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改質のためのコンパクトな触媒反応器(20)が、交互に配置されていて第1及び第2のガス流を運ぶ多数本の第1及び第2の流れチャネルを備えた反応器モジュール(70)を有し、例えば金属箔の基体を備えた着脱自在なガス透過性触媒構造体(80)が、各流れチャネル内に設けられ、この中で化学反応が起こることになる。反応器は、圧力が周囲圧力よりも高く且つ第2のガス流の圧力以下の第1のガス流に用いられる。反応器モジュール(70)は、プレート(72,74,76)のスタックで形成されるのが良い。モジュール(70)は、圧力容器内に納められ、圧力容器内の圧力は、実質的に第1のガス流の圧力に等しい圧力状態にあるように定められる。その結果、モジュール(70)の部品のうちで張力下にあるものは存在しない。これにより、反応器モジュールの設計が単純化されると共に触媒により占められるその容積の比率が高くなる。
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本発明は、熱処理を行わなくても実用に値する光触媒部材を提供することを目的とする。
本発明の光触媒部材は、基材表面に下地層を介して光触媒層が形成されたものである。前記下地層は結晶性ジルコニウム化合物、とりわけ単斜晶系ジルコニウム化合物を主成分とし、前記光触媒層は結晶相から構成され、例えば正方晶系酸化チタンを主成分とする。そして、前記基材は耐熱性の低い要素を含むものである。
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【課題】固定床触媒に対して低い圧力損失を有し、ガス流による触媒排出を回避する、水素ガス流から一酸化炭素を除去する方法を提供する。
【解決手段】不均一系触媒の存在下で、一酸化炭素を水素と反応させてメタン及び水を生じさせることによって、水素ガス流から一酸化炭素を除去する方法であって、
前記触媒が、担体材料上に薄層触媒として存在することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明に係る可視光応答型3次元微細セル構造光触媒フィルターは、気孔率が85容量%以上のスポンジ状多孔質構造体(A)表面に、アナタース型の酸化チタン皮膜が形成されてなり、且つ、前記スポンジ状多孔質構造体(A)が、(a)炭素、並びに、シリコン及び/またはシリコン合金、(b)シリコン、シリコン合金、炭素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、炭化ケイ素、(c)シリコン、シリコン合金、炭素、炭化ケイ素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、窒化ケイ素、(d)炭素、(e)チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、白金、金、からなる群より選ばれる何れか一種の金属、並びに、炭素、からなる群より選ばれる何れか一種を含むスポンジ状多孔質構造(B)からなるものである。
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ガス導管部(1)、特に内燃機関用の排気ガス捕集器、及び排気ガス装置内に配置された触媒コンバータを備えた内燃機関について開示されている。発明的導管部(1)は多孔質挿入材(2)を備えており、該挿入材は好ましくは焼結による成型体の形態をとり、少なくとも部分的に導管部の内壁に接し、かつその中が支障なく流通可能な中空体を形成する。発明的内燃機関には、特に、焼結により成型され、かつ、その中が支障なく流通可能な多孔質体を含む導管部が設けられ、該導管部は排気ガス装置内の触媒コンバータの上流に配置される。本発明は特に燃焼機関を備えた自動車に適用される。
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この発明は、多重構造化されたシート金属ホイル(1)を製造するための方法に関し、シート金属ホイル(1)を成形し、それによって第1の一次構造の幅(5)を有する一次構造(4)を製造するステップA)と、一次構造(4)を設けられたシート金属ホイル(1)を成形し、それによって二次構造(6)を製造するステップB)と、構造化されたシート金属ホイル(1)を成形し、それによって第1の一次構造の幅(5)より小さい第2の一次構造幅(7)を製造するステップC)とを含む。この発明は、排気ガスの浄化のための多重構造化されたシート金属ホイルを含むサポート、および多重構造化されたシート金属ホイルを製造するための工具にも関する。
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開示は、精製輸送機関燃料又は精製輸送機関燃料用ブレンド成分を製造するために、酸化条件にてチタン含有組成物を含む酸化触媒の存在下、 5酸化/吸着ゾーン内で供給原料を酸素含有ガスと接触させて、硫黄種をチタン含有組成物に吸着されるスルホン類及び/又はスルホキシド類に転化することにより、蒸留供給原料の硫黄及び/又は窒素含量を減少させるプロセスである。
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中和共沈−乾燥−焼成によって得られる一般式A2BO4(式中、AはCa、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも1種を表し、BはMn、Fe、Ti、Sn及びVからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される正方晶系複合酸化物と、該正方晶系複合酸化物中に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とを併用することによる排気ガス浄化用触媒、並びにその正方晶系複合酸化物の製造方法である。この排気ガス浄化用触媒は低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の高電流密度負荷領域でのフラッディング現象を抑制し、電池性能の向上を図る。
【解決手段】 導電性担体上に、(1)貴金属、及び(2)遷移金属の1種以上からなる合金触媒を用い、且つ表面特性を、水浸pHが6.0以上とする触媒が担持されたことを特徴とする燃料電池用電極触媒。該燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池。 (もっと読む)


金属または前記金属の合金(前記金属は、周期律表の列VIIIBおよびIBからの金属から選択される)の、1種以上の前駆体から、化学気相堆積(CVD)によって基質の上に分散された、ナノ粒子を堆積させるプロセスであって、そこにおいて堆積が50容量%以上の反応性酸化性気体を含む気体の存在下で遂行されるプロセス。
金属から、または金属の合金から、たとえば、銀からまたは銀合金から作られたナノ粒子がその表面に分散された、少なくとも1つの表面を含む基質。
化学反応、たとえばNO脱離反応、を触媒するための基質の使用。 (もっと読む)


【課題】金属製ケースを構成する略円筒状ケース本体と漏斗状導管部とを溶接不良を生じることなく溶接にて結合することができると共に、当該溶接箇所の耐久性を高めた触媒コンバータと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】金属製ケースは、略円筒状ケース本体3、漏斗状導管部4及び環状インサート5から構成される。インサート5は、リング状本体51の外周面上に環状突条52を有する断面凸型の環状体として形成され、リング状本体外周面と環状突条の一側面52aとにより構築される第1係合部53及びリング状本体外周面と環状突条の他側面52bとにより構築される第2係合部54を有する。前記第1係合部53にケース本体3の一端部を係合させると共に、第2係合部54に導管部4の大径側端部42を係合させた状態で、インサート5の環状突条52及びその隣接領域に対し溶接が施されている。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤを製造するための組成物、システムおよび方法に関する。実施形態において、緩衝層は、ナノワイヤ成長基板上に配置され、そして触媒のナノ粒子は、触媒被覆されたナノワイヤ成長基板を形成するために添加される。この触媒被覆されたナノワイヤ成長基板を構築し、そして使用する方法が、開示される。本発明のさらなる局面において、実施形態では、ナノワイヤを製造する箔ローラーを使用する、ナノワイヤ成長システムが、提供される。
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【課題】 熱膨張によるハニカム部の破断を防止し振動によるハニカム担体の破断を防止し、強度を高めるのに手間がかからないハニカム金属担体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ハニカム金属担体11では、巻きハニカム担体12の中心部16に円筒部17を形成し、円筒部に連ねてハニカム部18を形成し、ハニカム部に連ねて巻き終端19,21を形成し、巻き終端を筒部材13の内面22に固定した。製法は、平らな部位と、波形状部24と、波形状部に連ねて平らなままとした部位と、巻き終端21とからなる波形状付板素材23を成形し、波形状部に平らな部位が重なるように交互に重ねて、中央25を巻き回して円筒部17を形成し、さらに巻き回すことでハニカム部18を形成し、巻きハニカム担体12を形成し、巻きハニカム担体の巻き終端を筒部材13に固定する。 (もっと読む)


【課題】 セル内の触媒溜まり部の割合を大幅に削減し、ウォッシュコート液や貴金属の無駄を格段と低減することによって安価で高性能なメタル担体を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属製の薄板10を積層して成形される多数のセル11を備えたコア12を有するメタル担体において、上記金属製の薄板10が波型形状をなし、それぞれの波の頂点10a,10a同士を接合して上記コア12を成形するようにしたことにより、セル11の開口面積に対する触媒溜まり部15の割合を、従来のような波型形状の薄板と平板形状の薄板とを重ねた場合にできていた触媒溜まり部に比較して大幅に削減することができる。 (もっと読む)


結晶構造アナテーズ形状でのTiOのナノ微粒子分散を調製するための方法に関し、前述の方法によって分散は得られ、該分散は表面上への光触媒コーティングの調製及びガスと液体の光触媒浄化に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、光触媒粒子を樹脂基体上に、その光触媒機能を損なうことなく、強固に、かつ、長期にわたって使用しても光触媒粒子の脱離や樹脂基体の劣化が発生し難い光触媒体を提供することを目的とする。光触媒粒子がシラン化合物を介して化学結合により基体上に結合してなる光触媒体で、前記シラン化合物を介して化学結合がグラフト重合で、また、前記グラフト重合が放射線グラフト重合であることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも部分的に金属の表面(7、17)の少なくとも1つの離散的接合領域(18)に半田材料(3)を位置決めするための本発明による接合材料(1)は、半田材料(3)が連続支持体材料(2)上に不連続に形成されるという事実によって識別される。
本発明による接合材料(1)は、ハニカム体(19)の製造に特に有効に用いることが可能である。と言うのは、接合材料(1)によって、ハニカム体(19)の隣接層(7、17)を離散的接合領域(18)だけに接合するのが容易になるためである。こうして、弾性であるが、耐久力のあるハニカム体(19)の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータに用いられるメタル担体において、コアの抜け落ちを防止して長期間に亘って安定した浄化性能が発揮できるようにし、且つ抜け落ち防止のための加工費を削減する。
【解決手段】帯状の波板1と平板2とを交互に重ね、これらを多重に巻き回してコア3を形成し、このコア3を金属製の外筒4内に挿入後、外筒4を絞って、外筒4とコア3とを接合してなるメタル担体10において、平板2の軸方向端部に波板1の端部と当接する突起部5を設け、波板1の排気ガスの流れ方向Aへの移動を規制することでコア3の抜け落ちを防止するようにした。 (もっと読む)


反応器軸近傍のコア構造と、反応器壁近傍のケース構造とを含む触媒反応器が開示されており、これら2つの構造は互いに異なり、それぞれ触媒反応及び熱伝導を促進する。ケーシングは、流体が反応器の入り口から出口へ流れるときに、流体を、反応器壁に衝突するように遠心的に導く複数の第1装置と、流体が反応器壁から離れるように流れることを可能とする複数の第2装置とを含んでいる。
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【課題】 酸化炭素、炭化水素、及び酸化窒素の全てについて良好な浄化機能を発揮し、かつ継続して使用しても、浄化機能がさして減少しないような排気ガス浄化用触媒物質及び当該触媒物質に基づく排気ガス浄化装置の構成を提供すること。
【解決手段】 γアルミナ、又はy−ゼオライトによるフィルター基材によって、アルカリ金属酸化物、酸化アルカリ土類金属、及び遷移金属酸化物による混合物又は前記各酸化物の一部の共晶物による混合物、もしくは前記各酸化物の全部による共晶物からなる粉体を担持したことに基づく排気ガス浄化用触媒物質を採用したうえで、前記排気ガス通過用空隙を有する金属担持体に前記排気ガス浄化用触媒物質を固着させたことに基づき、一酸化炭素、炭化水素、及び窒素酸化物の全てに対し効率的な浄化作用を発揮し、しかも、当該浄化作用を持続することができる排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


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