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Fターム[4G075EC09]の内容

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本発明は、液体と少なくとも1つの第2の流体とを継続的に反応させるための装置及び方法に関するものであって、当該装置は、互いに並列に接続された少なくとも2つのジェットループ反応器と、1つの共通の外部の液体循環路とを有している。
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【課題】本発明は、少量から大量の粉体を均一に大気圧グロープラズマ処理して、その表面に有用な官能基を付与するプラズマ処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3とを有する放電容器1と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4と、放電容器1の一端側に設けられ、空隙部5に流体を注入可能に構成された流体注入手段と、放電容器1の他端側に設けられ、空隙部5から流体を排出可能に構成された流体排出手段と、中心電極2と周辺電極3との間に交流またはパルス電圧を印加した状態で、中心電極を回転中心として放電容器を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定したグロー放電環境下での高濃度の窒素官能基を付与することを可能とした粉体のプラズマ処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4とを有する放電容器1を用いた粉体のプラズマ処理方法であって、不活性気体雰囲気とされた空隙部5内で、粉体と、粉体に窒素官能基を付加する窒素官能基供給部材にグロー放電によるプラズマ処理を行なう工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 1または複数の計量された第1の液体量を一般に過剰量の第2の液体量から分離することが圧力発生手段なしで達成される、微量流体装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1または複数の第1の計量された液体量Aを計量し、この液体量を第2の液体量Bから分離するための微量流体装置に関する。該装置は第1の流路2と、1または複数の第2の流路16とを有する。第1の流路2は取入口11と排出口12とを有する。該装置は排出口12の範囲で、取入口の範囲での毛管力よりも大きいかまたは同じ毛管力を有する。第2の流路16は1または複数の分岐点4にて前記第1の流路2から分岐する。第2の流路16は分岐点4にて第1の流路2よりも大きい毛管力を有する。第2の流路16は予め定められる容量を有する。 (もっと読む)


【課題】ソリューションプラズマ放電において放電電極間の距離あたりの電圧を低く抑え、安定したプラズマ状態を維持することができるプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のソリューションプラズマ放電装置101は、放電電極1の上部に位置する基板2に、液体12中のプラズマにより発生した気泡を蓄える凹部3を備え、凹部3に溜まった気泡中でプラズマ放電をさせることにより、放電電極間の距離を長くまたは放電電極間の印加電圧を低くできるので、放電電極間の距離あたりの電圧を低く抑え、安定したプラズマ状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】良好な分散状態のもとで2相の流体を接触させることが可能であり、且つ多段化の容易な接触塔を提供する。
【解決手段】接触塔1は、内部を隔壁(垂直壁10、水平壁21、31)により複数のセル22、32に分離され、各セル22、32は、当該接触塔1内を上昇する上昇流体と、接触塔1内を下降する下降流体との向流接触空間となる。各段の垂直壁10に設けられた下降流体噴出孔52は隔壁に堰き止められて溜まった下降流体を隣接する下段側のセル22、32に噴出させ、この噴出孔52の上方側に設けられた上昇流体入口51は下段側のセル22、32からの上昇流体を流入させる。 (もっと読む)


【課題】サブミリメートルサイズの粒子をサイズに従って選別、採取、濃縮する方法であって、高度の遠心力及び/またはせん断力を加える必要がない方法を提供する。
【解決手段】サブミリメートルサイズの粒子を含む流体を主チャネル1に流通させ、横チャネル3から導入したフォーカシング溶液の流れによって主チャネルの壁7に沿って前記粒子を集中させる工程と、その下流において、主チャネルの壁部に開口した再循環チャンバ40を用いて、粒子のサイズを関数とする選別及び取り出しを行う工程からなる、サブミリメートル粒子の選別、採取、濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 凝縮のための冷却能力を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1の外部にコンデンサ26を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
反応釜1内で発生した蒸発流体を、コンデンサ26で潜熱冷却することにより、大きな冷却能力で凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凝縮のための冷却能力を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1の外部にコンデンサ26を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
反応釜1内で発生した蒸発流体を、コンデンサ26で潜熱冷却することにより、大きな冷却能力で凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に使用することができ、また、種々のパターンのものを容易に設計(製造)することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】マイクロチップ1は、主として、基板2と蓋板3とから構成され、基板2上には、溝状に送液路6が形成され、送液路6に連結して窪み状の反応槽5が形成される。送液路6には、試料の流入を遮るよう送液路6の一部区間を占める形で閉鎖部7が充填して設けられる。蓋板3には試料を注入するための注入口4が厚さ方向に貫通して形成される。マイクロチップ1は、蓋板3の注入口4が基板2の送液路6と連結するよう基板2と蓋板3とが密着して貼り合わされた構造となっており、閉鎖部7によって閉じられた空間、つまり送液路6の一部及び反応槽5は減圧され、大気よりも低い気圧状態に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 反応器本体1の内面5から剥離した反応触媒が、反応生成物を排出する排出孔2を塞ぎ、反応収率を低下させ、あるいは反応を阻害することを防止することができる反応器を提供する。
【解決手段】 排出孔2の周囲に壁部3を設け、排出孔2への反応触媒の浸入を阻害する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら混合効率を有利に高めることができるマイクロミキサを提供する。
【解決手段】マイクロミキサは、流体が供給される複数の供給口を有するベースプレート、各供給口から流体が通る、各流体宛少なくとも1本、合計で少なくとも2本の分配流路を有する分配プレート、各分配流路からの流体を合流、混合させる少なくとも1本の混合流路を有する合流プレート、及び混合された流体を貯留する貯留部を有するトッププレートを積み重ねてなる。かかる分配流路は、隣接する分配流路間にて並列に延在する本流路と、本流路から分岐し、対向する本流路に向かって延在する複数本の支流路とを具え、支流路は、隣接する一方の分配流路の支流路の少なくとも先端部と他方の分配流路の支流路の少なくとも先端部とが交互に並ぶ配置となる。また、混合流路は、隣接する分配流路間にある全ての支流路を横切る方向に延在し、各支流路との交点から流体を導く。 (もっと読む)


【課題】装置を構成している部材等の損傷及び被処理物の処理ムラを抑止することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合して混合ガスを生成させる混合器5と、前記混合ガスに被処理物を接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記希釈ガスを加熱する加熱手段8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の収率を高める。
【解決手段】電気化学反応を生じさせる反応器1は、互いに対向する電極対Dを収容する反応容器2を備え、この反応容器2は、電極対Dの間で電気化学反応の原料溶液を流すとともに、上流側よりも下流側で断面積が小さく形成された流路25を有し、電極対Dは、流路25に沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー的に効率よく紫外光を有効的に利用し且つ清潔にオゾンを分解する。
【解決手段】オゾン分解装置14は、筐体41内において、オゾンガスを流通させる配管42,47を備えたガス流路と、このガス流路内のオゾンガスのガス流に対して紫外光を透過させる光透過管(光透過部材)44と、前記ガス流を迂回させるガス流迂回板(ガス流迂回部材)46とを備える。光透過管44は円筒状を成すと共に筐体41内に同軸に格納される。ガス流迂回板46は光透過管44内に複数配置される。筐体41の内面は鏡面処理するとよい。オゾン分解装置14はオゾンガスを用いて基板の酸化処理を行うプロセスシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減及び小型化が図られ、かつ、種々の材料の特性を同時に有するナノ粒子を生成できるナノ粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本体と、該本体の内部に収容される材料が蒸発するように該材料を加熱する加熱ユニットと、該蒸発した材料を凝縮させる流体が流れるように前記本体を貫通して形成される流路と、前記加熱ユニットから発生した熱が前記本体に伝達されるのを遮断する断熱材と、を備え、前記加熱ユニットは、前記材料を直接接した状態で加熱し、前記断熱材に点または線接触するように設置される。また、前記加熱ユニットには、前記材料が安定的に置かれる複数個の安着部が形成され、前記複数個の定着部は、異なる材料を収容し、同一時間に各材料が蒸発する温度に到達するように加熱される。 (もっと読む)


【課題】第1成分と第2成分とを含む流体から、第2成分が混入することなく、純粋な第1成分を取り出すことが可能であり、また、流体を、第1成分と第2成分とを分離するための分離部に導入する際における、流体の液幅を十分に狭くすることにより、当該分離部内を確実に流体で満たすことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなる、流体回路を内部に有するマイクロチップであり、該流体回路は、第1成分を分離するための分離部を有し、該分離部を構成する溝は、所定の流路壁によって囲まれた略V字形状の領域を含むマイクロチップである。分離部の上部には、好ましくは、流体の流量を制限する流量制限部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 狭窄領域(ベッド)を水平方向に複数個配置し、微小液滴をアレイ化して配置する再セット可能な微小液滴の配列装置において、微小液滴の捕捉が容易であり、微小液滴の解放(放出)を確実にし、かつ高速化することができる再セット可能な微小液滴の配列装置を提供する。
【解決手段】 液体1が流れる流路3に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、微小液滴2を前記チップ上にアレイ化して配置する再セット可能な微小液滴の配列装置において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域5に捕捉される微小液滴2と、前記微小通路5の出口6側に配置される制御部材(障害物)7とを備え、前記流路3に流れる液体1の逆流操作により前記制御部材(障害物)7が作用して前記捕捉された微小液滴2を前記狭窄領域4から一斉に解放する。 (もっと読む)


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