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Fターム[4G169BC37]の内容

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Fターム[4G169BC37]に分類される特許

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【課題】従来の担体物質に金属含有コロイド粒子を担持させる金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法に比べて簡易な操作により、金属含有コロイド粒子担持担体を製造する方法およびこの方法により得られた金属含有コロイド粒子担持担体を提供する。
【解決手段】無機系担体物質に1種以上の金属含有コロイド粒子が担持されてなる金属含有コロイド粒子担持担体であって、該担体物質に担持された金属含有コロイド粒子の平均粒子径が2〜200nmの範囲にあることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体。第4周期元素イオン(ただしTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、GeまたはAsから選ばれる)、第5周期イオン(ただし、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、In、SnまたはSbから選ばれる)または第6周期イオン(ただし、Hf、Ta、W、Re、Os、Pt、Au、Ir、Hg、TI、PbまたはBiから選ばれる)の存在下、平均粒子径2〜200nmの金属含有コロイド粒子を担体物質に担持させることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を低温で分解除去するためのハロゲン化脂肪族炭化水素分解除去用触媒を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)等の塩化物及び酸化チタン、アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、或いは、該金属酸化物の複合酸化物を含有することを特徴とするハロゲン化脂肪族炭化水素分解用触媒であり、この触媒とハロゲン化脂肪族炭化水素含有排ガスとを150〜350℃で接触させることにより、含有されるハロゲン化脂肪族炭化水素を分解する。 (もっと読む)


式(1):Ax1-y-zyzn (1)に示す組成式を有する1種または複数の複合酸化物を含む触媒であり、式中、Aは、ランタニド元素を含む1種または複数のIII族元素、あるいは1種または複数の二価または一価陽イオンから選択され、Bは、原子番号22から24、40から42、および72から75を有する1種または複数の元素から選択され、Mは、原子番号25から30を有する1種または複数の元素から選択され、Pは、原子番号44から50、および76から83を有する1種または複数の元素から選択され、xは、0<x≦1の数と定義され、yは、0≦y<0.5の数と定義され、zは、0<z<0.2の数と定義される。
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本発明は、水素添加、特に規則化金属間化合物を含む水素添加触媒を用いる不飽和炭化水素化合物の選択的水素添加のための方法に関する。規則化金属間化合物は、水素を活性化し得るA型の少なくとも1つの金属、及び水素を活性化し得ないB型の少なくとも1つの金属を含み、そして規則化金属間化合物の構造は、少なくとも1つの種類のA型金属がB型金属の原子により主に取り囲まれるようなものである。別の態様によれば、本発明は、担体、及び担体上に担持される上記規則化金属間化合物を含む触媒に関する。さらに別の態様によれば、本発明は、触媒としての二元性Pd−Ga規則化金属間化合物の使用に関する。本発明の水素添加方法及び触媒は、例えばエチレンへのアセチレンの選択的水素添加における標的化合物に対する選択度を達成し、これは従来技術より優れている。 (もっと読む)


透過性を有し、かつポリマーから形成されるマイクロカプセルシェル内に触媒およびリガンドを含み、リガンドはポリマーリガンドであり、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムが提供される。また、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムの調製方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】高い収率及び選択性でペルフルオロアルキルビニルエーテルを合成する工業的な方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:
1)式RfOF(式中、Rfはフッ素化アルキル置換基である)の次亜フッ素酸を、式:CY’’Y=CY’Cl (II)(式中、Y、Y’及びY’’は、H、Cl又はBr)のオレフィンと反応させ;2)工程1)で得られたフルオロハロゲンエーテルの脱X又はHXを行って、式:RfO−CYI=CYIIF (IV)(式中、YI及びYIIは、H、Cl又はBr)のビニルエーテルを得て;3)ビニルエーテル(IV)をフッ素を用いてフッ素化して、式:RfO−CFYI−CF2II (I)のフルオロハロゲンエーテルを得て;4a)フルオロハロゲンエーテル(I)の脱X又はHXを行って、一般式(IA):RfO−CF=CF2 (IA)のフルオロビニルエーテルを得るを含むフルオロビニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェノールなどのフェノール化合物とジメチルカーボネートから芳香族カーボネートを製造する方法において、副生するメタノールをガス分離膜によって反応系外へ選択的に抜き出しながら反応させて芳香族カーボネートを効率よく得ることができる改良された製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 フェノール化合物とジメチルカーボネートとを、副生するメタノールをガス分離膜を用いて選択的に抜き出しながら反応させることを特徴とする芳香族カーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、従来技術の不利益点を少なくとも部分的に避け、又は少なくとも改善する触媒活性化ユニットを提供することにある。
【解決手段】本願発明は、支持材料からなり、該支持材料がポリマーナノ粒子を有し、該ポリマーナノ粒子が、少なくとも一つの触媒活性化成分からなる触媒活性化ユニットにある。前記ポリマーナノ粒子は、支持材料に固定される。前記ポリマーナノ粒子は、触媒活性化成分でドープ処理及び/若しくは浸漬処理されること、又は、前記触媒活性化成分は、化学的及び/若しくは物理的にポリマーナノ粒子に結合され、前記触媒活性化成分は、酵素及び/若しくは金属、好ましくは銅、銀、カドミウム、プラチナ、パラジウム、ロジウム、亜鉛、水銀、チタン、ジルコニウム及び/若しくはアルミニウム、特には鉄及び/若しくはその塩類から選択される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの生成率が高く、かつ電気伝導性にすぐれた、気相法によるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、原料中にC、Oを含み、かつ原料に触媒を加えた全体のO/C比が1×10−6〜150×10−6の割合で原料および触媒を反応炉に供給することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


細長いリンナノ構造及びそれの製造方法が開示されており、ここで、該方法は、リン蒸気を形成させるステップ及びその蒸気を適切な温度で不活性雰囲気下又は真空下に金属触媒と接触させるステップを含む。
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【課題】 酸化剤等薬品を使用しないで、有機ヒ素化合物を分解し無機化する。
【解決手段】有機ヒ素化合物を含む液にオゾンを溶解し、これに200〜300nmの中波長紫外線を照射することを特徴とする有機ヒ素化合物の無機化方法。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


ポリオレフィン組成物を提供するためにメタロセンを含む触媒の存在下で反応条件下において水素ガス及び1種又はそれより多くのモノマー(エチレンモノマーを含む)を含有する気体流を流動床を含む反応器中に通すことを含むポリオレフィン組成物を製造するための気相重合法が記載される。この方法では、1つの具体例においては流動化嵩密度が沈降嵩密度の60%又はそれより高く(或は空隙率が40%又はそれ未満であり);前記空隙率は、ある具体例においては(a)反応器温度を100℃又はそれ未満に保ち;(b)反応器中に導入される水素ガス対エチレンのモル比を0.015又はそれ未満にする:ことを含めて多くのファクターによって調節される。 (もっと読む)


本発明は、オキシランの接触カルボニル化によるラクトンの製造に関する。本発明によれば、[(salph)Al(THF)2][Co(CO)4]を除き、a) 元素の周期表の第5〜11族の金属の中性またはアニオン性の遷移金属錯体を含む少なくとも1種のカルボニル化触媒Aと、b) 少なくとも1種のキラルなルイス酸Bと、を含有する触媒系を、触媒として使用する。 (もっと読む)


サイクリックホスホン酸ジエステルが、ルイス酸の存在下でキラル1,3-ジオールと活性化ホスホン酸を反応させることにより生成される、1,3-ジオールからサイクリックホスホン酸ジエステルを合成する方法を説明する。 (もっと読む)


カルボニル化生成物と第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属と腐食金属と必要に応じアルカリもしくはアルカリ土類金属とを含む液体組成物からの第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属の選択的除去方法につき開示する。この方法は、液体組成物をチオ尿素官能基を有するキレート樹脂と接触させることからなっている。この方法は、カルボン酸および/または無水カルボン酸の製造から得られるプロセス流を処理するのに適する。 (もっと読む)


本発明は流動触媒クラッキング法のガソリン溜分流の一部として通常見出される硫黄分を低減させ得る或る種の触媒組成物および方法に関する。本発明によればゼオライトとルイス酸含有成分との組合せを含んで成り、且つ0.2%以下のNaOを含んで成るクラッキング触媒組成物が提供される。流体クラッキング法への炭化水素供給原料中の硫黄化合物は、上記のルイス酸含有成分を含まない同じ組成物に比べ少なくとも15%だけ低減させ得ることが見出された。 (もっと読む)


オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がルテニウムまたはレニウムからなり、少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性モノもしくはジカルボン酸またはそれの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−または塩素−置換アルコールもしくはヒドロキシカルボン酸またはそれの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法であって、
ただし、
a.前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がルテニウム以外であり;
b.対応する光学活性2−アミノカルボン酸、2−クロロカルボン酸、2−ヒドロキシカルボン酸および2−アルコキシカルボン酸またはそれらの酸誘導体を接触水素化することで光学活性2−アミノ−、2−クロロ−、2−ヒドロキシ−および2−アルコキシ−1−アルカノールを製造する場合に、前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がパラジウムおよび白金以外である方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属含有水素貯蔵材料を水素化または脱水素化する触媒を含有する前記金属含有水素貯蔵材料に関する。
【解決手段】前記触媒は、少なくとも1種類の有機化合物である。さらに、本発明は、金属含有水素貯蔵化合物の製造方法であって、有機化合物の形態である前記金属含有材料および/または前記触媒は機械的粉砕工程に付されることを特徴とする前記方法にも関する。 (もっと読む)


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