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Fターム[4G075EB34]の内容

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Fターム[4G075EB34]に分類される特許

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【課題】 分離膜を用いることなく流体試料または気体試料から特定の流体又は特定の気体を分離させることができる流体分離装置、気体分離装置及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 流体分離装置12は、第1流体試料Aを保持する保持部材100と、保持部材に特定波長の光を照射する光源110と、を有する。第1流体試料Aが特定物質を含むとき、特定物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率の最大値L1と、特定物質以外の第1流体試料中の他の物質が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L2は、L1>L2を満足し、かつ、保持部材が特定波長帯域の光を吸収する吸収率L3は、L3<L1を満足する。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向の構造を含む操作構造を用い、試料の観測を好適に行うことが可能な試料観測装置及び観測方法を提供する。
【解決手段】 第1基板12及び第2基板14を積層して構成され、第1基板12に設けられた凹状構造部によって基板12、14の間に操作構造15が形成された試料操作素子10と、ステージ50及び試料保持治具54、56によって構成されて操作素子10を保持する素子保持部と、対物レンズ58とによって試料観測装置1Aを構成する。素子保持部は、操作構造15の観測構造部20に対し、基板12、14の積層方向に直交する軸を観測光軸Axとして操作素子10を保持する。また、対物レンズ58は、操作素子10の側面11に対面するように光軸Ax上に配置され、側面11を介して観測構造部20の内部にある試料の観測を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を構成する光学部品等に液体が付着せず、光学部品の汚損損傷が少なく、長期にわたってレーザーアブレーション操作を連続的に安定的して継続できる液相レーザーアブレーション装置及び方法を提供する。
【解決手段】被微細化成分を配置した液体を貯留する容器と、上記液体を介して上記被微細化成分に照射するレーザー光を発振するためのレーザー発振装置と、上記液体の液面に対するレーザー光の入射角度を変更自在に構成した反射ミラーと、上記レーザー発振装置から発振されたレーザー光を集光する集光レンズと、上記容器の上面を覆う蓋体と、上記蓋体又は上記容器の側面で上記液体の液面上方に設けられたレーザー光導入口とを備えたことを特徴とする液相レーザーアブレーション装置である。 (もっと読む)


【課題】 基板とシート部材とによって構成される試料操作素子に対し、その操作構造での所望の領域を選択的に親水化処理することが可能な試料操作素子の表面処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】 下部基板12と、上部シート部材14とを有する試料操作素子10を載置するステージ20と、素子10にレーザ光Lを供給するレーザ光源30と、素子10に対し、シート部材14側からまたは基板12側から所定の照射光軸Axに沿って、シート部材と基板との間に形成された操作構造内にビームウエストが位置する集光条件でレーザ光Lを照射する集光光学系35とによって表面処理装置1Aを構成する。そして、試料操作素子10の操作構造内において、レーザ発生プラズマにより、シート部材14で操作構造を構成している凹状構造部の内側表面を親水化処理する。 (もっと読む)


【課題】サンプルの光学的な検出が迅速にできて熱交換制御が可能な反応装置を提供する。
【解決手段】制御された熱交換反応を行うためのアセンブリは、サンプルを収容し且つサンプルを化学的に反応させるようになっている化学反応チャンバ10と、反応チャンバと有効な熱的接触を行なうために加熱要素を持つ熱スリーブとを有する。また、電気接続部と、冷却源と、熱スリーブを収容する反応領域と、化学反応チャンバと光学的に連絡する光学アセンブリと、光学アセンブリを監視かつ制御するとともに光学アセンブリの出力信号を収集するための回路とを備えたハウジング付き器械を有している。好ましくは、複数のハウジングおよび付随したモジュールがあり、モジュールの各々は、熱交換作業のために独立して制御され得る。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を工業的規模で連続生産するとともに、太陽光から得られるエネルギ量の増減に伴って反応生成物の生成量を増減させる。
【解決手段】製造装置10は、熱媒を流通させるための第1及び第2熱媒流通路形成部材12、14と、出発原料としてのCO及びCを流通・反応させるための流通路・反応室を形成する第1及び第2流通路・反応部形成部材16、18と、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62とを有する。Cを供給するための第1供給管34、及びCOを供給するための第2供給管36には、開度を調整自在な供給量調整バルブ38、40がそれぞれ設けられる。すなわち、C及びCOの供給量は、供給量調整バルブ38、40の開度を調整することによって変更可能である。また、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62には、開度を調整自在なシャッタが設けられる。シャッタの開度が小さくなることに伴い、太陽光が遮断される。 (もっと読む)


【課題】縦ラインごとの発光ダイオードによる照度を計測可能とし、これら縦ラインからの光によって形成されるライン光の照度を所定値以上に保つことのできる光照射装置及び照射方法を提供すること。
【解決手段】一体物Wに対して相対移動可能に設けられるとともに、接着剤層ADに光照射を行う発光ダイオード20を含む発光手段12を備えて光照射装置10が構成されている。発光ダイオード20は、縦ラインVLと、横ラインHLに複数並べられており、ライン光形成手段21により横ラインHLに沿うライン光を形成するように設けられてる。各縦ラインVLの照度は、照度計測手段15で計測され、所定値を上回るように調整可能に設けられ、これにより、ライン光LBの一部に照度不足がないようになっている。 (もっと読む)


【課題】光に反応する被照射体を効率よく反応させることが可能であるととともに、装置の大型化とコストの高騰化を抑制可能な光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光照射装置1は、接着シートSを構成する接着剤ADに対して、単波長の第1〜第4のライン光L1〜L4を照射する第1〜第4のLED423A〜423Dと、複数の波長の光を含む第5のライン光L5を照射するブラックライト431とを備え、第1〜第4のライン光L1〜L4のうちの少なくとも一種と、第5のライン光L5とを照射する。 (もっと読む)


太陽入熱を用いて熱化学プロセスを行う反応器、ならびにその関連システムおよび方法。特定の実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応器と、反応体領域と流体連通して結合された反応体供給源と、太陽エネルギーを焦点域に導くように配置可能な少なくとも1つの集中装置面を有する太陽エネルギー集中装置とを備える。システムは、太陽エネルギー集中装置に結合され太陽エネルギー集中装置を太陽に対して移動させるアクチュエータと、アクチュエータに動作可能に結合されたコントローラとをさらに備え得る。コントローラは、実行時、太陽エネルギーが閾値を上回るとき、アクチュエータに指示して太陽エネルギー集中装置を、太陽エネルギーを反応領域上に集束させるように配置し、太陽エネルギーが閾値を下回るとき、アクチュエータに指示して太陽エネルギー集中装置を、放射エネルギーが比較的小さい空中の場所に向くように配置して焦点域に配置された対象物を冷却する命令でプログラムすることができる。
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【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギを利用して、月面などのレゴリスからガスを放出させて回収する。
【解決手段】システム20は、支持体26の頂部に設けられたモータ24によって駆動される太陽光捕捉ミラー22を備え、この太陽光捕捉ミラー22は、捕捉した太陽光線をもう1つの回転ミラー28へ導く。可動フレーム34は、モータによって駆動され、ガイド32に沿って案内されて、システム20のハウジング40に対して垂直方向に移動することができる。この可動フレーム34の頂部に取り付けられている集束レンズ30が、ガスを放出させるように、レゴリス材料43上に太陽光線41を集束させる。システム20はさらに、放出したガスを捕集するための捕集チューブ50を備え、さらには、回収ライン54,58およびガス/液体貯蔵タンク56,60を備えている。 (もっと読む)


【課題】ターゲット材料の種類によらず、液相中に粒子を連続的に安定して製造できる製造効率の十分に高度な液相レーザーアブレーション装置を提供する。
【解決手段】レーザー光Lを発生させるためのレーザー発振器10と、レーザー光を導入するための窓13Aを備え且つ溶媒14を保持するための処理容器13と、処理容器内に配置されるターゲット15と、処理容器から溶媒を流出させるための流出管16と、処理容器に溶媒を流入させるための流入管17と、流出管及び流入管に溶媒を流通させるためのポンプ18と、流出管内の溶媒の流路と流入管内の溶媒の流路とポンプ内の溶媒の流路とからなる循環流路中に配置され且つ循環流路中に流通する溶媒の中からレーザーアブレーションにより形成された粒子を回収するための15〜1000nmの孔径を有するフィルター19とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の2種類以上の異種材料を混合したリングや、所望の位置・配列でリングを作製できる方法、および所定の大きさの環状のナノ粒子集合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ナノ粒子が分散した溶媒中に赤外線吸収材料が塗布された基板を浸し当該赤外線吸収材料の表面にレーザー光を照射し、
レーザー光の照射点近傍で生じる対流によって前記ナノ粒子を当該照射点に向けて移動させ、
移動したナノ粒子同士を凝集させて環状のナノ粒子集合体を形成する、
環状のナノ粒子集合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 複数のLEDをライン方向に列設した場合においても、照射領域において均一な照度分布を得ることができ、また、紫外線の照射効率を向上させることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置は、照射面1に沿ったライン方向に列設された紫外線を射出するLED2と、この複数個のLED2の前方においてライン方向に沿って配設され、ライン方向と直交する方向にのみパワーを有するシリンダーレンズ3と、その光軸が各LED2の光軸5と一致する状態で複数個のLED2に各々対応して列設され、その光軸の全周方向にパワーを有することにより、LED2より射出された紫外線の光束を狭角とするためのメニスカスレンズ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】直線状の光硬化性樹脂に照射されずに、ステージまで到達した直線状ビーム光の反射を防止し、光硬化性樹脂が形成された以外の領域を変質させない光照射装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム製のステージSTに黒アルマイト処理することで、ステージSTの上面に紫外線吸収膜18を形成した。そして、シール材Sから外れた直線状ビーム光がステージSTに照射されても、紫外線吸収膜18にて吸収して、液晶ディスプレイパネルPに向かって反射せないようにした。 (もっと読む)


【課題】光照射装置内のエアー浄化し、レンズやミラーといった光学部品の汚染を防ぐことができるエアー浄化装置つき光照射装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を含む光を放射する光源1と、光源1からの光を反射または透過する光学部品と、光源1および上記光学部品を内部に収納する光照射装置に、光照射装置内のエアーを浄化するエアー浄化装置20を設け、浄化されたエアーを光照射装置内に導入する。エアー浄化装置20は、紫外線照射部21と、紫外線照射部21からの紫外線を照射したエアー(ガス)を水に接触させる水槽24を備え、紫外線を照射した後のエアーを水に接触させ、エアーの中から光学部品の汚染の原因となるジメチルスルフィド(以下DMS)等を除去する。これにより、光照射装置内の光学部品の硫酸アンモニウム等による汚染を防ぐことができる。 (もっと読む)


様々な実施の形態は、超高速パルスレーザアブレーションによって、化学純な且つ安定して分散された金属及び金属合金ナノ粒子コロイドを生成する方法を含む。この方法は、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットを、高繰返率の超短レーザパルスによって照射し、照射された領域を含む液体の一部を冷却し、レーザ照射及び液体の冷却によって生成されたナノ粒子を収集する。この方法は、高繰返率の超高速パルスレーザ発生源と、パルスレーザビームを集光し、移動させる光学系と、液体に沈められた金属又は金属合金ターゲットと、レーザ焦点体積を冷却し、ナノ粒子生成物を収集する液体循環装置とによって実行されてもよい。様々なレーザパラメータを制御することによって、オプションの液体の流れの振動によって、この方法は、分散された金属及び金属合金ナノ粒子の安定したコロイドを提供する。様々な実施の形態において、更なる安定化化学物質は、必要とされない。
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一分子の機構を実験的に研究するためには高い力感度と低ドリフト性が要求され、これらは力測定のための光ピンセット装置を用いた光ピンセットによって達成される。CW赤外レーザビームは、偏光子によって分離され、高開口数の対物レンズで集光され、二つのトラップを生み出す。同じレーザが、両方のトラップを生み出し、かつ、後ろ焦点面干渉法による力測定にするのに使用される。光学顕微鏡部分に入射する二つのビームは互いに直交する偏光になるようにされるのであるが、それにも関らず、干渉および大きな寄生シグナルが生じてしまう。実験の結果を光線光学的モデルに対比したところ、干渉パターンは、光学顕微鏡部分のレンズ表面およびスライドガラスで偏光が回転することにより引き起こされている(ことが分かった)。クロストークを低減させるための二つの方法とは、光学顕微鏡部分を二回通過することによる偏光修正と、分離されたレーザの一方を振動数シフトさせること、である。
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【課題】有機溶媒中で液相レーザーアブレーションを行うことにより得られた微粒子からなり、且つ面積が比較的大きな微粒子膜を容易に形成することが可能であるレーザーアブレーション微粒子膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中に保持された金属および/または金属化合物からなるターゲットに対してレーザー光を照射して液相レーザーアブレーションを行う工程と、
前記液相レーザーアブレーションを施した溶液から前記有機溶媒の一部を0.1〜10Torrの減圧下で蒸発させて前記溶液の表面に前記金属および/または前記金属化合物を含む微粒子の膜を形成させる工程と、
を含むことを特徴とするレーザーアブレーション微粒子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紫外線硬化樹脂等の硬化に際して、硬化ムラが生じることがないように、照射波長領域を一定範囲に拡散することが可能な複数の紫外線発光ダイオードからなる紫外線発光源を備えた紫外線照射装置を提供することである。
【解決手段】 紫外線発光源を備えた紫外線照射装置10であって、前記紫外線発光源は、それぞれ波長領域が異なる複数の紫外線発光ダイオード(UVLED)21a〜21eによって構成され、300〜400nmの範囲に拡散する照射波長領域を設定した。 (もっと読む)


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