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Fターム[4G146AB06]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 繊維状、ウィスカー (1,152)

Fターム[4G146AB06]に分類される特許

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【課題】簡便な方法でカーボンナノチューブ連続繊維を得る。
【解決手段】加熱手段を有し、炭素源、触媒、およびキャリアガスからカーボンナノチューブを生成せしめることができる縦型反応管と、
該縦型反応管の上部に、または該縦型反応管より上部に炭素源の供給路、触媒の供給路、およびキャリアガスの供給路と、
該縦型反応管の下部に、または該縦型反応管より下部に、連続繊維化ガスの供給路、および該供給路が接続され、該連続繊維化ガスを旋回流にすることにより上記カーボンナノチューブを連続繊維化することができる、内部が逆円錐台状の旋回ノズルと、
を有することを特徴とする、カーボンナノチューブ連続繊維の製造装置。 (もっと読む)


【課題】超高密度に集合した多層カーボンナノチューブの集合構造の提供。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ5が、形状の直線性と基板表面に対する垂直配向性とを備えて50(mg/cm3)以上の密度で集合し、形状の直線性を表す指標を、直線近似式における決定係数R2であらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の決定係数R2が0.970以上、1.0以下であり、垂直配向性を表す指標を、多層カーボンナノチューブ5の基板表面に沿う下部基端から上部先端までの水平方向差をP、多層カーボンナノチューブ5の下部基端から上部先端までの基板表面からの高さ寸法をQとして、V=Q/Pであらわしたとき、90%以上の多層カーボンナノチューブ5の垂直配向性V=Q/Pが8以上である多層カーボンナノチューブの集合構造。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のナノカーボンを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる反応容器1と、この反応容器内に設けられ,ローラにより駆動するとともに表面にナノカーボンが生成される無端状で帯状のステンレス板3と、ステンレス板を加熱するヒータ4と、ステンレス板表面に触媒粉を供給する触媒供給手段7と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段5と、反応容器内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段6と、ステンレス板に生成されたナノカーボンを回収する掻き取り回収手段8と、反応容器内のガスを排気するガス排気手段10とを具備することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】C/Cコンポジットに較べて低温での摩擦係数が高く、また摩擦係数の温度依存性の抑制されたC/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールCVD法などの熱CVD法により、C/Cコンポジット表面にカーボンナノチューブ(CNT)を生成させることで、低温での摩擦係数が上昇し、摩擦係数の温度依存性が改善され、広い温度域において優れた摩擦特性を有し、自動車、自動二輪車等の車両や航空機などのブレーキ材料のように温度変化が激しい用途の構成材料として好適なC/Cコンポジットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のナノカーボンを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる反応容器1と、この反応容器内に設けられ,ローラにより駆動するとともに表面にCNT2が生成される無端状の帯状鉄板3と、帯状鉄板を加熱するヒータ4と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段5と、反応容器内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段6と、帯状鉄板に生成されたナノカーボンを回収する回収手段7と、反応容器内のガスを排気するガス排気手段9とを具備することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】反応管内の清掃を不要にし得るカーボンナノチューブ形成用のCVD装置を提供する。
【解決手段】反応管21内に水平方向で配置された基板Kの表面に原料ガスGを供給して熱化学気相成長法によりカーボンナノチューブを形成するための熱CVD装置1であって、上記反応管21内で所定の隙間を有して上下に複数の基板Kを保持し得る基板ホルダー体11と、この基板ホルダー体11を載置する台座板19とを具備するとともに、基板Kを保持した基板ホルダー体11により、反応管21内を、それぞれ原料ガスGが供給される下の基板K表面と台座板19との間および基板K同士間の反応空間部7と、上の基板K表面および台座板19表面と当該反応管21内壁面との間の原料ガスGが供給されない非反応空間部8とに区画し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度でかつ耐熱性の高いC/C複合材からなるC/C複合材成形体を提供する。
【解決手段】炭素繊維1と炭素質マトリックス2とを含むC/C複合材成形体100であって、このC/C複合材成形体は、表面が3次元曲面100aあるいは複数の面100a,100Tの組み合わせで構成され、全体の組成が均一である連続体からなる殻状構造体3であり、炭素繊維1は、その長手方向が表面に沿って配向していることを特徴とするC/C複合材成形体。 (もっと読む)


【課題】ピラーのアスペクト比が低い不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る不揮発性記憶装置は、第1方向に延びる第1導電部材と、前記第1方向に対して交差する第2方向に延びる第2導電部材と、を備える。前記第1導電部材における前記第2導電部材に接続される部分は、前記第2導電部材に向けて突出している。そして、前記第1導電部材においては、前記第1方向における抵抗率が前記第1導電部材が突出する第3方向における抵抗率よりも低く、前記第3方向において抵抗値が変化し、前記第2導電部材においては、前記第2方向における抵抗率が前記第3方向における抵抗率よりも低く、前記第3方向において抵抗値が変化する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、凝集しやすい、特にカーボンナノチューブに代表される筒状の形状を持った炭素繊維を、有機溶媒に均一に分散させ、分散後の保存安定性が良好な分散体を提供することにある。
【解決手段】
炭素繊維と、芳香族カルボキシル基を有する樹脂(A)と、3級アミノ基を有するビニル系樹脂(B)とを、有機溶媒に分散してなる分散体。
炭素繊維がカーボンナノチューブ、カップスタッキング型カーボンナノチューブである請求項1記載の分散体。 (もっと読む)


【課題】電子素子へ容易に適用が可能な状態で、キャリアがドープされたカーボンナノチューブが形成できるようにする。
【解決手段】基板10の上に、CoおよびNiより選択された金属の微粒子103を直接形成する。次に、ステップS103で、ベンジルアミンおよびホウ酸トリイソプロピルの少なくとも1つからなる原料ガスを用いた熱化学気相成長法により、微粒子103よりキャリアがドープされたカーボンナノチューブ104を成長する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂の炭素化物が炭素短繊維に隙間や亀裂なく結着した多孔質炭素電極基材であって、ナトリウム、カリウム、カルシウム及び鉄の含有量が著しく少ない多孔質炭素電極基材を提供する。
【解決手段】(a)ナトリウム、カリウム、カルシウム及び鉄からなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む熱硬化性樹脂を水溶性有機溶剤に溶解した熱硬化性樹脂溶液に対し、塩基性水溶液を添加し攪拌した後に静置する工程;(b)前記熱硬化性樹脂溶液から沈殿物を分離して熱硬化性樹脂組成物を得る工程;(c)前記熱硬化性樹脂組成物を、炭素短繊維が平面内に分散した炭素短繊維集合体に含浸させて中間基材を得る工程;(d)前記中間基材を加熱して前記熱硬化性樹脂組成物を炭素化する工程;を有する多孔質炭素電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長尺状のカーボンナノチューブを容易に製造することができるカーボンナノチューブの製造方法、カーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ16を長尺状に成長させるカーボンナノチューブの製造方法において、触媒14を担持した線状の支持体3を加熱するステップと、前記支持体3に炭素原料と触媒原料とを含有する原料ガスを供給するステップとを備え、前記支持体3上に前記カーボンナノチューブ16を長尺状に成長させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電位変動を抑制するべく直流電流に対する導電性、及びプラズマの励起に必要な高周波電力を透過させることができる容量性を有し、試料が金属汚染される虞がなく、かつプラズマ耐食性を有する高周波透過材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ等の繊維状炭素を酸化イットリウム中に分散した複合材料からなる高周波透過材料であり、この繊維状炭素を、この繊維状炭素及び酸化イットリウムの合計量に対して1体積%以上かつ10体積%以下含有しており、直流電圧印加時の体積固有抵抗値は30Ω・cm以下、かつ10MHz以上の高周波帯域におけるインピーダンス角はマイナス(−)である。 (もっと読む)


【課題】液中における処理能力の高い活性炭素繊維、それを用いた排水処理装置及び活性炭素繊維の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る活性炭素繊維は、ゼロ電荷点が8.0以上の活性炭素繊維である触媒活性を備えてなるものであり、ゼロ電荷点が高い活性炭素繊維を用いることで、酸化力が高い設備のコンパクト化を図ることができることとなる。また、ゼロ電荷点により液相酸化速度を定量的に把握することができるので、定量的に活性炭素繊維を評価することができる。また、ゼロ電荷点により酸化速度を把握できるので、活性炭素繊維の劣化状況や寿命を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】直径が小さいチューブ型の窒素含有カーボンナノチューブが集合している炭素窒素含有繊維状集合体、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた炭素窒素含有繊維状集合体、及びその製造方法。(1)前記窒素含有カーボンナノチューブは、1層の筒状グラフェンからなる単層構造又は2層以上の前記筒状グラフェンが入れ子状に重なっている多層構造を備えている。(2)前記窒素含有カーボンナノチューブは、最内層にある前記筒状グラフェンの内壁に囲まれた空間がその一端から他端まで連続的に存在する中空貫通孔を有する。(3)前記窒素含有カーボンナノチューブは、直径が0.4nm以上10nm未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高出力エネルギー保存装置用電極を製造するための炭素複合体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によると、リチウムイオン溶液とマンガンイオン溶液を混合し、上記リチウムイオンとマンガンイオンが混合された溶液に炭素素材を分散させ、上記炭素素材が分散された溶液を一定の温度に維持して炭素素材の表面にリチウムマンガン酸化物を形成し、リチウムマンガン酸化物−炭素ナノ複合体を製造する製造方法が提示される。また、リチウムマンガン酸化物が数ナノメートルの厚さで炭素素材にコーティングされたリチウムマンガン酸化物−炭素ナノ複合素材が提供される。また、リチウムマンガン酸化物を数ナノメートルの厚さで炭素素材にコーティングすることができる製造装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑な形態に基づく大きな表面積を維持しつつ、分散や高密度充填に有利な形態のフラーレンを提供する。
【解決手段】複数のウィスカー状構造が放射状に伸びた構造、あるいは、複数のウィスカー状構造が放射状に伸び、該ウィスカー状構造がさらに分枝してフラクタル的構造を形成したフラーレン結晶である。このようなフラーレン結晶は、フラーレンを第1の溶媒に溶解した溶液に、前記第1の溶媒よりもフラーレンを溶解する能力が低く、かつ、前記第1の溶媒よりも沸点が高い第2の溶媒を、フラーレンが析出しない範囲で添加し、得られた溶液から前記第1の溶媒および前記第2の溶媒を蒸発させて結晶を析出させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】瀘材として粒径の小さな活性炭を採用して吸着能力を高めつつ、成形強度に優れかつ濾過抵抗の低い成形吸着体を提供し、その成形吸着体により吸着能力が高く、かつ、丈夫で取り扱い性の良い浄水材を提供すること。
【解決手段】活性炭を主成分とする瀘材を、繊維状バインダーにて成形してある成形吸着体であって、活性炭が、体積基準モード径が20μm以上100μm以下の微粒子状活性炭であり、繊維状バインダーが、フィブリル化により瀘水度20mL以上100mL以下とした繊維材料を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等のナノ炭素材料自体の特性を損なうことなく、繊維中でナノ炭素材料が繊維の長手方向に配向して存在し、優れた導電性を備えたナノ炭素構造体繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性ポリマー(A)、ナノ炭素材料(B)、溶媒(C)及び、前記導電性ポリマー(A)とは異なる高分子化合物(D)を含有するナノ炭素含有組成物を、紡糸することにより紡糸原糸を形成し、
前記紡糸原糸を延伸することによりナノ炭素含有繊維を形成し、そして
前記ナノ炭素含有繊維を加熱することにより前記導電性ポリマー(A)及び高分子化合物(D)を焼失させる、ナノ炭素構造体繊維の製造方法。 (もっと読む)


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