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Fターム[4G075CA20]の内容

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Fターム[4G075CA20]に分類される特許

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【課題】環境への負担が少なく、又は再放出の懸念がなく、炭酸ガスを固定する炭酸ガス固定方法及び炭酸ガス固定装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水に炭酸ガスを吹込み炭酸ガスを炭酸塩として固定し、pH調整後のアノード電解水と炭酸塩固定後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応一般において、電極/集電体の電気抵抗の低減、および電極と該気体との良好な接触、を共により一層優れたものとできる、電極接続構造、燃料電池、ガス除害装置、および電極接続構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 この電極接続構造では、アノード2は、イオン導電性セラミックスを含んで、多孔質であり、集電体11aは金属のメッシュシート11aであり、アノード2と金属のメッシュシート11aとが、還元接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、固体電解質1と、該固体電解質を間に挟むように位置する、アノード2およびカソード5と、で構成されるMEA7と、アノード2に導電接続するセルメット11sと、MEAを加熱するためのヒータ41と、ガスを含む気体をMEAに導入する入口17、MEAを経過させて出す出口19および入口と出口との間の通路P、とを備え、セルメット11sは、通路Pに沿って断続的に配置され、配置されたセルメットの長さは、通路の中間位置15からみて、入口側よりも出口側で長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、筒状体のMEAの内面側に装入され、アノード2に導通する多孔質金属体11sとを備え、アノード2と多孔質金属体11sとの間に、金属のメッシュシート11a、を配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このガス分解素子10は、筒状体のMEA7と、MEAを加熱するためのヒータ41と、筒状体MEAの内面側に装入され、アノード2に導通するセルメット11sと、セルメット11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kと、アノード2とセルメット11sとの間に装入されたNiメッシュシート11aとを備え、Niメッシュシート11aは、MEAの端から出た部分を有し、その端から出た部分が中心導電棒11kに導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑え、コンパクトな構成で安全性を高め、高いエネルギー効率の、ガス分解システムを提供する。
【解決手段】このシステム50は、所定のガスを含む第1の気体が導入されるアノード2、固体電解質1、およびカソード5構成されるMEA7を含むガス分解素子10と、ヒータ41とを備え、ガス分解素子10では、第1の気体中の少なくとも所定のガスの一つおよび第2の気体が電気化学反応することで発電を生じ、該発電で生じた電力をヒータ41に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層電極を用いる吸収式空調装置とそれに用いるイオン吸着装置が提供される。
【解決手段】この電気二重層電極を用いる吸収式空調装置は、熱スイング方式又は圧力スイング方式により吸収液の再生を行う従来の吸収式空調装置あるいは吸収式熱発生装置に比べて、エネルギー効率が高く、構造が簡単である。複数の電気二重層電極がイオンの吸着とイオンの放出とを交互に行う。このイオンの吸着及び放出により発生するイオン含有液の沸点変化を利用して冷熱が発生される。 (もっと読む)


【課題】セル電極面積の大型化とスタック化を効率よく行うことができる集電部を設けたフラットチューブ型マイクロ電気化学セル及び、それらから構成される電気化学モジュール、該電気化学モジュールを用いた固体酸化物燃料電池等の電気化学反応システムを提供する。
【解決手段】アノードからなるフラットチューブ構造体に電解質及びカソードが積層されているセルであって、フラットチューブ構造体外側部で長さ方向にアノード集電部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ、排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するサイクロン捕集器を備える排気ガス浄化システムであって、前記サイクロン捕集器により捕集した粒子状物質をサイクロン捕集器に併設された隔室にある電気化学リアクターに供給し、前記電気化学リアクターが、供給された粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】サイズおよび形状が制御された微粒子を高効率で製造できる微粒子の製造方法およびその方法により製造されたサイズおよび形状が制御された微粒子を提供する。
【解決手段】インプリントプロセスにより基材表面に形成した凹凸パターンの突起部を微粒子として単離することを特徴とする、サイズおよび形状の制御された微粒子の製造方法、およびその方法により製造された微粒子。 (もっと読む)


たとえばラボオンチップシステム(200)において液体流を制御するための動電学的流体システム(100、100’、100’’)であって、第1および第2の電極(10、10’)を具備し、前記第1および第2の電極は、ポリマーをベースにしたまたは酸化物をベースにした、導電性の電気化学的に活性な電極材料を含み、前記電極材料は前記動電学的流体システム(100)において使用されている際に電気化学的反応を受けるように適応されている動電学的流体システム(100、100’、100’’)。 (もっと読む)


【課題】1 化学プロセスの効率をあげること。 2 螺旋状の疑似マイクロ反応流路を形成する狭い間隙を有するCT(Couette-Taylor)反応器の殺菌および・または洗浄作業を軽減すること。 3 マイクロバブルからナノバブルを安定して生成すること。
【解決手段】 1 マイクロバブル発生器とCT(Couette-Taylor)反応器とを結合してマイクロバブル圧壊によるラジカル発生やバブル衝突の物理作用で反応器の間隙を殺菌および/または洗浄できるようにした。 2 マイクロバブル発生器と電極付きCT(Couette-Taylor)反応器とを結合して、放電や電解でナノバブルを抽出・生成できるようにした。 3 同軸回転する内筒との共通の回転軸と水平面ないしは鉛直線とのなす角度を自在に変化させる手段をさらに具備して装置内の反応を安定化する装置傾斜を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで溶液中に溶解している媒質を改質することのできる改質装置を提供する。
【解決手段】光起電力を用いて溶液を電気分解し、溶液中に気泡を発生させる気泡生成部10と、気泡内にプラズマを生成するプラズマ生成部20とを備え、プラズマ生成後の上記気泡内の構成粒子によって媒質を改質させる。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気艇庫が高い電極における電力消費を抑制し、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1および電源9を備え、アノードおよびカソードは、固体電解質層上に接して位置し、間隙1gを挟んで交互に延在する複数の延在部2e,3eを有しており、カソード3はアノード2より電気抵抗が高く、電源9と導電接続する導電材料からなるカソード導電部13は、カソードの複数の延在部3eを導電接続するようにカソードの延在部の延在方向に交差する方向に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気抵抗が高いほうの電極における電力消費を抑制し、簡単に破損せず、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1、電源9を備え、電源の陰極とカソードとを導電接続する導体層を備え、カソードは導体層上に接して積層しており、カソード3上に、固体電解質層1/アノード2の積層体が、複数、間隔3gをあけて、位置し、アノードが、電源の陽極に、導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は新型化学リアクタに関し、水素又は酸素の電気化学的ポンプ触媒膜リアクタに関する。新型リアクタは特に、水素化反応、脱水素化反応、脱酸反応及び酸化反応、すなわち炭化水素の直接アミノ化反応における転化率及び選択率の増加に適している。リアクタは、炭化水素の直接アミノ化反応等、特にベンゼンからのアニリンの合成のための、いくつかの化合物の製造のために利用され得る。このような利用において、生成された水素の電気化学的ポンピングによって、又は酸素のポンピングによって水素が除去され、水素が生成されると水素は酸化される。新型リアクタは、40%以上のベンゼンからアニリンへの転化率を示す。 (もっと読む)


【課題】[0018]我が国における、年間二酸化炭素排出量6億tの削減。
[0019]原子力発電は原子炉安全確保の為、出力調整運転が禁止されており、原子力の発電電力は電力負荷変動サイクルの内のベース電力分(夜間電力使用量)しか発電できな。
[0020]原子力発電による発電量を2倍以上増加させる。
【解決手段】[0021]夜間電力を利用し、既存の技術を用いて電気的に二酸化炭素の分解・安定物質化させ二酸化炭素を削減する。
[0022]上記[0021]によりベース電力量が増加する為、発電電力のうちの原子力発電の発電量を増加させることができる。これにより火力発電所から排出される二酸化炭素を削減することができる。
[0023]上記[0021]により電力需要量を制御し、総発電電力の内の80%程度を原子力発電で賄い、残りは自然エネルギー発電方式で賄い負荷変動にも対応する。 (もっと読む)


標的分子を、標的分子とは異なる組成の成分の生成物に選択的に解離し、もはや成分が互いに反応性でないため、標的分子の結合を再形成しないプロセスが開発された。標的分子内の結合を選択的に壊すのに有効な量の、周波数および強度の光単独でまたは触媒と組み合わせて、標的分子を処理することにより、解離を作用させる。解離は、逆過程によって標的分子への再会合を起こさず、本プロセスが代表的な還元酸化メカニズム経由で進行しないので、酸素または他の添加剤を組み込む酸化数または状態の変化を有する成分の生成物を生成しない。標的分子は、廃棄物再生および処理のアンモニア、PCB浄化、および標的ドラッグデリバリーを含む。
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【課題】排ガス中の炭素を主成分とする微粒子を捕捉し、捕捉した微粒子を酸化または酸化分解により酸素と結合した無害の低分子ガスにして、浄化対象ガスを浄化することができるガス浄化装置およびガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ガス浄化装置10は、炭素を主成分とする微粒子である粒子状物質(以下、PMという)含む浄化対象ガスEGが導入されるガス流路20を備えている。このガス流路20には、PMを帯電させるためのプラズマを発生する機構を備えたプラズマ発生部30と、PMを酸化反応させて分解する機構を備えた酸化分解処理部40とを備えている。すなわち、ガス流路20の一部は、プラズマ発生部30および酸化分解処理部40で構成されている。 (もっと読む)


パワー源及び水素化物反応器が提供される。ここで、パワー・システムは、(i)ハイドリノを形成する原子水素の触媒作用のための反応セルと、(ii)触媒又は触媒の源; 原子水素又は原子水素の源; 触媒又は触媒の源及び原子水素又は原子水素の源を形成する反応物; 原子水素の触媒作用を開始させる1つ以上の反応物;及び触媒作用を可能にする支持体、から選択される少なくとも2つの成分を含む化学燃料混合物と、(iii)反応生成物から熱的に燃料を再生するために交換反応を逆転すための熱システムと、(iv)パワー生産反応からの熱を受け取るヒートシンクと、そして、(v)パワー変換システムと、を備える。ある実施例において、触媒作用反応は、触媒の金属ともう1つの金属の間で水素化物−ハロゲン化物交換反応のような1つ以上の他の化学反応によって活性化され、開始され、伝播した。これらの反応は、逆交換において金属蒸気の除去により、熱的に可逆である。ハイドリノ反応は維持されて、熱的に連結した束にアレンジされたマルチ−セルを用いて、バッチ・モードで再生されるが、サイクルのパワー−生産フェーズのセルが再生フェーズのセルを熱する。この断続的セル・パワー設計において、セル数が大きくなると、或いは、セル・サイクルが定常パワーを達成するように制御されると、熱的パワーは統計学的に一定になる。もう1つのパワー・システム実施例において、ハイドリノ反応は維持されて、各々のセルで、連続的に再生されるが、ここで、熱的に可逆なサイクルのパワー生成フェーズからの熱が、生成物からからの最初の反応物の再生のためにエネルギーを供給する。各々のセルで同時に両方のモードを反応物が受けるので、各々のセルからの熱的パワー出力は一定である。ランキン、ブレイトン、スターリング、又は蒸気機関サイクルのようなサイクルを利用している熱機関によって熱的パワーが電気パワーに変換される。もう1つの実施例において、直接の電気パワーがハイドリノを形成するための水素の反応によって開放されるエネルギーでもって展開されるところ、交換反応は半電池反応で、ユニークな燃料電池の基礎として、構成される。
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