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Fターム[4G140EA03]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質用原料(有機物とガス化剤) (6,241) | 有機化合物 (3,010) | 炭化水素 (2,107)

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【課題】 一酸化炭素変成器ヒータの投入量を最適化することにより、システム信頼性と省エネ性能を高次元で両立することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 本実施の形態は、制御装置22が、燃料電池21の累積発電時間に基づいて、一酸化炭素変成器12のヒータ12bの設定温度を算出し、この算出された設定温度となるようにヒータ投入量を算出し、この算出されたヒータ投入量に基づいて、一酸化炭素変成器ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の改質器や、脱硫器等の反応器において、原料ガス等の気体2を反応器内部の各触媒に均一に流通させること。
【解決手段】 エレメント4を環状の溝状に形成し、それを多段に積層して最上段に上蓋6を配置する。そして、各エレメント4の底面4bに連通孔5を設け、それが隣接するエレメント4において互いに周方向に異なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】炭素析出することなく、且つ発電効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の出力要求に応じて、燃料改質器15aに導入する新規燃料流量を決定し、更に、この燃料流量に基づいて、燃料電池11の運転効率が高くなるように、第1分岐弁25による分岐比率である排出燃料循環率Ry、第2分岐弁26による分岐比率である排出燃料循環分率Rd、及びO2/Cを設定する。そして、制御手段は、上記の各分岐比率となるように、第1分岐弁25、及び第2分岐弁26を制御する。更に、燃料改質器15aに供給する空気量を制御して上記のO2/Cとなるように設定する。その結果、炭素析出することなく、改質要求熱量が不足することなく、且つ高効率で燃料電池システムを運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン設備で、その設備コスト等を抑えつつ、長期間に渡って排出二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】メタンを含む元ガス燃料Fに水蒸気ST,STを供給して、元ガス燃料を二酸化炭素及び水素を含む改質ガスFに改質する改質器10,20と、改質器10,20からの改質ガスF中の二酸化炭素を吸収水に溶解させることによって、改質ガスFから二酸化炭素を除去する溶解器30と、ガス燃料の少なくとも一部として、二酸化炭素が除去された改質ガスFをガスタービン4の燃焼器3に導く改質燃料ライン83と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水添脱硫に使用されている脱硫剤の温度は、下流側の温度が低くなるよう構成されている場合がある。このような場合、下流側の脱硫剤の吸着容量は低下してしまうという問題があるが、従来の水素生成装置は、この点について考慮していない。
【解決手段】原料を改質反応させ水素含有ガスを生成する改質触媒を備える改質器1と、原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器7とを備え、水添脱硫器7は、上流側よりも下流側が温度が低くなるよう構成され、かつ、水添脱硫器7の上流側よりも下流側が、単位断面積当たりの流速が速くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの水素生成装置において、改質触媒が強度低下による割れや粉化することがある。前記改質触媒成分が改質器出口より低温度域にあると改質逆反応を起こし、転化率低下を引き起こすという課題があった。
【解決手段】改質触媒体1aを備え、改質触媒体1aを通過する原料を改質反応させて水素含有ガスを生成する改質器1と、改質触媒体1aの下方に設けられ、改質触媒体1aを通過した水素含有ガスが衝突するとともに、改質触媒体1aより脱離した改質触媒の粉体を、水素含有ガスが水素利用機器に向けて流れるガス流路4外に排出するための排出口3b及び排出口3bに導くガイド部3aが設けられた端板3とを備え、ガス流路4は、水素含有ガスが、端板に向けて流れた後、その流れの向きを上方に転回して改質器1の側方を流れるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの供給圧が変動すると、リサイクル流路を介して原料ガスに添加される水素含有ガスの流量が変動する。
【解決手段】原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される原料ガスが流れる原料ガス供給路3と、改質器1に供給される原料ガスに含まれる硫黄化合物を除去する水添脱硫器5と、改質器1より送出される水素含有ガスを水添脱硫器5に流入前の原料ガスに供給するためのリサイクル流路8と、リサイクル流路8との合流箇所よりも上流の原料ガス供給路3の圧力を検知する圧力検知器7と、リサイクル流路8に設けられた流量制御器10と、圧力検知器7の検出値を考慮して、リサイクル流路8を流れる水素含有ガスの流量が水添脱硫器5への原料ガスの流入量に応じた下限値以上になるように流量制御器を制御する制御器11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 脱硫剤の充填量を増加する場合の適切な構成については、従来検討されていない。
【解決手段】 原料中の硫黄化合物を水添脱硫する水添脱硫器7と、水添脱硫器7を通過した原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、水添脱硫器7は、原料が流れる第1の流路3と、第1の流路3に設けられた第1の脱硫剤3aと、第1の流路3を流れる原料が流れの向きを転回後に流れる第2の流路4と、第2の流路4に設けられた第2の脱硫剤4aとを備え、水添脱硫器7は、改質器1と熱交換するように改質器1に隣接するとともに、第2の流路4は、第2の脱硫剤4aが第1の脱硫剤3aと熱交換するように第1の流路3に隣接している。 (もっと読む)


【課題】原料の組成変化に対し、従来よりも適切に対応できる水素生成装置、燃料電池システム、及び水素生成装置の運転方法を提供する。
【解決手段】改質器への原料の供給量を一定としかつ改質器への水の供給量及び燃焼器への燃焼空気の供給量のうちのいずれか一方の供給量を一定とし他方の供給量を改質器の温度が所定の温度になるように制御しているときの他方の供給量に応じて、水素生成量の目標値から導かれる、改質器への原料の供給量の目標値、改質器への水の供給量の目標値、及び燃焼器への燃焼空気の供給量の目標値の少なくともいずれか一つである制御パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の水素生成装置に比べて、水添脱硫器による硫化水素の吸着容量が向上する水素生成装置を提供する。
【解決手段】水素生成装置100は、原料を改質反応させ、水素含有ガスを生成する改質器20と、水素含有ガス中のCOをシフト反応により低減する変成器21と、変成器21を通過した水素含有ガス中のCOをメタン化反応及び酸化反応の少なくともいずれか一方により低減するCO除去器22と、原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器23と、を備え、水添脱硫器23の下流側の少なくとも一部が、CO除去器22と熱伝導可能なように隣接している。 (もっと読む)


【課題】製造に必要なエネルギーを低く抑えつつ、ナノ炭素を量産することができ、また二酸化炭素の発生量を抑えることができるナノ炭素の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1が収容され、低級炭化水素と酸素とが供給されて自己燃焼可能な流動層反応器2と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に低級炭化水素と酸素とを供給するガス供給部5と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内の排ガスを外部に排出する排ガス路8と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1を補給する補給部2aとを有するナノ炭素の製造装置を用い、流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1に低級炭化水素と酸素とを供給して流動層を形成し、低級炭化水素と酸素との自己燃焼を伴う低級炭化水素の分解反応によって、ナノ炭素と水素とを生成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、燃料の改質効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】ECU34は、エンジン運転状態(例えばエンジン回転速度やエンジン負荷等)とEGRガス流量に応じて改質用燃料噴射弁26で噴射する改質用燃料の噴射量を算出する。その際、EGRガスの温度や改質用燃料のアルコール濃度に応じて改質用燃料の噴射量を変更して、改質用燃料の気化熱による燃料改質触媒28やEGRガスの温度低下を抑制する。また、改質用燃料の噴射量やEGRガス流量に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、燃料改質触媒28に流れるEGRガス中の改質用燃料が濃くなったり薄くなったりする改質用燃料の偏在(濃淡)を抑制する。更に、エンジン回転速度に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、各気筒の改質燃料供給量をほぼ均一にする。 (もっと読む)


【課題】起動性及び追従性と効率とを良好に維持するとともに、耐久性の向上を図れる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する制御装置20は、燃料電池スタック24への要求出力に応じて供給される燃料ガスの炭素量を決定する炭素量決定部110と、水蒸気改質器46の温度及び蒸発器48の温度を検知する温度検知部112と、前記水蒸気改質器46の温度に基づいて、水蒸気/炭素比の範囲を決定するS/C決定部114と、前記炭素量と前記水蒸気/炭素比とに基づいて、前記蒸発器48への水供給量の範囲を決定する水供給量決定部116と、前記蒸発器48の温度が前記水供給量の範囲に基づいて設定された温度であるか否かを判断する蒸発器作動状態判断部118と、前記蒸発器作動状態判断部118の判断結果に基づいて、前記水蒸気改質器46及び前記部分酸化改質器45を制御する改質器制御部120を備える。 (もっと読む)


【課題】原料中の酸素濃度が高い状態において改質器の不具合を軽減できる水素生成装置、燃料電池システム及び水素生成装置の運転方法を提供する。
【解決手段】水素生成装置100は、原料から改質反応により水素含有ガスを生成させる改質器1と、原料中の酸素濃度が第1の状態よりも高い第2の状態であると運転を停止する制御器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生原因を除去することにより、ピンホールの発生を効果的に防止できるガス分離装置を提供すること。
【解決手段】水素分離筒1においては、水素分離膜9と支持体11(詳しくはバリア層7)との間に、水素分離膜材料と支持体材料とを含む混合層13、詳しくは、水素分離膜材料と支持体材料との混合比率が混合層13の厚み方向において傾斜しておらず且つばらついていない混合層13を備えている。この様な混合層13が水素分離膜9と支持体11との間にある場合には、水素分離膜9にピンホールが生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐コーキング性に優れ、DSS運転に最適である、担体とニッケルが強相関を持つニッケル含有触媒及び燃料電池システムの提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともニッケルとアルミニウムとを含む化合物と粒子径が1〜25nmである金属ニッケルとからなる触媒であって、金属ニッケル及びニッケルとアルミニウムとを含む化合物の結合エネルギーが、874.5〜871.5ev(Ni 2p1/2)、857〜853ev(Ni 2p3/2)及び73.5〜70ev(Al 2p)であり、活性化エネルギーが4×10〜5×10J/molである炭化水素を分解する触媒。 (もっと読む)


【課題】 COを排出しない合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素ガスを改質して合成ガスを製造する方法であって、スチーム及び/又は炭酸ガスが添加された軽質炭化水素ガスをシェル&チューブ熱交換器型リフォーマーにおいて触媒が充填されているチューブ側に供給すると共に、そのシェル側に例えば太陽熱や原子力の核熱を熱源とする溶融塩などの熱媒体を循環させて改質反応を起こし、チューブ側から排出される生成ガスから炭酸ガスを抜き出してチューブ側の上流にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】
COG中の炭化水素を従来の水蒸気改質法で改質しようとした場合、COGを圧縮して高圧にしなければならないし、COG中の炭化水素もおよそ30%と改質原料としては濃度が低いため改質量の割には装置が大きくなり経済性に問題がある。
【解決手段】
改質装置の運転圧力を500mmAq以下とすることで、COGの圧縮は必要なくなり、工場内の廃蒸気を使用することにより装置全体の熱効率を上げることができる。また反応器の構造をルーバを使用して縦型充填層にすることにより触媒の取替えが容易となり触媒の寿命をこだわる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも長尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の起動停止により、改質触媒が破壊され、水素生成装置の寿命が短くなるという課題があった。
【解決手段】燃料を燃焼して燃焼ガスを発生するバーナ2と、バーナ2の燃焼ガスにより加熱される内筒14と、内筒14の外側に配置された外筒15と、供給された原料ガスを改質して改質ガスを生成する改質触媒4を有し、内筒と外筒の間に配置されている改質触媒層16と、を備え、改質触媒層16の内筒の径が、原料ガスの流れの上流側に比べて下流側の方が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


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