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Fターム[4G075EB32]の内容

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Fターム[4G075EB32]に分類される特許

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本発明は、ナノスケール又はサブミクロンスケールの粉体を、連続流で、レーザ熱分解の作用によって、レーザ(10)から発せられた光線(11)と少なくとも1つのインジェクタ(14)から発せられた反応物(13)の流れとの間の相互作用によって生成するためのシステムであって、該システムにおいて、前記レーザに光学装置(12)が後置されており、この光学装置は、前記反応物の流れの軸線に対して垂直な軸線に沿って光線のエネルギーを分布させるためのものであって、少なくとも1つの相互作用領域(20、20’)内で調節可能な寸法の細長い断面を有し、前記光線が、前記光線(11)の軸線(OX)に対して垂直に配置された少なくとも2つのインジェクタ(22、23、24;22’、23’、24’)によって発せられる反応物の流れと相互作用するものに関する。本発明は、そのような粉体を生成するプロセスにも関する。
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本発明は試料流体中の物質を検出するマイクロ流体素子、及び当該素子を含む生物学的検定法用カートリッジに関する。当該マイクロ流体素子は、2つの筐体部分(52,54)及びこれらの筐体部分(52,54)に挟まれた有孔性膜(50)を有する。各筐体は凹部、すなわちチャネル部分(56-1,56-2,56-n,58-1,58-2,58-n)を有する。各筐体のチャネル部分(56-1, 56-2, 56-n,58-1, 58-2, 58-n)は、膜(50)を通り抜けて、対向する筐体のチャネル部分(58-1, 58-2, 58-n,56-1, 56-2, 56-n)を介して接続する。それにより試料流体用の未分岐チャネルが画定される。チャネルが膜(50)と交差する1つ以上の位置では、固定された指示物質を有するスポット(48-1,48-2,48-n)が存在する。試料流体中の標的物質はそのスポットに結合することができる。当該素子の利点は、原則として全ての試料流体が各スポットを通過することである。従って試料流体を再循環及び/又は混合する必要がない。このことは流体を並列的に貫流させる流路を有する素子にも当てはまる。従って当該素子はより単純になり、かつより高い信頼性を有する検出結果を与える。
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【課題】流体のキュアリングのために必要とされる時間の長さが都合良く減少すると同時にキュアリング反応の効率が良い紫外線キュアリング装置の提供。
【解決手段】基部部分、基部部分に形成される第1面ならびに前記第1面をほぼ取り囲む各面が第1面に関して角度をなして配置される複数の第2面が含まれる複数の面の定められる窪み部が含まれるとともに、第1面と第2面の少なくとも数面のそれぞれに少なくとも1つの発光ダイオードが含まれる流体キュアリング装置。ある実施例では、LEDは基部部分の逆転した窪み部によって定められる面上に位置する。LEDはLEDから発せられる光線がLEDからの増幅エネルギーの単一、集中区域あるいは点を提供する単一区域あるいは点に収束するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流体デバイスで電気泳動力あるいは光トラップ力を利用して成分の分離や分析をおこなう従来方法には、流路が短いために高い段数の分離、精度の良い分析が得られないという課題がある。
【解決手段】 流路の一部を液体コア光ガイドで構成したマイクロ流体デバイスを用い、液体コア光ガイド部分の端面から波長の異なる2つのレーザー光を入射して移動干渉縞を生成し、液体コア光ガイドへ導入されて静止している試料溶液プラグへ、移動干渉縞からの光勾配力を作用させる。この方法により、短い流路内で鮮鋭なクロマトグラムを得ることが可能になり、マイクロ流体デバイスで精度の良い分離と分析が実現する。 (もっと読む)


【課題】反応効率、エネルギー効率、メンテナンス性に優れ、かつ、所望の光化学反応を生じさせるうえで最適となる反応環境を容易に設定できるフロー式光化学反応装置を提供すること。
【解決手段】フロー式光化学反応装置は、光透過性流路により形成される反応部と、反応部へ被反応物質を送液する送液部と、反応部を照射し光透過性流路内の被反応物質に光化学反応を生じせしめる少なくとも1つの光源を備える光源部と、光化学反応が生じた光化学反応生成物質を回収する回収部とを備え、反応部は1つのユニットとしてユニット化され、光源部と一体をなすように光源部に対して着脱可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】処理水の殺菌、浄化が行える光式の処理システムを採るに当り、処理容器の多数を場所を取らずコンパクトに、しかも高価なものとならないように構成させ、プールや大浴場等の大量の流体処理にも適用可能となる流体用照射装置を提供する。
【解決手段】流体用照射装置Aにおいて、透過性を持つPFA製のチューブ1の多数と、多数のチューブ1を縦横並列に配置保持すべくそれらチューブ1の両端夫々に配される一対のPTFE製の蓋部材3,4と、多数のチューブ1に紫外光を照射する光源2をチューブ1と並列配備するための光源支持手段Kとを有し、蓋部材3,4には、多数のチューブ1の管路1Aを直列に連通接続するための内部接続路Rが形成されるとともに、多数の管路1Aが直列に連通接続されて成る単一の折返し流路Wの一対の端部に対する流体の入口部3AがIN側蓋部材3に、かつ、出口部4AがOUT側蓋部材4に夫々形成される。 (もっと読む)


本発明は遊離基気相反応を実行する反応器内へ電磁放射線を射出するための装置及びこの装置を具備する反応器に関する。本発明の装置は次の素子を有する:すなわち、a)反応室(68)から隔離され、少なくとも1つの開口(71)により反応器の反応室に接続されたコンパートメント(56)、及び、c)コンパートメント内へ払拭ガスを導入するための少なくとも1つの供給パイプ(70)、及び、d)少なくとも1つの電磁放射線源であって、e)放射線がコンパートメント及びこれに隣接する反応室を通過するように配置された電磁放射線源を有する。本発明の装置又は反応器は遊離基連鎖反応の性能を増大させることができる。
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【課題】 マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能なマイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロ流路デバイス1は、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23と、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度を調整するヒータ7とを備える。基板23は、マイクロ流路3の第2部分9に光学的に結合された一端11と、他端13とを有する光導波路15と、第2部分9を介して光導波路15の一端11に光学的に結合された一端17と、他端19とを有する光導波路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板が回転してしまうことのない紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線を発光する発光ダイオード23と、この発光ダイオード23を取り付けたアルミ基板21と、発光ダイオード23から射出される紫外線を収束させて硬化すべき樹脂に向けて照射するレンズとを円筒状のハウジング11に設けた紫外線照射装置10であって、アルミ基板21に位置決用の突部24T,25Tを設け、ハウジング11にその突部24T,25Tに係合する凹部15,16を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部で照射される紫外線の条件を個別に設定可能とする。
【解決手段】
複数のヘッド部120と、各々のヘッド部120に対して紫外線照射条件を個別に設定するための設定部140と、半導体素子に駆動電流を供給する電源部112とを備えるコントローラ部110と、ヘッド部120とコントローラ部110とを電気的に接続する電気信号線を備えるケーブル部130と、各ヘッド部から紫外線を照射する照射モードとして、各ヘッド部毎に紫外線出力値を調整可能とし、指定されたタイミングで紫外線照射のON/OFFを切り替える手動モードと、予め設定された紫外線照射条件に従って、照射出力及び/又は照射時間を変更可能であり、照射開始指令を受けると、予め各ヘッド部120毎に登録された照射パターンで照射を開始し、終了後は自動的に紫外線照射を停止する自動モードとを切り替え可能なモード切替手段とを備える。 (もっと読む)


高エネルギー光線、コロナ放電および電場によって反応ガスからナノメートルサイズの超微粒子を製造することが可能な超微粒子製造装置および方法を開示する。高エネルギー光線は高エネルギー光源によってハウジングのチャンバーに照射される。反応ガスは反応ガス供給装置から反応ガス注入管に供給される。反応ガスは、その後、高エネルギー光線による反応ガスの反応によって多量の超微粒子を生成するために、ハウジングのチャンバー内に反応ガス注入管を介して注入される。電圧は、電源供給装置の作動によって反応ガス注入管に印加される。前記ハウジングのチャンバーに沿って流動する超微粒子は、捕集板によって捕集される。

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【課題】 本発明は、樹脂製基板等の表面処理を行う方法であって、処理される基板の選択性が広く、また効率面やコスト面でも好ましい表面処理方法、およびその表面処理に用いられる表面処理装置を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、基体、および前記基体上に形成され、少なくとも光触媒を含有する光触媒含有層を有する光触媒含有層側基板の前記光触媒含有層と、紫外光照射に伴う光触媒の作用により表面が処理される被表面処理面を有する処理用基板の前記被表面処理面とを対向させて配置し、所定の方向からUV−LEDを用いて紫外光を照射することにより、被表面処理面の処理を行うことを特徴とする表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 作製が容易で、しかも簡便な構成により、微小物体の光トラップ、操作、及び操作後の微小物体位置の観察を可能とする光トラップ装置を提供する。
【解決手段】 光を射出する光源2と、この光源2から射出された光を伝搬させるコア12を有する光ファイバ10、コア12の先端に光を射出する光プローブが形成された光ファイバプローブ4、微小物体15を配置するための試料盤14、この試料盤14を光ファイバプローブ4に対して相対移動させる移動手段6を備えた光トラップ装置において、光ファイバプローブ4が円錐形状をなし、かつ、光ファイバ10を伝搬する伝搬光18の光軸に対する光ファイバプローブ4の一部の表面あるいは全面における法線20の傾斜角が伝搬光18の全反射角未満且つ0度より大きい角度となるようにした。 (もっと読む)


【課題】
液体が貫流する管(20),複数の放射源(14)及び放射を液体に焦点合わせする複数の反射器(48)から構成された液体を放射露光する装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で光触媒物質による微細加工を行う微細加工装置、微細加工方法、並びに実用性の優れた光触媒物質成形体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 微細加工装置は、マトリックス成分中に微粒子状の光触媒物質の機能成分が分散保持された成形体よりなる加工作用部材と、光照射手段とを有し、加工作用部材が加工対象表面に近接または接触された状態で加工作用部材に励起光が照射される。微細加工方法は、当該光触媒物質成形体の加工作用部材を加工対象表面に近接または接触して位置させて加工作用部材に励起光を照射する。光触媒物質成形体の製造方法では、例えば酸化チタンおよび酸化ケイ素を含有してなる材料組成物の溶融体を延伸することにより、一方向に配向された状態の組織を有するものが得られる。材料組成物の溶融体を固化させたものにマトリックス成分の選択的溶解処理が行われることが好ましい。 (もっと読む)


UVガス放電光源のようなデバイスを使用する高圧ガス放電デバイスおよび方法が開示される。このデバイスは、カソードとアノードとを分離する誘電体層によって部分的に覆われたカソードを有する。放電デバイスは、カソードの覆われていない部分において、1つまたはそれ以上の微細空洞を利用する。ガス放電光源として放電デバイスを利用する方法は超純水を製造するための方法である。
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【課題】 電子線透過率が高く且つ長寿命な電子線透過窓、その製造方法及び電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板の一方の面上にダイヤモンド核を形成した後、化学気相成長法によりこのシリコン基板の一方の面上に、電子線透過膜としてダイヤモンド膜4を形成する。次に、シリコン基板の中央部に開口部を形成してダイヤモンド膜4の一方の面にシリコン支持枠2を形成する。その後、ダイヤモンド膜4の他方の面にシリコン支持枠2と共にダイヤモンド膜4の周辺部を挟むアルミニウム支持枠3を形成して、電子線透過窓1とする。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子薄膜の形成後に、金属微粒子1の粒径、形状、配列などの構造をナノメーターサイズで制御することができる金属微粒子薄膜の製法を提供する。また、金属微粒子1の構造制御に基づいて、金属微粒子薄膜にパターニングを行うことができる金属微粒子薄膜の製法を提供する。
【解決手段】 基板上の金属微粒子1を含む薄膜に対して、この金属微粒子1の局所表面プラズモン2と共鳴可能な電磁波3を照射して金属微粒子薄膜を作製する。また、電磁波の照射径、偏光を調整し、電磁波のビームおよび基板のいずれか一方もしくは両方を移動させて金属微粒子薄膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】加熱機構への入力電力を供給する電源回路を複雑で大型化させることなく、装置の回路系の構成を簡便化したエキシマランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】エキシマランプ点灯装置として、放電空間に希ガスを封入したエキシマランプ5と、エキシマランプ5を点灯するエキシマランプ点灯用電源1,3と、エキシマランプ5が内部に配置されたランプハウス9と、ランプハウス9にエキシマランプ5から放射されたエキシマ光を透過するガラス製の窓部8とを備えるエキシマランプ点灯装置において、窓部8に、エキシマランプ点灯用電源1から給電される誘導加熱コイル6と、誘導加熱コイル6によって誘導加熱され、窓部8からエキシマ光が透過可能に形成され窓部8を加熱する誘導加熱用導体7とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浄化装置上の構造に制約されることなく、大量の空気を瞬間的に殺菌、脱臭、浄化処理し、人畜無害のクリーンな空気を再生することができる空気の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理空気に紫外線照射する紫外線照射装置を備えた空気浄化装置であって、紫外線照射装置に光ファイバの長さ方向の途中から紫外線がリークするリーク光ファイバーを備えており、少なくとも被処理空気に、選択された別個の波長を照射する紫外線照射装置を備え、それぞれの装置にファイバの長さ方向の途中から紫外線がリークするリーク光ファイバーが設置されている空気浄化装置装置であり、特に前記紫外線照射装置が、波長180〜190nmの短波長紫外線照射装置15と、波長245〜260nmの中波長紫外線照射装置20と、波長350〜390nmの長波長紫外線照射装置23とからなることが望ましい。 (もっと読む)


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