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Fターム[4G076CA28]の内容

Fターム[4G076CA28]に分類される特許

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【課題】選択還元型NOx触媒3よりも下流側に配置するNH酸化触媒4の低温度域での浄化性能及び耐熱性を高める。
【解決手段】NH酸化触媒4は、CeとPrと触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合され、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶しているCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵放出性能が高く耐熱性が高い排気ガス浄化用複合酸化物を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒に用いられる複合酸化物であって、CeとPrとPtとが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptの一部が当該粒子表面に分散して露出し、Ptの残部が当該粒子内部に存在しており、当該酸化物粒子の表層領域におけるPt濃度が、該酸化物粒子全体でのPtの平均濃度の2倍未満になっている。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒3のライトオフ性能を改善する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排出される排気ガス中のHC及びCOを浄化する排気ガス浄化用触媒3であって、担体上に、Ptを担持したアルミナ粒子と、酸素吸蔵放出能を有するCe含有酸化物粒子と、ゼオライト粒子とを含有する触媒層を備え、上記Ce含有酸化物粒子は、CeとPrとPtとが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、且つCe酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptは当該酸化物粒子に固溶しているとともに、その一部が上記酸化物粒子表面に分散して露出しているPtドープCePr系複合酸化物粒子である。 (もっと読む)


【課題】ストイキ付近でHC、CO及びNOxの浄化に働く排気ガス浄化用触媒の排気ガス浄化性能を向上させる。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、Ceと、Prと、触媒金属とが酸化物粒子を形成するように複合されてなり、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、且つ上記触媒金属が当該酸化物粒子に固溶している触媒金属ドープCePr系複合酸化物粒子を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度で高細孔容積な活性アルミナ成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも部分的に再水和性を有するアルミナ粉にセラミックス繊維を添加して成形用原料粉を得る工程と、この成形用原料粉を転動造粒法で成形して成形体を得る工程と、この成形体を再水和する工程と、再水和した成形体を焼成する工程とを含む活性アルミナ成形体の製造方法である。前記セラミックス繊維は、平均繊維長が30〜300μmであり、平均繊維径が1〜20μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダの貫通孔を有するとともに、前記貫通孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることなく、また、化学的に不活性かつ十分な強度を有し、長期間に亘って安定して使用可能な多孔質材料を提供する。
【解決手段】厚さ方向と略平行な貫通孔を有し、結晶性のアルミナを含むようにして多孔質材料を得る。この多孔質材料は、例えば、アルミニウム基材を電解液に浸漬させて電解処理を行い、前記アルミニウム基材の表面にアモルファスの陽極酸化膜を形成し、次いで、前記陽極酸化膜を前記アルミニウム基材より剥離し、一対の板状部材間に配置するとともに、前記一対の板状部材によって拘束し、前記陽極酸化膜を、前記一対の板状部材で拘束した状態で熱処理して結晶化させて得る。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムアルコキシドを加水分解して得られる粉末状の水酸化アルミニウムから、高い容積効率で粉末状アルミナを製造することができる粉末状アルミナ前駆体の製造方法を提供することである。
【解決手段】アルミニウムアルコキシドを加水分解して得られた粉末状水酸化アルミニウムを以下の水性媒体と混合し、次いで乾燥させるようにした粉末状アルミナ前駆体の製造方法である。前記水性媒体は、水か、または水と水溶性アルコールとの混合媒体であって、該混合媒体における前記水の含有量が混合媒体100重量部に対して15重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】生石灰の消化による消石灰の製造に際して、比較的少量のジエチレングリコールを用いて、35m2/g以上の高BET比表面積を有する消石灰を製造する技術を提供する。
【解決手段】生石灰を、該生石灰100質量部に対してジエチレングリコールを0.10〜0.50質量部の範囲の量そして珪藻土を1.0〜5.0質量部の範囲の量にて含む、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5.0質量倍の水に接触させることにより、消化を行ない、並行して消化熱により乾燥するか、あるいは消化終了の後に乾燥することを特徴とするBET比表面積が35m2/g以上の消石灰の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、酸化セリウム粒子の懸濁液であって、この粒子(二次粒子)が最大200nmの平均サイズを有し、この二次粒子は、TEMにより測定された平均サイズが最大150nmであり、標準偏差が前記平均サイズの値の最大30%であり、TEMにより測定された平均サイズとBETにより測定された平均サイズとの比が少なくとも1.5である一次粒子からなる懸濁液に関する。この懸濁液は、セリウムIVのコロイド分散液を含むセリウムIII塩の溶液から、硝酸イオンの存在下で不活性雰囲気下で塩基と接触させ;得られた媒体を不活性雰囲気下で熱処理に供し、次いで酸性化し、洗浄することにより調製される。懸濁液は、研磨に使用することができる。
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【課題】内燃機関からの排気の処理に適した高い還元能と高い比表面積を有する組成物を提供すること。
【解決手段】(a)セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらにセリウム以外のランタン系列元素を含む混合物を形成し、(b)前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、(c)前記沈殿を水性媒質中で加熱し、(d)この水性媒質に、先ず、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸及びそれらの塩、及びカルボキシメチル化された脂肪族アルコールのエトキシ化物型の界面活性剤より選択した添加剤を添加し、次いで必要ならさらに前記沈殿を分離するか、又は(d’)先ず、前記沈殿を分離してから前記添加剤を前記沈殿に添加し、(e)添加剤を添加した沈殿を粉砕し、次いで(f)粉砕された沈殿を、第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなり、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの比表面積を有する組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 アルミナ水和物粉体を良好に分散したアルミナ分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルミナ水和物粉体と水系分散媒体とを含有するアルミナ分散液の製造方法であって、前記アルミナ水和物粉体を、分散装置内の水系分散媒体に投入する投入工程と、前記水系分散媒体を前記分散装置が備える攪拌手段で攪拌することにより、前記アルミナ水和物粉体を前記水系分散媒体に分散する分散工程とを有し、前記アルミナ水和物が投入された水系分散媒体のpHは、3.0以上、6.0以下であり、前記攪拌手段の攪拌の実効消費動力は、0.01kw/m以上、0.2kw/m以下であることを特徴とするアルミナ分散液の製造方法。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】石膏ボート廃材から、操作性が良好であり、純度が高く品質がよく、かつ平均粒径が大きく、従来使用されている石膏の用途にそのまま使用できる石膏を回収することのできる、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材中の石膏を粉砕した後、種晶石膏が存在する水性媒体中で溶解して再析出させる、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法において、前記粉砕後の石膏の全累積細孔容積が1mL/g以下となるように制御する方法である。 (もっと読む)


メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】カサが低い合成ハイドロタルサイト粒子を提供すること、すなわち形状が柱状を呈し、カサが低く、特に錠剤にした時の錠剤の厚みを薄く出来るハイドロタルサイト粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】形状が短冊状である塩基性炭酸マグネシウム粒子の水懸濁液と水酸化アルミニウムの水懸濁液とを、Mg/Alが2.6〜3.2となる割合で混合し、混液に苛性アルカリを加えて該液pH8.5〜11.5の反応液をえて、さらに該反応液を50〜100℃で0.5〜20時間加熱熟成することにより、柱状の合成ハイドロタルサイト粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】粉末状αアルミナ前駆体から、比表面積の低い球状αアルミナを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉末状αアルミナ前駆体に平均粒子径0.2μm以下のαアルミナ種晶を含む水性スラリーを添加しながら造粒し、得られたαアルミナ前駆体造粒物を焼成することを特徴とする。本発明の製造方法により得た球状αアルミナを坩堝に充填し、加熱溶融したのち、溶融物を引き上げながら結晶化させてサファイア単結晶を製造できる。 (もっと読む)


本発明は、多結晶構造、コンポジット又は固溶体の形態のナノメートルサイズのセラミック材料と、その合成方法及び使用に関する。セラミック材料は、主に2つの油中水滴型(W/O)エマルジョンの爆発により得られる。エマルジョンの一つは、2000℃以下の温度の爆発型を示すように、前駆体とともに調製される。セラミック材料は、個別的に各々の粒子について高い化学的及び結晶相の均一性を示す。それらは、最終的な応用に従って調整可能な一連の相補的特性を示す。例えば、1次粒子の均一な分散、非常に高い化学的純度水準、50nm以下の結晶サイズ、25〜500m2/gの単位質量当たりの表面積、及び理論密度の98%より高い真の粒子密度があげられる。この一連の特徴により、セラミック材料は、ナノテクノロジー分野の非常に広い範囲の応用に特に適している。例えば、ナノコーティング、磁気ナノ流体、ナノ触媒、ナノセンサ、ナノ色素、ナノ添加物、超軽量ナノコンポジット、薬剤放出ナノ分子、ナノマーカ、ナノメートルフィルム等である。 (もっと読む)


【課題】シーラント組成物に粘性・チキソ性、耐スリップ性、目地追従性を与えるシーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤、及び該填剤を配合してなる、粘性・チキソ性、耐スリップ性、目地追従性に優れたシーラント樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一次粒子及び二次粒子が特定の粒度特性、形状を満足する、バテライトを除く連鎖状炭酸カルシウムを有機系表面処理剤で表面処理してなることを特徴とするシーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤、及び該シーラント用表面処理連鎖状炭酸カルシウム填剤をシーラント樹脂に配合してなる、粘性・チキソ性、耐スリップ性、及び目地追従性に優れたシーラント樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、含塩素樹脂組成物においてハイドロタルサイト型化合物由来の電気絶縁性の低下を抑制でき、且つ、優れた含塩素樹脂の熱安定性、着色性を付与する。
【解決手段】 硫酸イオン、硝酸イオン、塩化物イオン等の可溶性アニオンの少ないMg−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末、又はMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末であり、該ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末を含塩素樹脂組成物の安定剤として用いる。 (もっと読む)


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