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Fターム[4G112PA06]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822) | 粘土 (186)

Fターム[4G112PA06]に分類される特許

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【課題】二水石膏を主原料し、化学反応ではなく物理的、機械的な結合によって得ることができる、高密度、高強度でかつ耐水性を有する石膏系成形体と、該石膏系成形体を低コストで製造するための製造技術を提供する。
【解決手段】二水石膏、粘土鉱物およびマグネシア塩類を必須原料とし、かつ圧縮成形されてなる石膏系成形体であって、二水石膏が70%以上85%以下、粘土鉱物が10%以上20%以下、マグネシア塩類が5%以上10%以下の質量比で含有されてなる石膏系成形体。 (もっと読む)


【課題】靭性があっても外観が良好で、流動性が低下せず成形体を成形するときの作業性が損なわれない硬化性組成物の提供。
【解決手段】硬化性組成物中に、所定量のスラグ粒子を含有させ、このスラグ粒子を最大粒径が5mm以下とするとともに、粒径0.15mm未満のスラグ粒子/粒径0.15mm以上のスラグ粒子の重量比を0:100〜20:80とする。 (もっと読む)


【課題】10〜90体積%のセメント組成物と、平均粒径0.2mm〜8mm、バルク密度0.03g/cc〜0.64g/cc、アスペクト比1〜3を有する 10〜90体積%の粒子と、10〜50体積%の砂および/または他の細骨材であって、該砂および/または細骨材の少なくとも一部分は、2未満の粗粒率を有する、砂および/または細骨材とを含む、軽量セメント質組成物であって、使用される成分の合計は、100体積%を超えることがなく、該軽量セメント質組成 物は、7日間にわたって固化された後に、ASTM C39に従って試験されたときに、少なくとも1700psiの圧縮強度を有する、軽量セメント質組成物を提供すること。
【解決手段】該セメント質組成物は、コンクリートブロックユニット、建造物パネル、路床、および他の物品を作成するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、セメントを含まないアルカリ活性結合材に関し、特に、セメントを代替して結合材としてアルカリ活性結合材を用いるモルタル及びコンクリートの圧縮強度を改善すると共に、急結特性、流動性の損失、及び経済性など低い現場適用性も改善できる新しい配合比のセメントを含まないアルカリ活性結合材、これを含むモルタル及びコンクリートに関する。
【解決手段】本発明のセメントを含まないアルカリ活性結合材によると、原材料を活性化させることができるアルカリ活性化剤の新しい配合により、既に知られているセメントを含まないアルカリ活性結合材よりも経済性及び現場適用性に優れたアルカリ活性結合材を提供できるのみでなく、セメントの使用によるセメントの毒性及びセメントの製造時に発生する二酸化炭素(CO)、セメントの生産による天然資源の枯渇などの問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 カオリナイト系粘土鉱物からメタカオリンへの加熱処理において凝集化が実質起こらず、セメント組成物用に高い強度増進作用を付与することができるメタカオリン系の強度増進材及び該強度増進材の製造方法を提供する。
【解決手段】 粒径10μm以下の粒状メタカオリンと針状メタカオリンを含有してなるセメント組成物用強度増進材。また、粒径10μm以下の粒状カオリナイト100質量部と長さ10μm以下の針状ハロイサイト10〜100質量部の混合物を600〜900℃で加熱することを特徴とするセメント組成物用強度増進材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウト組成物を提供すること。また、流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウトを提供すること。
【手段】特定の水結合材比で使用する、セメントと、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏類をそれぞれ特定の割合で含有するこ。更に、増粘剤、減水剤、骨材、発泡剤から選ばれる1種又は2種以上を含有すると好適である。また、これら及びセメントの含有率を特定にすると好適である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


【課題】水深数十メートルの水底の、広い範囲の空隙に確実に充填でき、かつ水に溶けず、水域を汚染せず、十分な強度を発揮する空隙充填方法を提供する。
【解決手段】可塑性材料は、セメントミルクと、ベントナイト泥水と水ガラスとによって構成する。先行してセメントミルクとベントナイト泥水を混合して2液混合体を製造する。その後に、この2液混合体に水ガラスを添加して水ガラス添加体を製造する。この水ガラス添加体を、ダイナミックミキサーを通過させる過程で攪拌して水ガラス添加体を混合して可塑性材料を製造する。この可塑性材料を対象物の空隙に圧入する。 (もっと読む)


調製された、かつ、まだ完全に硬化されていない状態で安定した特性を有する少なくとも1つの水硬性及び/又は潜在水硬性のバインダーをベースとする乾燥モルタル混合物が特許請求される。新規の乾燥モルタル混合物は、それが少なくとも分散剤の代表物質及び超吸収特性を有する化合物を含有することを特徴としている。この混合物を用いて、水平適用のための公知のタイル接着剤の利点を垂直の適用手段にも当てはめることが可能である。 (もっと読む)


【課題】遅延剤等を添加することがなくとも使用する液材が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない遅延型の可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、様々な適用場面、適用環境においても可塑性発現、強度発現等が良好な遅延型可塑性グラウト材を用いるグラウト工法を提供すること。
【解決手段】 潜在水硬性材料と石膏との質量比95:5〜30:70の混合物と水とを質量比100:40〜100:200で含有するA液と、可塑化材と水を質量比1:3〜1:20で含有するB液を、容積比率1:1〜1:5で混合して可塑性グラウト材を調製し、これを施工箇所に充填して硬化させることを特徴とするグラウト工法。 (もっと読む)


【課題】長時間、注入可能な流動性を保持することができ、また、注入された後に矢板を動かすような施工修正を行った際にも、該矢板の移動に追従しうるような流動性を有し施工修正を容易に行いうるグラウト材を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 固化材60〜90kg/m3、骨材0〜500kg/m3、可塑化材100〜200kg/m3、およびグルコン酸ナトリウム1.4〜2.5kg/m3を含有してなることを特徴とするグラウト材による。 (もっと読む)


【課題】 従来の再乳化形粉末樹脂と液体収縮低減剤をプレミクスしたポリマーセメントグラウト材と比較して、保存した後もプレミクス初期の流動性を有するポリマーセメントグラウト材組成物及び当該グラウト材組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材組成物は、ポルトランドセメント、膨張材、骨材、再乳化形粉末樹脂及び収縮低減剤を含むポリマーセメントグラウト組成物であって、天然カオリン粘土類、合成カオリン、ハロサイト及びこれらの仮焼物からなる群より選ばれる1種に液体収縮低減剤が担持されているものである。 (もっと読む)


【課題】
スランプ等のフレッシュ性状に悪影響を及ぼさず、かつ、コンクリートにひび割れ発生時までひび割れ自己治癒性能を維持することにより、コンクリートのひび割れ治癒能力を長期間持続させ、コンクリートの長期耐久性を向上させる、セメント混和材及びその製造方法、並びに該混和材を含むセメント組成物、モルタル及びコンクリートを提供する。
【解決手段】
セメント混和材は、ひび割れ自己治癒材料に造粒処理用バインダー材料としてのセメント及び水を添加して混練りし、ひび割れ自己治癒材料主成分として含む造粒物であり、ひび割れ自己治癒材料が、層状ケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート、マグネシウムシリケート)、結晶性及び非晶質のケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート)、リン酸カルシウム、炭酸基を有する化合物及び鉱物、リチウムを含有する化合物及び鉱物、マグネシウムを含有する化合物及び鉱物、フッ素を含有する化合物、ポゾラン反応性を有する材料、潜在水硬性を有する材料、膨張材又は非焼成の膨張材成分含有材料、酸化カルシウムを含有する材料、セメントの群から少なくとも1種類以上を選択、任意の混合割合で混合するものである。 (もっと読む)


【課題】水中不分離性と高流動性を有する気泡セメント組成物の提供。
【解決手段】セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤及び水を含有してなる気泡セメント組成物や自己充填水中不分離性気泡セメント組成物。ベントナイトや骨材を含有しても良い。水セメント比40〜120%、密度0.8〜1.3g/cm、強度3.0N/mm以上が好ましい。セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤、水及び気泡を混合してなる気泡セメント組成物の製造方法。水と起泡剤を混合して製造した気泡と、セメント、デュータンガム、ポリカルボン酸系減水剤及び水を混合してなるセメント組成物とを混合してなる気泡セメント組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジオポリマーセメント及びその使用。
【解決手段】本発明は、メタカオリン、又は、メタカオリン及び非熱活性型アルミノケイ酸塩の重量比の範囲が約40:60〜約80:20の混合物と、MO:SiO(MはNa又はK)のモル比の範囲が0.51〜0.60のケイ酸アルカリ溶液とを含む新規な非腐食性ジオポリマーセメント、並びに、ジオポリマーセメント製造における架橋アクリル酸ポリマーを含む流動化剤(superplasticizer)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから高強度の硬化体、具体的には材齢28日の一軸圧縮強度が10N/mm以上となるような高強度の硬化体を得ることができる高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤及びかかる流動化剤を用いる高強度ソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤として、下記のA成分、B成分及びC成分から成り、且つ該A成分を25〜97質量%、該B成分を2〜40質量%及び該C成分を1〜35質量%(合計100%)の割合で含有して成るものを用いた。
A成分:分子中に特定の2種類の構成単位を有する質量平均分子量2000〜70000の水溶性ビニル共重合体。
B成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合体をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
C成分:炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウムの中から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】硬化速度を容易にコントロールすることが出来る無機硬化性組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、500℃以上、900℃以下で焼成した明礬石を必須成分とし、非晶質珪酸アルミニウムを含む/若しくは含まない無機硬化性組成物を特徴としている。
無機硬化性組成物を構成する際、反応を促進する材料として、明礬石を、主たる成分として、副材料として、前記非晶質珪酸アルミニウムを一部用いるか、或いは用いないで、アルカリ金属珪酸塩と反応させる。
明礬石は、500℃以上、900℃以下で焼成したものを用いると、アルカリ金属珪酸塩と速やかに反応する。
添加量を調整することにより反応速度を、従来の材料であるメタカオリン、フライアッシュに比べ、速い方にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの背面空洞充填、土木構造物の空洞や隙間の充填部に確実に注入し、周辺の隙間等への漏れがなく、注入材が地下水や流水に希釈されるのを防ぎ、A材、B材の長距離圧送が可能で、ブリーディング量を減じた安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】セメントを含有するセメントミルクA材と、カルシウムアルミネート、石膏、アクリル酸エステル共重合体エマルジョン、及び消泡剤を含有する可塑化材B材を、注入直前に混合する注入工法。セメントミルクA材が石炭灰及び/又はベントナイトを含有する。セメントミルクA材と、可塑化材B材を、注入ノズルの先端から0.5〜30mの位置で混合して注入する該注入工法。 (もっと読む)


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