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Fターム[4G169AA10]の内容

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Fターム[4G169AA10]に分類される特許

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【課題】 活性が低下した塩素製造用触媒を効果的に賦活し、その触媒活性を良好に回復することができる塩素製造用触媒の賦活方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の塩素製造用触媒の賦活方法は、塩化水素を酸素で酸化する反応に使用される塩素製造用触媒の賦活方法であって、活性が低下した塩素製造用触媒を塩基性液に接触させることを特徴とする。前記塩基性液のpHは8以上であることが好ましく、前記塩基性液は無機塩基が溶解している水溶液であることが好ましい。また、本発明において、前記塩素製造用触媒は酸化ルテニウムを含有する触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫吸収装置塔内で排ガス中の硫黄分を吸収した海水を効率良く処理することができる排煙脱硫吸収装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る第1の排煙脱硫吸収装置10Aは、排ガス11中のSO2を海水12と接触させて洗浄する排煙脱硫吸収装置において、排ガス11と海水12とを接触させる接触部13と、接触部13において排ガス11と海水12とを接触させて排ガス11中のSO2を吸収した硫黄分吸収液14が貯留される塔底部15と、この塔低部15内に配設され、ACFからなるACF層16で形成されたACF槽17と、を有する。硫黄分吸収液14中にACF槽17を浸漬し、ACFの触媒作用を利用することで、硫黄分吸収液14中の亜硫酸イオンの酸化を促進し、亜硫酸イオンを効率良く酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用せずに、効率よく脱硝触媒に付着したバナジウム化合物を除去することができる脱硝触媒の清掃方法を提供する。
【解決手段】バナジウム及び硫黄が含まれた燃料を燃焼する重油焚プラントに備えられ、燃料の燃焼により発生した排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置において、該脱硝装置に含まれ、その内部に互いに平行な直線状の排ガス流路を多数有した脱硝触媒を清掃する清掃方法であって、排ガス流路の内面に蓄積したバナジウム化合物に対して、排ガス流路の内面と前記バナジウム化合物との間に水溶液を浸入させるために排ガス流路内に水溶液を導入し、浸入した水溶液を冷凍して凍結水溶液とし、凍結水溶液を解凍しながら、排ガス流路の入口若しくは出口を下側に向けた状態で、排ガス流路の上側に位置する入口若しくは出口から排ガス流路内に風圧を加え、又は解凍過程の前記凍結水溶液に対して振動を与える。 (もっと読む)


【課題】再生された混合金属酸化物触媒および触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】斜方晶相物質であり得る混合金属酸化物が、該混合金属酸化物を酸価性気体(触媒を通って再生器内で300℃ないし600℃の温度で流れて、触媒を再生する)、例えば、酸素、空気、水蒸気およびそれらの組み合わせと接触させることにより;触媒として再生され、選択的に増強され、または選択的に被毒化され、アルカン、またはアルカンおよびアルケンの混合物から不飽和カルボン酸、または不飽和ニトリルの生成に関する触媒の老化を低減する。 (もっと読む)


【課題】触媒選択性を向上することができる触媒再生方法を提供する。
【解決手段】第1の側面は、使用済み触媒を反応炉から第1流動層再生器に導入し、酸素含有ガス流及び任意で導入される蒸気に接触させ、コークス燃焼反応を起こし、その結果生じる部分的に再生された触媒及び燃焼排気ガスの混合物を第2流動層再生器に導入し、蒸気及び任意で導入される酸素含有ガス流と接触させ、さらに再生反応を行い、再生触媒を反応炉に導入する。第2の側面は、使用済み触媒を反応炉から流動高密層再生器に導入し、酸素含有ガス流及び蒸気に接触させ、コークス燃焼反応を起こし、再生触媒を前記反応炉に導入する。この方法によれば、再生触媒活性の分布をより均一にすることができ、触媒を長時間低温にさらすことにより、重金属の一部はマトリックスに埋まり、残りは非活性化される。 (もっと読む)


【課題】 気相での水素化に使用された水素化触媒を再生する方法であって、再生により新しい水素化触媒の元来の活性を大幅に復元する方法を提供する。
【解決手段】 気相における水素化に使用した水素化触媒を再生させる方法であって、処理条件下において酸化作用を有さない気体状態で存在する物質又は物質混合物により50℃〜300℃にてストリッピングを行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】TiOに吸着した難除去性のイオンを少ない洗浄回数、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去することができる、使用済脱硝触媒の再生方法を提供し、その有効利用を促進する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、酸化チタン粒子を分散させたスラリと接触させた後、液切り、引き続き乾燥処理し、さらにバナジウム、モリブデンおよびタングステンからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素の化合物を含む溶液を含浸後、乾燥処理する使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


触媒、及び再処理物質を含有する前駆体組成物から触媒を作製するプロセスが開示される。この触媒は、5〜95重量%の再処理物質を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。再処理物質を用いる触媒前駆体は、水酸化物又は酸化物の物質であってもよい。再処理物は、触媒前駆体の形成若しくは造形により生じる又は造形触媒前駆体の破壊若しくは取扱いにより形成される物質であってもよい。再処理物は、造形プロセス、例えば押出プロセスへの触媒前駆体供給物質の形態、又は造形プロセスにおいて不良品若しくは屑として生じた触媒前駆体物質であってもよい。幾つかの実施態様において、再処理物は、造形可能な軟塊の稠度であってもよい。別の実施態様において、再処理物は、小片又は粒子、例えば微細物、粉末の形態である。
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【課題】ディゼルエンジンの排気ガス用のエミッションコントロール。
【解決手段】ディゼルエンジン排気からのエミッションコントロール用のシステムおよび方法であって、NOをNOxに変換する触媒14と、煤を収集し、かつ、NOと燃焼するまでそれを維持するフィルター16と、そしてNOx吸蔵剤28とを含んでなるものであり、ここで、前記吸蔵剤の上流で、NOx吸蔵剤を還元剤または他の反応物質とを注入して(インジェクター18)、NOx吸蔵剤を再生する手段を用いてなり、そして、少なくとも再生の間に、吸蔵剤から離脱した排気ガスをスリーウェイ触媒30に通過させる、ものである。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


レニウム促進されたエポキシ化触媒の効率を高める方法を提供する。有利には、この方法は、現場で、すなわちエポキシ化プロセス内で行うことができ、実際、所望のエポキシ化合物の生成時に行うことができる。そのようなものとして、1,2−ジオール、1,2−カーボネート、1,2−ジオールエーテル、又はアルカノールアミンの製品の製造のためにアルキレン酸化物を用いる方法のような、この高率を高める方法を導入するアルキレンのエポキシ化の方法も提供する。
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【課題】洗浄液に溶出した硫酸イオン及び鉄化合物を除去し、洗浄液をリサイクルして廃水を大幅に低減することができる使用済み脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液により洗浄して再生する方法であって、使用済み脱硝触媒を蓚酸水溶液に浸漬して洗浄する工程Aと、洗浄後の蓚酸水溶液にカルシウム塩を添加してpH=5〜7に調整した後、固形分をろ過して除去する工程Bと、固形分除去後のろ液に蓚酸を加え、洗浄液として再利用する工程Cとを繰り返して行うことを特徴とした使用済み脱硝触媒の再生方法 (もっと読む)


【課題】土壌や水に含有される有機ハロゲン系化合物、特に難分解性のBHCが簡易かつ短期で分解可能であって有害かつ難処理の副生成物が残留しない分解剤及び該分解剤の製造法並びにBHC等の有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や水を該分解剤を用いて浄化する方法を提供する。
【解決手段】撹拌状態にある鉄粉に対して銅溶液を添加し該液中の銅イオンを該鉄粉と置換させて該鉄粉の粒子表面の一部に銅を析出させて有機ハロゲン系化合物分解剤を得る。
該分解剤は、鉄粉粒子表面の一部に銅が存在する粒子で構成された銅含有鉄粉からなり、銅含有量は0.1〜20質量%、平均粒径が0.1〜500μm、比表面積が0.1〜30m2/gが好ましい。
該分解剤を有機ハロゲン系化合物を含有する土壌又は水に添加して該有機ハロゲン系化合物を分解する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロホルミル化反応の液状生産物を仕上げ処理する方法であって、放圧段階で得られた液相を分離装置に供し、それからロジウム含有液状流を導出しそしてフィルターに通し、その際生じた固形物をプロセスから除去し、そして得られた濾液をヒドロホルミル化反応に再循環する、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】第1に、ロジウム触媒が確実に被毒解除されると共に、第2に、これは簡単容易に実現され、第3に、更に亜酸化窒素の還元,分解への参画も考えられる、ロジウム触媒の被毒解除システム、および被毒解除方法を提案する。
【解決手段】この被毒解除システムおよび被毒解除方法において、ロジウム触媒1は、排気ガス2中に含有された低濃度の亜酸化窒素を、その熱分解温度未満の加熱温度下で、窒素と酸素に還元,分解する。被毒物質は、ロジウム触媒1表面に吸着した硫黄化合物、代表的には硫酸イオンや、亜硫酸の亜硫酸水素イオンよりなる。そして、被毒物質にて被毒したロジウム触媒1の被毒解除は、水素を供給することにより実施される。すなわち水素供給により、硫黄化合物より還元性の強い発生期の原子状水素が生成され、もって硫黄化合物に代わってロジウム触媒1表面に吸着することにより、被毒解除が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃費性能の低下やスモークの発生を回避しつつ、DPF内のPMをより低温から燃焼させる。
【解決手段】排気上流側が開口し下流側が閉塞した複数の排気流入通路32bと、この排気流入通路32bと隣接し排気上流側が閉塞し下流側が開口した複数の排気流出通路32aと、排気流入通路32bと排気流出通路32aとを隔てる多孔質材の隔壁30と、を有し、排気流入通路32bから流入した排気が隔壁30の細孔を通過して排気流出通路32aから流出し、この際に細孔に排気中の粒状物質を捕集する第1フィルタ13を排気通路中に備える排気浄化装置において、第1フィルタ13には、捕集された粒状物質が、細孔内で酸素との接触機会がより多くなるように、細孔の排気流入通路側開口部から排気流出通路側開口部方向の所定範囲にわたって、粒状物質の酸化を促進する触媒層35を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リンと、モリブデンと、特定の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒の再生方法であって、使用済触媒、硝酸根、アンモニウム根及び水を混合し、モリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo比)が2/12〜4/12となるように調整した水性スラリーAを得る工程(I)、水性スラリーAを乾燥して固体状のヘテロポリ酸化合物A’を得る工程(II)、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物と水とを混合し、X/Mo比が0/12〜0.5/12となるように調整した水性スラリーBを得る工程(III)、ヘテロポリ酸化合物A’と水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成する工程(IV)を経て、再生触媒を構成するヘテロポリ酸化合物におけるX/Mo比を0.5/12〜2/12とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の部分酸化反応による水素含有ガス製造に関して安価かつ炭素析出を招来しない触媒を提供する。
【解決手段】触媒として鉄の酸化物とクロムの酸化物を含み、好ましくはさらにマグネシウムの酸化物を含む。触媒成分を構成する格子酸素の少なくとも一部が部分酸化反応に供される。触媒自身は酸化することにより再生される。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リンと、モリブデンと、特定の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒の再生方法であって、使用済触媒、硝酸根、アンモニウム根及び水を混合し、モリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo比)が2/12〜4/12となるように調整した水性スラリーAを得る工程(I)、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物と水とを混合し、X/Mo比が0/12〜0.5/12となるように調整した水性スラリーBを得る工程(II)、および工程(I)で得られた水性スラリーAと工程(II)で得られた水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成する工程(III)を経て、再生触媒を構成するヘテロポリ酸化合物におけるX/Mo比を0.5/12〜2/12とする。 (もっと読む)


【課題】水熱合成反応を抑制して、必要なガス流通量を増やすことなく、活性が低下したチタニウムシリカ系触媒の活性を容易に再生できる方法を提供する。
【解決手段】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒に対して、流通量が再生対象のチタニウムシリカ系触媒1kgに対して0.1〜50m3 /時の範囲であるガス流通下で、チタニウムシリカ系触媒を100〜200℃の温度範囲にて乾燥させる工程と、乾燥させたチタニウムシリカ系触媒を250〜500℃の温度範囲にて焼成する工程との2工程を実施することにより、チタニウムシリカ系触媒の活性を回復させて再生する。 (もっと読む)


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