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Fターム[4G075EB32]の内容

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Fターム[4G075EB32]に分類される特許

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【課題】 廃棄処理に際して環境汚染の問題が生じることなく、安価な紫外線光源を実現するとともに、高い点灯性を得て実用化を可能とする。
【解決手段】 紫外線光源1に封入された放電ガス3の成分が、窒素ガス(N),アルゴン(Ar),ヘリウム等であり、NとArとの混合比が0.1:99.9〜30:70、内部圧力が100〜1000Paである。この紫外線光源1は、化学反応促進装置10においては、被反応物21そのものの中に投入される。マグネトロン発振器11から出力されたマイクロ波は、被反応物21と紫外線光源1に照射される。この照射を受けて紫外線光源1は、被反応物21の中に位置して紫外線を放出し、これを被反応物21に照射する。これら紫外線とマイクロ波の照射により、被反応物21の化学反応が促進される。 (もっと読む)


【課題】電子線源の電子発生部材を交換する際の作業性を向上できる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置1は、電子線照射室21を有する収容部2と、収容部2に固定され、電子線照射室21へ電子線Bを照射する電子線源3とを備える。電子線源3は、着脱可能なカソード端子部17を含み、このカソード端子部17から所定方向に電子線Bを放出する電子銃16と、電子線Bを電子線照射室21に向けて透過する照射窓部12と、カソード端子部17を収容するとともに電子銃16を保持する基端部14、及び、基端部14に対し所定方向に配置されて照射窓部12を保持する先端部15を有し、先端部15と基端部14とがヒンジ部18により結合されて開閉可能となっている筒状の真空容器13とを有し、真空容器13の先端部15が収容部2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 光触媒は、光源が照射された部分でしか有害物質の分解、除去が行われない欠点と有効部位に接触が必要な欠点、及び反応速度が遅い欠点とがあり、この三つの欠点と、増殖速度が早い雑菌の殺菌性能とを同時に解決する装置の実現は困難であった。
【解決手段】 光触媒の作用は、照射面積に比例して増大し、光の照射強度はある値で充分である事と流体は球状の球面を包み込むように通過する性質に着目し、球状の触媒の直径に最適な形状と寸法の擬似光源、光反射板を設置する事で、光を触媒のほぼ全面に照射させ、触媒が作用する面積を大幅に拡大した。同時に、被浄化対象物が触媒の球面を包み込んで通過する様に配慮する事で、触媒作用の有効な部位に常に接触させた。
従来の照射面積不足と触媒の反応速度が遅い欠点と有効部位に接触しにくい欠点とを解決した。又、浄化対象物に常に光が照射されるので殺菌作用も同時に得られる。 (もっと読む)


【課題】 設備コストの抑制しつつ、照度ムラを低減して均一なシート特性を有する粘着シートの製造が可能な光照射装置及びそれを用いた粘着シートの製造装置を提供する。
【解決手段】 所定の離間距離で、相互に平行となる様に対向配置された一対の線光源と、前記一対の線光源の間に設けられた、少なくとも2以上の短冊状の光反射板であって、各光反射板の長辺方向と線光源の延在方向とが直角となる様に、前記延在方向に配列されたものとを有し、前記光反射板の一方は、前記一方の線光源から出射された光を下側方向に反射させる様に、前記一対の線光源で形成される平面に対し所定の角度で傾斜しており、前記一方の反射板に隣接する他方の光反射板は、前記他方の線光源から出射された光を下側方向に反射させる様に、前記平面に対し所定の角度で傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能性微粒子をデバイス等に応用する場合に必用となる微粒子の高次構造(集
合体)を作製する。
【解決手段】
ナノメーターオーダーの微粒子が分散した微粒子分散液に光を照射して、微粒子の集合
体を作製する。微粒子分散液と固体基板を接触させて、この接触近傍に光を照射して固体
基板上に微粒子集合体を固着させる。使用する光の光回折限界(数百nm以下)程度を最
小単位とする微細な微粒子集合体の作製する。照射する光の波長、強度、照射時間等を調
節することで、特定の微粒子のみの集合体を作ることができる。
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【課題】複数の微小物質の中から任意に選択した微小物質のみを該微小物質に何ら影響を与えることなく確実且つ容易に基板上に固定でき、しかも、作業環境や液体の種類に影響を受けることなく、あらゆる種類の微小物質をコストをかけずに基板上に固定すること。
【解決手段】基板2上に液体Wを介在させた状態で対向配置され、金属層4が形成された対向基板3と、レーザ光を液体内でスポットとして集光させ、微小物質を光放射圧によって捕捉する光学系5と、微小物質を観察する観察系6と、基板を3方向に移動させて捕捉した微小物質を基板上の所定位置に近接させる移動手段7と、微小物質が基板上の所定位置に近接したときに電圧印加を行わせて、微小物質を基板上に引き寄せて固定させるように電圧印加手段8を制御する制御部9とを備えている微小物質固定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの有害な成分の低減または無害化効果が充分にあり、しかも自動車の燃費の改善効果も高い自動車の排気ガスの清浄化方法とし、また可及的に簡単な構造で軽量化可能であり燃費改善にも効果の高い排気ガスの清浄化装置とすることである。
【解決手段】自動車のエンジンルーム内におけるラジエータ1の金属製の放熱部2に紫外線が照射されるように紫外線ランプ3を設け、紫外線ランプ3は放熱部2を形成するアルミニウム等の金属が光電効果を起す限界波長以下の紫外線を含む光電子活性紫外線を照射可能である紫外線ランプ3である自動車の排気ガスの清浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】 直管型長尺低圧水銀ランプが複数本平行に配設された端部水冷型低圧水銀ランプ装置において、隣のランプベースへの熱伝達を回避しながらランプベースを効果的に水冷し、ランプベース温度を所定範囲に制御する。
【解決手段】 直管型長尺低圧水銀ランプの両端部のランプベースをそれぞれ水冷する水冷機構は、そのランプベースの先端部を端面凹部で支持して成る金属製第一冷却ブロックと、このブロックに接触して配置され内部に冷却水流路を有する金属製第二冷却ブロックと、該ランプベースの外周を、下向きに開口部を有して囲繞する柱状体から成る金属製ランプベースカバーと、該ランプベースカバーの開口部を封鎖する金属製蓋と、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒト医療および歯科学、獣医学医療、水の精製、農業、および軍事シナリオにおいて、最小の熱堆積をともなう細菌破壊のための二重波長ダイオードレーザー組み合わせを提供する。
【解決手段】低赤外線電磁スペクトルにおける二重波長レーザーエネルギーは、細胞内細菌発色団による光エネルギーの直接的選択的吸収による光損傷の光学的相互作用を経由して細菌を破壊する。この二重波長レーザーシステム22は、最大の細菌除去を達成するために発せられ得る2つの別個のダイオードレーザー範囲(870nmダイオードアレイおよび930nmダイオードアレイ)を含む光学的アセンブリを含む。上記2つの別個のダイオードアレイは、2つのレーザー照射を同時に、交互に、または多重化して送達する。 (もっと読む)


【課題】ガラス管にフッ素樹脂を被覆することによる紫外線照射量の低下を抑制する。
【解決手段】紫外線ランプ37と、この紫外線ランプ37が挿入される石英ガラス管39と、この石英ガラス管39の外表面を被覆するFEP膜41とを備え、石英ガラス管39とFEP膜41を石英分子及びFEP分子の化学結合層43を介して接合して、石英ガラス管39を透過した紫外線を、巨視的にみて反射の法則と無関係に多方向49に拡散させてFEP膜に拡散透過させるようにする。これにより、石英ガラス管39を透過してその外面から化学結合層43に透過される紫外線が多方向に拡散し、FEP膜41の内面における正反射を減らして紫外線透過率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】220nm以下の波長域を含む紫外線が放射される放電灯において、管体の外を引き回される絶縁導体からのハロゲン化物の発生を抑制すること。
【解決手段】220nm以下の波長域に発光する物質を封入して成る放電灯において、管体の外を引き回される絶縁導線として、非ハロゲン系の絶縁体で被覆された絶縁導体を使用する。絶縁体が、主鎖中に、芳香環及び/又は複素環を有する高分子化合物の場合には、劣化に対する耐性が改善される。 (もっと読む)


【課題】ガスの消費量を低減できる紫外線塗料硬化設備及び塗料硬化方法を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備11は、ワークWに紫外線を照射して紫外線硬化型塗料を硬化させる。紫外線塗料硬化設備11は、搬送手段14、光源13、供給手段40及び整流手段51を備える。搬送手段14は、ワーク出入口12cを介してワークWを処理槽12内に搬入し、ワーク出入口12dを介して処理槽12外にワークWを搬出する。光源13は、処理槽12内のワークWに紫外線を照射する。供給手段40は、ヘリウムガスを処理槽12内に供給するガス供給口41を有する。整流手段51は、ガス供給口41よりも下方に配置され、ヘリウムガスの通過時に流れを整えて微小風速のダウンフローを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーとなるにつれて電子線の照射窓での透過効率が極めて悪くなるという問題がある。照射窓での透過効率を良くして、エネルギー損失が少なく大容量照射が可能となる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 照射窓の窓箔に、チタンやアルミニュームより密度が小さく、3μm〜30μm程度に薄く製造出来る無機質のグラファイトなどの配向性フィルムを用いる。それが絶縁体の場合には、その表面に極薄い金属などの導電膜をつけるか、カーボンシートの上にフィルムを形成して電極の役割を得る。また、材料に炭素繊維や金属などの導電体のフィラーを混入し、このフィルムを半導電体化して、窓箔に必要な程度の導電性を確保する。こうして真空度を維持し高温にも耐え透過効率のよい照射窓を得て効率の良い電子線照射装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】 標的微粒子を外部に取り出すことが容易である微粒子回収用チャンバーを有する微粒子回収装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を回収するための回収部と、レーザビーム照射部と、当該回収部とレーザビーム照射部との間に、気体又は液体を流すための流路とを備え、前記回収部が前記流路側に開口を向けて配置された微粒子回収用チャンバーにおいて、前記レーザビーム照射部が少なくとも1つのレーザビーム照射口を有し、当該レーザビーム照射口からレーザビームを、前記流路に交差させる。 該操作を行う微粒子回収装置において、微粒子回収用チャンバーの少なくとも一部に凹陥部を有し、当該凹陥部の位置に対応する微粒子回収用チャンバーの上部に開閉可能な孔を有することを特徴とする微粒子回収装置。 (もっと読む)


【課題】処理対象物であるセパレートシートや物を載せるパレット等の平面体に電磁波(紫外線)を照射して殺菌等を行うようにした電磁波照射装置において、処理対象物に照射される電磁波の照射強度や照射量を正確に測定できるようにする。
【解決手段】処理対象物2に電磁波を照射する電磁波発生源31と、この電磁波発生源31から発せられる電磁波の強度を検出する電磁波検出センサ32と、を備え、ここで電磁波検出センサ32は、処理対象物2が通過しない位置(電磁波発生源31を挟んで処理対象物2と反対側となる位置)で、かつ電磁波発生源31からの距離が処理対象物2と電磁波発生源31との間の距離と略等しい位置に設置される構成とする。この構成では、処理対象物2が受けている電磁波と略等しい強さの電磁波を電磁波検出センサ32で検出することになるので、限りなく実態に近い電磁波の照射強度や照射量の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ流体チップの微細流路に安定かつ速度を制御して試料を送液することが可能であり、流路に気泡が入りにくく、デッドボリュームも少ない、マイクロ流体システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路が形成された基板状のマイクロ流体チップ(10)と、流路の一端に連通し、該流路に液体を供給する液体導入管(30)と、流路の他端と連通し、流路を通過後の液体を吐出する液滴吐出ヘッド(20)と、を備えるマイクロ流体システムを提供するものである。 (もっと読む)


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