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Fターム[4G077FG11]の内容

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【課題】成長させるIII−V族化合物半導体結晶のクラックを抑制し、かつ低いコストを維持し、かつチャンバー内の汚染を抑制するIII−V族化合物半導体結晶の製造方法、III−V族化合物半導体基板の製造方法およびIII−V族化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体結晶13の製造方法は、チャンバー101内に配置された坩堝103に結晶成長用原料15と液体封止剤17とを収容する工程と、結晶成長用原料15と液体封止剤17とを加圧溶融し、かつ結晶成長用原料15を固化させることにより、III−V族化合物半導体結晶13を成長させる工程と、チャンバー101内を降温する工程とを備えている。降温する工程は、液体封止剤17の軟化点に達するまでに、チャンバー101内を60kPaを超えて400kPa以下に減圧する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】基板上に化合物半導体層を平坦でかつ不純物分布が均一になるように成長させることができるIII−V族窒化物系半導体基板を提供する。
【解決手段】自立したIII−V族窒化物系半導体基板の表面の任意の位置においてフォトルミネッセンスを測定してそのバンド端ピークの発光強度をN1とし、前記測定位置に対応する同一基板上の裏面側のバンド端ピークの発光強度をN2としたときに、その強度比α=N/Nが0.01≦α≦0.98となるときに良品歩留のIII−V族窒化物系半導体基板とする。 (もっと読む)


【課題】IF加工を省略しても目視にて表裏の判別が可能で、しかも端面部の加工歪を除去することが可能とする方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成される面を表面11とし、表面11の反対側を裏面12とし、表面11及び裏面12に連接する面を端面13とする透明な窒化物半導体基板10において、端面13が表面11から裏面12にわたり傾斜しており、窒化物半導体基板10の表面11及び裏面12の中心を通る基板10の厚さ方向の断面において、表面11と端面13とのなす角度をθ1、裏面12と端面13とのなす角度をθ2とするとき、θ1>θ2であり、θ1とθ2との差が10°以上である。 (もっと読む)


【課題】充分な電子デバイス特性が得ることのできる高品質な基板用GaN系半導体自立基板を提供する。
【解決手段】GaN系半導体からなる自立基板であって、前記自立基板の表面に直接Niを金属電極としてショットキーダイオードを形成した場合、電流−電圧特性における理想因子n値が1以上1.3以下となることを特徴とする自立基板。好ましくは、前記ショットキーダイオードを形成した場合、逆方向電圧−5V印加時の電流値が、熱電界放出モデルおよび熱電子放出モデルの計算値の和として計算した理論電流値の50倍以下となることを特徴とする自立基板。 (もっと読む)


【課題】半導体材料から成るインゴットブロックの機械的欠陥を検出にあたり、あらゆる種類の半導体材料に適用可能であり、空隙を有する半導体ウェハを早期に分別可能にする。
【解決手段】厚さ1cm〜100cmのインゴットブロック1における平坦面6が、流体状結合媒体3を介して結合された超音波ヘッド2により走査される。超音波ヘッド2は各測定点x,yごとに、インゴットブロック1の平坦面6に向けて超音波パルス8を発生し、インゴットブロック1から発せられた超音波パルスのエコーを時間に依存して記録する。平坦面6のエコー9と、この面とは反対側の平坦面7のエコー11と、場合によっては生じる別のエコー10が検出され、この別のエコー10から、インゴットブロック1における機械的欠陥4のポジションx,y,zが求められる。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶の成長方向における不純物濃度またはキャリア濃度の分布をより均一にした半導体結晶および半導体結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体結晶中における最低不純物濃度C1minとC1min≦C1≦1.5C1minの関係を満たす不純物濃度C1である結晶部分が、固化率0.1〜0.8の範囲内における結晶部分の4/7以上を占める半導体結晶とその半導体結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】膜厚分布が均一なエピタキシャル膜を有するとともに、平坦度に優れたエピタキシャルウェハを簡単な工程で製造することのできるエピタキシャルウェハの製造方法およびエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】CZ法により得られたシリコン単結晶インゴットを薄円板状に切り出してウェハを得る(ステップS1)。次に、ウェハの表面を研削(ラッピング)して平面化する(ステップS2)。次に、エッチングによる化学研磨を行った(ステップS3)後、ウェハの両面を粗研磨する(ステップS4)。粗研磨終了後、気相エッチングを行い(ステップS5)、その後、エピタキシャル膜を形成する(ステップS6)。そして、エピタキシャル膜が形成されたウェハに対して仕上げ研磨を行い(ステップS7)、最終洗浄を行った(ステップS8)後、終了する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、理想的な不均一な深さの酸素析出物の分布を形成し得る単結晶シリコンウエハを提供すること等を目的とする。
【解決手段】
前方表面から内側へ延びるデヌーデッドゾーン及びイントリンシックゲッタリングのために十分なウエハバルク部内の酸素析出物が最終的に形成されるような制御された酸素析出挙動を有するシリコンウエハである。特に、酸素析出物を生じさせる前に、ウエハバルク部はドーパントにより安定化された酸素析出核形成中心を有する。ドーパントは窒素及び炭素からなる群から選ばれる。ドーパントの濃度は、いずれのgrown-in核形成中心をも溶かすことができる能力を保ちながら、酸素析出核形成中心にエピタキシャル・デポジションプロセスなどの熱処理に耐えさせるのに十分な濃度である。 (もっと読む)


【課題】デバイスが形成される表層のGrown−in欠陥を消滅可能なシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により引き上げられたシリコン単結晶インゴットをウェーハ加工して得られたシリコンウェーハの表層にレーザ光やランプ光などの高エネルギ光を照射し、この表層のみを溶融(溶融工程)させる。その結果、シリコンウェーハの表層に存在する結晶引上げに起因したGrown−in欠陥を消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】残留応力を低減した炭化珪素単結晶を製造する炭化珪素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】昇華法において用いる種結晶保持部材22に固着された種結晶13に炭化珪素単結晶40を成長させた後、化学的方法を用いて種結晶保持部材22を除去する。種結晶保持部材22は、黒鉛、アモルファスカーボン、炭素繊維、有機化合物炭化物、金属炭化物のいずれかからなる。また、化学的方法は、種結晶保持部材22を酸化性ガスと反応させる方法である。 (もっと読む)


【課題】昇華ガスによる欠陥およびクラックの発生を抑制する炭化珪素単結晶材の焼鈍方法を提供する。
【解決手段】焼鈍用容器16の収容部19に、焼鈍用容器16から離間するように炭化珪素単結晶材20を配置し、焼鈍用容器16と炭化珪素単結晶材20との間に炭化珪素単結晶材20全体を覆うように高熱伝導性の充填材粉末18を充填した後、焼鈍用容器16を外部から加熱して、炭化珪素単結晶材20を焼鈍する炭化珪素単結晶材20の焼鈍方法。 (もっと読む)


【課題】 これまで実在しなかった窒化ガリウムの自立した円形ウエハを実用的な形にして初めて提供すること。
【解決手段】 1016cm−3〜1020cm−3の濃度で酸素ドープされた六方晶系で{0001}面方位の窒化ガリウム単結晶よりなり透明であって独立し自立した円形のウエハであって方位を指定するフラット部を一つあるいは方位と表裏を示すフラット部を二つ付ける。周辺部を面取りすることも有用である。n型の導電性をしめす。 (もっと読む)


【課題】育成中に破裂することなく、グローイン欠陥の無いシリコン単結晶を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶11の中心部及び外周部における1370〜1310℃の軸方向温度勾配の比Gc1/Geが1.2〜1.3となるように育成中の単結晶11の外周部を冷却する。熱遮蔽体28下端とシリコン融液15表面との間のギャップを40〜100mmに設定し、パーフェクト領域からなるか或いはこのパーフェクト領域の引上げ時よりも引上げ速度が大きい領域からなるように、単結晶11の引上げ速度vと単結晶11中心部における融点から1350℃までの軸方向温度勾配Gc2との比v/Gc2を0.16〜0.20mm2/(℃・分)に制御する。さらに、単結晶11の引上げ速度を制御して、固液界面33上の単結晶11中心部での熱応力を50MPa以下とする。 (もっと読む)


【課題】大きな厚みを有し、かつ高品質のAlGaNバルク結晶を製造するAlGaNバルク結晶の製造方法を提供する。高品質なAlGaN基板を製造するAlGaN基板の製造方法を提供する。
【解決手段】AlGaNバルク結晶の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、AlaGa(1-a)N(0<a≦1)よりなる下地基板が準備される。そして、下地基板上に、主表面を有し、AlbGa(1-b)N(0<b<1)よりなるバルク結晶が成長される。下地基板のAlの組成比aは、バルク結晶のAlの組成比bよりも大きい。AlGaN基板の製造方法は、バルク結晶から1枚以上のAlbGa(1-b)Nよりなる基板を切り出す。 (もっと読む)


【課題】 急速加熱・急速冷却熱処理時におけるスリップの発生を抑制しつつ、Grown−in欠陥の低減力を向上させることができるシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】 チョクラルスキー法により育成されたシリコン単結晶インゴットから製造されたシリコンウェーハに対して、酸素ガス分圧が20%以上100%以下である酸化性ガス雰囲気中、最高到達温度(T)1300℃以上1380℃で、急速加熱・急速冷却熱処理を行う (もっと読む)


【課題】ピンセット等による基板のハンドリング位置を基板周縁部のごく限られた一部分に制限でき、もって基板ハンドリングに伴う汚染等の領域を大幅に抑制可能なエピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長用の基板1であって、エピタキシャル成長を行う基板1の表面1aとは反対の裏面1b側に、部分的に面取り部3がある。基板1の直径をx[mm]とするとき、基板1の裏面1b側に施した面取り部3の長さLが2mm以上0.15
x[mm]以下がよい。また、基板1を平坦面P上に表面1aを上にして置いたとき、基板1と平坦面Pとの間にできる隙間の高さh1、奥行きd1が0.2mm以上がよい。 (もっと読む)


【課題】反りやクラックの抑制された窒化ガリウム層を有する半導体基板を、低コスト、高効率で製造することができる半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】面方位が(111)のシリコン基板10を準備する工程と、シリコン基板10の両面に窒化ガリウム層12をエピタキシャル成長させる工程と、窒化ガリウム層12がエピタキシャル成長されたシリコン基板10を、エピタキシャル成長面と平行にスライスして2分割するスライス工程とを含み、1枚のシリコン基板10から2枚の窒化ガリウム層12が形成された半導体基板13を製造する。 (もっと読む)


【課題】CZ法により育成されたウェーハ表面にEP欠陥がなく、ゲッタリング能力に優れた特性を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】CZ法によって、OSF核潜在領域を有し、かつ酸素濃度が12×1017〜15×1017atoms/cm3(ASTM F121−1979)に調整されたシリコン単結晶インゴットを引き上げるに際し、引き上げ途中の1030〜920℃の温度領域を1.0℃/分以上の冷却速度で、続いて920〜720℃の温度領域を0.5℃/分以上1.0℃/分以下の冷却速度で成長させたシリコン単結晶インゴットを育成した後、当該単結晶インゴットから切り出されたウェーハの表面上にエピタキシャル層を形成することを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法、およびその方法により得られるシリコンエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハに熱処理を行う際に、ウェーハの支持位置からのスリップ転位発生を防止又は低減する。
【解決手段】シリコン単結晶インゴットをスライスして得られたシリコンウェーハ40に、急速昇降温を伴う所定温度で熱処理を行うシリコンウェーハ40の熱処理方法において、シリコンウェーハ40の外周部の温度がシリコンウェーハ40の中心部の温度よりも1〜6℃高くなるように、シリコンウェーハ40面内の温度分布を制御しながら熱処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面のオフ角を制御したAlN基板を歩留まりを向上して製造するAlN基板の製造方法およびAlN基板を提供する。
【解決手段】AlN基板10の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、AlN結晶を成長させる。そして、AlN結晶から、第1の領域12と、第1の領域12を取り囲む第2の領域13とを有する表面11を含むAlN基板10を切り出す。この切り出す工程では、表面11に直交する軸と、c軸とのなすオフ角が、第2の領域13の第1の点13aで最小値をとるようにAlN基板10を切り出す。 (もっと読む)


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