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Fターム[4G146AB06]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 繊維状、ウィスカー (1,152)

Fターム[4G146AB06]に分類される特許

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【課題】本発明は、表面増強ラマン散乱基板及びそれを採用したラマンスペクトル測定システムに関する。
【解決手段】本発明の表面増強ラマン散乱基板は、複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体及び前記カーボンナノチューブ構造体に被覆された金属層を含む。前記カーボンナノチューブ構造体において、隣接したカーボンナノチューブは、分子間力で接続されている。前記金属層は、ナノサイズの間隔をおいて配列された複数の金属粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】粉体として取り扱いやすく、かつ蓄電デバイス等の電極の導電助剤として用いたときに、電極の導電性を大幅に改善することができるカーボンナノチューブ粉体、及びそれからなる電極用導電助剤、該導電助剤を用いた電極、並びに該電極を用いたリチウムイオン電池や電気二重層キャパシタなどの蓄電デバイスを得る。
【解決手段】カーボンナノチューブが集合して形成された板状の粉体であって、カーボンナノチューブが、板状の面方向に並行に延びるように配向し、かつ配向方向と垂直な方向に延びて互いに絡み合う部分を有するカーボンナノチューブ粉体を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料が大きい表面積を有し、かつ、基体に対し突出した構造を持つ、ナノ炭素材料複合基体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コバルト又はコバルト化合物からなる触媒を基体11表面に担持し、基体11を酸化雰囲気中で850℃以上1100℃以下の範囲で熱処理した後、基体11をオクタノールとオクタンチオールとの混合溶液15中で加熱することにより、節を有するファイバー状のナノ炭素材料12が基体11に生成する。合成の際、基体11を700℃以上900℃以下の範囲で加熱するとよい。 (もっと読む)


【課題】凝集体の状態の微細な炭素繊維を化学処理等を行うことなく直接固体粒子に被覆する方法、および該方法により製造された微細な炭素繊維で覆われた粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】微細な炭素繊維の凝集体と、大きさが0.01μm以上、100μm未満の担体粒子とを剪断力を加えて混練することにより、微細な炭素繊維で覆われた粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属不純物が少なく高純度で、ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維を提供する。
【解決手段】炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸とのなす角θが15°より小さく、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で連結することによって構成され、気相成長法によって製造される含有灰分量が少ない微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維であって、動的光散乱法によって測定される粒子径換算の繊維の代表長さに特徴を有する微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な炭素繊維とポリマー等との混練複合において、特殊な表面処理や混合手法を用いなくても、混練性、分散性、開繊性に優れる微細な炭素繊維の毬藻状凝集体およびその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】気相成長法により製造される微細な炭素繊維の塊状凝集体に衝撃力を加えて解砕することにより、直径が1〜150μm、嵩密度が0.05〜0.15g/mlであり、前記微細な炭素繊維は、該炭素繊維を構成する構造単位集合体が互いに黒鉛基底面を介して接合する構造を少なくとも1つ有することを特徴とする、微細な炭素繊維の毬藻状凝集体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクティブ・ソナーシステムに関し、特にカーボンナノチューブを利用したアクティブ・ソナーシステムに関するものである。
【解決手段】本発明のアクティブ・ソナーシステムは、少なくとも一つの送信装置と、少なくとも一つの受信装置と、電気キャビネットと、を含む。前記送信装置は、少なくとも一つの送信トランスデューサを含む。前記送信トランスデューサは、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、音響素子と、を含む。前記音響素子はカーボンナノチューブ構造体を含む。該カーボンナノチューブ構造体は、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続されている。 (もっと読む)


本発明は、配合物が、100nmより大きく200nmまで、好ましくは120nmおよび200nmの間の範囲で平均寸法を有する微結晶の金属微結晶構造を有することを特徴とする金属およびナノ粒子、特にカーボンナノチューブ(CNT)を含む配合物材料に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂等との複合化に於ける分散性、混練性や加工性に優れ、また導電性、補強等の機能発現に優れる微細な中空炭素繊維を提供する。
【解決手段】外径6〜20nm、アスペクト比2〜30のペンシル状構造単位集合体が互いに黒鉛基底面を介して連結した外径6〜20nm、アスペクト比10〜200の微細な中空炭素繊維であり、該微細な中空炭素繊維に加えられたずり応力に対し、隣接する構造単位集合体の黒鉛基底面間で滑りを生じ得る連結構造を繊維中に少なくとも1個内包することを特徴とする微細な中空炭素繊維。 (もっと読む)


本発明は、そのいくつかの実施形態において、一般には材料科学に関連し、より具体的には、安定タンパク質1(SP1)の配列変化体に関連し、また、カーボンナノチューブの結合、SP1ポリペプチド−カーボンナノチューブ複合体に基づく複合ポリマーおよび複合ポリマー材料(例えば、布地など)の製造のためのその使用、ならびに、それらの使用、タイヤにおける導電性を高めるためのそれらの使用に関連する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維の高嵩密度粉体及びその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素原子のみからなるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸のなす角θが0°<θ<15°であり、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個層状に積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で数個〜数十個連結している微細な炭素繊維に衝撃圧縮応力を加えることにより、微細な炭素繊維の高嵩密度粉体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ線状構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ線状構造体の製造方法は、異なる平面に設置された複数のカーボンナノチューブアレイ10を提供するステップと、各々の前記カーボンナノチューブアレイ10から複数のカーボンナノチューブを引き出し、複数のカーボンナノチューブフィルム50を形成し、該複数のカーボンナノチューブフィルム50を一つの基準点52に集めるステップと、前記複数のカーボンナノチューブフィルム50を併せて処理し、カーボンナノチューブ線状構造体55,56を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】一般金属にCNTを添加することにより安価で高機能な代替レアメタルを製造する。またレアメタルにCNTを添加することにより機能の向上と省資源化を図る。
【解決手段】折り返し鍛錬法を応用してベースとなる金属中にCNTを均一に分散・混合する。その際CNTの添加量や折り返し回数を制御することにより、混合金属の特性を変化させ、様々な種類のレアメタルの代替材料として活用する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂をバインダーとしてカーボンナノチューブを被覆(コーティング)し浸透させることで、カーボンナノチューブを高配合で粒状化させ、カーボンナノチューブの飛散性の大幅な低減とともに加工性・ハンドリング性・作業性・安全性・ポリマーマトリックスとの濡れ性・分散性を著しく向上させたカーボンナノチューブ樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂を5〜40wt%含有し、熱硬化性樹脂でカーボンナノチューブを被覆し顆粒状化する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの凝集形態での製造方法、およびこれから得られる新規カーボンナノチューブ凝集体に関する。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導率を有するカーボンナノチューブ繊維複合体およびそのカーボンナノチューブ繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
CNT(カーボンナノチューブ)配向膜1を壁開し、CNTを50mm/minの速度でCNTの配向方向とは直交する方向に引き出し、複数のCNTの束が連続的に繋がった長いCNT繊維3を形成した。このCNT繊維3を、トルエンに分散した0.5wt%のAuナノ粒子の溶液4に通じ、Auナノ粒子をCNT繊維3に分散させた。次に、CNT繊維3を、加熱炉5により大気下,60℃にて30分乾燥し、溶媒であるトルエンを除去した。次に、CNT繊維3を、高周波加熱炉6により、不活性ガス(Ar)雰囲気で600℃にて2.0時間熱処理した。その後、CNT繊維3に撚りを掛けることでAu粒子が内部まで均一分散したCNT繊維複合体7を作製した。 (もっと読む)


【課題】気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法及び用途に関する。
【解決手段】ゲル化物質の溶液中に気相法炭素繊維を分散させた後、ゲル化物質をゲル化させ、溶媒を除去することを特徴とする、気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量配合した場合でも樹脂複合材料に導電性の付与が可能なフィラー材料として有用な炭素繊維凝集体を提供する。
【解決手段】黒鉛層が繊維軸に対しほぼ平行に伸張している非直線状の炭素繊維が凝集してなる非直線状の二次凝集繊維がさらに凝集してなる凝集塊を含み、比表面積が20〜400m2/gであることを特徴とする炭素繊維凝集体。 (もっと読む)


【課題】助触媒金属に対して触媒金属が量的に少なくても、その最表面に粒径均一に複数の触媒金属微粒子を析出させる。
【解決手段】真空チャンバ内に、炭素含有ガスに非反応の助触媒金属を導入すると共に、助触媒金属中に非金属元素を存在させ、次いで、炭素含有ガスに接触反応する触媒金属を導入し、次いで熱アニール処理を行うことで最表面に触媒金属微粒子を析出させる。 (もっと読む)


本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


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