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Fターム[4G076CA28]の内容

Fターム[4G076CA28]に分類される特許

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本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は活性成分を放出制御するための粒状物質に関し、該粒状物質はニコチンを除く1以上の活性成分の組み合わせおよび無機鉱物充填剤を含み、該活性成分は無機鉱物充填剤に可逆的に吸収および/または吸着され、無機鉱物充填剤のBET比表面積は約15m/gを上回り、該BET比表面積はISO9277に従って測定される。本発明は活性成分の放出制御に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】親水性物質の吸着能力に優れた酸化チタン/層状複水酸化物複合体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化チタン/層状複水酸化物複合体は、層状複水酸化物の層間に酸化チタンが挿入されている。このような酸化チタン/層状複水酸化物複合体は、(1)層状複水酸化物の層間に存在する炭酸イオンを除去する脱炭酸工程と、(2)炭酸イオンの一部又は全部が除去された層状複水酸化物(該層状複水酸化物の加熱焼成された脱炭酸酸化物を含む)とペルオキソチタン溶液とを混合して層状複水酸化物の層間に酸化チタンを挿入させて酸化チタン/層状複水酸化物複合体とするインターカレーション工程とを行うことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カサが低く、打錠したときに小さい錠剤が得られるハイドロタルサイト粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、顕微鏡観察下における形状が球状であり、かつ下記式(1)で表される合成ハイドロタルサイト粒子である。
MgAl(OH)2(x‐y+3)(CO・mHO (1)
(式中x、yおよびmは5.2≦x≦6.3,1≦y≦2.0,3≦m≦8を満足する値とする。) (もっと読む)


【課題】ペースト状樹脂に配合した際、低粘度で、かつ高い揺変性を付与することができ、貯蔵安定性に優れた表面処理炭酸カルシウム及びそれを含むペースト状樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩を含む表面処理剤で表面処理された炭酸カルシウムであって、表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、パルミチン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、ステアリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の合計の割合が80重量%以上であり、かつ表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が30〜60重量%の範囲内であり、表面処理剤中の不飽和脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が5重量%以下であり、BET比表面積が10m/g以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】樹脂への充填性に優れた樹脂充填用水酸化アルミニウム粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂充填用水酸化アルミニウム粉末は、結晶構造がギブサイトであり、レーザー散乱法によって測定された粒子径分布においる平均粒子径、および微粒部分からの重量累積が10%となる二次粒子径D10および90%となる二次粒子径D90の比D90/D10が所定の範囲内であり、0.5μm以上、5.0μm以下の粒子径範囲Iに2つ以上の頻度極大を有し、前記粒子径範囲Iにある頻度極大のうち最も大きな極大粒子径を有する頻度極大の極大粒子径をD2とし、最も小さな極大粒子径を示す頻度極大の極大粒子径をD1としたとき、D2およびD1が所定の関係を満足し、粉末X線回折測定による結晶面(110)と(002)のピークの強度比I(110)/I(002)、および全ナトリウム含有量が所定の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】斜長石を含む無機粉末を出発原料として用い、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉砕機を用いて斜長石を含有する無機粉末を粉砕するメカノケミカル処理を行い、前記メカノケミカル処理にて得られた粉砕物を炭酸ガス雰囲気下で養生する炭酸化処理を行うことにより、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦帯電安定性、感光体帯電安定性に優れると共にトナー補給
規制通過モレやトナー補給上シール飛散やトナー補給カブリや感光体メモリーの生じない
トナーとするのに適した外添用アルミナ微粒子の製造方法およびトナーの製造方法の提供
を課題とする。
【解決手段】
本発明のトナー外添用アルミナ微粒子の製造方法は、金属アルミニウムを直流アークプ
ラズマで蒸発させ、その蒸気を酸化して得られる、γ−アルミナ相を主相とすると共に少
なくとも少量のα−アルミナ相を含む結晶性で、かつ、BET比表面積が20m2 /g〜
80m2 /gの球形状アルミナ微粒子とするものである。 (もっと読む)


2から20nmに及ぶ平均細孔径、pH7超の等電点により定義された基本表面特徴、および50m2/g超の比表面積を有するメソ多孔質遷移金属酸化物をNOx膜としてNOx検出装置に組み込むことができる。このメソ多孔質遷移金属酸化物は、イットリウム、ランタンおよび/またはセリウムの酸化物を含み、界面活性剤鋳型自己組織化プロセスを使用して形成できる。
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【課題】 80%までの充填剤を含んでいても容易に加工しうるポリマー組成物及び被覆する方法と比較して、単純かつ費用効果が高い製造方法を提供すること。
【解決手段】 a)熱可塑性物質および/または架橋エラストマーまたは架橋性エラストマー20〜60重量%、および b)難燃剤として、次の物性値を有する水酸化アルミニウム40〜80重量%;BET法による比表面積:3〜5mg/g、平均粒度:d50 1.0〜1.5μm、残留湿度:0.1〜0.4%、吸油量:19〜23%、吸水量:0.4〜0.6ml/g または、次の物性値を有する水酸化アルミニウム40〜80重量
%;BET法による比表面積:5〜8mg/g、平均粒度:d50 0.8〜1.3μm、残留湿度:0.1〜0.6%、吸油量:21〜25%、吸水量:0.6〜0.8ml/gを
含むことを特徴とする難燃性ポリマー組成物。および沈降および濾過により得られた平均粒子径が0.8〜1.5μmである濾過湿潤水酸化アルミニウムを、粒子径分布を大きく変えることなく、BET表面積を少なくとも20%増加させるような条件で、加熱空気乱気流下で粉砕乾燥する難燃剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高かさ密度で、容積効率が高く、工業的に有利にアルミナを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、アルミニウムアルコキシド法により得られる第1の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムと該水酸化アルミニウム100重量部に対して水性媒体20重量部以上300重量部以下とを混合することにより湿潤粉末状の水酸化アルミニウムを得、該湿潤粉末状の水酸化アルミニウムを撹拌型乾燥方式にて乾燥することにより第2の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムを得、該第2の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムを焼成することによりアルミナを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子線に励起されると波長200〜300nmの範囲にピーク波長を有する紫外光を発光する微細な酸化マグネシウム粉末を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム蒸気1kgに対して、ハロゲンが0.01〜500gの範囲にて存在する気体雰囲気下で、マグネシウム蒸気と酸素含有気体とを接触させることにより、マグネシウムを酸化させる。 (もっと読む)


【課題】粉砕された水酸化アルミニウムを原料とし、その粒度分布を大きく変化させることなく、低BET比表面積の微粒水酸化アルミニウムを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉砕された水酸化アルミニウムと、Al23濃度が飽和濃度±15g/Lの範囲であるアルミン酸ナトリウム水溶液とを含有するスラリーを±5℃以内の温度範囲で、系内のAl23量を±10%以内に維持しながら保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段により効率よく水への溶解性が良好な軽質炭酸カルシウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム粉体から、その高濃度分散スラリーを調製し、加熱した固体面に直接接触させることにより、乾燥させ、易溶性軽質炭酸カルシウム粉末を製造する。この方法により平均粒径1μm未満の一次粒子が凝集して平均粒径10〜50μmで見掛け密度0.5g/cm3以上の二次凝集粒子を形成したものが得られる。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】フッ素を0.01〜10質量%の範囲で含有する、酸化マグネシウム純度が99.8質量%以上(但し、酸化マグネシウム純度は、含まれるフッ素を除いた総量中の酸化マグネシウム純度である)で、かつBET比表面積が0.1〜30m2/gの範囲に
あるフッ素含有酸化マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】結晶成長を防止する薬剤を添加しないで、または添加して製造される微粉化アルカリ土類金属炭酸塩ならびにその製造方法およびその使用を記載する。
【解決手段】製造される、3〜30m2/gの範囲のBET表面積を有する微粉化炭酸カルシウム、炭酸バリウムないしは3〜50m2/gの範囲のBET表面積を有する炭酸ストロンチウムは、特にコンデンサ、サーミスタおよびその他の酸化カルシウム、酸化バリウムまたは酸化ストロンチウムを含有する酸化物セラミックの電気部品ならびに高温超伝導体の製造に適切である。結晶成長を防止する薬剤として、合計で3〜12個の炭素原子ならびに少なくとも2個のCOOH基または少なくとも2個のOH基を有するカルボン酸のアンモニウム塩またはアルキルアンモニウム塩、例えばマレイン酸またはクエン酸の塩を使用する。 (もっと読む)


本発明は、強化アルミナ粉末の調製のための、基本的に乾式である方法を提供する。第1の工程は、アルミナ粉末を製造するためのアルミニウム化合物の迅速な焼成を含む。このアルミナ粉末を、固体の炭酸アンモニウムおよび少量の水と混合する。いくらかの外部からの熱は、硬化下でヒドロキシ炭酸アンモニウムアルミニウム(ドーソナイト型)NHAlCO(OH)を製造する助けとなりはするが、この混合物は、それ自体が熱くなる。その後、これを、分解して、特定の所望の形態とナノサイズの寸法とを有する強化アルミナを製造する。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した研摩速度を維持できる、フッ素及び硫黄を含有するセリウム系研摩材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フッ素含有化合物をフッ素換算で1.0質量%〜10.0質量%と、硫黄含有化合物を硫黄換算で0.05質量%〜3.0質量%とを含有し、CeO/TREOが40質量%〜95質量%であり、BET法比表面積をAm/gとし、レーザー回折・散乱法により測定した体積基準のメジアン径をDμmとしたときに、Aが1.0〜20であり、A×Dが2.5〜18であることを特徴とするセリウム系研摩材とした。 (もっと読む)


本発明は、水酸化酸化アルミニウム(AlOOH)の、酸化アルミニウムへの変換のための方法である。30〜70重量%のAlOOH、30〜70重量%の炭酸水素アンモニウムNHHCOおよび0〜20重量%の水を混合して混合物を得る。次いで、この混合物を30℃〜90℃の温度で硬化させて少なくとも5%のAlOOHをヒドロキシ炭酸アンモニウム(ドーソナイト型)中間体へと変換し、次いで、このドーソナイト型中間体を130℃〜320℃の温度で分解して酸化アルミニウムを製造する。この酸化アルミニウムを500℃〜800℃でさらに焼成してガンマ−シータ相アルミナを製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な十分な強度を有し、可撓性があり、かつ高い透明性を有するアルミナ多孔質自立膜を提供する。
【解決手段】平均短径が1〜10nm、平均アスペクト比(長径/短径)が30〜5000、かつ平均長径が100〜10000nmである繊維状もしくは針状のアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子の集積からなり、配向性を有し、細孔直径dpeak=0.5〜20nmの細孔分布を有し、可撓性があり、高い透明性を有し、紫外線励起による発光能を有するアルミナ多孔質自立膜。
【効果】アルミナ自立膜の前駆体として利用可能な、あるいは、優れた熱安定性、熱伝導性、電気絶縁性などを併せ持つ、光学材料、センサー素子、分離膜、光電気化学膜、イオン伝導膜、触媒担体などの材料として利用可能な新しいアルミナ多孔質自立膜を提供することができる。 (もっと読む)


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