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Fターム[4G169AA10]の内容

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Fターム[4G169AA10]に分類される特許

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本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
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本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、経済的に触媒を再生させ、かつ、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法、及び芳香族炭化水素製造装置である。反応工程を経た排出ガスから、反応工程で生成した芳香族炭化水素を除去したガスであるオフガスを再生工程の再生ガスとして供する。 (もっと読む)


希土類交換分子篩の形態にある水素化金属および固体酸を有する固体アルキル化触媒であって、そこで、当該触媒は、直径が100nmを下回る細孔内における0.20ml/g未満の細孔性、および0.30ml/gより大きい総細孔性を少なくとも特徴とする。当該触媒を用いるアルキル化のための工程も記載されている。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


本発明は、構造化されたモノリスの形で存在し、かつコバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の触媒特性を改善するための方法に関し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることにより行われる。更に本発明は、コバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒の存在で、少なくとも1つの不飽和炭素−炭素結合、炭素−窒素結合又は炭素−酸素結合を有する化合物を水素化する方法に関し、その際に、前記触媒は構造化された形で存在し、該方法は、前記触媒をアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物と接触させることを特徴とする。更に、本発明は銅及び/又はコバルト及び/又はニッケルを有し、構造化されたモノリスの形で存在する触媒の触媒特性を改善するための、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の塩基性化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】フィッシャー−トロプシュ反応において、追加の触媒活性容器を必要としない、触媒再生のための手段を提供する。
【解決手段】再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒15は、標準的なプロセス条件下、触媒復活手段14により、炭化水素合成(HCS)反応器1内で活性化される。反応器1では、合成ガスを入口ライン3から供給し、生成した液体炭化水素はライン4から、またガス状生成物と未反応合成ガスはライン2をから抜き出される。触媒はライン5を通して反応器1から抜き出され、ろ過ユニット6内へ入る。ろ過された触媒は、再生ユニット9で再生され、触媒返還ライン11を通って反応器1へ戻り、そこで再活性化される。 (もっと読む)


【課題】 触媒の転化率と選択率の両方を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデン及びアルカリ金属元素を含む組成のヘテロポリ酸化合物からなる新品触媒が劣化してなる劣化触媒からメタクリル酸製造用触媒を再生する方法であって、前記劣化触媒にリン化合物及び水を混合し、その後、乾燥し、焼成する各工程を含み、かつ、再生された触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するリンの原子比が、前記新品触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するリンの原子比よりも大きくなるように、前記劣化触媒に対するリン化合物の混合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性を良好に回復させつつ、触媒寿命をも向上させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデン及びアルカリ金属元素を含む組成のヘテロポリ酸化合物からなる新品触媒をメタクリル酸の製造に使用して得られた使用済触媒からメタクリル酸製造用触媒を再生する方法であって、前記使用済触媒にモリブデン化合物及び水を混合し、その後、乾燥し、焼成する各工程を含み、かつ、再生された触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比が、前記新品触媒を構成するヘテロポリ酸化合物のアルカリ金属元素に対するモリブデンの原子比よりも小さくなるように、前記使用済触媒に対するモリブデン化合物の混合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トランスヨード化反応に使用される陽イオン交換ゼオライト触媒およびこれを用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の陽イオン交換ゼオライト触媒は、Si/Alのモル比が5〜100であり、イオン交換量の2%〜50%がアルカリ金属またはアルカリ土類金属でイオン交換された陽イオン交換ゼオライト触媒である。また、本発明のモノ−ヨードベンゼンの製造方法は、トランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼンおよびトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチ−ヨード化ベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、a)塩化水素と必要に応じて不活性ガスを含むガス流中で、100〜800℃の温度で触媒を還元する工程と、b)該触媒を酸素含有ガス流中で、150〜800℃の温度で再か焼する工程とからなる支持体材料とその上の酸化ルテニウムを含む塩化水素酸化用触媒を再生する方法に関する。 (もっと読む)


(i)酸化マグネシウムを含む異性化触媒、並びに(ii)無機担体、並びに酸化モリブデン及び酸化タングステンの少なくとも1つを含むメタセシス触媒を含む使用済みの触媒混合物を再生する方法を開示する。この方法は、(a)使用済みの触媒混合物を酸素含有ガスの存在下でデコーキングして、デコーキングした触媒混合物を生成させ;そして(b)デコーキングした触媒混合物を100〜300℃の範囲の温度において水蒸気と接触させて再生した触媒混合物を生成させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、鉱酸に容易に溶解しない担体材料に酸化ルテニウムとしてルテニウムを含む使用済み酸化ルテニウム含有触媒からルテニウムを回収する方法に関し、以下の工程を有する。
a)酸化ルテニウム含有触媒を、塩化水素、及び場合により不活性ガスを含むガス流中で300から500℃の温度で還元する工程。
b)やや難溶性の担体材料上に金属ルテニウムを含む工程a)で得られた還元触媒を、酸素含有ガスの存在下で塩酸により処理を行い、担体に存在する金属ルテニウムを塩化ルテニウム(III)として溶解し、そして塩化ルテニウム(III)溶液として得る工程。
c)場合により、工程b)により得られた塩化ルテニウム(III)溶液を更に処理する工程。 (もっと読む)


【課題】反応工程と別個の脱塩工程を必要とせず、収率の損失も伴わないエポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で示される化合物と陰イオン交換体を接触させて反応させ、一般式(II)で示される化合物を含む反応物を得る、エポキシ化合物の製造方法。
【化1】


〔式中、R1は炭素数1〜24のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子又は水素原子、Aは−R2O−基(R2は炭素数2〜4のアルキレン基)又は−CH2CH(OH)CH2O−基、Bは−CH(OH)CH2X基又は−CH(X)CH2OH基、Xはハロゲン原子、mは0〜10の数、nは0〜2の数である。〕 (もっと読む)


【課題】白金族金属イオンの効率的な回収方法を提供すること。
【解決手段】ニトリル化合物とヘテロポリ酸を、白金族金属イオンが溶存する溶液に添加し、白金族金属イオンを沈殿させ、回収することを特徴とする白金族金属の回収方法。 (もっと読む)


不活性化された1つ以上のコバルトを含むフィッシャー・トロプシュ触媒粒子を、反応器管においてそのままの状態で再生するための方法であって、前記再生方法は、(i)触媒粒子を20から400℃の温度にて酸化する工程;(ii)触媒粒子を溶媒を用いて5分超過処理する工程;(iii)触媒粒子を乾燥する工程;および(iv)任意に、触媒を水素または水素を含むガスを用いて還元する工程を含む、方法。この方法は、フィッシャー・トロプシュ生成物が触媒粒子から除去される工程が先行してもよい。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックの接触分解油化プロセスから排出される使用済み固体酸触媒中の塩素含有量を1質量%以下とする使用済み固体酸触媒の脱塩素処理方法を提供すること。
【解決手段】 容器中に塩素含有プラスチックを接触分解油化処理するのに用いたCa及びClを含む使用済み固体酸触媒を装入した後、芒硝(NaSO)水溶液を前記使用済み固体酸触媒中のCl量に対応させて投入し撹拌しながら硫酸(HSO)を加えてpHを5〜8とし、30℃〜70℃の温度域で石膏(CaSO)スラリーと食塩(NaCl)を生成させ、然る後、石膏(CaSO)スラリーと食塩(NaCl)水を濾別し、石膏(CaSO)スラリーを乾燥する。 (もっと読む)


使用済みの微粒子ワックス含有コバルト系フィッシャー・トロプシュ合成触媒の触媒再生プロセスを提供する。本触媒再生プロセスにおいて、前記使用済みのワックス含有触媒には、脱蝋処理、酸化処理、そして還元処理が順番に実施される。脱蝋処理においては、使用済みのワックス含有触媒の少なくとも一部が脱蝋され、脱蝋後触媒粒子が生成される。酸化処理においては、動作温度T℃(150<T<450)の脱蝋後触媒粒子の触媒粒子床に酸素含有気体が通され、さらに、冷却装置を用いて触媒粒子床から熱を除去することで動作温度の制御が行われ、それによって酸化触媒粒子が得られる。そして、還元処理においては、酸化触媒粒子を還元することで触媒再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


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