズル16A,16Bと、
前記ノズル16A,16Bに接続された原料溶液供給装置と、
を備えることを特徴とする超微粒子の製造装置。 (もっと読む)


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