説明

Fターム[4G146CB05]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−その他 (8,009) | 機械的・物理的処理 (1,826) | 成形 (427) | 結合材の使用 (102)

Fターム[4G146CB05]の下位に属するFターム

Fターム[4G146CB05]に分類される特許

41 - 60 / 82


【課題】セメント、石膏、水ガラス等の粉状接着材に対して、繊維を均一に混合した曲げ強度、圧縮強度、透水に優れた構造体を提供する。
【解決手段】ミキサーに例えば珪藻土と真土、水ガラス系粉状接着材、水を投入した後、所定の繊維群を予め水性の「のり」かアクリル樹脂エマルジョンに混合したものを加える。得られた合材を金型成型する。粉状接着剤がセメントや石膏の場合は水性の「のり」が、水ガラス系や熱可塑性の粉状接着材の場合はアクリル樹脂エマルジョンが好適である。 (もっと読む)


【課題】消臭と抗菌などの機能効果を発揮する高効率負イオン放出複合粉体、複合粉体付着物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気石粉体に炭系粉体を添加する。該電気石粉体と該炭系粉体の複合調合比が1〜20:99〜80である。該複合粉体に熱可塑性及び/又は熱硬化性のエラストマー材料等の高分子材料(例えば発泡材料または化学繊維材料)を添加して共に溶融し、複合粉体の付着物製品を製造する。電気石粉体は、鉄電気石、リチア電気石、含マンガン・リチア電気石、セシウム電気石またはマグネシウム電気石であってもよく、炭系粉体が竹炭、椰子炭、活性炭または木炭であってもよい。粉体の平均粉体粒径は、電気石が0.3μm〜1μmで、炭系粉体が5μm〜20μmである。これにより、該複合粉体の相乗特性にて高度な圧電、熱電または関連する物性を生成することにより、負イオンの大量放出、消臭と抗菌などの機能効果を発揮する。 (もっと読む)


溶媒中にイオン化ポリマー及び官能基化カーボンナノチューブを含む懸濁液を供給し、
該懸濁液中に基板及び対極を、少なくとも部分的に浸たし、及び
基板上に複合膜を形成するために、基板及び対極間に電圧を印加すること、
からなる基板上の複合膜の形成方法。ポリマー及びナノチューブ上の電荷は同符号を有し、及び電圧は基板上の電荷がポリマー及びナノチューブ上の電荷と異符号を有するように印加される。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層のプレス特性を改善し、負極活物質による負極への損傷を防止する。
【解決手段】窒素吸着測定における相対圧力0.4〜1.0の範囲において、吸着等温線と脱着等温線との間にヒステリシスを示すメソフェーズ黒鉛小球体を負極活物質として用い、メソフェーズ黒鉛小球体を含有する負極活物質層の体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下となるように圧縮成型を行う。このとき、相対圧力20%以上80%以下で圧縮成型し、体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下の範囲になるようにする。また、メソフェーズ黒鉛小球体の体積分率50%時の平均粒径D50を10μm以上40μm以下とし、比表面積を0.1m2/g以上5.0m2/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、基材の表面上でのナノチューブ(例えば、カーボンナノチューブ)等のナノ構造の均一な成長のための方法を提供し、ナノ構造の長軸は実質的に整列していてもよい。ナノ構造はさらに、複合材料等の種々の用途で使用するために処理されてもよい。例えば、一式の整列したナノ構造が、まとめて、または別の表面へと、別の材料に形成および移動させられて材料の性質を強化してもよい。場合によっては、ナノ構造は、材料の機械的性質を強化してもよく、例えば、2つの材料または合板層の間の界面における機械的補強を提供する。場合によっては、ナノ構造は、材料の熱的および/または電気的性質を強化してもよい。本発明はまた、バッチプロセスおよび連続プロセスを含む、ナノ構造の成長のためのシステムおよび方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】従来の複合材料に比し層間せん断強度及び圧縮強度を十分に向上させることが可能な実用性に秀れた複合材料の提供。
【解決手段】複数の炭素フィラメント1を収束した炭素繊維束2を一方向に引き揃えた一方向繊維体3若しくは前記炭素繊維束2を経糸及び緯糸として織成した織成繊維体に、硬化性のマトリックス樹脂4を含浸させて構成されるプリプレグ5と、硬化性樹脂で構成される樹脂シート6とを交互に積層して成る複合材料であって、前記プリプレグ5のマトリックス樹脂4及び前記樹脂シート6の硬化性樹脂に、カップスタック型のCNT7を分散状態で含有せしめる。 (もっと読む)


本発明は、蒸気成長カーボンナノファイバーのような炭素材料の表面を改質する方法を提供するものであり、その方法では、ケイ素は化学蒸着法を用いて蒸気成長カーボンナノファイバー上に蒸着される。得られるケイ素−炭素合金は再充電可能なリチウムイオン電池のアノードとして用いうる。 (もっと読む)


【課題】 バインダーとしてグルコマンナンを用いた木炭ボードであって、透気性シートで表面を被覆した木炭ボードを低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金型1の底面に第1のフッ素樹脂板4を敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂4の上に全面にわたって植物性不織布6を重ねて敷き詰める工程、第1のフッ素樹脂板4と植物性不織布6が敷き詰められた金型1に木炭成型材料3を流し込む工程、金型1に流し込まれた木炭成型材料3の表面に第2のフッ素樹脂板5を敷き詰める工程、蓋2で蓋をされた木炭成型材料3を加圧成型する工程、金型1からの木炭ボード半加工品の取り出し工程、及び金型1から取り出された木炭ボード半加工品を乾燥・固化させる工程を含んで構成されている。前記木炭成型材料は、粉状若しくは粒状の木炭又はこれらを混合した木炭と少量のグルコマンナン粉とに水を加えて練り合わせする練り合わせ工程を経て得られたものである。 (もっと読む)


【課題】金型内部に残存するガスのガス抜き孔に原料の流出防止手段を有し、且つ成型品から流出防止手段を容易に除去可能なカーボン材射出成形のガス抜き孔構造及びカーボン凝結成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係るカーボン材射出成形のガス抜き孔構造は、カーボン粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に射出注入して賦型した成形品に焼成処理を施してカーボンの凝結体を得るカーボン材射出成形のガス抜き孔構造において、混合物の最終充填部分近傍に設けたガス抜き孔に細い貫通孔を密に配して焼成処理温度以上で分解するフィルター7を設けるとともに、フィルター7の下部に設けた空隙の側壁部から排気を行う排気管5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる材料工夫等により、非石綿系シートガスケットを、高温域でも安定して使えるように耐熱性(耐熱シール性)を有するものとして提供する。
【解決手段】シートガスケットGを、膨張黒鉛11で成る第1シート7が、膨張黒鉛11、アラミド繊維9、及びゴム結合材12を有する原料14を用いての抄造によって得られる第2シート8の一対の間に介装されるようにして構成する。膨張黒鉛11、アラミド繊維9、ゴム結合材12それぞれの原料14に対する質量比率を50〜85%、5〜30%、5〜25%に設定する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】活性炭の機能を維持した活性炭シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状もしくは粉末状の活性炭を含む基材と、基材に固定された無機酸化物微粒子とを有することを特徴とする活性炭シート。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のスス等の炭素含有粒子を有効利用する方法を提供すること。
【解決手段】排気ガス中に含まれる炭素含有粒子と、植物精油含有水溶液との混合物に対し、加圧成形と不活性ガス雰囲気下又は真空下での熱処理を施すことを含む導電性材料の製造方法、及びこの方法により製造された導電性材料を提供した。
【効果】本発明の方法は、排気ガスより回収したスス等の炭素含有粒子を単純な操作で導電性材料にすることができるため、極めて効率的であり、実用化も容易である。また、従来廃棄されていた排気ガス中の炭素含有粒子を原料として、炭素電極等として利用可能な導電性材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極装置及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを含む透明導電性薄膜を備える陽極装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の陽極素子の製造方法は、カーボンナノチューブを含むペーストを準備する第一段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを、ガラス素子の表面に塗布する第二段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを乾燥させてカーボンナノチューブを含む層を形成する第三段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストに蛍光粉を塗布して蛍光層を形成する第四段階と、窒素ガス又は不活性ガスの雰囲気において、前記カーボンナノチューブを含む層及び前記蛍光層を有する前記ガラス素子を、300℃〜500℃で加熱させて室温まで下げる第五段階と、を含む。本発明には、上述の製造方法により製造される陽極素子も提供されている。 (もっと読む)


本発明は、高表面積多孔質炭素材料及びこの材料の製造方法を提供する。特に、前記炭素材料は、バイオマスに由来し、材料の改良された吸着およびガス貯蔵能力を増進する大きい中間細孔及び微小細孔表面を有する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ複合材料は、基質材料と、複数のカーボンナノチューブとを含む。前記基質材料は、第一表面と、該第一表面に対向する第二表面とを含む。前記複数のカーボンナノチューブは、少なくとも一方の端部が一つの方向に沿って配列され、少なくとも一方の端部が前記第一表面及び/又は第二表面に平行するように設けられる。本発明は、このカーボンナノチューブ複合材料の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を用いた活性炭において、特に電気二重層キャパシタ用の活性炭として特性向上、特に静電容量の向上させ、これによって、電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】 フェノール性水酸基とラジカル重合性不飽和基を共に含有する有する変性ノボラック型フェノール樹脂を炭化、賦活することにより得られる活性炭である。
上記の変性ノボラック型フェノール樹脂としては、好ましくはノボラック樹脂にグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂、またはノ
ボラック樹脂にN−メチロールアクリルアミドを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】軽鬆で吸着性の高い竹炭粉砕粒子を、デンプンとショ糖のみを固着剤として、人畜無害な材料のみで作られた竹炭成形炭及びその製造方法を提供する。また、備長炭等の堅炭以上の機能と特徴を有し、使い勝手の良い竹炭成形炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】竹炭を粉砕した竹炭粉粒体に、ショ糖の水溶液を混合したデンプンを混練して、圧縮固化することで、デンプンにアルカリ水溶液等を作用させて糊化することなく、固く固化した竹炭成形炭とする。 (もっと読む)


【課題】
高い面内厚さ均一性を有する燃料電池用電極の素材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
炭素繊維紙(a)100重量部に対し熱硬化性樹脂成分(b)が115〜200重量部 を含浸させてなる炭素繊維シート前駆体を連続的に加熱加圧して炭素繊維シートを成形する方法であって、熱硬化性樹脂(c)と加熱加圧物との離型性を有する液体成分を炭素繊維シート前駆体に含有させることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。
(もっと読む)


【課題】任意の形状に成型することができ、十分な機械的強度と高い比表面積を併せ持つ活性炭成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状の活性炭と、水の存在下で加熱することにより熱不可逆性ゲルを形成する多糖、より具体的にはβグルカン、キシラン、カラギナン、ペクチン、キサンタンガム、ジェランガム(任意の組み合わせからなる2以上を混合して用いてもよい)とを含む混合物を、前記多糖のゲル化温度よりも高い温度で加熱することにより、活性炭成型体を得ることができる。混合物を金型に加え、熱プレスで高圧下加熱することにより、加熱及び成型を一工程で行うことも可能である。 (もっと読む)


41 - 60 / 82