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Fターム[4G075EE07]の内容

Fターム[4G075EE07]に分類される特許

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【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


【課題】線条とスペーサーの交差部からの液の飛散を生じることなく処理量を増加できる気液接触機構を提供する。
【解決手段】各充填体構成要素(26)は、液分配器(21)の複数の液出口のそれぞれに1本ずつ懸架され、各充填体構成要素の下端は液集合器(23)に設けられた固定板(27)に1本ずつ結合され、液は固定板を介して液集合器に集められ、気体の出口(32)は液分配器(21)の上部にあり、気体の入り口(29)は規則充填体(26)の下端よりも下方にある気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】性能を向上し、生産コストを安くできる蒸留用充填物を提供する。
【解決手段】蒸留法に使用される蒸留用充填物1であって、扁平状の金属製細線11をコイル状にカールして形成した金属コイル状体10を製造し、この金属コイル状体で所望の大きさ、かつ、所望形状の成形物12を形成する。前記成形物で充填物1を構成する。金属製細線11としてステンレス鋼製細線を採用する。成形物12は略円柱形状に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動マイクロツールの動きを正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構およびマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】電磁石から成る磁力発生体21を有している。磁力発生体21は、電磁石に交流電流を流して周期的に極性を反転し、磁性を有する磁気駆動マイクロツール12に磁力を作用させるよう構成されている。電磁石は、芯の少なくとも一方の端部に、コイルの端部から突出して、芯の長さ方向に沿って筒状または柱状に形成された突出部21aを有していてもよい。また、磁力発生体21と磁気駆動マイクロツール12との間に配置された、透磁率の大きい材質から成る薄膜22を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】装置の上部に配置された液分配器と装置の下部に設置された液集合器との間において多数の流路を区画する内部構造を有し、気体と液体間の物質移動、熱交換又は混合を行う装置において、気液接触効果を向上させる気液接触機構を提供する。
【解決手段】 各充填体構成要素(6)に、水平方向に延長する撚り線状または密着複線状の線条(20)を,垂直方向に一定の間隔で複数条結合させることにより、液体の保持を増進させる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を利用して効率よくオゾンを分解するオゾン分解装置及びオゾン分解装置を備える酸化処理プロセスを提供する。
【解決手段】オゾンガスを流通させるガス流路を備え、前記ガス流路内のオゾンガスに紫外光を照射してオゾンガスを分解するオゾン分解装置10において、前記ガス流路中に、前記オゾンガスを乱流させるための障害部材6を充填する。障害部材6の形状は、円柱状、円筒状、直方体、立方体、球体、多面体、繊維状等のいずれかとする。また、障害部材6は、紫外光を透過する部材又は、紫外光を反射する部材より形成される。そして、オゾンガスを用いて基板等の酸化処理を行うプロセスシステムにおいて、前記基板の酸化処理に供したオゾンガスをオゾン分解装置10で分解処理する。 (もっと読む)


【課題】磁気障壁通路又は反磁気障壁流路に沿って流す流体の流体制御を簡単な構成で高精度に行うことができる。
【解決手段】基板12に配設された細線状の磁性体材料22に対して外部磁場を印加することにより磁性体材料22に沿った磁気障壁通路を形成し、該磁気障壁通路に沿って磁性流体A,Bを流通させる。この流通において、磁性体材料22の途中を断線させる断線工程と、断線した通路断線部34を通路断片36で結線させる結線工程と、により、磁気障壁通路に沿って流れる磁性流体A,Bの流通を制御する。 (もっと読む)


【課題】放電電極を容易に配置することができ、送風特性を高めることが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1は、放電によってイオンを発生させる放電電極110と、放電電極110に対向する対向電極120とを備え、イオンを発生させることによりイオン風による気流を発生させる送風装置1であって、放電電極110は、放電を発生させる放電端として屈曲された屈曲部113を有する。 (もっと読む)


本発明による充填物構造は、流体接触カラムのためのものである。充填物構造は、直径が5mmから50mmの間の範囲のチューブのバンドルが規則正しく配置された固まりを形成する。チューブの壁は、充填物構造内の流体の循環および混合を促進するように配置されたオリフィスを有する。オリフィスは、2mmから45mmの辺を有する矩形に形成され、各オリフィスは、2mm2を超える表面積に広がっている。
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【課題】 雰囲気中の水分との接触を抑制し、高湿度雰囲気下でも安定して放電することができ、低出力(低電圧)でかつ安価に高濃度のオゾンおよびマイナスイオン(アニオン)を発生し得る電極材を提供する。
【解決手段】 導電性線状材により構成される網目状部材からなり、前記導電性線状材が、チタンからなる線状中心部と、線状中心部外周の少なくとも一部を被覆する酸化チタンからなる外周部とを有することを特徴とする電極材である。 (もっと読む)


【課題】 気液接触効率を向上させた気液接触機構を提供する。
【解決手段】 複数の充填体構成要素(6)からなり、各充填体構成要素(6)は、装置の内壁および隣り合う充填体構成要素と非接触状態で互いに平行に垂直方向に延長する規則充填体(5)と、液分配器と規則充填体を連結し、液分配器から液体を該規則充填体に供給する複数のアダプターと、液集合器と規則充填体を連結し、該規則充填体からの液体を液集合器に供給する複数のコレクターとを備え、各充填体構成要素(6)は、3筋のワイヤ(6a、6b、6c)からなり、3筋のワイヤはそれぞれリング形状部(15)と集結部(17)が交互に繰り返す構造を有する物質移動等を行なう装置内の気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】硝酸塩やNOxの保護層表面への付着を抑制する一方で、放電効率を高めて、イオンやオゾンの発生量を増大させることが困難であった。
【解決手段】保護層が、絶縁性基板から上面までの高さが互いに異なる第1の領域と第2の領域とを有し、平面視した場合に第2の領域は第1の領域を挟むように配置され、第1の領域が第2の領域よりも放電電極上の厚みが小さいことにより、硝酸塩やNOxの保護層表面への付着を抑制する一方で、放電効率を高め、多くのイオンやオゾンを発生させることが可能な放電素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 気液接触効率を向上させ、水溶性ガスの水への吸着率や水−空気などの熱交換率の高い安価な気液接触用充填要素、気液接触用充填材および気液接触用充填要素の製造方法を提供する。
【解決手段】 気液接触用充填要素10は、金属材料を切削加工して作製された流れ形切りくず形状を為し、表面に微細な亀裂11を有する。気液接触用充填要素10は、厚さ0.1mm〜0.3mm、長さ10mm〜100mmおよび幅1mm〜2mmであることが望ましい。気液接触用充填材は、気液接触用充填要素の集合物である。気液接触用充填要素の製造方法は、切込み(削り厚さ)0.3mm以下、送り(刃の移動速度)2.0mm/rev.で金属材料を切削刃で切削する。 (もっと読む)


【課題】任意の場所で確実にかつ簡便にプラズマを発生させる装置を提供する。
【解決手段】絶縁体または誘電体により被覆されたワイヤ状の導電性部材からなる第1の電極30とワイヤ状の導電性部材からなる第2の電極60とを、板20の上に略平行に配置する。第1の電極30に電源40によって交流電圧またはパルス電圧を印加する。すると、第1の電極30の周りにプラズマが発生する。 (もっと読む)


【課題】 ストリーマ放電を行う放電装置の騒音を低減し、ひいては民生用の空気浄化装置にも該放電装置を適用可能とし、その性能の向上を図る。
【解決手段】 放電装置の放電電極(13)と対向電極(14)との間の距離を10mm以下とし、両電極(13,14)間でストリーマ放電を行うことで、ストリーマ放電時の音の周波数を6kHz以上に高周波化させ、人間の聴覚が敏感に作用する領域よりも高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 臭気成分を含む空気の廃棄物焼却炉内への閉じ込めを確実にする。
【解決手段】 廃棄物貯留部内圧力保持システムは、誘引送風機14と、第1流量計15と、第2流量計16と、比較部18と、制御部19とを含む。比較部18は、定格運転時にごみピット3内から焼却炉本体2に供給されるべき燃焼用空気の定格押込流量Q0と、第1流量計15によって測定された燃焼用空気の測定流量Q1との差ΔQ1を求める。制御部19は、第2流量計16によって測定される、誘引送風機14によって誘引される空気の流量Q2が比較部18で求めた流量差ΔQ1となるように、誘引送風機14の動作を制御する。これによって、ごみピット3から排出される空気の流量が、燃焼用空気の流量の変動にかかわらず一定になり、これによってごみピット3内の圧力を一定に保持することができ、臭気成分を含む空気の焼却炉1内への閉じ込めが確実となる。 (もっと読む)


【課題】針状あるいはファイバー状の形態を有する材料を大量に生産できる周期構造体および周期構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】球形状単分散シリカ粒子を分散媒に分散させた微粒子分散液202を容器203に入れて、毛細管201の一端を微粒子分散液202に漬ける。微粒子分散液202は毛細管現象により毛細管201内部まで入り込んでいき、毛細管201内へ微粒子の配給が行われ、毛細管201内には針状微粒子構造体205が集積する。この後、毛細管201内の分散媒を充分に蒸発させて除去する。また、内部に微粒子構造体が形成された毛細管の一端を紫外線照射後に樹脂となる前駆物質の液体に浸け、前駆体の液体が毛細管の上端まで満たされた後、紫外線を照射して、前駆体の液体を樹脂へと転じる。その後、樹脂を1%フッ酸水溶液に浸漬し、ファイバー微粒子を除去した後、水洗、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。
【効果】 本発明により安価で簡便な液滴の搬送が可能となる。また化学分析、生化学分析、血液自動分析の分野でも液滴を利用した安価簡便な構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来の気液接触装置では、規則充填体を立体網目状構造物にて構成していたが液体の流れに偏流が生じていた。また、立体網目状構造物を構成するために複雑な装置が必要となり、気液接触装置がコスト高になり、量産化が困難であった。
【解決手段】装置の上部に配置された液分散塔20と、装置の下部に配置された液集合塔40との間に、多数の流路が構成される規則充填体31が収容された移動塔30を備えており、該移動塔30にて、液分散塔20から供給される液体と、液集合塔40から供給される気体との間での物質移動、熱交換または混合を行う気液接触装置であって、前記規則充填体31は、複数の糸状充填体構成要素31aを、互いに非接触状態で平行に配置して構成され、前記糸状充填体構成要素31aは、複数本の線状材を撚り合わせて構成され、その表面に親水剤がコーティングされている。 (もっと読む)


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