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Fターム[4G146BA11]の内容

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【課題】電極として好適に利用できる程度に高い導電性能を有する導電性ダイヤモンドライクカーボンの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスをプラズマ化して成膜を行う膜状のダイヤモンドライクカーボンの製造方法において、該原料ガスを、分子中に炭素原子及び窒素原子を含む化合物とする。このような化合物の例にはシアン化水素、アセトニトリル、エタンシアニドなどがある。成膜を行う際には基板に負のバイアス電力を供給できるプラズマCVD装置を用いることにより、成膜時間を更に短くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】レゾルシノール類とアルデヒド化合物との重合物から得られる炭化物の中でも、低温下での静電容量が優れる電気二重層キャパシタの電極材料に好適な炭化物を提供すること。
【解決手段】一定の構造式で表されるレゾルシノール類化合物(1)、及び有機エアロゲル(2)を含む混合物を炭化及び賦活させてなる活性炭であって、(2)は分子内に少なくとも1個の水酸基を有するフェノール性化合物、及び、アルデヒド化合物を含む混合物を、水系溶媒及び塩基性触媒存在下に重合して得られる有機エアロゲル。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ表面を官能化する方法において、ナノチューブ表面を非共有結合でナノチューブ表面と結合する少なくとも1つの官能化種を含む1以上の蒸気に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して官能化したナノチューブ表面を生成する。官能化したナノチューブ表面を、官能化層と反応してナノチューブ表面からの脱離に対して官能化層を安定化する安定化層を形成する少なくとも1つの蒸気安定化種に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して安定化したナノチューブ表面を生成してもよい。安定化したナノチューブ表面を、安定化したナノチューブ表面上に材料層を堆積する少なくとも1つの材料層前駆体種に曝してもよい。 (もっと読む)


1実施形態において、本発明は、複数のカーボンナノチューブ構造体を提供する段階と、高分子複合体を提供するために前記複数のカーボンナノチューブ構造体を高分子マトリックス中に分散させる段階と、を含む有機電気装置を形成する方法であって、前記複数の導電性ナノ構造体が第1濃度で存在する場合、外部エネルギーが印加されると前記複数のカーボンナノ構造体及び高分子マトリックスの界面で電荷が輸送されることを特徴とし、前記複数の導電性ナノ構造体が第2濃度で存在する場合、外部エネルギーが印加されると前記複数のカーボンナノ構造体及び高分子マトリックスの界面で励起子が解離することを特徴とし、前記第1濃度が前記第2濃度未満であることを特徴とする有機電気装置の形成方法を提供する。
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【課題】 使用される温度領域によらず高い出力特性を有する電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 比表面積が1800〜2600m/g、細孔容量0.7〜1.5ml/g、平均細孔径が1.60〜2.00nm、表面官能基濃度が0.1〜1.0mmol/g、平均粒径が1〜20μmであり、ラマンスペクトルに観察される1580cm−1付近のピーク(G1)の半値幅(Δν1)が、65〜80cm−1である電気二重層キャパシタ用電極材。 (もっと読む)


【課題】この発明は、液中プラズマを用いて高速で効率よくダイヤモンドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明は、炭素と水素と酸素を含む液体であって、炭素原子数と水素原子数の合計に対する水素原子数の割合が0.75以上0.82以下であり、炭素原子数と酸素原子数の合計に対する炭素原子数の割合が0.47以上0.58以下である液体に電磁波を照射し、液体中にプラズマを発生させてダイヤモンドを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを合成する触媒の失活を防ぎ、膜厚の厚い垂直配向したカーボンナノチューブを、効率よく製造することができるカーボンナノチューブ製造装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水素を含むアルゴンガスを反応室1内に供給して触媒を加熱し、次に、所定の温度に到達した後、反応室1を一旦真空にする。次に、反応室1内に炭素源の原料ガスを充填して密閉し、反応室1内でカーボンナノチューブが合成されたことを検出した場合には、反応室1内のガスを排出し、再び原料ガスを反応室1内に充填し密閉する。以後、充填(合成)動作と排気動作とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを大面積に十分に均一に且つ効率よく製造することが可能なカーボンナノチューブ製造装置及びそれを用いたカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】反応炉10と、反応炉10に接続された原料ガス供給管11及び排気管12と、反応炉10内に配置された載置台13と、反応炉10内を所定温度に加熱するための加熱手段14とを備え、原料ガス供給管11を介して供給される原料ガスを載置台13上に配置された基板15上の触媒が配置される領域に接触させてCVD法によりカーボンナノチューブを合成するためのカーボンナノチューブ製造装置であって、 前記触媒配置領域上の全ての点に関し、該点と、該点に対して最も近い位置に存在する原料ガス吐出口16との間の距離が100mm以下となるように複数の原料ガス吐出口16が配設されていることを特徴とするカーボンナノチューブ製造装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上の任意の場所にダイヤモンドの薄膜を合成する方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板4にダイヤモンドを合成する方法であって、(A)所望の形状にマスキングする工程、(B)ダイヤモンドパウダーによりガラス基板4表面を傷つける工程、(C)内部に加熱手段を有する密閉されたチャンバ内にガラス基板4を設置し、チャンバ内に水素及びダイヤモンドの炭素源としての液体炭素源を導入する工程、(D)加熱手段2にて加熱し、液体炭素源から炭素を蒸発させてガラス基板4上にダイヤモンドとして析出させる工程を有するダイヤモンドの合成方法である。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに高い静電容量を与える、レゾルシノール類およびアルデヒド化合物の重合物に由来する炭化物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物の炭化物をアルカリ金属水酸化物で賦活させてなる活性炭。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を有していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3、5又は7を表す。) (もっと読む)


【課題】電子伝導性に優れたリチウムリン酸遷移金属化合物とカーボンとの混合体とその製造方法と、それを用いた高率充放電性能に優れた電池を提供する。
【解決手段】リチウムリン酸遷移金属化合物にカーボンを配して導電性を付与するにあたり、アルコールを用いると、電子伝導性に優れた混合体が得られ、それを電極材料として用いることで、高率放電特性に優れた電池を提供できる。前記混合体は、第一の粒子が凝集して形成された第二の粒子と、第二の粒子の内部に存在する繊維状カーボンとを含む。 (もっと読む)


本発明は、大規模集積、光、通信およびコンピュータ技術の可能性を有する、マクロエレクトロニクスならびにマイクロエレクトロニクスの分野に関し、特に、これらの分野および他の関連する分野の材料に関する。本発明では、1つ以上の固体層を備える、基板上の異方性半導体膜を提供する。
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【課題】充填密度の高い粉末無定形炭素及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】充填密度が、0.6〜0.8 g/cm3 の粉末無定形炭素、及び
式(1)で表される化合物を酸化性ガスの存在下に、400℃以下で焼成する工程及び前記工程で得られた焼成品を不活性ガス雰囲気下で炭化する工程を含む粉末無定形炭素の製造方法。


(式中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基を有していてもよい。R’は水素原子又はメチル基を表す。nは3、5又は7を表す。) (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度の高い単層のカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造用触媒、触媒微粒子、ナノカーボン材料製造用触媒の製造方法及びナノカーボン材料製造システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るナノカーボン材料製造用触媒10は、炭素原料を用いてナノカーボン材料を生成するナノカーボン材料製造用触媒であって、担体12の表面に活性金属の凝集を防止する凝集防止材15を介在して活性金属11が担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノカーボンの取り出しを従来と比べ短時間で且つ安全に行なうことができるとともに、プロセスが大型化しても、触媒の投入及び生成ナノカーボンの連続取り出しを実現できることを課題とする。
【解決手段】有機性処理物を急速に熱分解した後、急冷して液化を行うナノカーボン生成装置において、有機性処理物を急速に熱分解する熱分解装置1と、熱分解した有機性処理物を急冷して液化することにより液化物を回収する手段とを備え、前記液化物に含まれる不純物を取り除き、その液化物を還元雰囲気の高温炉6に投入することにより気相成長法によるナノカーボン14の生成を行うことを特徴とするナノカーボン生成装置。 (もっと読む)


【課題】紡糸工程及び不融化工程を必要とせず、導電性に優れ、特に直径が数十〜数百nmで、固体高分子型燃料電池の電極材料や、各種樹脂製品のフィラーとして好適な繊維状カーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板上で芳香環を有する化合物を電解重合して繊維状ポリマー構造体を生成させる工程(A)と、前記繊維状ポリマー構造体を焼成して繊維状カーボン構造体を生成させ、該繊維状カーボン構造体を前記導電性基板から分離して繊維状カーボンを回収する工程(B1)、又は前記導電性基板から前記繊維状ポリマー構造体を分離して繊維状ポリマーを回収し、該繊維状ポリマーを焼成して繊維状カーボンを生成させる工程(B2)とを含むことを特徴とする繊維状カーボンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基導入無定形炭素を溶媒に安定に分散乃至溶解させ、充分な強度を有する膜が形成可能であり、また固体酸触媒として十分な機能を発揮することのできる、スルホン酸基導入無定形炭素含有組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、前記溶媒に分散乃至溶解するスルホン酸基が導入された無定形炭素(a)と、前記溶媒に沈殿するスルホン酸基が導入された無定形炭素(b)とを含有してなり、該無定形炭素(a)の作用により、該無定形炭素(b)が、該溶媒に分散乃至溶解されることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた電子放出性能を有し、電子伝導性が高く、特に二次電池に使用した場合優れた特性を発揮し、二次電池以外の様々なデバイスにも好適に適用できる炭素粒子を提供する。
【課題を解決するための手段】複数のナノカーボンが集合して形成された1辺0.1μm〜100μmで厚み10nm〜1μmの六角形状の薄片であることを特徴とする炭素粒子。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ性、密度、熱拡散性に優れ、厚み・密度のばらつきがなく、表面に傷、凹み、皺がない、平坦性に優れたグラファイトフィルムを提供する。
【解決手段】MIT(R1mm)が100,000回以上、密度が1.2g/cm以上、面方向の熱拡散率が8.5×10−4/s以上であるグラファイトフィルム。原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成し、ついでグラファイトフィルムを製造する方法において、1.原料フィルムを積層してフィルム積層体を調製する工程と、2.原料フィルム積層体を膨張させてグラファイトフィルム積層体を形成する工程であって、グラファイト積層体の厚み/原料フィルム積層体の厚みの比で定義される厚み変化量が2.5倍以上である工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造体を生成する基材を連続的に供給可能とすることで量産が容易なカーボンナノ構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置100は、主要構成としてカーボンナノ構造体を生成するプラズマ処理室101と、基材104をプラズマ処理室101内に送出する基材供給部102と、カーボンナノ構造体が生成された基材104を回収する基材回収部103とから構成されている。基材104は帯状の形状を有しており、基材供給部102からプラズマ処理室101を経由して基材回収部103まで連続して移送される。製造装置100では、カーボンナノ構造体としてカーボンナノウォールが生成される。 (もっと読む)


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