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Fターム[4G112PA06]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822) | 粘土 (186)

Fターム[4G112PA06]に分類される特許

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【課題】 再生微粉を可塑性グラウト材の材料として使用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る製造方法においては、まず、水、砂(一部置換の場合)、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して混練物(以下、水硬性混練物)を作製する(101)。再生微粉は、砂と合わせて、1m3当たり、250kg程度を混合することが考えられるが、置換量は全量までの範囲で任意に選択することが可能である。例えば砂50kg、再生微粉を200kgとしてもよいし、砂を全量置換して再生微粉を250kgとすることも可能である。その場合には砂が不要となり、水硬性混練物は、水、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して作製することになる。一方、水とベントナイトとを混練して増粘材スラリーを作製する(102)。次に、水硬性混練物と増粘材スラリーとを混合し、可塑性グラウト材を製造する(103)。 (もっと読む)


35〜60重量%のセメント系反応性粉末(ポルトランドセメント系結合材とも呼ばれる)と、2〜10重量%の化学的にコートされた膨張パーライトフィラーと、20〜40重量%の水と、連行空気と、減水剤、化学的凝結促進剤、及び化学的凝結遅延剤などの任意選択の添加剤とを含むセメント系組成物、並びにそれを作製するための方法。加えて、軽量セメント系組成物は、湿基準で0〜25重量%の、膨張粘土、頁岩骨材及び軽石などの二次フィラーを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる部位、特に覆工厚さが薄い覆工コンクリートの背面空洞に用いることが可能でかつ導入空気量を容易にコントロールする。
【解決手段】本発明に係る製造方法に沿って可塑性グラウト材を製造するには、まず、水、砂及びセメントを混練して水硬性混練物を作製する(101)。一方、増粘材スラリーを以下の手順で作製する。すなわち、まず起泡剤を水に添加して攪拌混合することで、起泡剤添加溶液を作製する(102)。起泡剤は、例えばアルキルサルフェート系界面活性剤を用いることができる。次に、攪拌混合によって生成された起泡剤添加溶液に無機系増粘材であるベントナイトを添加し、次いで、これを攪拌混合して増粘材スラリーを作製する(103)。次に、水硬性混練物及び増粘材スラリーを混合して可塑性グラウト材を製造する(104)。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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セメントボード用の急結性組成物を作製する方法を開示する。ポルトランドセメント、フライアッシュ、石こう、アルカノールアミン及びリン酸塩を含む組成物を開示する。アルカノールアミンとリン酸塩の間の相乗的な相互作用のために、促進反応の効果が増進し、それによって急結性で、早期圧縮強度が増加した組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎に関わる支持地盤を構築したり、埋め戻したりするための固化材として使用可能であり、粒度分布が未調整のコンクリートガラを比較的多量に混入しても、圧縮強度や流動性を管理し易く、安定した作業性や品質を有するセメント混合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント混合物は、少なくともコンクリートガラと、水と、膨潤性ベントナイトと、セメントとを含む。セメント混合物の製造方法は、水と膨潤性ベントナイトとを混合して所定時間経過させ、ベントナイトが膨潤したベントナイト水を生成する第一工程と、第一工程により生成されたベントナイト水とセメントとを混合してセメントベントナイトスラリを生成する第二工程と、第二工程により生成されたセメントベントナイトスラリを、所定粒径以下に砕かれたコンクリートガラの塊と混合する第三工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化後の強度及び耐久性が強いモルタル組成物とする。
【解決手段】セメント396〜470質量部、珪砂1187〜1409質量部、フライアッシュ79.1〜94.0質量部、高性能AE減水剤3〜3.5質量部、ダレ低減剤4.0〜4.7質量部、有機高分子系のポリマー混和剤79.1〜94.0質量部、消泡剤0.24〜0.28質量部、水117.4〜139.4質量部を含有させ、空気量を5〜20容量%とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートやモルタル構築物等の修復に適したコンシステンシーを有すると共に、塗り施工性が良好で、蒸気養生等の特殊な処理を修復施工物に施さなくても高い強度を安定して発現することができる耐久性に優れたセメント系の修復材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、メタカオリン及びポリマーを含有してなる高強度修復材。また、特に使用するメタカオリンが、化学成分でAl23含有率20質量%以上且つSiO2含有率50質量%以上であって、ブレーン比表面積8000〜110000cm2/gである前記の高強度修復材。 (もっと読む)


【課題】ジオポリマー法により、高強度、多機能な硬化体を得る。
【解決手段】活性フィラーとして850℃〜950℃で熱処理した焼成カオリンを配合したフィラーと、ジオポリマーと水とを混合し、成形し、高温で養生することにより、ジオポリマー高強度硬化体を得る。硬化体は、さらに機能性フィラーを配合することにより、脱臭・調湿、VOC吸着機能、光触媒機能、断熱機能、調湿機能を付与できる。 (もっと読む)


【課題】高温焼成が不要であり、固化の制御が容易であり、機械的な強度及び寸法精度の優れており、見栄えも良く、製造時のエネルギーの消費が少なくて、幅広い資源を原料とすることができるセラミックス粉体の固化方法、セラミックス固化体及びそれに用いることのできる活性化セラミックス粉体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックスを摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体とする(摩砕工程)。こうして得られた活性化セラミックス粉体をアルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液で処理することにより、活性化セラミックス粉体の表面を溶解及び再析出させてセラミックス固化体を得る(アルカリ処理工程)
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【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材と膨潤性粘土からなるポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材との合計100部中、膨張材が99.9〜99.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜1部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、さらに、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該膨張材組成物、セメントと該膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該膨張材組成物が、セメントと膨張材組成物からなる結合材100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】雌継手のスリット部を蓋材で塞ぎ、遮水壁材を打設した後に、雌継手内に注入しても、地表側でも最深部でも性能にほとんど変化が見られなく、また継手外へ流れ出すおそれが無く、固化後に所定の優れた遮水性能を有するものとなる遮水壁材の雌継手用充填材を提供し、それと共にこの充填材を用いた遮水壁の打設方法を提供する。
【解決手段】遮水壁材1の継手充填用注入材は注入材が、セメント、粘土、ベントナイト、膨張性混和剤、泥水調整剤、流動化剤及び水が配合されてなる流動物とする。 (もっと読む)


【課題】特定のセルロースエーテルを使用することで、仕上がり性及び保水性が良好で短時間に施工可能な急硬補修モルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、ポリマーエマルジョン、凝結遅延剤、2質量%水溶液における20℃の粘度が100〜500mPa・sで保水率が80%以上を示すセルロースエーテルをセメント100質量部に対して0.01〜3質量部、及び骨材を含有する急硬補修モルタルである。カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウを100〜250質量部となる比率で配合することが好ましく、密度2.4〜2.8g/cmの骨材100質量部に対して、かさ密度0.1〜1.0g/cmの軽量骨材が3〜200質量部となる比率で配合することが好ましい。さらに、無機微粉末、流動化剤、消泡剤、繊維を含有する。また、前記急硬補修モルタルを用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】セメントの省資源化及び石炭灰の有効活用を図ることができ、かつ、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができる地盤改良工法用改良材スラリー、特に、高圧噴射撹拌工法において施工性に問題のない地盤改良工法用改良材スラリー、及びそれを用いた地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】セメント100重量部、石炭灰14〜700重量部、混和剤0.75〜12重量部、及び水を含む地盤改良工法用改良材スラリーは、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができることから、地盤改良工法において有用である。 (もっと読む)


【課題】硫黄特有の臭気を抑え、土木用又は建設用の資材原料等として利用可能な変性硫黄含有材料、並びに製造時における硫黄特有の臭気を抑え、更には、得られる変性硫黄含有材料の固化後の硫黄特有の臭気も抑制しうる変性硫黄含有材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の変性硫黄含有材料は、変性硫黄、骨材及び多孔質材料を含み、該多孔質材料が、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上であることを特徴とする。本発明の製造方法は、変性硫黄を得るために、硫黄及び硫黄変性剤を120〜160℃で溶融混合する工程(a)、変性硫黄と、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上である多孔質材料及び骨材を含む原材料とを、該変性硫黄の溶融温度以上で混合する工程(b)及び、工程(b)で調製した溶融混合物を冷却固化する工程(c)を含む。 (もっと読む)


【課題】セメントおよび他の用途での使用のための特性の良好な組み合わせを有する自由流れの新たな粉末界面活性剤を提供する。
【解決手段】構造(A)


(但しm=1or2、Rは特定のポリオキシアルキレン)を担体の表面に有する粒子を含む組成物である。このような組成物は種々の用途、たとえばモルタルおよびセメントの調製に対して有用である。 (もっと読む)


【課題】垂直面に一度に塗り付けることのできる耐火被覆材の厚みが厚く、鏝仕上げにより形成された耐火被覆材の表面が平坦で、且つ充分な耐火性能を備える左官用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】ロックウール30〜40質量%、セメント20〜30質量%、無機質吸熱材10〜20質量%、軽量骨材1〜10質量%、無機質粉末10〜25質量%、粘調剤5質量%以下含有することを特徴とする左官用耐火被覆材であり、好ましくは、空気連行剤を0.01〜0.03質量%含有し、粘調剤として、高分子系粘調剤0.1〜1.0質量%、および粘土鉱物系粘調剤1〜5質量%を含有する左官用耐火被覆材。 (もっと読む)


【課題】現場でセメント等の構成成分を混合する必要がなく、粉塵が発生せず、簡易な操作で修復が可能なコンクリート構造物の断面欠損部の修復材を提供すること。
【解決手段】セメントと、その全部又は一部が軽量細骨材である細骨材と、沸点が30〜100℃の水溶性有機溶剤と、粘稠化材とを含有し、20℃での粘度が500Pa・sを超え3000Pa・s以下であることを特徴とするコンクリート構造物断面欠損の修復材。 (もっと読む)


【課題】強度や耐久性に優れた土構造物を提供する。
【解決手段】塑性限界19%以下、粘土含有量25〜35質量%の土と、セメントまたはセメント系固化材を土1mに対して80〜100kgと、繊維長6〜20mmかつ繊維径0.01〜0.1mmの繊維フィラメントを土に対する容積比で0.5〜1.0%と、増粘材を土に対する容積比で0.5〜1.0%と、を含み、さらに水を土の含水比が10〜30質量%となるような量を含む建築材料を、型枠に投入し、上部から突き棒を使用して突いて締め固めた土構造物であって、材令28日における湿潤密度が1.6〜2.5g/cm、一軸圧縮強さが2〜10N/mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱なシルト系粘性土の改質を行うことができ、リサイクル品の使用が可能でエネルギー効率の高い土質改良材、土質改良方法及び改良土を提供する。また、備北層群を形成する備北層群粘性土の土質改良に好適な土質改良材及び土質改良方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土質改良材は、生石灰と鉄鋼スラグからなり、シルト系粘性土1m当たり添加される生石灰が質量10kg以上、かつ、生石灰と鉄鋼スラグが合計質量で25〜70kgであるものである。シルト系粘性土は、軟弱な海成層から成る備北層群粘性土を使用することができる。 (もっと読む)


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