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Fターム[4G075EC06]の内容

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多管体 (71)

Fターム[4G075EC06]に分類される特許

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【課題】 低コストで製造でき、不純物の混入が少なく、多種の実装形態を実現できる安定した性能のマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】 内部に空洞を有する半導体基板1と、空洞から半導体基板1の主面に形成された第1の流路2と、空洞内の微小電子機械機構3と、半導体基板1主面の電極4と、半導体基板1主面に配置された絶縁部材5と、絶縁部材5に接続された金属製の外部接続部材6と、絶縁部材5内部に形成された第2の流路9と、第1の流路2の開口部7と第2の流路9の一方の開口端8との間を気密に取り囲んで接続して第1,第2の流路2,9を連通させる第1の接続材10と、外部接続部材6にが形成されている第3の流路12と、第2の流路9の他方の開口端8と第3の流路12の一方の開口部分との間を気密に取り囲んで接続して第2,第3の流路9,12を連通させる第2の接続材13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空気の酸素濃度を効率よく高め、かつ、その空気を連続的にエンジンに供給可能な酸素富化装置を提供すること。
【解決手段】酸素富化装置1は、空気を流通させる流通管部12の外周側に空気の流通方向と略直交する方向に磁界を生じさせる磁石装置29を配設してなる磁気通路2と、磁気通路2の下流側に接続され、流通断面積を徐々に拡大する拡径管部13よりなる拡径通路3と、拡径通路3の下流側において、拡径通路3の拡径管部13から延長された分離外管部14と、その内部において少なくともその中央部分を含むように開口させた分離内管部15とよりなる分離通路4とを有しており、分離通路4の分離内管部15と分離外管部14との間に進入した空気をエンジンに供給し、分離内管部15内に進入した空気を外部に排気するよう構成されている。 (もっと読む)


下部部分3と2つの対向端部9、10とを有する水平反応容器1であって、この水平反応容器は、一端部9に液体入口13と、対向端部10に流体出口14と、下部部分3に配置された気体入口装置17とを備え、この水平反応容器は、通常の運転中に反応容器1を通る液体の流れ方向に配置された少なくとも1個の実質上垂直のじゃま板23を含む。
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耐食性の第1の材料を含む流体伝導第1の領域、及び第2の材料を含む流体伝導第2の領域を含む装置の部品。第1の領域及び第2の領域は直接的にまたは間接的に固相接合によって接合して、単一の流体伝導部品を形成する。装置の少なくとも1つの流体伝導部品を交換する方法を開示し、ここで、耐食性の第1の材料を含む流体伝導第1の領域、及び第2の材料を含む流体伝導第2の領域を含む交換部品が提供される。第2の材料は、表面に交換部品を取り付けられる装置の領域の材料と実質的に同一である。第1及び第2の領域は直接的にまたは間接的に固相接合によって接合して、単一の流体伝導交換部品を形成する。交換部品の第2の領域の第2の材料を装置の取り付け領域の実質的に同一の材料に融接することを含むプロセスによって、交換部品を装置に固定する。
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本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
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本発明は、複数の反応を実施するためのマイクロ流体装置に関する。特に、本発明は、毛管の内面に解放可能な試薬のアレイを設けることにより、複数の化学的及び/又は生物学的反応を並行的に実施するための方法及び装置に関する。本発明は、毛管アレイを使用して多数のポリヌクレオチド増幅反応を実施することによって例証される。加えて、本発明は、ポリヌクレオチドの増幅と増幅産物の検出及び/又は解析とを統合するための方法及び装置に関する。
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【課題】 脱臭装置の運転を、脱臭運転とそれ他の状態との複数の状態に区分して切り替え、その他の状態における運転時には光触媒性能を低下させて運転することで、光触媒表面に付着したタバコヤニなどの汚れ成分の分解除去し、触媒性能を再生させるとともに寿命を長期化させることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 オゾンおよび紫外線を発生させる高電圧放電手段11と、この高電圧放電手段で発生させた紫外線により活性化され空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール5と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段10とを送風経路3内に配置した脱臭装置1において、前記高電圧放電手段による放電状態を脱臭運転とその他の状態との複数の状態に区分して切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、点火補助を用いて紫外線を生成し且つ放射するための誘電体バリア放電(DBD)ランプであり、ランプは、少なくとも内壁(5)及び外壁(4)によって少なくとも部分的に形成され且つ/或いは取り囲まれ、壁(4,5)の少なくとも一方は誘電性壁であり、壁(4,5)の少なくとも一方は少なくとも部分的に透明部を有する放電間隙(2)と、放電間隙(2)の内部に位置する充填体と、少なくとも2つの電気接触手段と、外壁(4)と関連して電気接触するための第一手段と、内壁(5)と関連して電気接触するための第二手段とを含み、案内補助として並びに点火補助として機能する少なくとも1つの多機能手段(3)が放電間隙(2)に隣接して配置される。
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【課題】 微小流路中で生化学的な分析や反応を行うマイクロ流体装置において、センシング部を流れる流体試料の微小流路断面方向での速度分布のむらを小さくする。
【解決手段】 微小流路中で生化学的な分析や反応を行うマイクロ流体装置内のセンシング部において、流れる流体試料の速度分布むらを解消する速度分布むら解消手段、具体的には前記流体試料が流れる経路中の一部または全部に、前記流体試料の流れに対して抵抗を与えるような凸形状の仕切り部材、即ち、障害物を配置して、微小流路断面方向における流体試料流れの速度分布むらを小さくするように構成した。 (もっと読む)


(課題) 相溶状態と分離状態が温度で可逆変化する溶媒セットをもちいた汎用の化学プロセス装置にて、特願2002−198242の開示装置の相溶・分離の時間的分離、空間的分離を解消した効率の良い反応容器(装置)を提供する。 (解決手段) 反応容器内部のひとつ(任意)の部分領域の温度を第一・第二溶媒溶液が相溶状態となる温度以上の温度に、他の部分領域の温度を、分離状態となる温度以下の温度にという反応容器内部に温度分布を形成する。あわせて相溶状態部分に光・電気などの反応促進エネルギーを供給する。
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所定の公称寸法またはフロー注入口(12)に入いるサイズ範囲である1または2以上の粒子をトラップするマイクロ流体反応器(10)は、透明反応ゾーン(14)を含む。当該透明反応ゾーンは、その場検出ゾーンとしても機能し、当該検出ゾーンは、光検出器(456)に形状が対応するように配置される。公称寸法または粒子(200)のサイズ範囲より小さい複数の孔(160)を有する多孔性フィルタ(16)は、反応ゾーンにおいて粒子をトラップするように配置されるが、流体(18)は、フロー注入口(12)から反応ゾーン(14)およびフィルタ(16)を通って流れる。
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反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。本発明は、第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。
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【課題】熱交換領域及び/又は熱交換領域に設けられた充填材料のコークス化を減少させること。
【解決手段】流体を輸送するように接続された、少なくとも1種の固体触媒を含む反応領域と、少なくとも1つのハウジングを含み、ハウジングが少なくとも部分的にインサートを収容し、インサートが複数の部材を含む冷却可能な熱交換領域と、を少なくとも含む反応器、前記反応器を使用して炭化水素を酸化するための方法、前記方法によって得られる酸化炭化水素生成物、前記酸化炭化水素生成物からなる糸、シート、成形体等の化学製品、この種の化学製品における前記酸化炭化水素生成物の使用。 (もっと読む)


発熱反応用の反応器(20)内で使用するための着脱自在な冷却モジュール(1)であって、冷却液供給管(2)と、分配室(4)と、複数の循環管(5)と、収集室(6)とを備え、前記冷却液供給管(2)は、その第1の端部にて該冷却モジュール(1)に冷却液を供給するための入口(3)を備え、その第2の端部にて前記分配室(4)に連通し、前記循環管(5)の各々は、その第1の端部を通って前記分配室(4)に連通し、その第2の端部を通って前記収集室(6)に連通し、前記収集室(6)は冷却液を排出するための出口を有する前記冷却モジュールが開示される。本発明のモジュール方式により、個々の冷却モジュール(1)を反応器シェル(21)から除去するのが容易になる。

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1、2、またはそれ以上の流路(101;201a,b;301a,a’,b)を有し、これらの全てが、全ての流路に共通の多孔質ベッドI(104,204,304)を含み、多孔質ベッドがベッドを通過する溶質Sと作用することができる固定された反応物Rを有する、マイクロチャネル構造を含むマイクロ流体装置。流路の少なくとも1つ(101;201a;301a,a’)が、多孔質ベッドI(104,204,304)の上流に配置され、溶質Sに対する作用ではダミーとなるが、溶質Sを伴う液体アリコート中に存在し、溶質Sと固定された反応物Rとの間の作用の結果を妨害できる物質DSとは作用しうる第2の多孔質ベッドII(105,205,305)を含む。固定されたRが、包括親和力リガンドL、および/またはLとは異なった包括リガンドLIIを示す多孔質ベッドIIで置き換えられる装置および装置の変形を用いる方法も記載されている。
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照射装置(100)が、硬化させるか偏光によって整列を作ることなどによって第1の材料(650)を改質する放射線を発生するための複数の固体放射線源を含む。固体放射線源(104)は、アレイパターンで配置することができる。対応するアレイパターンで配列された光学集中装置(120)が、対応する固体放射線源(104)から放射線を受ける。集中された放射線は、また対応するアレイパターンで配列された複数の光導波路(130)によって受光される。各光導波路(130)は、放射線を受けるための第1の端部(132)と、放射線を出力するための第2の端部(133)とを含む。放射線源(104)と電気的に通信する制御装置(304)が、各レリベーション(relivation)状態を制御することができる。放射線改質装置(100)は、連続基板、シート、ピースパーツ、スポット硬化、および/または3D放射線硬化プロセスのために使用することができる。
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本発明は、粒子(100)を選別する方法であって、前記粒子の屈折率を変えるためにその粒子を利用するものであり、支持体(108)の導波路(104)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路を介して光照射を入射して前記導波路上の粒子を変位し、粒子を分離する段階と、を備えた粒子選別方法に関するものである。
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本発明は、バイオチップであって、複数の流体保持領域を定める基板を含み、1種以上の前記流体に対して加圧するまでは、前記領域に保持される流体の混合を阻止するための流体隔離手段が存在することを特徴とするバイオチップに関する。 (もっと読む)


本発明は、2相流入ストリーム(41)を2つ以上の流出ストリーム(42,43)に分割するためのデバイス(30)である。かかるデバイスは、流出ストリームの各々の気体/液体比が略一定に維持されるように設計できる。デバイスへと流入するストリームは、流入パイプ(32)を介して分離ベッセル(31)へと入れられる。ベッセルに設けられた流入パイプ入口の下方には、緩衝プレート(33)が設けられている。緩衝プレート(33)によって、流入ストリームの速い速度が弱められ、流れがセパレーターの内壁へと向けられるので、セパレーターの内壁に液体が衝突して、液体が気体相から分離されることになる。セパレーター・ベッセルでは液体相と気体相とが分離されている。セパレーター内には、2つの垂直な吸引チャンネル(34,35)が配置されている。かかる吸引チャンネルは、流出ストリームをセパレーターから排出する2つの流出パイプ(44,45)と流体連通している。吸引チャンネルの下端部は、液体相(39)に浸漬されている。吸引チャンネルの側壁には開口部(36)が設けられている。気体は、セパレーター内の液面よりも上方に位置する開口部の一部から吸引チャンネルに流入する。このように開口部から気体が流入すると、吸引チャンネルの壁にわたって圧力降下が生じ、その結果、液体が吸引チャンネル内に吸い上げられることになる。吸引チャンネル内では液体と気体とが混合される。得られる2相混合物は、チャンネルを通るように上方へと流れ、流出パイプを介して、セパレーターおよび2相ストリーム・スプリッターから排出されることになる。

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本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
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