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Fターム[4G169BC65]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち鉄族金属 (8,227)

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Fe (2,802)
Co (2,268)
Ni (2,441)

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【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうる水素化脱硫触媒と、これを用いた石油系炭化水素中の硫黄化合物の除去方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の水素化脱硫触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、かつ、アルミナを主成分とする担体10に、周期律表第VIA族および第VIII族の中から選ばれる少なくとも1種の元素が担持されてなる水素化脱硫触媒である。上記触媒を用いて、水素の共存下、石油系炭化水素中の硫黄化合物を除去する。 (もっと読む)


一般式(I)の新規な二座配位子が、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化方法とともに記載される。基Xが、18℃の希釈水溶液中で4〜14のpKbを有する、少なくとも1個の窒素原子を含む最大で30個の原子を有する一価のヒドロカルビル基として定義されてもよく、ここで、前記少なくとも1個の窒素原子が、1〜3個の炭素原子だけQ原子から離れている。基Xが、X、XまたはXとして定義されるかあるいは少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を有する最大で30個の原子を有する一価の基を表し、ここで、各前記一価の基が、それぞれ前記少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を介して、それぞれの原子Qに結合される。QおよびQがそれぞれ、独立して、リン、ヒ素またはアンチモンを表す。
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本発明は、水素化処理方法において用いられ得る触媒であって、アルミナをベースとする無定形担体と、リンと、C1−C4ジアルキルスクシナートと、酢酸と、第VIII族の少なくとも1種の元素および第VIB族の少なくとも1種の元素を含み、好ましくは、コバルトおよびモリブデンからなる水素化脱水素基とを含み、触媒のラマンスペクトルは、ケギンヘテロポリアニオン(974および/または990cm−1)、およびC1−C4ジアルキルスクシナート、および酢酸(896cm−1)の特徴である最も強いバンドを含む、触媒に関する。好ましくは、用いられるジアルキルスクシナートは、ジメチルスクシナートであり、その主要バンドは853cm−1である。本発明はまた、前記触媒を調製する方法であって、触媒前駆体は、第VIB族および第VIII族の元素、特に、モリブデン−コバルトの対と、リンとを含み、これらは含浸によって導入され、次いで、180℃未満温度で乾燥させられ、ジアルキルスクシナート、酢酸およびリン化合物(このものがすでに事前に完全には導入されなかった場合)を含浸させられ、次いで、成熟の後、180℃より低い温度に乾燥させられ、その後、場合によっては硫化される、方法に関する。本発明はさらに、任意の水素化処理方法における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


炭化水素の水素化反応および/または脱水素反応の実施に適した金属含有触媒組成物を製造する方法において、多孔性結晶質材料を非晶質結合剤と組み合わせて含む触媒担体が、当該担体の表面に結合し、かつ金属成分にも結合することができるアンカー材料で処理される。さらに、当該金属成分の前駆体は、触媒担体の表面に析出し、次いで、当該前駆体を金属成分に変換するため、なおかつ、アンカー材料を当該担体の表面に結合し、かつ当該金属成分にも結合させるために有効な条件に、前記の処理された触媒担体上に前記前駆体が析出している触媒担体を供する。
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接触脱ロウプロセスにおいて、シリカ/アルミナのモル比200:1未満を有するZSM−48の40〜80wt%、および元素周期律表の第8〜10族からの金属または金属化合物の0.3〜1.5wt%を含む触媒が、反応域に提供される。触媒を、反応域において、脱ロウ条件下に、ワックス含有量50wt%未満を有する第一の炭化水素供給原料、およびワックス含有量50wt%以上を有する第二の炭化水素供給原料と、周期的に接触させる。
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【課題】本発明は、触媒の粒径を制御することが可能な触媒担持担体の製造方法及び触媒担持担体の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担持担体の製造方法は、還元することにより触媒が生成する触媒前駆体を含む溶解槽21に超臨界二酸化炭素を供給して、触媒前駆体を超臨界二酸化炭素中に溶解させる工程と、担体を含む担持槽31に触媒前駆体が溶解した超臨界二酸化炭素を供給すると共に触媒前駆体を還元して、担体に触媒を担持させる工程と、触媒を担持した担体を含む担持槽31に超臨界二酸化炭素を供給して、触媒を担持した担体を洗浄する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】中間留分の得率が高い製造水素化分解および/または水素化処理方法を提供する。
【解決手段】本方法は、周期律表の第VIB族元素および第VIII族の非貴金属元素から選択される少なくとも1種の水素化/脱水素化成分を含有する活性相と、少なくとも1種の脱アルミニウム化ゼオライトYを含む担体とを含む触媒を用いる。該脱アルミニウム化ゼオライトYのケイ素対アルミニウムの全体当初原子比は2.5〜20であり、格子外アルミニウム原子の当初重量割合はゼオライト中に存在するアルミニウムの全重量に対して10%超であり、窒素ポロシメトリによって測定される当初メソ細孔容積は0.07mL/g超であり、当初結晶格子パラメータaは24.38〜24.30Åであり、前記ゼオライトは、a)前記脱アルミニウム化ゼオライトYを塩基性水溶液と混合することを含む塩基処理の段階と、少なくとも1回の熱処理の段階c)とによって改変される。 (もっと読む)


Al23−含有担体及びその上の水素化金属及び/又は水素化金属の酸化物を含み且つか焼された、高い水素化活性を有する担持水素化触媒を製造する方法において、か焼された担持水素化触媒を、その最終成形の前又は後で、且つ水素化に使用する前において、10を超えるpHを有する塩基溶液を用いて20〜120℃の温度で1〜300時間処理する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れたガラスセラミックスと、これを用いた光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、光触媒活性を有するガラスセラミックスの製造方法であって、ニオブ成分及び/又はタンタル成分を含有するガラス体から得られる粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、前記成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で塩基性水溶液中での耐崩壊性に優れた次亜塩素酸塩分解触媒を提供することにある。更に、上記触媒を使用して次亜塩素酸塩を分解する方法およびこの方法により発生した原子状酸素を利用した分解の方法を提供する。
【解決手段】次亜塩素酸塩を分解し原子状酸素を発生させるための触媒として、8、9または10族元素酸化物と2族元素化合物とを含むことを特徴とする次亜塩素酸塩分解用触媒を使用する。より具体的には、触媒は、8、9または10族元素が鉄、コバルト、ニッケルから選択される1種類以上の金属であり、2族元素がマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムから選択される1種類以上の金属であり、化合物が水酸化物、酸化物、炭酸塩、硫酸塩のいずれかの形態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生成気体の一部を反応帯域に戻す、気相中及び分子酸素の存在における連続的不均質触媒を用いる炭化水素の部分脱水素法及びこのような方法を実施するための反応器に関する。
【解決手段】反応帯域に少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する反応気体を連続的に供給し、反応気体を反応帯域中で少なくとも1個の触媒固定床上に導入し、そこで接触脱水素により分子水素及び部分的な少なくとも1種の脱水素された炭化水素を生成させ、反応気体に反応帯域に入れる前及び/又は後で少なくとも1種の分子酸素を含有する気体を添加し、分子酸素が反応帯域中で反応気体に含有される分子水素を部分的に酸化して水蒸気にし、かつ反応帯域から分子水素、水蒸気、少なくとも1種の脱水素された炭化水素及び少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する生成気体を取り出す、気相中で少なくとも1種の脱水素される炭化水素を連続的不均質触媒を用いて部分的に脱水素する方法において、反応帯域から取り出した反応気体を同一組成の二つの部分量に分け、この二つの部分量の一つを循環気体として反応帯域に戻すことを特徴とする、連続的不均質触媒を用いる部分的な脱水素法。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れたガラスセラミックスと、これを用いた光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスの製造方法は、光触媒活性を有するガラスセラミックスの製造方法であって、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上と、TiO成分と、を含有するガラス体から得られる粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、前記成形体を加熱して焼結を行うことで、焼結体を作製する焼結工程と、を有する。 (もっと読む)


酸性担体上の第1の金属を含む触媒の存在下で酢酸を水素化することによって酢酸からエタノールを選択的に形成する方法。酸性担体には酸性担体材料を含ませることができ、或いは酸性担体変性剤を有する担体を含ませることができる。触媒は、単独か又は他の触媒と組み合わせて用いて水素化によってエタノールを製造することができる。更に、粗エタノール生成物を分離してエタノールを得る。 (もっと読む)


本発明は、イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスを対象とする。ボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブは、新規な構造指向剤を使用して合成される、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有する。
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【課題】高い水素化脱硫性能を示すと共に、長寿命である炭化水素油の水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された周期表第6A族金属の硫化物と、周期表第8族金属の硫化物と、炭素質とからなる触媒成分を含み、透過電子顕微鏡写真から得られる周期表第6A族金属の硫化物の(002)面の平均面長が5nm以下、かつ、周期表第6A族金属の硫化物の平均積層数が3層以下である炭化水素の水素化脱硫触媒において、前記担体が、アンモニア吸着熱量測定において、(1)アンモニア吸着熱90kJ/mol以上の酸量が0.32mmol/g以下であり、かつ、(2)アンモニア吸着熱70kJ/mol以上の酸量に対するアンモニア吸着熱90kJ/mol以上の酸量の割合が、60%以下である。 (もっと読む)


本発明は、ナノテクノロジー、石油化学、ガス化学、石炭化学に関し、COおよびHから炭化水素を合成するためのカーボンナノチューブに基づく触媒およびその製造方法に関するものである。当該触媒ペレットの細孔内に固定されたカーボンナノチューブは触媒ペレットおよび触媒床における物質移動および熱伝導を改善する。 (もっと読む)


金属酸化物粉末または酸化物生成種を一緒にしそして選択した材料を触媒配合物に含有させる前にそれらを反応させておくことでバルク金属酸化物触媒の調製を実施することができる。混合金属酸化物相を計画して調製することで、それらを触媒の性能または物性に関して別々の金属酸化物材料の混合物を用いたのでは得ることができないであろう特性を与えるためのバルク金属酸化物触媒用材料として用いることができる。
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ヘテロポリ酸またはヘテロポリ酸の成分の溶液と、元素周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはそのオニウムの溶液と、担体とを混合して固形物を作り、この固形物をグリセリンの脱水反応で使用する前に少なくとも一回か焼する、グリセリンの脱水反応によってアクロレインおよびアクリル酸を製造するのに使用する触媒の製造方法。この方法で得られるグリセリンの脱水反応でアクロレインおよびアクリル酸を製造するための触媒。上記触媒の存在下かつ加圧条件下で実行するグリセリンの接触脱水によってアクロレインを製造する方法。得られたアクロレインの酸化でアクリル酸を製造する方法。得られたアクロレインのアンモオキシデーションでアクリロニトリルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油、特に直脱軽油の水素化処理反応に使用した場合に高い脱硫活性を示すように改善されたシリカ−チタニア−アルミナ担体を使用した水素化脱硫触媒およびその製造方法の提供。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIA族、及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持している炭化水素油の水素化脱硫触媒であって、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


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