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Fターム[4G169BA08]の内容

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Fターム[4G169BA08]に分類される特許

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【課題】物理的/化学的に優れた耐久性を有する燃料電池用電極及びこれを用いた膜電極アセンブリーの製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用電極は、炭素担持体に、セリウム−ジルコニウム酸化物、白金、第2金属を担持して4元合金触媒としたものであり、さらに炭素ナノ繊維を加えることもある。膜電極アセンブリーは、この燃料電池用電極を、溶媒、高分子電解質溶液と混合して触媒スラリーとする段階、触媒スラリーを離型紙にコーティングする段階、コーティングされた電極を乾燥する段階、乾燥された電極を高分子電解質膜に熱圧着する段階、を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化を実現し、優れた排ガス浄化性能を発揮し得る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、ガス流路を備える担体と、担体のガス流路側に形成された、触媒成分を含有する触媒を含む触媒層と、担体と触媒層との間に形成された、基材を含む下地層とを具備する。担体の表面側内部及び下地層の内部のいずれか一方又は双方は、空隙を含む断熱部位を有する。下地層は、ガス流路側に開気孔を有しており、下地層内部の断熱部位の空隙は、下地層と開気孔の少なくとも一部が残るように配置された触媒とで形成されている。担体は、ガス流路側に開気孔を有しており、担体の表面側内部の断熱部位の空隙は、担体と開気孔の少なくとも一部が残るように配置された基材とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を与えるとともに、触媒金属の使用量を低減させることができる電極触媒を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面に、第1の金属層が配置され、前記第1の金属層の表面に第2の金属層が配置されてなる3層構造の電極触媒粒子であって、前記第1の金属層を構成する金属が、前記金属粒子を構成する金属および前記第2の金属層を構成する金属よりも卑な金属であることを特徴とする、電極触媒粒子である。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる担体を湿式粉砕により小径化するステップと、前記湿式粉砕された担体へ触媒金属粒子を担持するステップとを経て触媒を得る。このようにして得られた触媒の触媒層抵抗は、予め触媒金属粒子を担持した導電性ダイヤモンドライクカーボン等の担体(即ち触媒自体)を湿式粉砕したものの触媒抵抗より、小さい。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。また。高い出力特性を得られるE/Cが加湿状態毎に異なっていた。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる第1のカーボン担体を備える触媒を第1の高分子電解質の溶液に分散し、触媒が第1の膜厚の第1の高分子電解質層で被覆されてなる主触媒ペーストを準備するステップと、第2の担体を第2の高分子電解質の溶液に分散し、第2の担体が第2の膜厚より厚い第2の膜厚の第2の高分子電解質層で被覆されてなる保水材ペーストを準備するステップと、主触媒ペーストと前記保水材ペーストとを混合するステップと、を経て燃料電池用触媒層を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い質量活性および高い耐久性を有する触媒担持基体およびその製造方法、膜電極接合体ならびに燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る触媒担持基体は、複数の空孔を含む触媒層が基体上に担持されてなる。前記触媒を厚さ方向に切断したときの前記空孔の断面の平均径が5nm〜400nmであり、前記空孔の断面の長辺:短辺の比が平均で1:1〜10:1である。 (もっと読む)


【課題】PFF構造を有する燃料電池の反応層用に好適な触媒ペーストの製造方法を提案する。
【解決手段】
触媒と水とを混合してプレペーストを得る第1のステップと、前記プレペーストに電解質溶液と多量の水を加えてホモジナイジング処理して分散液を得る第2のステップと、前記分散剤から水分を除去して、得られるプレペーストの水分量を流動限界からスラリー状態までの範囲内とする第3のステップと、を備える、ことを特徴とする触媒ペーストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子の凝集性を低下させ、触媒電極における導電性粒子の分散性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】導電性粒子20は、燃料電池の触媒電極に用いられる。導電性粒子20は、燃料電池反応を促進する触媒である白金22と、白金22を担持するとともに、導電性を有する基体粒子であるカーボン粒子21とを備える。カーボン粒子21は、末端にフッ素原子を有する嵩高い基であるペンタフルオロベンゼン23を外表面に備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒の触媒金属粒子を燃料電池反応により効率的に活用できるようにする。
【解決手段】触媒の表面と電解質との間に親水性の領域を形成するPFF構造では、電解質の層の内側に水が閉じ込められるので、担体の表面へ酸性官能基を付与しておくことにより、この酸性官能基は常に水に接触しているのでこれからプロトンが水中へ供給される。したがって、触媒の微細孔内など電解質が回り込めない環境においても、酸性官能基からのプロトンが微細孔周面に存在する触媒金属粒子へ供給され、当該触媒金属粒子は燃料電池反応に寄与する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、なおかつ、100℃以上の高温においても安定したプロトン伝導が可能なプロトン伝導性を有する新規な粉末、さらには、これを用いた触媒組成物、電極触媒、MEA並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表されるオルガノポリシロキサンを含むことを特徴とするプロトン伝導性粉末。
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【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造方法において、短時間でかつ確実に反応液に含まれる貴金属を担持した活性炭を除去する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、担体を活性炭とした貴金属担持触媒、及び水を含有するスラリーに酸素を含有する気体を接触させることにより、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩を生成させ、その後、生成したポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩を含有する反応液をスルホン系高分子からなる濾材を用いて濾過することにより、反応液に含まれる貴金属担持触媒を分離する。 (もっと読む)


【課題】比較的マイルドな条件で、高い選択性及び高い転化率をもって、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の該架橋性官能基を架橋させてなる担体と、該担体に担持されたナノサイズクラスター及びカーボンブラックとを有する触媒の存在下、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を得る工程を備え、前記ナノサイズクラスターが、金からなるナノサイズクラスター並びに金と鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の8属金属とのナノサイズクラスターから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白金単独の燃料電池用触媒層と同等以上の触媒能を有し、しかも安価な燃料電池用触媒層を提供することである。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、金属炭窒酸化物を含む層(I)と白金を含む層(II)とを有することを特徴とする。また、前記層(I)における金属炭窒酸化物と前記層(II)における白金との単位面積当たりの質量比(金属炭窒酸化物/白金)が、2〜500であることが好ましい。さらに、前記層(II)における白金の単位面積当たりの質量が、0.005〜0.2mg/cm2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶化された酸化チタンを、可及的に触媒金属と合金化させないようにして導電性担体の表面に担持することができ、もって、触媒活性と親水性(保水性)に優れた電極触媒層を構成する触媒担持担体の製作方法とこの方法によって製作される触媒担持担体を提供する。
【解決手段】炭素系の導電性担体1の表面に触媒金属2が担持されてなる触媒担持担体の中間体3の懸濁液S1を用意する第1のステップ、懸濁液S1に酸化チタン前駆体4’(の懸濁液S2)を添加して加水分解し、300℃で焼成することにより、酸化チタン4が導電性担体1の表面に担持されてなる触媒担持担体10を得る第2のステップ、からなる触媒担持担体の製作方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び耐久性をより向上させることができる酸素還元能を有する電極触媒を提供する。
【解決手段】例えば固体高分子形燃料電池用の白金系電極触媒とともに用いられる酸化ルテニウムナノシートかならる電極触媒であって、その酸化ルテニウムナノシートは、鱗片形状からなり、最大長さと該最大長さの中点で直交する長さとの平均を該酸化ルテニウムナノシートの寸法としたとき、その寸法を50nm以上350nm以下のものが全体の65%以上であるようにし、且つモード径を100nm以上250nm以下であるようにして、上記課題を解決した。また、その酸化ルテニウムナノシートと、カーボンブラック担体上に白金触媒を担持した電極触媒とで複合電極触媒とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外部からの電源供給が無くてもNEMCA効果を発現できる、触媒担体、それに用いるエレクトレット、触媒反応系の製造方法、及び、触媒担体用エレクトレットの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒担体としては、エレクトレットに蓄積した静電気を用いて触媒を活性化するものであり、触媒担体用エレクトレットとしては、イオン伝導体、圧電体を含む誘電体表面に直流電界処理により安定静電荷を付与したものである。触媒反応系の製造方法としては、触媒および/または集電体に静電場効果が導入されるように該触媒と集電体を担持させることよりなり、触媒担体用エレクトレットの製造方法としては、イオン伝導体、圧電体を含む誘電体表面に直流電界処理を施して安定静電荷を付与するものである。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有用なカップリング反応用不均一触媒、および当該不均一触媒を用いたトリアリールアミン化合物および/またはトリアリールアミン重合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
担体、パラジウム化合物、およびトリ(tert−ブチル)ホスフィンとからなるカップリング反応用不均一触媒であって、パラジウム化合物の含有量が、担体重量に対して、パラジウム原子換算で、0.03〜0.2倍量であり、且つトリ(tert−ブチル)ホスフィンの含有量が、パラジウム化合物におけるパラジウム原子1モルに対して、0.6〜12倍モルであることを特徴とする不均一触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】担体への金属等の担持ムラを防ぐ触媒製造方法、当該方法により製造される燃料電池用電極触媒、及び、触媒製造装置を提供する。
【解決手段】担体に金属又は合金を担持する触媒の製造方法であって、金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体の温度を独立に制御する、第1の領域を形成する工程、担体の温度を、独立に、前記第1の超臨界流体の温度よりも高く制御する、第2の領域を形成する工程、及び、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体を、前記第1の領域から前記第2の領域へ直接移送し、前記第2の領域内で、前記金属又は合金の前駆体が溶けた第1の超臨界流体と、当該第1の超臨界流体の温度よりも高い温度を有する前記担体とを混合することにより、前記金属又は合金を前記担体に担持させる工程、を有することを特徴とする、触媒製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】遷移金属化合物と導電性粒子との複合粒子からなり、粉末X線回折スペクトルに立方晶構造およびルチル構造の回折線ピークが観測され、且つ、前記遷移金属化合物の個数換算における90%以上の粒子の粒子径が30〜50nmである、燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明の燃料電池用電極触媒は、従来の燃料電池用電極触媒よりも粒子径が小さく、高い触媒活性を有する。したがって、本発明の燃料電池用電極触媒は反応効率が高い。また、この燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池用触媒層は高い触媒能を有するので、この燃料電池用触媒層を備えた燃料電池は、極めて優れた発電特性を有する。 (もっと読む)


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