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Fターム[4G076AB12]の内容

Fターム[4G076AB12]に分類される特許

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【課題】分散性に優れたアスペクト比が小さい棒状の炭酸バリウム粒子粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子表面に1又は2以上のくびれ部を有する棒状粒子を含み、前記棒状粒子のアスペクト比が1.5〜4.5である棒状炭酸バリウム粒子粉末。前記棒状粒子のBET比表面積が15m/g以上である。前記くびれ部が、棒状粒子の長軸方向に対して直角方向または傾斜方向に設けられている。針状炭酸バリウム粒子粉末を含む水性スラリーを50℃以上で加熱処理する工程を有する棒状炭酸バリウム粒子粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ結晶、例えば、安価な工程によって非極性環境で可溶性の金属酸化物ナノ結晶を得る合成工程を提供する。
【解決手段】新規の無溶媒方法を用いて高品質・高収率のナノ結晶、すなわち、金属酸化物ベースのナノ結晶を作成するための方法。ナノ結晶は、有利には有機アルキル鎖キャッピング基を含み、空気中及び非極性溶媒内で安定している。 (もっと読む)


本発明のプロセスは、初期粒径の石膏原材料を得ることを含んでいる。
ポリカルボキシレート分散剤を水に入れて溶液とし、次いで石膏原材料を溶液に加えてスラリーとする。このスラリーを湿式粉砕して、石膏原材料の平均粒径を小さくする。任意に、ポリカルボキシレート分散剤の添加を、全粉砕時間に亘って周期的に添加する複数回添加に分けて行う。 (もっと読む)


【課題】多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルの提供。
【解決手段】多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルが開示されている。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルは、小さい粒子サイズを有し、厚い一体堆積物として基体の上に堆積させることができる。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルは、化学蒸着によって調製し、堆積させることができる。この多結晶性モノリシックアルミン酸マグネシウムスピネルによって作られた物品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を界面活性剤の存在下で滴下反応させ、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムとその製造することを目的とし、医薬品、食品、化粧品あるいは医薬部外品等の機能性添加剤を提供する。
【解決手段】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を20℃以上で、界面活性剤を臨界ミセル濃度を超える濃度で添加し滴下反応させることにより、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液と界面活性剤を用いて、六角板状の炭酸カルシウムを製造することを目的とし、樹脂、ゴム、塗料や製紙あるいは化粧品等の機能性添加剤としての六角板状炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液に界面活性剤をミセル濃度以上滴下添加し40℃以上で反応させることにより、六角板状形態をしたアラゴナイト系炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みと大きな粒径とを有するので縦横比が大きく、光沢性に優れた薄片状酸化アルミニウムを製造可能な薄片状酸化アルミニウムの製造方法を提供する。
【解決手段】出発物質を粉砕した後、適切な大きさの粒子を分類し、前処理するステップ、前処理した出発物質を加熱して熱処理する遷移アルミナ製造ステップ、遷移アルミナに溶融塩及び添加剤を混合した後、分散及び粉砕するステップ、マイクロ波加熱源を用いて薄片状の酸化アルミニウムを溶融合成するステップ、合成完了した酸化アルミニウムから溶融塩及び添加剤を析出するステップ、及び、析出回収した薄片状酸化アルミニウム結晶の粒子表面から異物を除去する後処理ステップを経てなるマイクロ波を用いた薄片状酸化アルミニウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子を製造する新しい方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムミョウバン、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム又は酢酸アルミニウムを含むアルミニウム塩含有水溶液に超音波振動を与えて該溶液の液滴からなる霧を発生させ、発生した液滴を酸化性雰囲気中で加熱処理して球状体の粒子とし、生成した粒子を捕集する。 (もっと読む)


イットリウムと少なくとも1種類の希土類との混合酸化物を調製する方法は、a.前記のイットリウムと少なくとも1種類の希土類との混合酸化物の前駆体を、ハロゲン化バリウム及びホウ素化合物を含有するフラックスと混合する工程と、b.工程(a)の前記混合物をか焼して、前記混合酸化物を得る工程と、を含む。この混合酸化物は、蛍光物質として、色物蛍光放電管、陰極線管及びプラズマ表示板の製造に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】一次粒子が球状である酸化マグネシウム粒子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウム100モル部に対して酢酸基換算で3〜20モル部の酢酸塩を含有する水酸化マグネシウム組成物を調製し、これを1000〜1800℃の範囲の温度で焼成する。上記酢酸塩は酢酸アルカリ金属塩、酢酸アルカリ土類金属及び酢酸アンモニウムから選ばれる少なくとも1種である、 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で不純物の少ない硫酸バリウム粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)バリウムイオン源溶液と(B)硫酸イオン源溶液とを混合して、硫酸バリウム粒子を析出させる硫酸バリウム粒子の製造方法であって、前記(A)バリウムイオン源溶液が、(A−1)水酸化バリウム八水和物、水酸化バリウム無水和物、塩化バリウム二水和物、塩化バリウム無水和物、酢酸バリウム、リン酸水素バリウム、メタリン酸バリウム、硝酸バリウムおよびシュウ酸バリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のバリウムイオン源、(A−2)尿素またはアセトアミド、および(A−3)溶媒を含有し、前記(B)硫酸イオン源溶液が、(B−1)硫酸イオン源、(B−2)尿素またはアセトアミド、および(B−3)溶媒を含有することを特徴とする硫酸バリウム粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の作動温度を低下させても電導性を高く維持することができる緻密な薄い固体電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料極または空気極として機能する電極部材を成膜の対象として準備する成膜準備工程(ステップS1)と、金属塩とクエン酸水溶液とを混合し、無水クエン酸錯体ゲルを作製するゲル作製工程(ステップS2)と、無水クエン酸錯体ゲルをエステル化し、無水クエン酸錯体溶液を作製する溶液作製工程(ステップS3)とを行う。そして、無水クエン酸錯体溶液を用いて、電極部材の表面に、作製された無水クエン酸錯体溶液を用いて成膜処理する成膜工程(ステップS4〜S7)を行う。これにより、無水クエン酸錯体溶液における金属イオンの分散性が高くなることから、クラックやピンホールのない緻密な固体電解質膜を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性部材等に応用可能であり、表面にクラックやピンホール等がほとんどない緻密なセラミック薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】金属塩とクエン酸水溶液とを混合し、無水クエン酸錯体ゲルを作製するゲル作製工程(ステップS1)と、作製された無水クエン酸錯体ゲルとアルコール溶媒とを混合することで、無水クエン酸錯体ゲルをエステル化し、無水クエン酸錯体溶液を作製する溶液作製工程と(ステップS2)を行うことで、無水クエン酸錯体溶液を得る。そして、被膜対象となる基材の表面に、作製された無水クエン酸錯体溶液を用いて成膜処理する成膜工程(ステップS3〜S6)を行う。これにより、金属イオンの分散性を高め、クラックやピンホールのない緻密なセラミック薄膜を作製することができ、たとえば加工性や費用の面で優れ、かつ耐蝕性の高い部材を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】サイズ効果による誘電特性の低下を生じず、厚さ方向に薄い扁平形状で、かつ大きいサイズの結晶面を具備し、グリーンシートの薄型化を実現することのできるBaTiO及びBaTiO前駆体を、また、かかるBaTiO及びBaTiO前駆体の製造方法を提供し、更に、かかるBaTiOを用いて薄膜化を実現できるグリーンシートを提供することである。
【構成】シュウ酸をイソプロピルアルコールに溶解させ、これにブチルチタン酸モノマーを添加した混合水溶液にNaOHと蒸留水を加え、かつ溶液のpH値を7に調整した。このシュウ酸混合水溶液に、酢酸バリウムを添加し、攪拌することなく、室温に数時間保持した結果、針状BaC・0.5HO(BaTiO前駆体)の沈殿物が生成される。 (もっと読む)


本発明は、セリウム前駆体溶液とウレア溶液とを混合し、沈澱反応により炭酸セリウム粉末を製造する方法であって、セリウム前駆体溶液及びウレア溶液の両方又はいずれか一方の溶媒に少なくとも1種以上の有機溶媒を用い、沈澱反応の温度を120℃〜300℃に調節し、六方晶系構造を有する炭酸セリウム粉末を製造する方法、前記方法により製造される炭酸セリウム粉末、これを原料として製造される酸化セリウム粉末、及び前記酸化セリウム粉末を研磨剤とするCMPスラリーを提供する。
本発明は、ウレアを沈澱剤として用いることで、反応の均一性が向上され、水熱合成反応による高温高圧に対する危険性及び高価の装置に対する負担なしに、容易且つ低廉に六方晶系構造を有する炭酸セリウム粉末を製造できる。
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本発明は、セリウム前駆体溶液と炭酸前駆体溶液とを混合し、沈澱反応により炭酸セリウム粉末を製造する方法であって、セリウム前駆体溶液及び炭酸前駆体溶液の両方又はいずれか一方に用いられる溶媒の少なくとも1種以上は、分子構造内にヒドロキシル基(OH)を2個以上含む有機溶媒を用い、有機溶媒の分子構造内に含まれる炭素又はヒドロキシル基(OH)の個数が異なる有機溶媒を用いることで、炭酸セリウムが、斜方晶系、六方晶系、或いは両方が混合された結晶構造を有するように制御されることを特徴とする炭酸セリウム粉末の製造方法、前記方法により製造される炭酸セリウム粉末、これを原料として製造される酸化セリウム粉末、及び前記酸化セリウム粉末を研磨剤とするCMPスラリーを提供する。
本発明は、炭酸セリウムを大気圧上で沈澱法により製造する際、溶媒として1種以上の有機溶媒を用いて、その有機溶媒の分子構造中に含まれる炭素又はヒドロキシル基(OH)の個数を変化させることで、炭酸セリウム粉末の結晶構造を容易に制御できる。
したがって、水熱合成反応による高温高圧に対する危険性及び高価の装置に対する負担なしに、容易且つ低廉に所望の結晶相を有する炭酸セリウム粉末を製造でき、これから製造される酸化セリウムの物性制御が容易であり、CMP研磨剤としての性能を向上できる。
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【課題】プラスチゾルやシーラント樹脂組成物の低粘度特性、チキソトロピック性等を改善する表面処理炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】BET比表面積(SW)5〜45m2 /gの炭酸カルシウムが、重合脂肪酸からなる表面処理剤と他の表面処理剤とで表面処理されており、且つ重合脂肪酸の単位比表面積あたりの処理量(As)が0.015〜0.15[ %/(m2 /g)] で、表面処理剤全体の単位比表面積あたりの処理量(Ts)が0.15〜0.35[ %/(m2 /g)] であることを特徴とする。
As=AG/SW〔%/(m2 /g)〕
Ts=TG/SW〔%/(m2 /g)〕
AG:表面処理炭酸カルシウムにおける重合脂肪酸の処理量(%)
TG:表面処理炭酸カルシウムにおける全表面処理量(%)
SW:窒素吸着法によるBET比表面積(m2 /g) (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物(LDH)の中間層にフェノキシ酢酸マグネシウム塩をインターカレートすることにより、アルコール系溶媒のような極性有機溶媒中で可逆的に剥離する層状複水酸化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(I): Mg1−xAl(OH) (I)(式中、xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物の基本層と、フェノキシ酢酸マグネシウムおよび層間水が該基本層の中間にインタカレートされている累積物よりなる層状複水酸化物。 (もっと読む)


この発明は、0.1以上2.0μm未満の大きさを有する実質的に無傷の結晶のみから成る石膏製品に関する。この製品は製紙における塗工顔料又は充填剤に特に適している。この発明は石膏製品を製造する方法にも関し、硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物、水及び/又は結晶化媒晶剤が、硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物及び水が互いに反応し、結晶石膏製品を形成するように接触されている。硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物は、硫酸カルシウム半水和物及び/又は硫酸カルシウム無水物、水及び結晶化媒晶剤から形成された反応混合物が乾物含量で50〜84重量%有する量で使用される。その結果、0.1以上2.0未満の大きさを有する、実質的に無傷の結晶のみから成る石膏製品が形成される。 (もっと読む)


【課題】高結晶性のアルミナ微粒子を分散質とする、金属触媒の支持体として有用なアルミナゾル及びその簡便かつ効率の良い合成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム塩水溶液を、410℃以上の超臨界状態の水中において水熱反応させて、一次粒子径が20nm以下であり、その粒子は残存水酸イオンが少なく、凝集のない、結晶化度が高いアルミナ微粒子が分散したアルミナゾルを製造する方法、上記アルミナ微粒子を分散質とするアルミナゾル及びその反応膜としての用途。
【効果】触媒及び触媒担体用材料として利用可能な、高結晶かつ単結晶性の粒子径が20nm以下の、ガンマ型アルミナ微粒子を分散質として均一に分散させた、優れた透明性及び安定性を有するアルミナゾルを提供することができる。 (もっと読む)


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