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Fターム[4G169BE02]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | CとHのみからなるもの (800) | 不飽和結合を有するもの (293)

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ジエン (129)

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本発明のある態様は、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒に関する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、6’位にヒドロキシ基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にO−アリール基またはO−アロイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位に、必要に応じて置換されたO−ジアゼン基または必要に応じて置換されたO−ベンゾイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にチオ尿素を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にNH(=S)NH−アリール基を含有する。
本発明の別の態様は、プロキラル電子欠損アルケンまたはプロキラルイミンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法であって、触媒の存在下でプロキラルアルケンまたはイミンを求核剤と反応させ、それによって、キラル非ラセミ化合物を生成する工程を有してなり、前記触媒が誘導体化キニーネまたはキニジンである方法に関する。ある実施の形態において、求核剤はマロン酸エステルまたはβ−ケトエステルである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アルキルアセテートである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アリールアセテートである。
本発明の別の態様は、速度論的分割方法であって、誘導体化キニーネまたはキニジンの存在下でラセミアルデヒドまたはラセミケトンを求核剤と反応させ、それによって、非ラセミキラル化合物を生成する工程を有してなる方法に関する。ある実施の形態において、速度論的分割は、動的である。 (もっと読む)


本発明は、3−クロルプロピルジメチルクロルシランをジメチルヒドロクロルシランと塩化アリルとを含む反応媒体中で触媒として有効な量のジ−μ−クロロビス(η−1,5−シクロオクタジエン)ジイリジウムの存在下でヒドロシリル化反応によって製造するための方法において、該方法が、遊離の又は担持された状態の少なくとも1種の助剤であって、ケトン、エーテル、キノン、無水物、芳香族の性質を有し及び/又は少なくとも1個のC=C二重結合及び/又は少なくとも1個のC≡C三重結合を含む不飽和炭化水素化合物(UHC)(ここで、これらの不飽和結合は共役又は非共役であることができ、該UHCは、線状又は環状(単環式又は多環式)であり、4〜30個の炭素原子を有し、1〜8個のエチレン性及び/又はアセチレン性不飽和を有し、そして随意として1個以上のヘテロ原子を含むものとする)及びそれらの混合物よりなる化合物の群から選択されるものを該反応媒体に添加するが、ただし、該助剤が上に定義されるような1種以上のUHCを含むときには、この(これらの)UHCをUHC以外の少なくとも1種の他の助剤と混合させることを特徴とする、3−クロルプロピルジメチルクロルシランの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


臭素化アントラセンは、芳香族カルボン酸の生成における芳香族炭化水素類の接触酸化用の助触媒として触媒系において効果的に用いられ、慣用の臭素助触媒類に匹敵する收率および品質を提供しながら、結果的に処理設備の腐食を減少させ、臭化アルキル類の形成を削減する。 (もっと読む)


【課題】 酸素還元活性の高い大環状有機化合物系還元触媒を提供する。
【解決手段】 式(I):


[式中、各Rは、互いに独立して、水素原子、アルキル基などの官能基であり;各R’は、チエニル基であり;Mは、Cu、Zn、Fe、Co、Ni、Ru、Pb、Rh、Pd、Pt、Mn、Sn、Au、Mg、Cd、Al、In、Ge、Cr及びTiからなる群より選択される金属原子である。]で表されるポルフィリン錯体を導電性担体に担持した酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】光触媒をバインダー樹脂なしでドット状に存在させ、コストが安く、ウエルダー加工性も良好で、軽量性も確保できる防汚性シートを提供する。
【解決手段】本発明の防汚性シートは、繊維基材の少なくとも一表面に樹脂フィルムが一体化されて樹脂被膜を備えたシートであって、前記樹脂フィルムの少なくとも一表面には、親水性無機化合物で被覆されたアパタイト被覆光触媒及びシリカ被覆光触媒から選ばれる少なくとも一つの光触媒が存在し、前記光触媒の平均一次粒子径は1nm以上100nm未満であり、前記光触媒はドット状に吸着されて固着しており、前記光触媒が表面に占める面積は50%未満である。 (もっと読む)


粒子状担体材料上に、マンガン、および所望によりジルコニウム、ケイ素、チタンおよびアルミニウムの一種以上からなる無定形金属酸化物を含んでなるオゾン分解触媒の製造方法であって、水性マンガン塩および担体材料を含んでなる混合物を製造する工程、および該金属酸化物を該担体上に共沈殿させる工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオマー的に純粋なジアステレオマーまたはジアステレオマー混合物の形態である、式(I):(式中、R’1は、C1〜C4−アルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C10−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルであり、そしてnは、0または整数1〜5であり;R1は、水素原子、ハロゲン、炭素原子数1〜20の非置換または−SC1〜C4−アルキル−、−OC1〜C4−アルキル−、−OC6〜C10−アリール−もしくは−Si(C1〜C4−アルキル)3−置換炭化水素基、あるいは3C1〜C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;Yは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−OR、−CH2−N(C1〜C4−アルキル)2、金属化試薬の金属をオルト位X1に導くC−結合キラル基であるか、あるいはYは、−CHR2−OR’2基であり;R2は、C1〜C8−アルキル、C5〜C8−シクロアルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C12−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルを表し;R’2は、水素またはC1〜C18−アシルを表し;X1およびX2はそれぞれ、互いに独立に、P−結合P(III)置換基、−SHまたはメルカプタンのS−結合基を表し;そしてRは、水素、シリル基、あるいは1〜18個の炭素原子を有し、非置換またはC1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ、FもしくはCF3で置換された脂肪族、脂環式、芳香族または芳香族−脂肪族の炭化水素基を表す)の化合物に関する。本発明の化合物は、遷移金属、例えばプロキラル不飽和有機化合物の特別なエナンチオ選択性不斉水素化のための触媒である、Ru、Rh、Irの金属錯体の配位子である。これらの化合物の使用は、高い触媒活性および優れた立体選択性を達成させる。
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【課題】強度が高く、加熱による強度の低下が小さく、(111)面が良く発達し、シャープエッジを持ち、高負荷研削等の厳しい研削条件下で使用する砥石用途に好適な立方晶窒化ホウ素砥粒の提供。
【解決手段】立方晶窒化ホウ素1molに含まれる立方晶窒化ホウ素合成触媒成分が7.5×10−4mol以下である単結晶からなる立方晶窒化ホウ素砥粒。立方晶窒化ホウ素に含まれる立方晶窒化ホウ素合成触媒成分としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒粒子の有効な表面積を低減させることなく、成膜することができる光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 基材表面に、酸化チタン等の光触媒粒子とラテックス粒子とを1:1〜1:3の割合で含むコーティング膜を形成し、その後、コーティング膜を300〜500℃で熱処理することにより、前記ラテックス粒子を気化消失させ、その跡として規則的に配列した空孔が形成され、かつ、光触媒の表面積が低減されない均一な光触媒膜を得る。 (もっと読む)


粗配位子混合物が(i)弱酸性有機樹脂、(ii)弱塩基性有機樹脂、(iii)高表面積有機樹脂、(iv)活性炭、(v)アルミノシリケートゼオライト、(vi)液−液抽出のための2相溶媒系および(vii)ルイス酸よりなる群から選択された少なくとも1つのメンバーと接触させられ、式(R1O)2POZOP(OR12の配位子を含有する溶液を回収し、ニトリル溶媒およびニッケルより電気的陽性である還元金属の存在下で該溶液を塩化ニッケルと接触させて、ニッケル/配位子触媒を生成するニッケル/配位子触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素がTi−C結合の状態でドープされており、耐久性に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタン層を有する車両用部品を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面をその表面温度が900〜1500℃となるように炭化水素を主成分とするガスの燃焼ガス雰囲気中で、又は該基体の表面に炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を直接当ててその基体の表面温度が900〜1500℃となるように加熱処理した部材により車両用の一部を構成する車両用部品を形成することによって得られる。 (もっと読む)


【解決課題】 金属、配位子の種類を問わず配位子交換法により金属ナノクラスターを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、金属又は金属酸化物微粒子に糖が配位する糖−金属ナノクラスターを前駆体とし、前記糖−金属ナノクラスターと、目的とする配位子を含む化合物とを接触させることにより、前記糖−金属ナノクラスターの配位子である糖と前記目的とする配位子とを交換する工程を含む金属ナノクラスターの製造方法である。前駆体となる糖−金属ナノクラスターの配位子は、シクロデキストリン類、デンプン、デキストリン、アミロース、アミロペクチン、キチン、キトサン、セルロース、ポリマンノースのモノマー、オリゴマー、高分子が好ましい。 (もっと読む)


光学活性3−フェニルプロピオン酸誘導体を生成する方法、その誘導体から得られる光学活性1−クロロ−3−フェニルプロパン誘導体、およびその方法によって得られる光学活性中間体生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】汚染制御装置に使用する断熱材を提供する。
【解決手段】汚染防止装置の端部円錐体を断熱するのに適する断熱端部円錐体であって、汚染防止装置の端部円錐体を断熱するのに適する、円錐体形状に成形された、無機繊維を含む、発泡性もしくは非発泡性断熱材料、及び前記断熱材料に密着し、自立性である円錐体形状に前記断熱材料を保持する、結合剤を含む形状保持要素を含む。 (もっと読む)


本発明は、メタンなどの炭化水素をより反応性の官能性を含むアルコールなどの物質または他の物質に選択的に変換する方法およびプロセスを開示する。本発明は、炭化水素のC−H結合からC−O、C=C、CCおよびC−X(式中、Xはヘテロ原子である)などの官能基化結合への変換を助長する新しい触媒の設計を開示する。具体的には、本発明は、塩基性溶媒、例えば共役塩基アミドを含むアミンの溶液、共役塩基アルコキシドを含むアルコールの溶液、含水水酸化物、NaOH/KOHまたはNaNH/KNHなどの塩基の混合融解塩の、炭化水素からより役に立つ生成物への直接的、選択的な簡易変換のために用いることができる金属イオン(または他の触媒)およびオキシダントが溶解する、反応溶液としての使用に関係する。
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【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するエチレンの三量化触媒、およびその触媒を用いたエチレンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で表される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒。


(式中、R1は同一又は相異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、および置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R1のうち少なくとも一つは水素原子ではなく、隣接する2つの置換基は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で示される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。


(式中、iは0又は1を表し、iが1のときjは0であり、iが0のときjは0〜2の整数を表し、R1は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、または置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基を表し、隣接するR1は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】消臭 抗菌 防汚性を持つプリントシートで室内壁面 室内装飾品 家具等に使用して室内空間の空気浄化に役立つ。
【解決手段】表面コーティング剤に光触媒無光型触媒を混合する事によりこのコーティング剤を基材に使用する事により消臭 抗菌 防汚性を持った製品を作る事が出来る。 (もっと読む)


本発明は、(I)a)水相と、b)揮発性で水相(a)と不混和性の第2の液相と、c)エマルジョンの連続相中で可溶性であり周囲温度で液体である担体材料と、d)エマルジョンの分散相中で可溶性のドーパントとを含むエマルジョンを調製する段階、(II)段階(I)で生成したエマルジョンを、連続相および担体材料の少なくとも両方が固体となる温度まで冷却する段階、(III)水および揮発性の第2の相を、冷却したエマルジョンから蒸気の形態で除去する段階、ならびに(IV)段階(III)の生成物を周囲温度に戻し、ドーパントがその中に分散している液体生成物を得る段階を含む、担体液を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの四量体化方法について記載しており、前記方法の生成物流は、30%を超える四量体オレフィンを含有する。本方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を有する。 (もっと読む)


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