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Fターム[4G076BD02]の内容

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冷却過程 (21)

Fターム[4G076BD02]に分類される特許

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【課題】本発明は、所望の量のマグネシウムを精度よく含有させることができるマグネシウムを含有するバテライト型炭酸カルシウムの製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、炭酸イオン、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンを水中で接触させることにより、マグネシウムを、マグネシウム及びカルシウムの合計のモル数に対し、0.9モル%以上5モル%未満含有するバテライト型炭酸カルシウムを製造する方法であって、炭酸イオンを、マグネシウムイオン及びカルシウムイオンの合計のモル数に対して、モル比で1.2以上接触させるマグネシウムを含有するバテライト型炭酸カルシウムの製造方法であり、前記炭酸イオン源が、炭酸アンモニウム及び/又は炭酸水素アンモニウムである場合を含む。 (もっと読む)


【課題】12Ca1−xSrO・7Alの組成式(X=0〜1)で表される高純度の複合金属酸化物を、安価で簡便、且つ大量に製造できる方法の提供を課題とする。
【解決手段】12Ca1−xSrO・7Alの組成式(X=0〜1)で表される高純度の複合金属酸化物の製造方法であって、Ca及び/又はSrを含む原料粉末と、含水率が9重量%未満であるAlを含む原料粉末とを、C a及び/又はS rとAlとの原子当量比が、12.3:13.2〜11.7:15.0となるように配合した混合物を、1100℃超1800℃以下の温度範囲で加熱することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中の有価成分を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを塩酸浸出した後、浸出溶液中のSi化合物をゲル化する工程と、ゲル状Si化合物を固液分離して回収する工程と、固液分離後の浸出溶液を乾燥固化し、この固化物を400〜550℃の温度に加熱する工程と、前記固化物を水浸出した後、Ca化合物を含む浸出溶液と、Fe、Al、Mn及びMgの化合物を含む浸出残渣とに固液分離して回収する工程とを含むことを特徴とする、鉄鋼スラグ中の有価成分の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕が不要で、粒径が小さく、単分散性に優れた透明性の高い金属水酸化物微粒子を容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属水酸化物微粒子の製造方法は、金属塩、例えばマグネシウム塩の水溶液と水酸化物塩の水溶液を混合し、未結晶化状態の金属水酸化物粒子を析出する反応工程と、析出された未結晶化状態の金属水酸化物粒子を含む混合液から副生成塩を除去する精製工程と、精製工程を経て得られた未結晶化状態の金属水酸化物粒子を、表面処理剤でその表面を処理する表面処理工程と、表面処理された未結晶化状態の金属水酸化物粒子を水熱処理により結晶化する加熱工程と、を少なくとも有する。 (もっと読む)



【課題】カッティングエッジを有しない丸味状電融アルミナ粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が5〜4000μmである電融アルミナ粒子をジェットミルにて整形することを特徴とする丸味状電融アルミナ粒子の製造方法。 (もっと読む)



【課題】効率のよい酸化カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)炭酸カルシウムと、(B)製糖プロセスから回収された炭酸カルシウムおよび有機物を含むライムケーキとを、加熱手段を備えた反応装置に装入する装入工程、ならびに前記(B)ライムケーキを燃焼させながら、ライムケーキ中の炭酸カルシウムと、前記(A)炭酸カルシウムとを800℃以上で加熱する加熱工程、を含む、酸化カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に貝殻から塩分を除去し、塩分を除去した貝殻から生石灰を生成する貝殻熱処理システムを提供する。
【解決手段】貝殻熱処理システム1は、貝殻に過熱水蒸気を供給し、貝殻から塩分を除去する過熱水蒸気装置30と、過熱水蒸気装置30により塩分を除去された貝殻を焼成し、生石灰を生成する焼成装置40とを有する。生石灰の生成には高温処理が必要になる。その際に、貝殻に付着している塩分が、高温処理する炉を損傷させる虞がある。上記の過熱水蒸気装置30によって、高温処理の前段で塩分除去を行うことにより、炉の損傷を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来、沈降性硫酸バリウムは塩化バリウムなど可溶性バリウム化合物の水溶液に硫酸ナトリウムなどの硫酸化合物の水溶液を混合して共沈反応により製造されているが、反応条件として、Baが0.1mol/l以下の低濃度で、しかも、高価な可溶性バリウム化合物を原料として使用する必要があるなどの問題があったので、Baが0.1mol/l以上の高濃度で、しかも原料として安価なバリウム化合物を用いることができる沈降性硫酸バリウムの製造法の開発が求められていた。
【解決手段】 Ba原料として、可溶性バリウム化合物よりも安価な、難溶性炭酸バリウム粉をBa原料に用いて、これを硫酸塩水溶液に添加して撹拌混合することにより得られるBaが0.1mol/l以上の高濃度の炭酸バリウムの白色乳状液から、硫酸バリウムを析出させる沈降性硫酸バリウムの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単一粒子内でコアシェル構造を有し、Mg−Alハイドロタルサイト型粒子とZn−Alハイドロタルサイト型粒子との特徴を兼ね備え、従来の樹脂組成物に添加しているハイドロタルサイトを使用した場合よりも、樹脂劣化による着色防止や耐熱性に優れた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 Mg−Alハイドロタルサイト型粒子をコア粒子とし、該コア粒子の粒子表面にZn−Alハイドロタルサイト型粒子からなるシェル層を形成したことを特徴とするZn−Mg−Alハイドロタルサイト型粒子粉末及び該Zn−Mg−Alハイドロタルサイト型粒子粉末を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)



【課題】廃コンクリート微粉末を廃硫酸により処理して高純度の石膏を効率的に製造するための有効適切な処理方法を提供する。
【解決手段】廃コンクリート微粉末2.5gに対して、略0.05mol/Lの濃度の廃硫酸を略50mlの割合で混合して攪拌して中和した後、混合物をろ過して不溶残分と硫酸溶解液とに分離する第1工程と、第1工程により分離した硫酸溶解液を略一昼夜養生して石膏を沈殿させる第2工程とを有する。第1工程において分離した不溶残分に対して第1工程と同様の第3工程を繰り返し、第3工程により分離した硫酸溶解液を養生して石膏を沈殿させるとともに上澄液を第1工程において用いる廃硫酸に混合する第4工程を行うと良く、必要に応じてさらに第3工程と第4工程とを繰り返せば良い。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン化合物の回収率が向上し、残渣量が少なく、しかも、生石灰の粉化を抑制することが可能となるPET熱分解用高反応性生石灰およびその製造方法を提供する。
【解決手段】PETを熱分解炉に装入して、ベンゼンを選択的に生成させる際に触媒として使用するPET熱分解用高反応性生石灰において、BET比表面積が4〜10m2/g、細孔容積が0.02〜0.1cm3/g、細孔径が30〜100nm、塩酸活性度が400〜446mlの範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、直接圧縮可能な水酸化炭酸マグネシウム、その調製方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】廃液中に窒素系化合物を含有することのない、酸化セリウム微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】(I)硫酸セリウム水溶液又は塩化セリウム水溶液とアルカリ金属の水酸化物とを、酸化セリウム(CeO)換算のモル数に対するアルカリ金属の水酸化物のモル数の割合が1〜10となる範囲で混合し、50〜98℃に加温・熟成した後、冷却して、沈殿物を得る工程、(II)工程(I)で得られた沈殿物を乾燥し、結晶子径5〜50nmの酸化セリウム微粒子を得る工程、を有する酸化セリウム微粒子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量が少なく、かつ不純物金属の含有量が少ない高純度水酸化カルシウムを製造する。
【解決手段】A)石灰石を焼成して得られる生石灰に水を反応させて、水酸化カルシウムスラリーを調製する工程と、B)水酸化カルシウムスラリーに、pH9.5〜11.5の範囲内となるように硝酸を添加する工程と、C)硝酸を添加して得られた溶液を濾過して、濾液を得る工程と、D)濾液にアルカリ金属水酸化物を添加し、水酸化カルシウムを析出させる工程と、E)析出した水酸化カルシウムを濾過することにより、水酸化カルシウムを分離する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の生産効率に優れるαアルミナを提供する。
【解決手段】本発明は、1個あたりの体積が0.01cm3以上であり、形状が球状、円柱状および俵状のいずれかからなり、比表面積が1m2/g以下であり、相対密度が80%以上であり、集合体としてのかさ密度が1.5〜2.3g/cm3であり、純度が99.99質量%以上であり、Si、Na、Ca、Fe、CuおよびMgの含有量がそれぞれ10ppm以下であるサファイア単結晶製造用αアルミナを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】バテライト型炭酸カルシウムの製造方法において、製造されるバテライト型炭酸カルシウムの粒径を所望の大きさに制御する方法の提供。
【解決手段】塩化カルシウム水溶液、炭酸アンモニウム及びアンモニア水を混合・撹拌して反応させ、炭酸カルシウムを合成するに際し、下記条件1〜4を全て満たす範囲内において、いずれか1以上の条件を調節して反応を行うことにより、得られるバテライト型炭酸カルシウムの平均粒径を制御することを特徴とするバテライト型炭酸カルシウムの製造方法。
条件1:反応液の温度が、0℃超50℃以下
条件2:反応液中の塩化カルシウムの濃度が、0.250〜0.625mol/L
条件3:添加するアンモニア水(NH4OH)の量が、反応液中のCaに対するモル比(NH4OH/Ca)として、0.67以上
条件4:反応液の撹拌回転数が、200rpm以上 (もっと読む)


【課題】透過率が高く、高濃度に3価のTbイオンを含む磁気光学素子用酸化テルビウム結晶を提供する。
【解決手段】組成式(Tb1−a(式中、MはEr、Tm、Yb、Lu、Sc、Mg、Zr、Hfから選択される一種以上の元素、0.01≦a<0.3)で示される結晶系が立方晶系の結晶体であって、1.06μmと532nmにおける3mm長さあたりの直線透過率がいずれも70%以上であることを特徴とする、磁気光学素子用透光性酸化テルビウム結晶であり、製法としては、水冷した容器1の中に結晶育成用の原料2を充填し、原料の中央部を高温に加熱融解するが、水冷容器に接する原料2の外側部分の外皮2aは溶融せず、スカル状に焼結緻密化して坩堝として作用させ、原料2を充分溶融してから高周波パワーを減らし、容器1を下げて底から冷却して結晶化させるスカルメルト法が好適であるが、フローティングゾーン法を採用することもできる。 (もっと読む)


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