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Fターム[4G169AA02]の内容

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Fターム[4G169AA02]に分類される特許

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【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R、Rは炭化水素基、R、R、Rは炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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【課題】 密閉性の高い微細な流路の形成が容易であり、加えて、光触媒等の触媒を担持させることも可能なマイクロ反応装置、その製造方法、および集積化マイクロ反応モジュールを提供する。
【解決手段】 接着性樹脂フィルムと、該接着性樹脂フィルムに設けられた細隙状の貫通孔と、前記接着性樹脂フィルムの一方の面に接合された第一基板と、前記接着性樹脂フィルムの他方の面に接合された第二基板と、を備え、前記第一基板と前記第二基板と前記貫通孔の内面により、微細な反応流路が形成されていることを特徴とする、マイクロ反応装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンナノ粒子の一次粒子からなる二次粒子であって、その二酸化チタンナノ粒子相当の光触媒活性を有し、回収、再使用可能な二酸化チタン微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る二酸化チタン微粒子は、二酸化チタンナノ粒子の焼成体であって複数の球状の空孔を備え、光触媒活性を有する。この発明において、二酸化チタン微粒子は、その粒子外径は0.1〜5μmであり、その球状の空孔の径は50〜1000nmであるのがよい。このような二酸化チタン微粒子は、二酸化チタンナノ粒子とポリマー粒子の前駆体を調整する段階と、該前駆体の水溶性の懸濁液を調整する段階と、該懸濁液を噴霧し、その噴霧された霧滴を加熱乾燥させる段階とから製造することができる。 (もっと読む)


不飽和ニトリルを製造するための飽和若しくは不飽和炭化水素又は飽和及び不飽和炭化水素の混合物のアンモ酸化方法であって、飽和若しくは不飽和炭化水素又は飽和及び不飽和炭化水素の混合物を、モリブデン、バナジウム、アンチモン、ニオブ、テルル、必要に応じてチタン、スズ、ゲルマニウム、ジルコニウム、ハフニウムから成る群より選択される少なくとも1種の元素、並びに必要に応じてランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、及びルテチウムから成る群より選択される少なくとも1種のランタニドを含む触媒組成物の存在下でアンモニア及び酸素含有ガスと接触させる工程を含む方法。該触媒は、組成物中の非常に低いレベルのテルルによって特徴づけられる。該触媒組成物は、プロパンからアクリロニトリル及びイソブタンからメタクリロニトリルへの気相変換(アンモ酸化による)に有効である。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】塗料に悪影響を及ぼすことなく光触媒微粒子を塗料組成物中に均一に分散させることができる光触媒塗料組成物の製造方法及び光触媒塗料組成物を提供する。
【解決手段】光触媒塗料組成物全体に必要な量の光触媒微粒子を予備配合組成物に配合して分散させてからベース塗料組成物中に分散させることで、光触媒微粒子が塗料ビヒクル樹脂及び溶媒に馴染んだ状態となり光触媒微粒子をベース塗料組成物中に円滑に分散させて、光触媒微粒子の分散の不足や、ベース塗料組成物中での再度の凝集を防止することができる。また予備配合組成物は添加剤、硬化剤や親水化剤を含むものではなく、強いせん断応力を加えても変質の恐れがなく、またベース塗料組成物に強いせん断応力を加える必要がないことから、塗料に悪影響を及ぼす恐れをなくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】硝酸性窒素を含む混合溶液と、磁性材料とを混合し、反応させて、硝酸性窒素を窒素に還元することを特徴とする硝酸性溶液の還元方法。
【効果】本発明により、分解困難な硝酸性窒素を環境汚染することなく、しかも電気や熱を使用しないで容易に分解することができる。
また、磁性材料である合金として、鉄よりも還元性が強い希土類成分を含んだ磁性材料、更に好ましくは、触媒作用を持つコバルトを含んだ磁性材料を使用することで、硝酸性溶液、特に高濃度の硝酸性窒素を含む排水をより短時間で窒素に分解し除去することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


を有する医薬化合物を合成する工業的製造方法に関するものであり、前記化合物は、特定のチロシンキナーゼ阻害剤、より具体的にはc-kit及びbcr-abl阻害剤として有用である。R1及びR2基は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、水素、ハロゲン原子、アルキル、アルコキシ、トリフルオロメチル、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、可溶化基を表し;mは0〜5であり、nは0〜4であり;R3基は、特許請求の範囲に記載のとおり、アリールまたはヘテロアリール基を表す。
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【課題】ZnPd合金はメタノール水蒸気改質触媒として期待されている。そこで、さらに触媒能を高くするためにZnPdの微粒子が望ましい。しかし、ZnPdの微粒子はZn2+イオンの還元が難しいことから技術的に実現することが困難であった。
【解決手段】有機配位子存在下にて亜鉛または亜鉛錯体とパラジウム錯体との混合物を還元することによりパラジウムと亜鉛とを含有する長径1nmから100nmである亜鉛パラジウム微粒子を実現した。 (もっと読む)


抽出を受けていない原料、例えば、非抽出炭化水素組成物、に含まれるベンゼンのエチル化による製品中のエチルベンゼンの重量に基づき少なくとも99.50パーセントの純度をもつエチルベンゼン製品を製造する製造法。この非抽出原料は実質的にC4-炭化水素とC7+芳香族炭化水素を含まず、ベンゼンとベンゼン共蒸発物(benzene coboilers)を含む。この製造法は、液相で、MCM-22種モレキュラーシーブを含む酸活性触媒の存在下、特定の条件下で行われる。
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【課題】簡便な操作及び緩和な条件で、工業的に製造可能な方法で、γ−ブチロラクトン誘導体を高純度、高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】エポキシアルコールを、コバルト化合物及びアゾール化合物の存在下、非プロトン性溶媒中で、一酸化炭素と反応させることを特徴とする式(II)


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐状アルキル基、炭素数2〜6の直鎖状もしくは分岐状アルケニル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表す)で表されるγ―ブチロラクトン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


表面上に改質剤を有する担持または非担持の遷移金属触媒からなる触媒系。改質剤は硫黄含有官能基(G0)を有する。加えて、改質剤は、介在基(Sp)およびブレンステッド塩基性、ブレンステッド酸性またはルイス塩基性の基(G1)を有していてよい。触媒系は、水素化、還元的アルキル化および還元的アミノ化に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルスルフィドおよび/またはジアルキルポリスルフィドを含有する反応体混合物を硫化水素の少なくともモル過剰量で高められた温度で気相中でアルカリ金属酸化物少なくとも1質量%を含有する担体触媒の存在下に少なくとも2つの別々の触媒帯域を含む反応器中で反応させることによって、アルキルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業規模で使用されるアルキル芳香族化合物脱水素用高セリウム含有酸化鉄・酸化カリウム系触媒ペレットの物理的強度を向上させた脱水素触媒およびその製造方法並びにそれを使用した脱水素化方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄・酸化カリウム系脱水素触媒で高セリウムを含有するペレットを製造する際に、セリウム源として水酸化炭酸セリウムを全部又は水酸化炭酸セリウムと他のセリウム化合物とを混合して使用することにより、物理的強度の高いペレットを製造する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒または懸濁媒体としてのイオン性液体中でシアノメタラート化合物と金属塩とを反応させることを特徴とするDMC触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好で、容易に製造でき、また不斉移動水素化反応においてより高い収率や立体選択性が達成できる、新規なキラルなイリジウムアクア錯体を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ置換基を有していてもよいアリール基であるか、またはRおよびRが一緒になって環を形成する置換基を有していてもよい炭素数3〜4の直鎖アルキレン基を示し、RおよびRは、同一または異なって、それぞれ水素原子、置換基を有してもよいアルキル基または置換基を有してもよいアラルキル基を示す。)
で表されるキラルなイリジウムアクア錯体。 (もっと読む)


【課題】担体を要することなく、長時間に亘って炭化水素の分解に関し安定した性能を維持する触媒を得る。
【解決手段】 触媒金属前駆体を非酸化性雰囲気下、好ましくは不活性ガスまたは炭化水素ガス雰囲気下で200〜1000℃の温度範囲に加熱して賦活化して触媒を得る。該触媒は、担体に担持されることなく、触媒金属粒子間に炭素粒子が介在している。前記賦活化により得られた触媒に200〜1000℃で炭化水素を接触させて該炭化水素の直接分解を行う。触媒金属粒子間に炭素が生成されて、触媒金属粒子の凝集を防ぎ、長時間触媒性能の維持を可能とし、触媒担体を含まない高純度炭素を得ることができる。担体を要することなく触媒が得られ、触媒を低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】たとえば気体などの広い範囲であっても光触媒を活性化することができ、十分な殺菌を行うことができる殺菌装置を提供することである。
【解決手段】紫外線を発光するUV管4と、光触媒性粉体5と、UV管4の周辺で光触媒性粉体5を舞わせる光触媒性粉体駆動手段3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高純度のグリセリルモノ(メタ)アクリレートを得るためのグリセリルモノ(メタ)アクリレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】グリシジル(メタ)アクリレートに水を反応させた反応物と、アセトンまたはメチルエチルケトンとを反応させ、これを蒸留して得られる式(1)
【化1】


(式(1)中、R1はメチル基またはエチル基を表し、R2は水素原子またはメチル基を表す。)で表される化合物を、固体酸触媒存在下に水で加水開環反応するグリセリルモノ(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】より少ない光量でより短時間にて、効率よく酸化物表面を両親媒性化することができ、かつ、酸化チタン以外の酸化物にも展開可能な、酸化物表面の両親媒性化方法を提供する。
【解決手段】酸化物(とくに、酸化チタンやチタン酸ストロンチウム)の固体表面に放射線(例えば、X線)を照射して酸化物表面を両親媒性化(親水化)することを特徴とする酸化物表面の両親媒性化方法。より少ない光子数で短時間にて両親媒性化することができ、放射性廃棄物を光源として有効利用できる。 (もっと読む)


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