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Fターム[4G076BD03]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応条件) (915) | 温度 (536) | 冷却過程 (21)

Fターム[4G076BD03]に分類される特許

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【課題】フッ化カルシウム単結晶体のレーザー耐性を向上させるために、その原料となるフッ化カルシウムのレーザー耐性を向上させる精製方法を提供する。
【解決手段】気密化可能な精製炉を用い、原料フッ化カルシウムを溶融させた後、降温することにより凝固させるフッ化カルシウム単結晶体育成用の原料フッ化カルシウムの精製方法において、少なくとも降温開始時から凝固点以下、1200℃以上の所定の温度に到達するまでの間は、炉内を真空排気された状態とし、かつ該所定の温度に到達した後に精製炉内にフッ素系ガスを導入するとともに、少なくとも、1000℃から500℃までの間は、降温速度を50℃/hrよりも遅くする。前記の原料フッ化カルシウムの精製方法により、レーザー誘起吸収(LIA)は、200〜800nmの波長領域において、ピークトップが0.002以下に大幅に低減し、レーザー照射後のカラーセンターの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】塩化ストロンチウム六水和物材料の集塊問題を解決すること。
【解決手段】塩化ストロンチウム六水和物の製造方法は、SrCO3に水を加えてスラリを調製し、そのスラリに塩酸を加え、溶解し、溶液を得るステップ;その溶液に過酸化水素を加えて鉄などの不純物を酸化するステップ
;得た溶液を沸騰するまで昇温した後、Sr(OH)2・8H2Oにてその溶液をpH=8−9に調節するステップ;得た溶液を加圧濾過し分離して得た清澄液を蒸発させボーメ度48−50まで濃縮し、こうして得た清澄液を冷却結晶するステップ;得た結晶を加圧濾過し分離して得た固体結晶を乾燥し、結晶の遊離水分含量(重量%)を2%以下にコントロールした後、結晶に対して熱風で乾燥操作を行い、結晶の遊離水分含量(重量%)を0.2%以下にコントロールし、冷却し、SrCl2・6H2Oを得るステップ;を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、急冷処理により表面形状をコントロールした高流動性の球状アルミナ粉末、その製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 X線回折において2θ=45.6°に検出されるδ相ピーク強度と2θ=44.8°に検出されるθ相ピーク強度の比、(δ相ピーク強度/θ相ピーク強度)が1.0以上である、平均球形度が0.90以上、平均粒子径100μm以下の球状アルミナ粉末。アルミナ原料を溶融後、ドライアイスで急冷処理することを特徴とする球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医療用、食品添加物、樹脂充填剤及び電子デバイス材料等の用途に用いることのできる、高純度水酸化カルシウム粉末、高純度炭酸カルシウム粉末及び高純度酸化カルシウム粉末並びにその製造方法を得る。
【解決手段】純度が99.9質量%以上、特定重金属(Pb、Hg、Bi、Cd、Sn及びCu)の合計含有量が、1質量ppm以下、及び特定元素A(Ba、Bi、Cd、Pb、Tl、Zr及びP)の合計含有量が0.1質量ppm以下である、高純度水酸化カルシウム粉末である。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、その分散液の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】セリウムの塩と高分子を、高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る混合工程と、その混合物を、110℃以上の温度で加熱・還流して、酸化セリウムを析出する加熱・還流工程と含む、球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法であって、前記加熱・還流工程において、沸騰現象を生じさせ、かつ、加熱・還流後に、急速に冷却する急速冷却工程を含む球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法、その乾燥粒子の粒径の変動係数が、0.10未満である上記コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、該ハイブリッドナノ粒子を樹脂に分散させて複合体とした酸化セリウム/樹脂複合体。
【効果】粒径が揃った酸化セリウム微粒子を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】フッ素を0.01〜10質量%の範囲で含有する、酸化マグネシウム純度が99.8質量%以上(但し、酸化マグネシウム純度は、含まれるフッ素を除いた総量中の酸化マグネシウム純度である)で、かつBET比表面積が0.1〜30m2/gの範囲に
あるフッ素含有酸化マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】 板面長さが100μm以上の板状水酸化カルシウムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化カルシウムの懸濁液を準備する第1の工程S1と、準備した水酸化カルシウムの懸濁液を第1の温度状態におく第2の工程S2と、準備した水酸化カルシウムの懸濁液を第1の温度よりも低い第2の温度状態におく第3の工程S3と、第2の工程と第3の工程を繰り返し経験させる第4の工程S4とを含む板状水酸化カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを、高い焼成率で効率的に焼成することができる焼成システムを提供する。
【解決手段】気泡流動層を形成する第1段流動層炉(20)と噴流層を形成する第2段流動層炉(30)とを備えた2段式の炭酸カルシウム焼成炉を用いて粉体状の炭酸カルシウム(CaCO)を焼成して酸化カルシウム(CaO)を生成する方法であって、気泡流動層を形成した前記第1段流動層炉に粉体状の炭酸カルシウムを投入して焼成する第1工程と、前記第1工程の焼成により生成した酸化カルシウム及び未焼成の炭酸カルシウムを随伴する燃焼ガスを前記第2段流動層炉に流入させ、該第2段流動層炉の内壁に沿って旋回させつつ上昇させて噴流層を形成することにより、前記未焼成の炭酸カルシウムを焼成する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に、均一に無機微粒子を分散させ、有機機能材料に用いる無機ナノ粒子の機能を工業的に十分に発揮させるための、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび無機微粒子分散樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、無機微粒子の水系分散ゾルに、分散剤を添加する第1工程と、前記分散剤が添加された前記水系分散ゾルを、凍結乾燥または噴霧乾燥して、乾燥微粉末を得る第2工程と、前記乾燥微粉末を、有機溶媒に分散させる第3工程と、を含む、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルの製造方法である。
さらに、本発明は、第1工程および第2工程を経て得られた乾燥微粉末を、溶融状態の熱可塑性樹脂に分散させる段階、または、第1工程、第2工程および第3工程を経て得られた無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび熱可塑性樹脂の混合物を作製し、前記混合物中の有機溶媒を除去する段階を含む、無機微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径2μm以下、全ソーダ(T-Na2O)分0.04質量%以下及びBET比表面積10m2/g以下のギブサイト型水酸化アルミニウム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法によって製造された平均粒子径2μm以下、全ソーダ(T-Na2O)分0.04質量%以下、及びBET比表面積10m2/g以下の低ソーダ微粒水酸化アルミニウムであり、また、Na2O濃度30g/L以下及びAl2O3濃度30g/L以下の初期媒体中に種子として全ソーダ(T-Na2O)分0.05質量%以下及び平均粒子径1μm以下の水酸化アルミニウムを添加して初期溶液を調製し、この初期溶液中にアルミン酸ナトリウム溶液からなる添加溶液を連続的又は間欠的に添加して、析出溶液を調製すると共にこの析出溶液からは析出温度60〜90℃で析出開始から析出終了までの平均過飽和Al2O3濃度が15g/Lを超えない範囲で水酸化アルミニウムを析出させ、必要に応じて解砕する低ソーダ微粒水酸化アルミニウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度を有する硫化物系固体電解質粉体及びそれを用いた硫化物系固体電解質成形体、並びに全固体リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】イオウ元素、リチウム元素、及びホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、リン及びアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素を含み、平均粒径が0.01〜10μmである硫化物系電解質粉体であって、好ましくは硫化リチウムとP2S5を用いて得られるものである。また加圧成形体は、固体電解質成形体中の各一次粒子は融着しており、かつ、その固体電解質成形体の算出密度は1.45〜2.00g/cm3となる。 (もっと読む)


【課題】短波長で高出力の光を長期間繰り返し照射した場合であっても、透過率特性が劣化し難い蛍石、それよりなる光学部品及び該光学部品を用いたフォトリソグラフィー用の露光装置を提供する。
【解決手段】蛍石は、135nmの波長の光に対する内部透過率が70%以上である。蛍石は、ストロンチウムを含む蛍石であって、ストロンチウムの含有量が1ppm以上600ppm以下である。エキシマレーザー用の光学系は、蛍石又はストロンチウムを含む蛍石からなるレンズを有する。フォトリソグラフィー用の露光装置は、蛍石からなるレンズを有する光学系と、露光される基板を保持するステージとを備えている。フォトリソグラフィー用の露光装置は、ストロンチウムを含む蛍石からなるレンズを有する光学系と、露光される基板を保持するステージとを備えている。 (もっと読む)


酸化アルミニウムを石英砂0.1〜1%の添加下に電気アーク炉で溶融し、その溶融物を100kg/分以下の注ぎ量で注ぎ出しかつその注ぎ噴流を圧縮空気を用いて圧力3〜10バールでブローすることによる、かさ密度1.5kg/l〜2.5kg/lを示す球状コランダム粒子の製造方法が提供される。
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【課題】苦汁に含まれる各有用ミネラル分を残しながら、塩分(塩化ナトリウム)の除去を簡便かつ低コストで行える苦汁の除塩方法を提供する。
【解決手段】海洋深層水から塩を精製して得られた苦汁を、内部にボーメ度計が配された冷凍装置により静置状態で緩慢冷却しながら一部凍結させて苦汁に残存している塩を析出させ、苦汁のボーメが26度以下になったら非凍結状態の苦汁を冷凍装置から回収する。冷凍装置での冷却温度は、−25℃以下に設定し、苦汁の冷却は直冷式により行う。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、組成及び粒子径の均一性に優れ、粒子径の小さい希土類元素ドープCeO微粒子を容易に得るための製造方法の提供。
【解決手段】酸化物基準のモル%表示で、(RE+CeO)(REはCeを除く希土類元素より選ばれる1種以上)を5〜50%、RO(RはMg、Ca、Sr及びBaからなる群より選ばれる1種以上)を10〜50%、Bを30〜75%含む溶融物を得る工程と、前記溶融物を急速冷却して非晶質物質とする工程と、前記非晶質物質から希土類元素ドープCeO結晶を析出させる工程と、得られた結晶化物から前記希土類元素ドープCeO結晶を分離する工程と、をこの順に含む。 (もっと読む)


【課題】 複雑で長時間の熱処理、酸素分圧制御を要していた定比組成のテルビウム酸化物、すなわち、空気中、室温で安定に存在する三斜晶系に属する定比組成のテルビウム酸化物Tb1120及び室温で準安定である六方晶系に属する定比組成のTb712を簡単なプロセスによって合成し、提供することを狙いとする。
【解決手段】 Tb47または加熱によってTb47に分解されるTb47前駆体化合物を536℃以上、936℃以下の温度で加熱処理後、冷却速度を制御することによって、出発物質とは異なる酸化物であってテルビウム対酸素比の異なる2種類の定比組成のテルビウム酸化物のうちの何れかに転換し、Tb1120で表される室温で安定な三斜晶系テルビウム酸化物、またはTb712で表される室温で準安定な六方晶系テルビウム酸化物の何れか一つの定比組成テルビウム酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一で相純度が高いナノスケールθ相アルミナ微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】θ相アルミナ粉末30から95重量%と、べーマイトをアルミナに対して5から70重量%含む混合粉末に、加熱温度、加熱時間、加熱速度、冷却条件を制御して、第1の加熱処理と第2の加熱処理を行なって、2段階の相変態を行うことにより、粒径が均一で相純度が高い、30nmから150nmの粒径のθ相アルミナ微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高純度の水酸化ストロンチウムを提供する。
【解決手段】 カルシウム化合物の含有量がカルシウム量として0.001質量%以下、バリウム化合物の含有量がバリウム量として0.01質量%以下、そして硫黄化合物の含有量が硫黄量として0.001質量%以下であるセレスタイト鉱石起源の水酸化ストロンチウム。 (もっと読む)


改良された方法は、表面が調整されたハイドロタルサイトの製造のために記述される。本方法は、マグネシウムの前駆体とアルミニウムの前駆体とを、適切なアルカリの炭酸塩の存在下、高温で反応することを備える。生成物は、≦20m/gのBET表面積と、≦0.5μmの平均粒径とを有し、ハロゲンの捕捉剤及び難燃剤として有益である。 (もっと読む)


本発明は、過冷却溶融物から硝酸塩含有製品(肥料、工業製品)を製造する方法であって、XN−水溶液(ここで、XはCa、Mg、NH、Na及びKから選択される一つ以上であり、Nは硝酸である)を50〜99.8重量%のXN含有量となるまで濃縮する。XNの好ましい範囲は、70〜99.5重量%である。溶融物を結晶点以下に冷却して保持し、平衡相から成る微粉化固体XN粉末を前記溶融物に添加する。その後、溶融物の滴が形成され、70秒間で冷却及び固化される。粒子の固化のために冷却ベルトを使用することが好ましい。ベルトは、空気、水、油又は他の媒体により冷却される。 (もっと読む)


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