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Fターム[4G076AA02]の内容

Fターム[4G076AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、カソードとして用いた場合、酸素還元分解活性が高く、アノードとして用いた場合、CO被毒耐性に優れた電極用粉末材料、その製造方法及び高分子形燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】Ptからなるコア部12と、コア部12を覆うように形成され、Ce又はZrの金属酸化物からなるシェル部13とからなるコアシェル構造を有するナノ粒子14と、導電性カーボンからなる微粒子15と、を有する電極用粉末材料11であって、電極用粉末材料11の組成式がX×Pt/Y×金属酸化物/Z×導電性カーボンであり、モル比(Y/X)が0.001以上0.2以下、モル比(Y/Z)が0.0001以上0.15以下、前記金属酸化物が非晶質又は一部が結晶質とされており、前記Ce又はZrが3価又は4価のカチオンであり、前記3価のカチオンが80体積%以上含まれている電極用粉末材料を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れたMgO薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】MgO薄膜の製造方法は、加熱工程と堆積工程からなる、強磁性体上へのMgO薄膜の製造方法であり、前記加熱工程は、200℃以上の温度において実施され、前記堆積工程は、MgOとMgFからなるターゲットをスパッタリングすることにより実施され、前記ターゲットにおいて、前記MgOに対する前記MgFの概算仕込み量が、2.3原子パーセント以上、7.0原子パーセント以下であることを特徴とする。本構成により、(100)配向かつ結晶性に優れたMgO薄膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が20μm未満の板状酸化セリウム及びその集合体である花弁状酸化セリウム粉体とその製造方法を提供し、かつその板状酸化セリウム及びその集合体である花弁状酸化セリウム粉体を化粧料に配合することによって、紫外線遮蔽効果が高く、使用感の優れた化粧料を提供する。
【解決手段】硝酸セリウムもしくは塩化セリウムと、炭酸水素ナトリウムもしくは炭酸ナトリウムと、水を含有する水溶液を、セリウムイオンに対する炭酸イオンのモル比が1.5〜5の範囲内になるように調製し、水溶液の温度を0〜40℃の範囲内で維持し、水溶液から炭酸セリウム粒子を析出させ、更に焼成することにより、平均粒子径が20μm未満で、平均アスペクト比が2〜80の板状酸化セリウム及びその集合体である花弁状酸化セリウム粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】 本発明は、中和処理時間を著しく短縮し、反応温度が低く、有害ガスの噴出の少ない安全性や作業性に優れ、取扱いが容易で、低原価で量産できる廃酸中和剤の提供を目的とする。
【解決手段】 廃酸中和剤は、マグネシウム鉱石の1種であるブルーサイトを800℃〜1100℃で焼成、若しくはマグネサイトを800℃〜1100℃で焼成し、300メッシュ以下に粉砕された微粉状粉末である活性マグネシウムの含有量が80wt%以上、CaO含有量が20wt%未満である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】バインダーを含有していなくても成形体として利用可能でかつ紙のような可撓性を有するアルミナ成形体及びアルミナ焼成成形体、並びに、これらの製造方法の提供。
【解決手段】30〜5,000のアスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)を有するアルミナナノファイバーが収束して成り、かつ3〜70nmの幅を有する収束体が不規則に交絡して成る多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ成形体、及び、前記範囲のアスペクト比のアルミナナノファイバーが分散した水性アルミナナノファイバーゾルと溶解パラメーターが8〜14の極性有機溶媒とを混合し、混合物から析出物を分離するアルミナ成形体の製造方法、並びに、前記アルミナ成形体を200〜1,500℃で焼成することを特徴とするアルミナ焼成成形体及びアルミナ焼成成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂組成物に用いた場合に樹脂組成物の粘度特性を悪化させることなく、樹脂との密着性をより高めることができる球状アルミナ粉末とその製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
レーザー回折散乱法粒度分布測定における0.5μm以下の粒子の含有率が3体積%以下であり、平均粒子径が1.0〜3.5μm、比表面積が2.0〜6.0m/g、平均球形度が0.90以上である球状アルミナ粉末。比表面積10〜20m/gの超微粉アルミナ粉末のアルコールスラリーを1300〜1650℃の火炎中に噴霧する球状アルミナ粉末の製造方法。助燃ガスが空気、不活性ガス含有の空気、又は不活性ガス含有の酸素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電位変動を抑制するべく直流電流に対する導電性、及びプラズマの励起に必要な高周波電力を透過させることができる容量性を有し、試料が金属汚染される虞がなく、かつプラズマ耐食性を有する高周波透過材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ等の繊維状炭素を酸化イットリウム中に分散した複合材料からなる高周波透過材料であり、この繊維状炭素を、この繊維状炭素及び酸化イットリウムの合計量に対して1体積%以上かつ10体積%以下含有しており、直流電圧印加時の体積固有抵抗値は30Ω・cm以下、かつ10MHz以上の高周波帯域におけるインピーダンス角はマイナス(−)である。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。
【解決手段】金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末を生成させる、前記金属の化合物含有粉末の製造法により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の研磨性を確保しつつ、酸化セリウム量を低減できる研磨材を提供する。
【解決手段】本発明の研磨材は、酸化セリウムよりも比重が小さい無機材からなる基粒子により形成されたコア部と合成された酸化セリウムを含み基粒子の外表面に形成されたシェル部とを有する複合砥粒を含有することを特徴とする。この複合砥粒は、研磨性に影響するシェル部に酸化セリウムを有し、研磨性に直接影響しないコア部は比重の小さい無機粒子からなる。このため、酸化セリウムによる研磨性の確保と酸化セリウムの低減が両立されることに加えて、複合砥粒のスラリー中における分散安定性も高まり、さらなる研磨性の向上も図られる。 (もっと読む)


【課題】酸素ポテンシャル勾配下における酸素透過性を調節可能な金属酸化膜、並びに、それを備える酸素センサ、酸素透過膜及び固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化膜は、結晶粒の境界たる粒界を有するものであって、その表面で、且つ粒界に希土類元素が偏析しており、この希土類元素が、Y、Sm、Eu、Tm及びLuのうちの少なくとも1種である。また、本発明の酸素センサは、上記金属酸化膜を有する。更に、本発明の酸素透過膜は、上記金属酸化膜を有する。また、本発明の固体酸化物燃料電池は、上記金属酸化膜を有する固体電解質体を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズル部及び無機質球状化粒子製造用バーナを交換することなく、無機質原料粉体の融点及び大きさ(粒径)等に応じた温度(所望の温度)及び形状(所望の形状)とされた火炎を形成可能な無機質球状化粒子製造用バーナ、無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先端33に火炎を形成するノズル部28と、ノズル部28の外周側面に配置された筒状部29と、を備え、ノズル部28の先端面33a、及び筒状部29の先端面29aは、ノズル部28の延在方向に対して直交する平坦な面とされており、ノズル部28の先端面33aと筒状部29の先端面29aとが面一、或いはノズル部28の先端面33aに対して筒状部28の先端面33aが突出するように、ノズル部28に対してノズル部の延在方向に筒状部29を移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】混合気体及び液体の分離性能が高く、耐熱、耐水、耐酸及びアルカリ性に優れた分離膜の提供。
【解決手段】多孔質無機支持体上に、平均アスペクト比30〜5000の繊維状アルミナ粒子を含む水性ゾルを塗布し、形成された被覆膜を5〜100℃の温度で乾燥して、繊維状アルミナ粒子が一方向に並列し重積しているアルミナミ水和物ゾル被覆層を形成し、さらに130〜1000℃の熱処理を施して、繊維状アルミナ粒子間に互いに連通する特定形状の細孔が形成されしている繊維状アルミナ気孔質薄膜層を形成し、それによって液体分離及び気体分離などに有用なアルミナ複合分離膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集を抑制した有機アルミニウム化合物を含む酸化アルミニウム前駆体ゾルを用いることにより、良好な反射防止性能を有する光学用部材を提供する。
【解決手段】アルミニウムアルコキシドまたはアルミニウム塩化合物を加水分解して得られた重縮合物、溶媒と、一般式(1)で表される有機アルミニウム化合物を含むことを特徴とする酸化アルミニウム前駆体ゾルを用いる。


R1、R2は炭素数1以上6以下のアルキル基、パーフルオロアルキル基、またはアリル基であり、R3は炭素数1以上6以下のアルキル基、パーフルオロアルキル基、アリル基、またはアリール基であり、nは1以上3以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】半導電材料等の導電性付与剤として用いた際に、十分、かつ安定した導電性を付与し得る無機酸化物粉体を提供する。
【解決手段】無機酸化物粉体に表面処理を施すことにより表面改質された無機酸化物粉体において、表面に窒素を含有するオニウム塩を有し、窒素含有量が0.02%以上3%以下であり、かつオニウム塩の固定化率が50%以上100%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に与える負荷が低減された酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法、及び、該製造方法により製造される酸化イットリウム前駆体水系ゾルを提供する。
【解決手段】酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法は、イットリウム塩の水溶液を調製する工程S1と、イットリウム塩の水溶液をアルカリ性とし水酸化イットリウムの沈殿物を生成させる工程S2と、生成した水酸化イットリウムを溶媒と分離する工程S3と、分離された水酸化イットリウムを乾燥させることなく、イットリウムイオン1モルに対しカルボキシル基3モル未満となる割合でカルボン酸と混合し撹拌する工程S5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム処理工程から排出された廃液を原料として用い、アルミニウム化合物とともにカルシウム化合物を予め含み、フッ素含有水のフッ素濃度低減に適した処理剤を提供する。
【解決手段】アルミニウム処理工程から排出された、アルミニウムイオンおよび硫酸イオンを含む廃液31に、少なくともカルシウム化合物32を供給して廃液のpHを5以上8以下に調整することにより、廃液中に少なくとも水酸化アルミニウムおよび硫酸カルシウムを析出させる工程と、廃液から当該廃液中の析出物35を分離する工程と、を含む処理剤の製造方法とする。この処理剤は、フッ素含有水に供給され、フッ素含有水中のフッ素濃度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】比表面積が小さく、かつウラン含有量が少ない、封止材などの樹脂組成物に対して高い熱伝導率を付与することができる球状アルミナ粉末を得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素吸着法により測定した比表面積が0.3m/g以上3m/g以下であり、レーザー回折散乱法により測定した粒度分布において、微粒側からの累積で50重量%となる平均粒子径D50と、比表面積から算出した球換算粒子径Dbetとの比D50/Dbetが10以下であり、かつ平均粒子径D50が2μm以上100μm以下である水酸化アルミニウム粉末を、火炎中に噴霧した後に粉末状で捕集する、球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セリア化合物を含んで構成される空気極の特性を向上させることで、固体酸化物形燃料電池におけるさらなる出力電圧の向上が得られるようにする。
【解決手段】本実施の形態の固体酸化物形燃料電池は,空気極103を、電解質101の側の第1層103aと、電解質101とは反対側の第1層103aの上に形成される第2層103bとから構成している。第1層103aは、(1−x−y)(CeO2)−x(TbO7/4)−y(RO3/2)から構成する。ここで、Rは、イットリウム(Y),ランタン(La),サマリウム(Sm),およびガドリニウム(Gd)のいずれかであり、0.02≦x≦1,0≦y≦0.4,および0≦1−x−y<0.7である。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の工程なしに安価かつ無毒の金属塩から金属、金属合金、金属酸化物および複合金属酸化物の単分散ナノ粒子を大量に製造するための新しい方法の提供
【解決手段】a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法 (もっと読む)


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