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Fターム[4G076BF10]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 処理 (502) | その他 (119)

Fターム[4G076BF10]に分類される特許

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唯一の固形物としての遷移酸化アルミニウム及び分散剤を含有する水性分散液であって、該分散液中で− 遷移酸化アルミニウムが一次粒子の凝集体の形態で存在し、分散液中の遷移酸化アルミニウムの含量が40〜65質量%であり、分散液中の凝集体が100nm未満の平均凝集体直径を有し、− 分散剤はポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートを含有し、分散液は3〜5のpHを有する、水性分散液である。 (もっと読む)


本発明は、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させるための方法及び安定した可溶性III型無水石膏を主成分にした水硬性結合剤の製造方法を対象としている。本発明は、得られた水硬性結合剤及びセメント工業におけるこの水硬性結合剤の使用も対象としている。本発明は、このような方法の実施を可能にする工業設備をさらに対象としている。本発明によれば、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の結晶構造を変えて、前記粒子の準安定状態の相を安定化させるように前記粒子に機械的な応力をかけて、準安定状態の可溶性III型無水石膏を安定させる。本発明の目的は、準安定状態の可溶性III型無水石膏の粒子の通常の加熱・急冷工程を用いることなく、前記粒子を安定化させることである。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さの酸化マグネシウム薄膜を塗布法により形成させるのに有用な酸化マグネシウム微粒子の分散液を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒中に、酸化マグネシウム微粒子が分散液全体量に対して0.05〜20質量%の範囲となる量にて分散されてなり、動的光散乱法によって測定された酸化マグネシウム微粒子のD50が5〜50nmの範囲にある酸化マグネシウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置のプラズマエッチィングチャンバー、液晶デバイスなどのプラズマ処理装置などに求められる高い耐プラズマ腐食性を有する部材を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が10nm〜300nmであるY23粒子の凝集体からなるY23皮膜。分散時の体積平均粒径が10nm〜300nmであるY23スラリーを乾燥、熱処理して得られてなるY23皮膜。Y23スラリーの分散媒が多価アルコール誘導体である。Y23スラリーが分散剤としてβ−ジケトンを含む。Y23スラリーがバインダーとしてβ−ジケトン金属錯体を含む。Y23スラリーが、体積平均粒径の異なる分散粒径を有する2種類以上のスラリーの混合スラリーである。分散時の体積平均粒径が10nm〜300nmであり、Y23濃度が0.1質量%〜40質量%であるY23スラリーを、基材上に、一回の皮膜形成厚さが10nm〜5μmとなるように塗布し、皮膜形成後の熱処理を100℃〜300℃で、10分〜5時間で行う皮膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスまたは結晶質材料における、ナトリウムおよび他の金属による汚染を減少させることが可能な、ガラスまたは結晶質材料を高温で処理する方法を提供する。
【解決手段】約300ppm未満の、表面領域における処理前の初期ナトリウム濃度[Na](処理前)を有するガラスまたは結晶質材料を高温で処理する方法を提供する。材料を、F2、Cl2、Br2、ハロゲン含有化合物、およびそれらの相溶性混合物からなる群より選択される洗浄ガスを含む浄化雰囲気内で処理する。雰囲気を、熱処理の終わりに、処理された材料の表面領域において、処理後のナトリウム濃度[Na](処理後)が、5[Na](処理前)以下となるような純度を有するように維持する。 (もっと読む)


【課題】
製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる方法およびそれらを使用した紙を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、炭酸カルシウムを含有するペーパースラッジを原料として、ペーパースラッジを熱処理し炭酸カルシウムの少なくとも一部を酸化カルシウムに分解する熱処理工程と、熱処理工程で得られた焼成物と、硫酸アルミニウム水溶液を混合してトリスルホアルミン酸カルシウムを生成する硫酸アルミニウム混合工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
良好な作業性および強度を得ることのできるアルミナセメントを提供する。
【解決手段】
鉱物組成に、CaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、12CaO・7Al2O3のうち、1種もしくは2種以上を含有するカルシウムアルミネート原料粉末を、高温火炎中に投入し、溶融又は軟化により球状化した平均球形度が0.7〜1.0、平均粒子径が1〜40μmのカルシウムアルミネート粉体を含有することにより良好な作業性および強度を得ることのできるアルミナセメント組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、少なくとも約30、好ましくは少なくとも約40、および最も好ましくは少なくとも約45の特定の勾配係数(d30/d70×100として定義され、式中、dは、この径に対する粒子のx重量%がより微細な等価球径である。)を有する、GCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得る方法を提供することにあり、そこでは、GCCおよびPCCは可能ならば少なくとも別の無機材料と共に共粉砕される。本発明の他の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態で得られた共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルミニウムまたは周期系の第1および第2主族の元素の酸化物からの混合酸化物ナノ粒子に関する。これらの混合酸化物ナノ粒子をコーティング剤, 好ましくはシランまたはシロキサンによって表面修飾する。 (もっと読む)


【課題】1次粒子の凝集を引き起こすことなく、非極性溶媒にナノオーダーで均一分散可能な金属酸化物粒子及びこの金属酸化物粒子が均一に分散したゾルを提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子に有機リン化合物が化学的に結合した金属酸化物粒子複合体を構成し、これを所定の有機溶媒中に均一分散させてゾルとする。 (もっと読む)


【課題】中間層として無機アニオンを有するLDHを容易に剥離する方法、および、それによって得られた複水酸化物ナノシートの提供。
【解決手段】層状複水酸化物を剥離する方法は、層状複水酸化物を非プロトン性極性有機溶媒と混合する工程を包含する。層状複水酸化物は、[M2+1-x3+x(OH)2x+[An-x/n・mH2O]x-…(1)、[Li+1-x3+x(OH)2(2x-1)+[An-(2x-1)/n・mH2O](2x-1)-…(2)、[M2+1-xTi4+x(OH)22x+[An-2x/n・mH2O]2x-…(3)のいずれかで表される。
ここで、式(1)〜式(3)において、M2+は2価金属イオンであり、M3+は3価金属イオンであり、An-は、NO3-、C1-、C1O3-、C1O4-、F-、Br-、I-、CO32-、SO42-、および、これらの混合物からなる群から選択される無機アニオンであり、nは、前記無機アニオンの価数であり、mは、0より大きい実数であり、xは、0<x<0.5である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐酸性を有するハイドロタルサイト複合材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 耐酸性を有する不飽和脂肪酸によってハイドロタルサイトの表面をコーティングすることにより、耐酸性ハイドロタルサイト複合体を合成する。不飽和脂肪酸の不飽和結合に由来する屈曲した分子構造による効果で、ハイドロタルサイトの外表面において陰イオン交換当量の値を超えて耐酸性の不飽和脂肪酸分子が吸着し、ハイドロタルサイトを好適に酸から保護することができる表面コーティングが実現される。 (もっと読む)


【課題】径の揃った互いに独立する気孔が3次元的に規則的に配列した均一なセラミックス多孔体に関する。
【解決手段】所定のpHのスラリー中で球状のポリマー粒子(1)の表面にセラミックス微粒子(2)をヘテロ凝集により均一に修飾させる。つまり、核となる球状のポリマー粒子(1)、その表面に修飾されるセラミック微粒子(2)のそれぞれの表面をスラリー中において相互間で極性を異ならせて帯電させ、両者に働く静電気力を利用して、同種の粒子については均一に分散させ、異種である球状のポリマー粒子(1)とセラミックス微粒子(2)の間では、ヘテロ凝集により、球状のポリマー粒子(1)の表面にセラミック微粒子(2)を均一に修飾させ、これらの均一分散及び均一修飾を同時に実現させる。その後、スラリーを成形、焼成し、焼成時に前記ポリマー粒子を燃焼除去するとともに、セラミックス微粒子どうしを結合させる。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは100nm未満の平均粒度を有し、分散剤が塗布され、任意に更に結晶化抑制剤を含むナノ粒子を開示する。好ましい分散剤は、ナノ粒子に親水性または疎水性表面を付与し、ポリマーにまたはポリマー中に結合するための反応性基を含むそれである。この種のナノ粒子を含むプラスチックも開示される。 (もっと読む)


【課題】 従前にない葉片状という特殊独特な形状を持ち、ひ素及び重金属を特に低減した高純度の石膏及びそれを不純物含有量の高い排脱石膏からも製造可能とした効率的製造方法の提供。
【解決手段】 その石膏は長径20〜150μm、短径10〜50μm、厚さ0.5〜2μmで、かつ長径と短径との比が1〜10、厚さに対する長径の比(アスペクト比)が10〜100であり、それは過飽和度を0.15mol/L以上とした石膏溶液から急速に結晶を析出させることで製造することができるものである。
その際には、石膏溶液は加熱石膏水溶液がよく、急速に結晶を析出させるには過飽和度が0.15mol/L以上となるまで静置して冷却した後に、撹拌により行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムの粉砕処理を行う製造方法において、粒度分布がシャープ、かつ、低比表面積である微粒炭酸カルシウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 乾式分級することにより炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を5.0μm以下、BET比表面積を5m2/g以下とした後、分散剤を添加して固形分濃度が50〜80%の炭酸カルシウムスラリーを調成し、φ0.1〜1.0mmのビーズを充填したビーズミルにて湿式粉砕して得られる炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径が1.0μm以下、BET比表面積が13m2/g以下である光沢発現性および不透明度に優れる塗工用炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 連続的に通水される環境下で使用しても長期にわたって残留塩素を分解除去する効果が持続する遊離塩素除去剤と、その遊離塩素除去剤を用いた遊離塩素除去方法、および、前記遊離塩素除去剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遊離塩素除去剤は、マグネシウムおよびアルミニウムの複合炭酸塩、および、前記複合炭酸塩を焼成して得られるマグネシウムおよびアルミニウムの複合酸化物のうち、少なくとも一方をイオン交換体として用いて、前記イオン交換体の有するイオン交換基をアスコルビン酸イオンまたは亜硫酸イオンでイオン交換することによって得られるイオン交換生成物を、有効成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】 小さな応力しか生じないためグライド帯部分が小さくかつ高屈性率均質性であり、また少量の散乱能、少量のシュリーレン及び小角度粒子境界しかもたない単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】高均質低応力大形単結晶の製造方法を、a)溶融物から単結晶を成長させ、b)前記単結晶を冷却し、及びc)前記単結晶の焼戻しを行う各工程から構成し、結晶成長後の単結晶の冷却を1300℃から1050℃に至る温度範囲内において少なくとも10K/時間の冷却速度で行う。 (もっと読む)


【課題】発光機能を有する発光顔料/アルミニウム基複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蓄光顔料又は蛍光顔料粒子がアルミニウム中に分散されてなる発光顔料/アルミニウム基複合材料、及び、発光顔料の粉体を加圧成形してプリフォームを形成し、前記プリフォームにアルミニウム溶湯を加圧浸透させることを特徴とする、発光顔料/アルミニウム基複合材料の製造方法。発光顔料の質量比率は27〜63%であることが好ましく、発光顔料の粒子径は1〜20μmであることが好ましい。 (もっと読む)


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