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Fターム[4G169BE02]の内容

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【課題】従来技術において知られた、硫黄でパッシベーションがなされたニッケルベースの触媒に対する代替触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多孔質担体と、少なくとも1種の金属相とを含み、該金属相は、ニッケルとスズとを、Sn/Niモル比が0.01〜0.2の範囲であるような割合で含む、触媒の調製方法であって、少なくとも以下の連続する工程を含む方法が記載される:a) ニッケルを少なくとも前記担体上に沈着させて、担持型ニッケルベースの単金属触媒を得る工程;b) 前記単金属触媒を少なくとも1種の還元ガスの存在下に還元する工程;c) 気相内でかつ少なくとも1種の還元ガスの存在下、少なくとも1種の有機金属スズ化合物を、前記還元単金属触媒上に沈着させる工程;およびd) 前記工程c)で得られた固体物を少なくとも1種の還元ガスの存在下に活性化させる工程。 (もっと読む)


【課題】従来の白金微粒子の製造方法とは異なる方法であって新規な形態の白金微粒子を製造し得る方法を提供し、また、従来の方法よりも比較的に容易に白金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される白金微粒子の製造方法は、白金の錯イオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、分子内の末端基としてアミノ基を四つ含むデンドリマーを含有する有機溶剤を添加してなる混合溶液を調製すること、上記混合溶液に相間移動触媒を添加すること、上記混合溶液に還元剤を添加すること、および上記混合溶液中に上記白金微粒子を析出させること、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)エチレン、溶媒および触媒をオリゴマー反応器に供給し、(ii)反応器内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)溶媒、直鎖状アルファオレフィン、随意的な未反応エチレンおよび触媒を含む反応器出口流を、反応器出口配管系を通じて反応器から取り出し、(iv)アルコール、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコールジエーテル、ポリアミン、アミン、アミノアルコールおよび界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種類の添加剤を添加し、(v)この添加剤を含有する反応器出口流を触媒失活・除去区域に移し、(vi)触媒を苛性アルカリで失活させ、失活した触媒を反応器出口流から除去する、各工程を有してなり、苛性アルカリと混合する前の反応器出口流中の添加剤の滞留時間が少なくとも1秒間、好ましくは少なくとも5秒間、より好ましくは少なくとも10秒間である方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、著量の水を含有する、アミノ官能性の高分子触媒前駆体を、その内部の多孔質構造およびその外部の球形の形状を維持しつつ、触媒の形成下に処理する方法に関するものであり、本発明による方法では、触媒前駆体を緩和な温度および減圧下に処理し、かつ2.5質量%未満の含水率を有する触媒が製造される。本発明による方法は有利には、シラン類からジクロロシラン、モノシラン、シランまたは太陽発電用もしくは半導体用ケイ素を製造する大工業的な方法に統合されている。 (もっと読む)


【課題】触媒層厚さの均一性や触媒活性成分の分布の制御を容易にし、反応に寄与できる触媒の比率を向上させることができ、さらに、取扱性に優れる触媒担持シートを提供する。
【解決手段】触媒活性を有する粒子を担持する極性有機溶媒に可溶なフッ素樹脂と、前記フッ素樹脂を支持する繊維基材と、を具えるようにして、触媒担持シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンメタセシスの選択的触媒の提供。
【解決手段】


を有するルテニウム錯体、そしてまた2個又はそれ以上の炭素原子を有する非環式オレフィン又は/及び3個又はそれ以上の炭素原子を有する環式オレフィンの製造方法並びにオレフィンメタセシスにおける式Iの少なくとも1種の錯体の使用に関する。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、ボトルあるいはその他の形態の梱包のような組成物や商品を調合するプロセスで使用する酸素障壁用ポリマー樹脂組成物をベースとするアクティブ脱酸素剤に関する。これらの組成物は、大量の酸素を消費して、これによって、パックされた中身を直接取り巻く大気の酸素濃度レベルを室温で激減させる能力を持っている。 (もっと読む)


レニウム促進されたエポキシ化触媒の効率を高める方法を提供する。有利には、この方法は、現場で、すなわちエポキシ化プロセス内で行うことができ、実際、所望のエポキシ化合物の生成時に行うことができる。そのようなものとして、1,2−ジオール、1,2−カーボネート、1,2−ジオールエーテル、又はアルカノールアミンの製品の製造のためにアルキレン酸化物を用いる方法のような、この高率を高める方法を導入するアルキレンのエポキシ化の方法も提供する。
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【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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金属構成成分が組み込まれ、炭化水素油と極性添加剤との両方が含浸された担体材料を含む組成物。炭化水素油と極性添加剤との両方が含浸された組成物は、炭化水素原料の水素処理に有用であり、特に、遅延供給原料投入を含み、それによって組成物がまず熱水素で処理され、場合により硫黄化合物で処理された後、水素化脱硫方法条件下で炭化水素原料と接触される用途に有用である。
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【課題】高活性を有するビスフェノール化合物製造用触媒、その製造方法、及び高収率でビスフェノール化合物を製造することが可能なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)との共重合体にスルホン酸基を導入した構造を有するスルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂からなるビスフェノール化合物製造用触媒であって、(a−1)共重合体が、スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)とを、(A)と(B)の合計に対して重量比0.2以上1.5以下の有機溶媒の存在下、懸濁重合して得られたものであり、(a−2)架橋度が2モル%以上30モル%以下であるビスフェノール化合物製造用触媒、及び該触媒の存在下、フェノール化合物とカルボニル化合物を反応させることによるビスフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


本発明は、白金族の金属ならびに合金化金属として白金族または遷移金属の金属から選択される少なくとも1の第二の金属からなる合金を含有する触媒を連続的に製造する方法に関するものであり、この方法では、白金族の金属を含有する触媒を、それぞれ合金化金属を含有する少なくとも1の錯化合物と混合して合金前駆物質が得られ、かつ合金前駆物質を連続的に運転される炉中で加熱して合金を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が良好で、適度な硬度を有し、且つ耐薬品性に優れた光触媒性塗膜を形成するための塗料、及び該塗料により形成された塗膜、基材と該塗膜を備える積層体を提供する
【解決手段】
光触媒性塗膜形成用塗料において、光触媒粒子と、紫外線重合性官能基を有するシランカップリング剤に加えて、光重合開始剤を含有させる。また光触媒性塗膜の形成において、基材面に塗料を塗布した後に、紫外線照射させることによって塗膜中の紫外線重合性官能基を重合させて、塗膜中に架橋構造を構築する。 (もっと読む)


一般式(I)の新規な二座触媒配位子が記載されている。Rは、少なくとも1つの芳香環を有するヒドロカルビル芳香族構造を表し、その芳香環には、存在する場合には該少なくとも1つの芳香環の利用可能な隣接する原子上のそれぞれの連結基を介してQおよびQがそれぞれ結合している。基XおよびXは、三級炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表し、基XおよびXは、一級または置換芳香環炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表す。AおよびBは、任意選択の低級アルキレン連結基を表す。QおよびQはリン、ヒ素またはアンチモンを表す。また、ヒドロキシル基の供給源、場合によってアニオンの供給源、ならびに第8族、第9族または第10族金属またはその化合物と、一般式(I)の二座配位子を混合することによって得ることができる触媒系の存在下で、化合物と一酸化炭素を反応させる工程を含む、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化法が記載されている。
【化1】

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【課題】金属化合物光半導体である基体と、該基体の表面の少なくとも一部に固定化されたセラミックスからなる光半導体粒子を、液相法で製造するに際して、固液分離を簡便に実施でき、且つ、得られた前記光半導体粒子の光半導体としての作用に影響しない製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部にセラミックスまたはその前駆体が固定化された前記基体、および水を含む混合液を調製し、これに凝集剤を添加して攪拌することで、固形物を粗大粒子状に凝集させる。次いで、固液分離処理で、粗大粒子状の固形物を回収し、得られた固形物を加熱して、該固形物に含まれる凝集剤を分解する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロアミノ化触媒の前処理法において、ヒドロアミノ化触媒を、オレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応の前に、アンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することを特徴とする方法に関する。さらに、本発明は、ヒドロアミノ化触媒をアンモニア含有混合物と接触させ、その際、アンモニア含有混合物がオレフィン40質量%未満を含有することによって、オレフィンの反応前に本発明により前処理されるヒドロアミノ化触媒上でのオレフィンとアンモニア、1級又は2級アミンとの反応によるアルキルアミンの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を含有する触媒を長期的に保存する際、該触媒の経時劣化を抑える触媒の保存方法を提供する。
【解決手段】単座のホスフィン及び/又はアリール基を有する二座以上のホスフィンの存在下で、遷移金属及びP−O結合を有する二座以上の配位子を含有する触媒を保存することを特徴とする触媒の保存方法、および前記触媒の保存に先立ち、単座のホスフィン及び/又はアリール基を有する二座以上のホスフィンの存在下で、前記触媒を調製する工程を更に有することを特徴とする触媒の保存方法。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン複分解(metathesis)、特にトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム環を有するN−ヘテロ環状カルベン(NHC)リガンドへのプレカーサーであるトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム塩、ジェムジ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、トリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、およびそれらを用いるオレフィン複分解方法に関する。本発明の触媒と方法は触媒、有機合成および工業化学の分野に有用性がある。 (もっと読む)


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