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Fターム[4G140FE01]の内容

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Fターム[4G140FE01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができるCO2回収プロセスを提供することにある。
【解決手段】本発明は、予め混合ガスから水素とCO2濃縮ガスとに分離し、次いでCO2濃縮ガスを熱交換器に供給した後、冷却器,多重熱交換器,冷凍機の順で冷却し、気液分離槽で液化CO2と非凝縮ガスとに分離し、液化CO2は液体ポンプで昇圧して多重熱交換器へ移送するとともに、非凝縮ガスは多重熱交換器及び熱交換器でCO2濃縮ガスと熱交換することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、CO2回収プロセスにおいて、冷凍機の冷却能力や圧縮機の動力を低減して、プロセスで発生するCO2を回収・液化することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べて耐久性の高い水素分離膜モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る混合ガス中の水素を選択的に分離する水素分離膜モジュール2は、第一の水素分離膜22と水素透過孔23aを有する第一の補強板23a’とを接合した第一の接合体25と、第二の水素分離膜22’と水素透過孔23a’を有する第二の補強板23’とを接合した第二の接合体25’であって、第二の水素分離膜22’が第一の補強板23に接合した第二の接合体25’と、第二の補強板23’に接合した精製ガス回収路26を有するベースプレート24とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、コークス製造プロセスにおいて発生するコークス炉ガスが、有益ガスとして材料としての活用に供給される、コークス炉装置の運転方法に関する。本発明によれば、コークス製造プロセスに必要な熱エネルギーの少なくとも一部を提供するために、化石燃料、好ましくは石炭からのガス化プロセスを使って得られた合成ガスが燃焼ガスとして供給される。 (もっと読む)


本発明は、炭素燃料の改質、ガス化又は燃焼のプロセスから生じるガスの流れからCOを捕獲するための循環する方法を含む。上記の方法は、少なくともCaO及び金属又は金属の酸化の形態を含む固体と反応する上記のガスの流れに基づく。上記の方法は、CaCOの分解を招く反応の間に放たれる熱のための十分な発熱還元反応を受けることができる金属の酸化の形態を特徴とする。本発明に係る方法の熱力学的及び速度論的な特質は、炭化水素の改質又は炭素燃料の燃焼のようなプロセスに由来するガスの流れに存在するCOを除去することに理想的とする。
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【課題】V−W系合金からなる新規水素分離膜、同水素分離膜による水素分離法及び水素分離条件を特定の手法により設定する方法を得る。
【解決手段】V−W系合金膜、同V−W系合金膜による水素分離法、及び、V−W系合金膜による水素の分離のための条件を、(a)温度Tにおける、(b)V−W系合金膜に対する水素雰囲気の水素圧力P、(c)V−W系合金膜に対する固溶水素量Cを測定し、(d)温度T、水素圧力P、固溶水素量Cの実測データを基にこれら3要件を関連付けたPCT曲線を作成し、当該PCT曲線を基に固溶水素量CとV−W系合金膜の脆性破壊との関係を求めて耐水素脆性に係る限界固溶水素量を評価することにより、使用温度、一次側、二次側の水素圧力条件を設定する。 (もっと読む)


(i)接触水性ガスシフト反応を用いて気体混合物中の一酸化炭素の一部を水素及び二酸化炭素に転化してシフトガスを得て;(ii)膜を用いてシフトガスから水素を分離して、膜の透過側において水素を含む気体及び膜の未透過側において二酸化炭素を含む気体を得て、膜の透過側にスイープガスを供給し;(iii)二酸化炭素を含む気体を冷却して、液体二酸化炭素及び複数の非凝縮性気体の気体混合物を得て;(iv)液体二酸化炭素を非凝縮性気体から分離し、非凝縮性気体を水素を含む気体中に供給する;ことによって、水素及び一酸化炭素を含む気体混合物から出発して希釈水素気体混合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】水素精製モードでの運転を停止した後、水素精製モード又は発電モードでの運転を開始したときに、燃焼器の温度が急激に上昇することを防止した水素処理システムを提供する。
【解決手段】電極構造体20をイオンポンプとして機能させる水素精製モードでの運転、又は電極構造体20を燃料電池として機能させる発電モードでの運転を開始したときに、運転制御手段61は、STEP4で前回実行した運転モードが水素精製モードであったか否かを判断し、前記実行した運転モードが水素精製モードであったときには、STEP5で、触媒燃焼器35の温度が所定温度以下となるように、電極構造体20のアノード電極22から触媒燃焼器35へのアノードオフガスの供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】水素中の一酸化炭素の含有率を低減することが可能な水素の精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る水素の精製方法は、吸着法により精製した水素含有ガス中に残存する一酸化炭素を触媒でメタン化するメタン化工程、一酸化炭素を吸着剤に吸着させる吸着工程、及び一酸化炭素を酸化する酸化工程からなる群より選ばれる少なくとも一種の工程により、水素含有ガスから一酸化炭素を除去する精製工程を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の超微細構造で複雑な第1〜第n被覆膜等を必要とせずに、水素透過膜、及び、電解質膜の緻密かつ均一な薄膜化を図ることが可能となり、さらに、多孔質支持体を金属粉末のみから低コストで構成できる新たな燃料電池部材を提供する。
【解決手段】金属粉末を用いた多孔体1の表面に水素透過膜2、該水素透過膜2の表面に電解質膜3をからなることを特徴とする金属粉末支持体を用いた燃料電池。また、上記記載の金属粉末を用いた多孔体1が、金属粉末の焼結多孔体からなり、該焼結多孔体の表面が平滑に形成され、該平滑面の表面が水素透過膜2であることを特徴とする金属粉末支持体を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を排出することなく炭素循環させる炭素循環型水素製造システム及びその利用方法を提供する。
【解決手段】炭素循環型水素製造システム1は、酸素含有炭化水素を合成する燃料製造装置2と、酸素含有炭化水素と水を混合し水蒸気改質に適した温度まで昇温する燃料供給装置3と、酸素含有炭化水素から水素とCOを含む改質ガスを製造する燃料改質装置4と、改質ガスから水素とCOをそれぞれその他の不純物から分離回収するCO分離回収装置5と、分離した水素を貯蔵する水素貯蔵装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質器から燃料電池セルへ向けて燃料ガスを供給する際の燃料電池セルへ与える熱影響を低減させることが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】このような燃料電池システムを構成する燃料電池モジュールは、列状配置された燃料電池セル4と配管6Bとの間に、配管6Bと列状配置された燃料電池セル4との間の熱の授受を分散するための温度勾配緩和手段としての温度緩和部材71が設けられ、温度緩和部材71は、燃料電池セル4の一端側(上端側)から他端側(下端側)に至るように且つ列状配置方向(奥行方向)に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】副生グリセリン中に含まれる不純物による触媒の被毒や、炭素析出による触媒の劣化及び、有価ガスの製造能率の低下を抑制することが可能なグリセリン改質装置と改質方法とを提供する。
【解決手段】本発明のグリセリン改質装置1は、内部に触媒が収容され、グリセリンと、少なくとも水蒸気を含む反応用ガスとの間で前記触媒を用いて水蒸気改質反応を生じさせ、前記グリセリンを改質する改質反応器2と、改質反応後に生じた改質後ガスから水素を精製するガス精製器9と、前記ガス精製器9から排出された排ガスを、還元性ガスとして前記改質反応器2に供給する還元性ガス供給配管10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素精製において優れた水素透過効率を示し信頼性の高い水素選択透過膜と、このような水素選択透過膜を簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素選択透過膜(1)を、貫通孔(3)を複数有する金属支持体(2)と、この金属支持体(2)の一方の面に貫通孔(3)を覆うように配設された一次側Pd合金膜(4)と、この一次側Pd合金膜(4)が貫通孔(3)に露出する面に一体的に配設された二次側Pd合金膜(5)とを備えたものとし、二次側Pd合金膜(5)を、実測表面積Sと測定領域面積Aとの比S/Aが2以上で、厚みが0.1〜20μmの範囲内となるようにした。 (もっと読む)


本発明は、溶融炭酸塩形燃料電池システムを運転するシステムおよび方法を対象とする。溶融炭酸塩形燃料電池を運転する方法は、分子状水素を含む水素含有流を溶融炭酸塩形燃料電池のアノードに供給すること;少なくとも大部分が20℃および大気圧で液体である炭化水素を含む炭化水素流を溶融炭酸塩形燃料電池のアノードからのアノード排気を含む熱源により加熱すること;加熱された炭化水素流の少なくとも一部を触媒と接触させて、ガス状炭化水素、水素および少なくとも1つの酸化炭素を含む水蒸気改質供給燃料を生産すること;水蒸気改質供給燃料から分子状水素の少なくとも一部を分離すること;ならびに分離された分子状水素の少なくとも一部を分子状水素含有流の少なくとも一部として溶融炭酸塩形燃料電池のアノードに供給することを含む。
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本発明は、溶融炭酸塩形燃料電池システムを運転するシステムおよび方法を対象とする。溶融炭酸塩形燃料電池を運転する方法は、1つまたは複数の高温水素分離膜を含む、高温水素分離装置からの分子状水素を含む水素含有流を溶融炭酸塩形燃料電池に供給すること;第1の改質装置に供給されるまたは供給された炭化水素の少なくとも一部を溶融炭酸塩形燃料電池からのアノード排気と混合すること;第1の改質装置において炭化水素の一部を少なくとも部分的に改質して、水蒸気改質供給燃料を生産すること;ならびに水蒸気改質供給燃料を第2の改質装置に供給することを含み、第2の改質装置が高温水素分離装置を含むか、または第2の改質装置が高温水素分離装置に作動可能に連結され、高温水素分離装置が、溶融炭酸塩形燃料電池に供給される分子状水素を含む流れの少なくとも一部を発生するように構成されている。
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【課題】騒音を低減させるとともに振動の伝わりを抑制し、さらに筐体内の温度上昇を低く抑える水素製造装置を提供する。
【解決手段】第1の筐体10は、空気層(大気層)aを介して第2の筐体20を収納し、第2の筐体20に収納されている水素圧縮部50からの振動と騒音に影響を受けないように構成する。また、第1の筐体10は、収納する水素製造部40との間に空気層(大気層)bを設け、さらに遮音板と吸音材とから構成される各面板2,3,4,5,6,11,12により外部へ漏れる騒音を抑制する。また、第2の筐体20は、略直方体の箱体に形成され、左側面板,右側面板,前面板,後面板,及び天面板が遮音板と吸音材とで構成される外装パネルcで構成され、収納している水素圧縮部50からの騒音を大きく抑制する。 (もっと読む)


【課題】水素透過速度がPd膜に匹敵する、複合水素透過膜を提供する。
【解決手段】複合水素透過膜1は、水素透過性を有する金属合金基板2と、金属合金基板2を被覆する酸化物ガラス層3,5と、酸化物ガラス層3,5を被覆する触媒層4,6と、を備えている。金属合金基板2はNi−Nb−Zr合金からなり、酸化物ガラス層3,5はプロトン及び電子の混合導電性を有する酸化タングステン含有リン酸塩ガラスからなり、触媒層4,6はNi、Pd等の遷移金属からなる。複合水素透過膜1は、高い機械的強度を有し、長時間安定に動作する。 (もっと読む)


速いガスは、ガス分離膜を用いて、速いガスおよび少なくとも1種の遅いガスを含む供給ガスから回収される。コントローラーは、供給ガスと組み合わせるため、膜からの浸透するガスの部分的な再利用に関連してコントロールバルブをコントロールする。コントローラーは、膜からの残余ガスの背圧に関連してコントロールバルブをコントロールする。
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【課題】炭化水素ガス成分及び無機ガス成分を含む水素混合ガスから水素を効率的に精製させる水素製造技術を提供する。
【解決手段】水素製造装置10において、水素発生部11から水素混合ガスを流動させる第1開閉弁22(22A,22B,22C)と、第1流路17に並列接続され水素混合ガスに含まれる炭化水素ガス成分を吸着する第1吸着塔21(21A,21B,21C)と、水素混合ガスを流動させる第2開閉弁32(32A,32B,32C)と、第2流路18に並列接続され水素混合ガスに含まれる無機ガス成分を吸着する第2吸着塔31(31A,31B,31C)と、第1開閉弁22又は第2開閉弁32が流動方向を切り替えたことにより水素混合ガスの流動が停止した第1吸着塔21又は第2吸着塔31に、熱媒を通過させる熱媒開閉弁23A、23B,23C,33A,33B,33Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を必要とせず、かつエネルギー効率のよい有機ハイドライドの脱水素システムの運転方法を提供する。
【解決手段】有機ハイドライドを脱水素することにより、水素を取り出す方法において、脱水素触媒を用い、所定の脱水素温度で有機ハイドライドの脱水素反応を行い、水素を取り出す脱水素工程と、脱水素温度以下の温度で空気を脱水素触媒と接触させ、コークが付着して活性が低下した該脱水素触媒を活性化する活性化工程とを有する、有機ハイドライドの脱水素システムの運転方法。 (もっと読む)


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