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Fターム[4G075FA11]の内容

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【課題】品質および速度の点で幅広く異なる粘度の2つの流動可能な物質のために十分な混合を保証するような混合機型反応器を提供する。
【解決手段】分配室と混合室と後面、前面および後面から前面を横断する中心の入口を有する前板と第1の物質を導入するための分配室に隣接したハウジング中の入口と第1の物質を入口から前板の中心の入口へ輸送する手段と第2の物質を分配室中に導入するためのハウジング中の第2の入口と回転対称の形式で前板中に配置されており、かつ第1の物質が分配室から混合室へ輸送される、前板中の複数の平行な入口開口と前板の中心の入口から外向きに半径方向に広がり、かつ第1の物質が輸送手段から混合室へ輸送される複数のチャンネルと前板中の複数の平行な入口開口に対応する複数のピンと混合された物質が除去される混合室中の出口とを有する実質的に回転対称のハウジングを備える。 (もっと読む)


流体相互接続バックボーン(10)及び複数の流体微細構造体(20、30、40)を備えたマイクロリアクター組立体(100)が提供される。流体微細構造体(20、30、40)が流体相互接続バックボーン(10)のそれぞれの部分によって支持される。マイクロリアクター組立体(100)が、相互接続入出力ポート(12、14)に関係する複数の非ポリマー相互接続封止体(50)を備えている。流体相互接続バックボーン(10)の相互接続入力ポート(12)が、前記非ポリマー相互接続封止体(50)の1つにおいて、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)に連結される流体相互接続バックボーン(10)の相互接続出力ポート(14)が、別の非ポリマー相互接続封止体(50)において、第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)に連結される。相互接続マイクロチャンネル(15)が流体相互接続バックボーン(10)によって完全に規定され、別の封止接合体が介在することなく、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)の非ポリマー相互接続封止体(50)から第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)の非ポリマー相互接続封止体(50)に延びるよう構成されている。
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【課題】自動車分野における排気浄化技術、及び、燃費向上技術の改善・向上にも適用できる空気浄化・改質技術を提供する。
【解決手段】金属シートの片面又は両面に、性状の異なる複数種の炭の混合粉末からなる炭質膜を備えることを特徴とする空気浄化・改質シート。 (もっと読む)


【課題】液体中に気体微粒子、液体あるいは粉体微粒子を混入させて微細なマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を液中に浮遊させ、種々のマイクロバブル、あるいはマイクロ粒子を発生させると同時に、目的に適うようにマイクロバブルの粒径、あるいは分布が自由に設定できるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置及びそれによって得られた液体、その製造方法を提供する。
【解決手段】液体槽1に液体6を貯蔵し、この液体槽に連通した圧力槽4に多孔のノズル2を設けてノズルを通して気体、液体あるいは粉体及びその混合物をノズルから振動源3の振動で液体槽内に所定の粒径と分布を有するマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を発生させるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置とするとともに、同装置によりマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を有する液体を製造する。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関等からの酸素を含む排気ガス中の粒子状物質を、高効率、かつ、低コストで、また、アンモニアや尿素を使用しない乾式により、触媒を使用しない場合であっても低温で処理を行うことができ、装置構成が小型化された排ガスの物質浄化装置を提供する。また、排ガス中のNOx及び煤や炭化水素の同時除去も可能とする。
【解決手段】排気通路から排ガスが導入されるキャビティ7と、マイクロ波吸収体材料4を添加した耐熱性材料で形成されキャビティ7内に収納された微粒子捕集用フィルタ2と、GHz帯域の周波数の電磁波を出力するパルス電磁放射供給源9と、パルス電磁放射供給源9からの電磁波を供給されキャビティ7内にマイクロ波を放射するマイクロ波アンテナ8とを備え、キャビティ7は、マイクロ波アンテナ8から放射されるマイクロ波を共振させ閉じこめる。 (もっと読む)


【課題】流量による影響を抑え、より効率よく被処理液体に回転渦巻運動を誘起しうる液体磁化処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】液体磁化処理装置1は、クーラント液が流通されるハウジングパイプ21と、ハウジングパイプ21の内部に配置された磁性振動素子31、及び、ハウジングパイプ21の外部に配置され磁性振動素子31を磁化可能な磁気発生手段41を備えている。また、特に、磁性振動素子31及び磁気発生手段41が配置された部分の上流側に、この部分に流入されるクーラント液に回転渦巻運動を発生させる螺旋型部材51が設けられている。このため、螺旋型部材51により処理領域25に流入されるクーラント液に回転渦巻運動が発生し、クーラント液は、螺旋流として処理領域25に流入される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は反応や分析のステップ数や量を制限しない、且つ、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニットの製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも、(イ)第一の支持体に少なくとも一つの中空フィラメントを任意の形状に固定する工程、(ロ)中空フィラメント内の全部または一部にモノリス前駆体を充填する工程、(ハ)モノリス前駆体の全部または一部を反応させ、モノリス構造体を作製する工程、を備えることを特徴としたマイクロ流体システム用支持ユニットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】極めて高い精度の溝や孔が形成されており、分析に用いる検体や流体が詰まったり漏れたりすることがないマイクロリアクター用樹脂基板を提供する。
【解決手段】樹脂−充填材複合材料からなるマイクロリアクター用樹脂基板であって、前記充填材は、アスペクト比が10以上の無機材料若しくは高分子材料、又は、2.5×104以上の複屈折率を有する高分子材料であり、前記樹脂100重量部に対して、前記充填材を0.01〜200重量部含有するマイクロリアクター用樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】流路の内面に機能性膜を形成するとともに、樹脂製のマイクロチップ基板同士を接合することが可能なマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製のマイクロチップ基板1の表面には、表面に沿って延びる流路用溝2が形成されている。マイクロチップ基板4は平板状の基板である。マイクロチップ基板1の流路用溝2の内面以外の表面における表面粗さRaは、表面に形成されるSiO膜3の膜厚T1以上となっている。流路用溝2が形成されている面を内側にしてマイクロチップ基板1、4を重ね、超音波を印加することで両基板を接合する。 (もっと読む)


本発明では、内壁(17)を有する少なくとも一つの微小チャネル(18)を有する微小流体システムが提供される。微小流体システムは、少なくとも一つの微小チャネル(18)の内壁(17)に取り付けられた複数の繊毛アクチュエータ素子(10a-d)と、少なくとも一つの微小チャネル(18)内にある少なくとも一つの浮遊電流線(14a-d)とを有し、複数の繊毛アクチュエータ素子(10a-d)に磁場が印加され、これらの形状および/または配向が変化する。また、本発明では、そのような微小流体システムを製造する方法、およびそのような微小流体システムの微小チャネル(18)を通る流体流を制御する方法が提供される。
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本発明は、マイクロ流体システムのマイクロチャネル(16)の壁(15)の内側表面(14)に第1の場所で位置する複数の線毛アクチュエータ要素(10)を有するマイクロ流体システムを提供する。マイクロ流体システムは、更に、マイクロチャネル(16)の中心線に関して第1の場所の実質的に反対の第2の場所でマイクロチャネル(16)の壁(15)に組み込まれた、少なくとも1つの導線(17)によって形成される磁場発生器を有する。本発明は、また、このようなマイクロ流体システムを製造するための方法と、このようなマイクロ流体システムのマイクロチャネル(16)を通じる流体流れを制御する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】脈動の発生を抑えることで、特定物質の質量測定を行う場合にその精度を向上させることができ、しかも非特異吸着を抑える。
【解決手段】センサに液体を供給またはセンサへ供給した液体を排出するためのマイクロ流路である。起立状態で使用される流路本体10が、流路中心線Jに平行な分割面Sで分割される、疎水性を示す第1の壁面部11と親水性を示す第2の壁面部12とを有する。第1の壁面部の周長をLa、第1の壁面部と液体との接触角をθa、第2の壁面部の周長をLb、第2の壁面部と液体との接触角をθbとするとき、流路本体が、以下の式で表される条件を満たす。
La・cosθa+Lb・cosθb<0 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の伝熱部分と、各伝熱部分の入口に連結されるかまたは各伝熱部分の出口に連結されるか、あるいは各伝熱部分の入口および出口に連結された1つ以上の調整弁とを有する分割伝熱板、分割流れモジュール、または分割プレート反応器であって、各伝熱部分が、少なくとも1枚のフロープレート内のプロセス流の主流れ方向に対して90度の角度、または分割流れモジュール内のプロセス流の主流れ方向に対して90度の角度、または分割プレート反応器内のプロセス流の主流れ方向に対して90度の角度に位置する、分割伝熱板、分割流れモジュール、または分割プレート反応器に関する。本発明は、分割伝熱板、流れモジュール、またはプレート反応器内の温度を調整する方法にも関する。
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【課題】構造体表面の液滴の形成、消失、液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータを提供する。また、生物培養の培地や薬剤スクリーニング試験として良好な環境を提供しうる液滴アクチュエータを提供する。
【解決手段】電解質体の外側にポーラス状の主電極部及び副電極部を電気的に離間して設け、前記主電極部の一部における分子もしくはイオン透過性を主電極部のその他の部分と異なるようにする液滴制御部を設けた構造体であって、前記両電極部に電圧を印加して該液滴制御部上の液滴の形成、消失、もしくは液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】複数種類の流体を混合する混合場であるマイクロ空間を狭小にすることができ、狭小な混合場の一点に交差するように流体同士を混合することができるので、均一且つ迅速な混合を行うことができる。
【解決手段】各供給流路12、14は、該各供給流路の中心軸が混合場18の一点で交差するように混合場18の回りに放射状に配置され、混合場18に接続される各供給流路12、14の先端部には、流体の流れを縮流するように先端部のうちの少なくとも一部にテーパー60が形成され、テーパー60は、放射状に配置された各供給流路12、14の流路先端同士を繋いで仮想円を描いたときの相当直径D1が、テーパー60を形成しないで各供給流路12、14の流路先端同士を繋いで仮想円を描いたときの相当直径D2よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体、これを用いた微小粒子製造方法及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体、微小粒子製造方法及び溶媒抽出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の製作精度に起因する悪影響を低減し、複数の流体を安定な多層流状態で均一に反応又は混合することができる。
【解決手段】
複数の流体をそれぞれ同芯軸多層状の第1、第3流体供給路22、26内に流通させた後、1本の微細な混合・反応流路36に流通させることにより、混合又は反応させる同芯軸多層流型マイクロ科学装置の流体操作方法において、複数の流体のうち、混合・反応流路36に対して同芯軸状に流れない不整流体L1の外側に、複数の流体とは反応せず且つ複数の流体よりも高流速及び/又は高粘度の不活性流体LNを流すことで、不整流体L1の流れを混合・反応流路36に対して同芯軸状に流れるように矯正する。 (もっと読む)


【課題】 流体流路制御機能を効率化し、多目的化し、より小型化し、使い捨て可能の分離型マイクロ流体流路制御装置を提供する。
【解決手段】 分離型マイクロ流体流路制御装置は、材料投入口1、2、取り出し口3、可動磁性体9、それを収納する空隙8、鉄心4、5、6、7を具える流体流路制御部Aと、励磁コイル10、11、鉄心12、磁極13、14、15、16を具える駆動制御部Bとから成る。励磁コイル11に電流を流して励磁すると、磁束は磁極14および流体流路制御部Aの鉄心5を通り、空隙8を介して可動磁性体9を通る。磁束線は2手にわかれ、鉄心6および磁極16、または鉄心7および磁極15を通り、鉄心12を通ってコイル11に戻る。空隙8を通り可動磁性体9に入る磁束線が可動磁性体9を入口2方向に磁気力により吸引し、可動磁性体9は入口2をふさぐように右側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ガラス管にフッ素樹脂を被覆することによる紫外線照射量の低下を抑制する。
【解決手段】紫外線ランプ37と、この紫外線ランプ37が挿入される石英ガラス管39と、この石英ガラス管39の外表面を被覆するFEP膜41とを備え、石英ガラス管39とFEP膜41を石英分子及びFEP分子の化学結合層43を介して接合して、石英ガラス管39を透過した紫外線を、巨視的にみて反射の法則と無関係に多方向49に拡散させてFEP膜に拡散透過させるようにする。これにより、石英ガラス管39を透過してその外面から化学結合層43に透過される紫外線が多方向に拡散し、FEP膜41の内面における正反射を減らして紫外線透過率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の流路機構は、固定された流路が形成されているため流体の流れが制限されてしまう。また、流路に流れる流体の流れを切り換えて調節するために例えば流路に3方式や回転式の弁を設けると機構が複雑になり、積層した際に層全体の厚みが増加してしまう。
【解決手段】本発明は、導入口11を設けている上板10と、可動部32を設けている中板30と、複数の導出口52を設けている下板50と、が積層しており、可動部32には、複数の接続流路31が設けられ、可動部32がスライド移動することにより複数の接続流路31のいずれか1つの接続流路31がる導入口11と、導出口52のいずれか1つと接続し、流路が切り換わるスライド式バルブ装置及びスライド式バルブ装置を備えたマイクロチップである。 (もっと読む)


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